「勝つ為には手段を選ばない、それが俺のやり方だ」
変身者は
吾妻道長(演:杢代和人)。読みは「あづま みちなが」。
あがつまではない。
ましてや仮面ライダーダイモンでもない
作中、一部の人物からは「ミッチー」の
愛称でも呼ばれるが、
アーマードライダーの変身者(というかそっちは「ミッチ」)や
及川のミッチー、『
鋼鉄ジーグ』のヒロインなどとは無関係。
本職は現場作業員の
21歳の青年で、第1話の時点でデザグラに参加している参戦者だが、
他のデザグラ参加者以上に優勝への執着が強い野心家で、ジャマトに襲われる一般人よりもスコア稼ぎを優先したり、
競い相手を蹴落とすような行為も平気で行う他、とりわけ英寿に対しては競い相手という関係を差し引いても異様なほどの敵対心を燃やしている。
さながら目的を見出すと何が何でも一直線に爆進する
闘牛のような性格の持ち主な反面、
短気ではあるが必ずしも短慮ではなく、余程の事が無い限り自分を過信する事なく行動する判断力や慎重さ・冷静さも持ち合わせており、
上記の行動も高得点狙いで敢えてミッションに危険を避けて点数を稼ぐ堅実な行動ではある。
また、デザグラ参加者に対しては乱暴な態度を隠しもせず、退場者も嘲笑うドライな言動を見せる。
その一方、番組の企画で敵視する英寿の家のリフォームを行う事になり、その途中でデザグラのミッションと運悪くバッティングした際に、
「俺の家直すなら棄権するか?」という英寿の煽りに対して「速攻で直してやるよ!」と返し、
本当に速攻かつ手抜き無しで仕事を完了させてから参戦するなど、根は真面目と思しき言動が節々に見られる。
日常生活においても不愛想な態度が目立つが、職場の先輩達から食事に誘われるなど周囲の人間との良好な関係も伺えた。
デザグラの退場者への態度も単に競い相手が減るのが好都合と考えているにすぎず、
あくまでデザグラのルールの範囲で他の参加者を脱落させる事はあっても、参加者に不要な暴力を振るったり殺害するような事は無い。
普段の態度も言動こそ乱暴だがテンション自体は落ち着いており、
よほど状況が逼迫していなければ会話や交渉はきちんと成立する他、他のプレイヤーの行動にツッコミを入れたり、
チーム戦では強力だが扱いの難しいバックルを割り当てられた仲間と自分のそれを交換する等、粗暴なチンピラという訳ではない。
ただし、英寿を前にするとその限りではなく、対抗心から無謀な行動に出たり、必要以上に敵愾心を晒け出す傾向にある。
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ネタバレ注意 |
実のところ、本作の主要ライダー4人の例に洩れずデザイアグランプリにより人生を狂わされた者である。
まだ、デザグラとは縁の無い一般人だった時に、偶然から親友だった今井透が他のデザグラ参加者にレイズバックルを腕ずくで奪われた挙句、
ジャマトに襲われて脱落させられる姿を目の当たりにした事があった。
その際、直後に現れたギーツに「こんな悲劇は忘れるに限る」と安易な慰めの言葉を言われた事に「忘れてたまるか…!」と激しく憤り、
何の因果かデザグラ参加者として選ばれて以降、透を殺した当事者以外の他のライダー達だけでなく、
自分に無神経な言葉を掛けた英寿に強い敵意を抱くようになったのである。
デザ神となって叶えようとしている願いは「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」。
前述した通り、真っ直ぐな気質の道長は親友の透が理不尽に殺された現実を前に安直な妥協や諦観に逃げる事ができず、
危険なバトルロワイヤルに身を投じ、友人を殺した憎き存在に身を窶してでも、
親友の死の元凶である仮面ライダーの根絶を試みていたのである。
デザグラ参加者達に過剰な敵意を向けるのも、
彼らを総じて透を殺した者達と同類の「理想を叶えるためなら他人を容易に蹴落とす連中」と見なしているためである。
とはいえ、桜井景和や鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴなど善良な参加者とは、競い相手という立場はそのままながらも腐れ縁的な関係となっており、
両名とも道長の実は真面目な人となりを察してからは、序盤はそこまで険悪な関係には陥らなかった。
ただし、英寿に対しては上記の出来事から本気で敵意をぶつけているが、当の英寿からはさほど相手にされておらず、
邂逅編のラストの台詞から、気に入らないながらも英寿の実力は渋々認めている事は窺える。
このように主人公のライバルポジションでありながら、序盤は常にギーツに2歩も3歩も後れを取るポジションを余儀なくされ、
謀略編の最終戦ではかつてギーツがしたようにラスボスの体内へ乗り込もうとするも深手を負い、
どれだけ奮戦しようと自分が英寿に及ばない現実に何が自分に足りないのか問いかけながら、
前話にてギロリの策略で脱落させられ記憶を失い一般人となった、憎悪していたはずの英寿にデザイアドライバーを託し、
自身はコアの破損により退場者となった……かに思われた。
実はゾンビバックルの使い過ぎのためか、中盤辺りから道長自身が異常に死ににくい体質と化しており、
退場級のダメージを受けながら、バグのような現象で消滅する事なくジャマトガーデンに転移してしまった
(なお、『MOVIEバトルロワイヤル』におけるコラスの暗躍も「不具合」に影響した可能性がある)。
そこで紆余曲折を経てデザイアグランプリがジャマトと繋がっていた事、自分達「仮面ライダー」とその願いが、
未来人の単なる見世物としての価値しかない事実を理解してしまった道長はこれまで以上に怒り、
ジャマトのスポンサー・ベロバとお互い信頼関係皆無な形で協力し、
参加者だけでなくデザイアグランプリそのものを敵に回す形で、より手段を択ばず行動するようになる。
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慟哭編以降の活躍 |
本来退場者はデザグラに参加できないが、ベロバによりジャマトがプレイヤーとなって人類を殲滅する「ジャマトグランプリ」が開催され、
ジャマトバックルの影響で半分ジャマト化していたため参戦できた。
ただし、ベロバから気に入られているのは道長がとんでもない悲惨な結末を迎えそうという理由からで、
そんな悪趣味な彼女とは一向に信頼関係を築く事は無く、
闘牛ゲームでベロバが卑劣な形で鞍馬祢音の隠された身の上を露呈した時は本気で決別しようとしていた
(普段は道長の敵意や挑発をスルーする英寿からも、この時はこんなのに肩入れしている事を本気の怒りと共に咎められている)。
しかし、ベロバにより装着されたヴィジョンドライバーの記録から創世の女神誕生の瞬間を目撃し、
英寿の母ミツメが創世の女神である事や創世の女神による世界改変のメカニズムを知り、
幸せを願うエゴと願いを叶えるための悲劇ばかり繰り返すデザグラの打破への決意をさらに強固にする。
結果、ベロバとの決別はとりあえず棚上げし、ついにタイクーンを消滅に追い込むという一線を越えた凶行に及んでしまう。
さらにジャマトグランプリ最終戦にてギーツとゲイザーの戦いに横槍を入れるという、
これまで散々嫌っていた不意打ちという卑怯な方法に手を染めてまで彼らを纏めて撃破。
ついにジャマ神となり、「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」という望みを叶えた。
同時に起きた世界のリセットによってジャマト化しかけていた身体が元に戻った後は、
諸悪の根源であるデザグラを排除する目的で彼を危険視して運営のチラミが差し向けた仮面ライダー達を、
ジャマ神の対仮面ライダー特攻の力で片っ端から返り討ちにしIDコアを破壊して脱落させる。
ただし、記憶を失って平穏に過ごす祢音にはIDコアに触れない様警告のみに留めたり、倒したライダーも殺害まではせず、
無力化した後ドライバーから外れたIDコアのみを粉砕する事で、脱落させた上で出場資格を永久剥奪するまでに留めている。
ところがある理由から脱落させたはずの英寿が突如復活。
しかも、英寿の身の上を知った事やデザグラ運営という共通の敵ができた事で、英寿とは成り行きで和解し共闘関係となり、
逆にデザイアグランプリの存続を願う景和や祢音達と対立する事になる。
「理想を願えば別の不幸を生むだけ」という思想から彼らを脱落させようと試み、
ナーゴとハクビのコアIDを破壊し、タイクーンも圧倒した上に脱落させようとするも、
これらの行動はスエルによってデザイアロワイヤルの結果に関係無く運営がこの時代から撤収する「グランドエンド」に利用されてしまっていた。
結局、道長の行動は意図せず運営の後始末に利する形になっていたが、
「限界を迎えた創世の女神を破壊しその後継者を覚醒させた上で、願いの対価である全ての不幸を現代に押し付けてから撤収する」
というスエルの目的は、道長の与り知らぬ所で英寿に阻止された。
だが、運営は現代から撤退して再生された世界でも残されたジャマト達が人々の生活を脅かし、
遺物であるベロバやジャマトを倒すために再び仮面ライダーになる事を選ぶ。
……が、ここで道長は自身の「願い」を叶える際に貯めに貯めたツケの清算を余儀なくされる事態に陥る。
五十鈴大智によってジャマトを寄生させられてステージ2に移行していた沙羅を道長は意図せず倒してしまったのである。
かくして姉を失った景和は実行者である道長を怒りのまま攻め立て、かつての自分と同じく大切な者を失った被害者を前に、
道長は一切の弁明をする事ができず、これにより景和は家族を取り戻すためなら形振り構わない修羅と化した
(正確にはそれまで潜んでいた負の部分が表面化した)。
事の元凶は紛れもなく大智だが、そもそも道長は景和を一度は消滅させたり願いを力技で阻止しようとしたりと、
デザグラ運営という共通の敵がいなければ本来恨まれてもおかしくない所業を散々重ねており、
それでいて「犠牲を払ってでも終わらせる」という行動理念から、他者の理想を押さえ付ける形で不幸の連鎖を止めようとしていたのは事実である。
視聴者目線だからこそ分かる透の死を発端とした切実な動機も、事情を知らない景和が理解できるはずもなく、
矯角殺牛の言葉の如く、犠牲を防ぐために他者に「最小限」の犠牲を強いる事を愚直に続けた道長の行動は、
結局犠牲を強いられ続けた者を更なる不幸に墜としただけでなくその暴走すらも招き、道長も含めて誰も望まない惨事にしかならなかったのである。
この状況でも道長はジャマトによる被害は見過ごせず、断腸の思いで沙羅と同じステージ2のジャマトにされた人々を倒し続けるが、
その過程で沙羅の幻覚まで見るほど追い詰められ、
さらに「どうせ元に戻れないなら他に方法はない」「闘い続けなきゃ犠牲者が増えるだけだろ!」という主張も、
景和からは姉の命を奪った事を正当化するためのおためごかしと一蹴された上にブジンソードに半殺しにされるが、
トドメだけは刺されずあえて「姉ちゃんを奪った苦しみを味わい続けろ」と捨て置かれ、彼がケケラやジットの駒に成り下がり、
ギャングライダーズの蘇生を招くなど更なる不幸の連鎖を起こす事になる。
この事態を招いた責任感から、道長は景和の救済と沙羅も含めたジャマトの犠牲者達を救うために奔走。
やがて大智の全人類の記憶を保持するという願いから用意した、ステージ2の寄生ジャマトの情報を蓄積する「知恵の樹」の存在を知り、
英寿達と共に犠牲者達を蘇生する手段を探りつつこれらの事実を景和に伝えるが、
姉を殺し散々自分の願いを力ずくで阻止された道長の話に景和が聞く耳持つはずもなく、再び半殺しにされる。
だが、同時期に自分が脱落させたはずの祢音がナーゴの力を取り戻したのを知り、それを実現した英寿の創世の力に希望を見出す。
そしてタイクーンとギーツの戦い後、ギーツによって世界が作り変えられる様子を見届けギャングライダーズが居ない元の世界に戻った事を確認し、
改めて大智を問い詰めるが、犠牲者を助ける方法を聞き出す前に前にベロバが知恵の樹を使って何らかの計画を画策していることを知り、
かつて彼女に協力したツケの清算も兼ねて、その企みを阻止するため単身ベロバに挑み苦戦の末に撃破。
直後にケケラに始末されそうになるが、そこへ英寿からの説得で落ち着きを取り戻し駆け付けた景和に救われる。
そして、これまでの景和達への数々の仕打ちや沙羅を殺めてしまった事に対して心の底から謝罪し、
景和からも憎悪に呑まれて周囲の声に耳を貸さなかった事を謝罪されてようやく和解。
寄生ジャマトの犠牲者達の蘇生にも成功し、かつて手に掛けてしまった沙羅にも謝罪を受け入れられた。
その後は景和達と共にスエルが起こした「終幕のデザイアグランプリ」を終わらせるために奔走。
スエルが変身した仮面ライダーリガドΩには一番善戦していたが、
「リバース」の能力でジャマ神としての力どころかバックルとドライバーすらも喪失するも、
神と化して奇跡の復活を果たした英寿の手でドライバー、バックルが復活し、共にスエルを倒した。
なお、新装された世界ではデザグラ脱落者達が復活しているが、透も復活したかどうか不明。
少なくとも職場の人間からの誘いに応じて和やかな様子で食事をしている辺り、道長の人柄はだいぶ穏やかなものになった様子。
なお、ジャマト化が消えた後もブジンソードでブッ刺されたりライダーの必殺技を連発されたり、
プレミアムにボコボコにされたりと劇中で散々重傷を負いながら、いずれも短期間で復帰する人間離れした不死身さを見せている。
……これもゾンビバックルの過剰適合のおかげだろうか?
また、最終決戦ではパンチ力79.6tのリガドΩの攻撃を生身でしがみ付いて止める場面がある。
……もう不死身とか無関係に人間離れしている気がしなくもない。
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素は真面目ながら善人と言うには行動も考え方も極端過ぎる部分があるため、ファンの間でも道長の評価は賛否両論で二極化しているが、
『ギーツ』のキャラの中で「同族同士の争い」「自己否定」「親(力の与え手)殺し」というライダーシリーズ共通の業を、
最も体現していたのは道長であり、作中で一番“仮面ライダーらしい”存在であったのは確かである。
2号が私利私欲で闇堕ちしたことから彼こそが真の2号と持ち上げる声もあったりなかったり
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形態
デザイアドライバーと仮面ライダーバッファコアIDで変身する形態で、デザイアライダー共通の基本素体。
固有装備は右の腰に装着されている闘争心を高めるコート「バッファムレータ」。
ジャマトがドロップするハテナミッションボックス002から入手する事ができるアイテム「レイズバックル」を用いた形態
(詳細はギーツの項目の解説参照)。
バッファと最も相性が良いのはゾンビバックルを用いて変身する「ゾンビフォーム」。
変身者の気質故にもっぱら真正面からの戦いに挑もうとする傾向が強く、
遠距離武器のマグナムシューター40Xやレイズウォーターなども
本来の用途ガン無視で鈍器代わりに使っている。
ただし、リボルブオン直前に
必殺技を発動してチェンジ後に即座に相手の想定外の技を仕掛けるなど、その気になればクレバーな戦い方もできなくはない。
ゾンビフォームはパワーが高くダメージ軽減効果を持つが、機動力が下がるため、この点でも真正面からの戦い向き。
ゾンビらしく耐久力の高さはかなりのもので、劇中では変身解除されるシーンがほとんど無く、
終盤では
仮面ライダータイクーンブジンソードの必殺技を3回受けてようやく変身解除に至るほどである。
ブーストバックルを装填して変身した形態。
本編ではデュアルオン「ゾンビブーストフォーム」で使用しており、
純粋なブーストフォームは主題歌「Trust・Last」のMV映像のみの登場となっている。
想定外のエネミー「ジャマトライダー」の出現により運営から救済措置として支給された「フィーバースロットレイズバックル」で変身する。
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強化形態 |
ジャマトライダーから奪ったジャマトバックルをデザイアドライバーに装填して変身した形態。
強力な反面人間が使う事を想定されておらず、使用すると体組織がジャマトのものに変質させる作用があるため、
道長はジャマ神になってジャマト化が帳消しになるまで身体はおろか精神にも変調をきたしていた。
変身方法や基本性能はギーツのそれと同じ。
初使用時ではジャマトバックルと併用して使用したが、仕様を理解していなかったのか早々にレイジングソードを投げ付けて接近戦に突入。
当然チャージ効率に支障が出たが、 ジャマト化していた自分自身を斬り付けてチャージを完了する荒業でコマンド化した。
ジャマ神となり「全ての仮面ライダーをぶっ潰す力」を得る願いを叶えた道長が得た、バッファの最強形態。
主にゾンビバックルとフィーバースロットレイズバックルを使用してフィーバーゾンビフォームの形態を使用するが、
ジャマ神となった特典として、フィーバースロット起動時の絵柄が必ず「ZOMBIE」となる仕様となり、
フィーバーフォーム最大の欠点でもあった「好みの形態が出るかどうかは運次第」という問題が解消された他、
他形態への変身も任意で自在に可能となっている。
さらにどの形態でも共通して仮面ライダーへの攻撃力を数十倍に増幅させる頭部の角型装備「ゴッズホーン」と、
仮面ライダーからの攻撃を無効化するエネルギーフィールドを形成する背面のマント型装備「ゴッズウォール」を備え、
「仮面ライダー」という存在に絶大なアドバンテージを獲得している。
解釈違いから離反されたので道長を殺すために変身したベロバも体のサイズの差こそあれ「仮面ライダー」であった為、そのお陰で撃破している。
更に攻撃の無効化は敵味方関係無く行われる為、劇中では共闘しているライダーの攻撃が誤って命中しても全く問題無かった。
ただし、ジャマトなど仮面ライダーではない相手にはスペック通りの力しか発揮できない他、
加害行為ではない行動(足を引っかける等)は普通に通じる上に、時間逆行などの特殊攻撃には耐性が無い。
Vシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』に登場する形態。
ベロバによって再度ジャマト化させられかけた際に、英寿の創世の力と道長自身の願いが掛け合わされたことで誕生した、
「プロージョンレイジバックル」を用いて変身した形態。
スペックは公開されていないが、道長のジャマト因子の力に英寿の創世の力を上乗せした影響か、
単純な戦闘力はギーツIXと同格であったドゥームズギーツ相手に互角以上に戦える強さを誇り
(ドゥームズギーツは未遂に終わったもののプロージョンレイジバックルを創世の力で作り変えて無力化しようとした)、
攻撃力ならギーツIXに迫るタイクーンブジンソードと透過能力持ちのナーゴファンタジーフォームすら苦戦させたキングジャマト相手にも一方的に立ち回った程。
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MUGENにおける仮面ライダーバッファ
MUGENライダーキャラでお馴染みのqzak氏より作られたキャラが、「仮面ライダー製作Wiki」にて公開中。
『ギーツ』に登場するデザイアライダーが「仮面のみを個性として素体は全て同じ、装備は共用で誰もが使える」という設定に準じているが、
やはり原作通りインファイト中心の性能をしており、近接戦は優秀な反面遠距離攻撃には乏しく、必殺技でも「マグナムで殴る」が採用されている。
超必殺技は「ゾンビストライク」。
2024年3月にななび氏により、必殺技「ジャジャジャストライク」にアーマー追加などの、
性能、モーション、判定が調整されると同時に試作版のAIも搭載された更新版が公開された。
出場大会
最終更新:2025年04月01日 14:43