ゴルゴ


1961年公開のイギリス映画『怪獣ゴルゴ』に登場する怪獣スナイパーでは無い。
オクタンの使い手や円谷怪獣とも無関係。
音ゲーキャラの名前が似ている怪獣はこっち。


海底火山の爆発によって目覚めた太古の怪獣。
ゴルゴという名前の由来はギリシャ神話の怪物ゴルゴンからサーカス側が勝手に名付けたもの、
本来生息していたナラ島では「オグラ」または「オグナ」と呼ばれており、海の精霊、航海の守り神として言い伝えられていた。
劇中では詳しい生態には触れられずゴルゴが恐竜の生き残りなのかは不明であるが、
ゴルゴサウルスという恐竜は実在しており、ゴルゴの名前の由来の一つとされる。
ビームや火炎放射などの特殊能力は持たないが、海外の怪獣映画としては珍しく、
人類の兵器は一切通用しないという設定であるが、には若干怯む様子が窺える。
また、幼体は危険を感じると体から燐に似た体液を出す能力を持つが、
どうやらこの体液が同族への救難信号のフェロモンか何かを発しているようで、
親の個体が正確に幼体の位置を特定して侵攻・追跡できたのはこのためらしい。

海底火山の爆発に巻き込まれた漁船の船員と海底の財宝をサルベージしていた考古学教授の前に出現し、
船員達の活躍で捕獲されロンドンに運ばれることになり、
その途中で旅についてきた村の少年の「大変なことになる」という警告も虚しく、
サーカスに売られて「ゴルゴ」と名付けられ、イギリス中で見世物にされ馬車馬のように働かされてしまう。
だが、ゴルゴを分析したアイルランド大学生物学教授は「あの個体はまだ幼獣で成獣がいる可能性が高い」と二人に警告。
その言葉通り、ナラ島沖からさらに巨大な親のゴルゴが出現して島を蹂躙。
英海軍の砲撃や爆雷をものともせず、我が子を取り返さんとイギリスへ向けて一直線に進行を開始する。
幼体ゴルゴがいるサーカスの檻の周囲に400万ボルトの高圧線を敷き感電死を図るという作戦も、
一定の効果はあったが失敗し、ついに親ゴルゴは子供と再会。
用は済んだとばかりに子供と共に炎に包まれるロンドンを後にするのであった。

なお、劇中では「she(彼女)」と呼ばれているため、親ゴルゴの性別はメスだった模様。

何と言っても『怪獣ゴルゴ』の最大の特徴は、海外の特撮作品では珍しい、
「スーツの怪獣がミニチュアセットの中で暴れる」という日本的な制作方式であろう。
当時はそれまで主流であったストップモーション系のモンスター映画が下火になっていた時期だが、
その後主流となったのはアニマトロニクス系であり、ゴルゴのようなスーツ系の怪獣は日本はともかく海外では大変希少である。
第一次怪獣ブームの頃に日活が送り出した『大巨獣ガッパ』の元ネタになったとも言われている。
ちなみにモノクロのスチール写真がよく見られるものの、本編はカラー。

当時海外で出版されたコミック版ではあのレプティリカスとも戦っているほか、
なんと2024年には海外で新作の漫画も発売される模様。
そちらでは原作には登場しなかった父親らしき姿も見ることができる。


MUGENにおけるゴルゴ

カーベィ氏の製作したキャラが公開中。
gesura505氏、いやぽぽ氏が作成したスプライトが用いられており、
アニメーション制作には「OPTPiX SpriteStudio」が使用されている。
漫画版のみで使用した火を吐く技を持つ他、タワーブリッジを投げつけて攻撃する豪快な飛び道具も持つ。
超必殺技はいずれも1ゲージ消費で「必殺火炎」「潜行攻撃」
画面内に一体まで召喚可能な幼体を呼び出す「親子愛」の3つ。
AIもデフォルトで搭載されている他、defファイルの登録で幼体と父親も使用可能。

出場大会

  • 「[大会] [ゴルゴ]」をタグに含むページは1つもありません。


最終更新:2024年04月15日 23:04
添付ファイル