+ | 以下ネタバレを含む |
真名は、ギリシャ神話に登場するゴルゴン三姉妹の末女「メドゥーサ」。
所有する宝具は、対象の能力を封じる幻術結界を張る対人宝具「自己封印・暗黒神殿(ブレーカー・ゴルゴーン)」、 内部にいる人間を血へと溶解させ、魔力に変える結界を張る対軍宝具「他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)」、 そして幻獣すら御し、そのリミッターを外して能力を向上させる手綱と鞭のセット武装、 対軍宝具「騎英の手綱(ベルレフォーン)」の3つ。
首を切り裂くことで展開される血の魔法陣から召喚される天馬に「騎英の手綱」を用いることで、
サーヴァントの中でも宝具戦ではトップクラスの戦闘力(体系という意味でも)を見せる。
「何故血を使うのか?」「何故天馬なのか?」と言うと、
ペガサスはメドゥーサとポセイドンの実子、 それも妊娠していたメドゥーサが首を刎ねられた後にその傷口から産まれた、 という伝承に由来する。 更に余談だが馬はポセイドンが創造したという逸話もあり、 他にも試行錯誤の段階でカバ、らくだ、きりん、シマウマも生み出しているので、 『Grand Order』では、第一部・第三章でポセイドンの名前が出てきたが、 本格的な出番は第二部・第五章前編のボスとしての登場だった (魚型の巨大ロボットのような姿をしているが、 これは人間との共存派と支配する派による派閥争いに破れて改造と洗脳を施されたため)。 主人公一行に敗れるとゼウスに全てを託して沈んでいった。 ちなみに、アキレウスの宝具を引く戦車馬の一部はポセイドンから賜ったという設定があり、 その馬達はアキレウスのそっくりさんの超必殺技という形で、地味にMUGEN入りしている。
その他にも彼女自身の能力として、発動中にライダーの存在を認識する、
または眼で睨んだ対象を石化させる魔眼「キュベレイ」を持つが、 ライダーの意思とは関係なく周囲に影響を与える邪眼めいた物であるため、 普段は前述した「自己封印・暗黒神殿」によって自ら封じている。 この作品においてのメドゥーサは半人半神の存在であるため、「英霊」としての側面も持っており、そのため召喚された。
なお、英霊達の本体(魂)が存在する、この世界から外れた場所にある“座”での彼女は、
神話の通りある島を巣に人間を石化させその血を吸い続けたことで醜悪な魔物に変貌し、 最終的に英雄ペルセウスに討伐されることになる魔物「ゴルゴン」であり、 本来は人を減らすために顕現する星よりの抑止力の存在。 ちなみに、討伐されたメドゥーサは首を加工されて彼女の強い魔力が込められた盾になった。それこそがイージス艦の語源「アイギス」である。
神話では神々よりも髪が美しいと自慢した(またはアテナが髪の美しさに嫉妬したという話も残っている)せいだとか、
ポセイドンが浮気したせいだとか言われているが、型月世界ではこういう解釈のようだ。 他にも彼女の恋人により大きな絶望を与えて神々と戦わせるため、などの理由でバケモノになっている話もある。 彼女についてもそうだが、ギリシャ神話の女神はろくでもなく、良くも悪くも人間の延長として描かれていることが多い。 故に共感も持て人気もあるわけだが。 尤も全知全能な唯一神教とは違い多種多様な神が居る多神教ならギリシア神話に限らずよくある話である (日本神話でも因幡の白兎に嘘を教えて笑いころげた神とか居たし)。
聖杯戦争において「サーヴァント」としての殻を与えられた英霊は、全盛期の姿とその時の人格を取り戻すため、
怪物「ゴルゴン」としてではなく、かつての「メドゥーサ」としての姿で現界した。 現在では退化してしまっているものの、元々神よりの存在であったため「魔眼」や「怪力」など、比較的珍しい上に強いスキルが多い。 宝具の数も三つとかなり多め(基本的に英霊1つにつき1個、多くて2個、3個持っている者は極めて少ないんだとか)。
本来の実力もセイバーに匹敵するほどであるが、前半はマスターのせいで力を発揮できなかった。
またその経歴上望んで戦いを行ってきたわけではないため、能力の割に技量が低く、セイバーに圧される一因になっている。
上記の通り三人姉妹の末っ子で「ステンノ」と「エウリュアレ」という二人の姉がいる。
詳しく説明すると長くなるのでカットするが、彼女達と過ごした記憶のせいでイリヤその他「悪戯好きなちびっ娘」にはトラウマがあるらしい。 ちなみに彼女の服は姉のお下がりでサイズが合ってないため、あのような大変エロい格好になっている。
マスターは主人公の妹的存在にして、メインヒロインの1人も務める間桐桜。
しかし桜が聖杯戦争に参加するのを拒んだため、その兄である ちなみにそのことが明らかになるのは桜ルートのみであり、他2つのルートでは桜がマスターであることすら判明しない。 前述のように慎二がマスターとしては落第点な上人格的にもライダーと相性が悪いということもあり、
セイバールート、凛ルートまでは活躍は抑え目…どころか悪女的に立ち回った挙句惨殺されたりでろくな目に会わないが、
桜ルートではセイバーを失った士郎の新たなパートナーとして「第四のメインヒロイン」と言っても過言ではない活躍を見せる。
怪物としての属性も強く、「ゴルゴン」に反転する危険性を常に秘めている
(基本的に英霊の本質は変化しないが、英雄と怪物の属性を両方持つ者はどっちかに傾ききることがある)。 このため、「怪物化する」要素を自分同様に秘める桜に対し、主従関係を超えた愛情のようなものを抱いており、 桜に危害を加える存在に対しては誰であろうとも容赦はしない。 そのせいか彼女が原因のバッドorデッドエンドは、○○、イリヤ、キャスターに並んで6つと最多を誇る。 桜もライダーを信頼し家族のように思っているのだが、人気投票では常にメインヒロインである桜より上なので、 二次創作はもちろん公式ですらたまにその辺をネタにされる。
『hollow ataraxia』では私服姿で登場、桜と共に主人公の家に転がり込んでいる。
居候の身に肩身の狭さを感じているのか、食っちゃ寝ニートを見て何か思う所でもあったのか、 商店街の骨董屋でバイトを始めたりしており、しかもセーター+ジーンズ+エプロンがかなり似合っている。
能力的にも精神的にも多少アレな人が多目の
(精神的に)最年長ということもあって女性陣が騒動を起こす際も押さえ役に回ることが多い。 ……「末っ子は年下に対してお姉さんぶりたがる」という行動に妙なリアルさを感じる人は少なくないとか。 ライダーと呼ばれるだけあって、自転車やバイクには興味津々のご様子。 また読書が好きで、最近読んだ漫画の影響を受けて攻撃に取り入れるお茶目な面も。
なお私服時は目隠し(自己封印・暗黒神殿)をしていないが、代わりに魔眼殺しの眼鏡をかけているため、
うっかり魔眼で石化なんていう悲劇が起こる心配は(一応は)ない (一応の意味を知りたい人は実際に買ってプレイしてみよう)。 ちなみに『Fate/タイガーころしあむ』だと、このメガネをめぐってちょっとした騒動も起こっている。 |
+ | ステータス |
マスター 慎二
筋力 C 魔力 B
耐久 E 幸運 D 敏捷 B 宝具 A+
本来のマスターではないためパワーダウンしている。
ただし魔力供給は桜から受けているため問題なく、魔力と宝具の値は変わっていない。
マスター 桜
筋力 B 魔力 B
耐久 D 幸運 E 敏捷 A 宝具 A+
全体的にパワーアップしているが、幸運のみ下がっている。
これは切嗣がマスターの時のみ幸運が下がるセイバーと同じく、マスターの桜の影響が強いためだろう。
『Grand Order』でのステータスは桜がマスターの時と同じ。
|
+ | 『Fate/EXTRA』シリーズで、は……? |
『EXTRA』には彼女自身は登場しないが、何故か保健室にいる桜の髪が
ライダーばりに長くなって色素も薄くなっている。
…融合した? このせいでファンからは、本家と識別する意味もあって「サクライダー」と呼ばれているとかいないとか。 そんなことを言っていたらTYPE MOONエースの付録DVDにてライダーのコスプレをした桜が出てきてしまった。 しかもライダーの宝具まで使えるとか……。
また、彼女とは別にライダーのサーヴァントが登場するが、
セイバーと異なり、ぶっちゃけクラス以外は容姿も含めて完全な別人。 しいて言えば「マスターが間桐慎二(今回は正規契約)」「おっぱい」くらいしか共通点が無いため、 この記事では詳しい記述は避ける。
EXTRA続編のCCCが発売され、そちらでは桜が作品のメインを張ったが、やはりライダー自身は出番はならなかった。
しかし公式設定資料集によると、彼女をモチーフとしたボスの一人で「ヴァイオレット」というキャラクターが制作段階でいたらしい。 所詮没キャラであるしあまり触れないが、桜から派生した人格の一つであり、「派生人格で一番大人になった」キャラだそうな。 …別次元での物語だというのに桜とライダーの因縁、恐るべし。 ちなみにキャス狐主役の派生漫画『Fate/EXTRA CCC FoxTail』にて登場し、「間桐慎二」と契約している。
これまでEXTRAシリーズでは正式な形で出番はないとライダーファンは思っていたが、
EXTRAシリーズ第3作『Fate/EXTELLA』にて正式参戦する。 本作は無双アクションゲーである他、作中のとある事情により月の電脳空間での国取り合戦が勃発。 サーヴァント達は基本どこかの陣営に所属しているが、彼女は玉藻の前を指揮官とする千年京陣営の客将。 ぶらぶらとはぐれサーヴァントしていた所を所謂同じ「陰の女」としてお茶をしながら意気投合、そのまま仲間入りした。 基本的に鮮血神殿によるエリア侵入者の強制弱体化や敵陣営への威力偵察等、痒い所に手が届く仕事ぶりをしてくれているようだが…。
ちなみにDLCの追加衣装のヴァカンス衣装は他のキャラは水着なのに彼女だけバニースーツ、
更に別のDLCでも女性陣の現代的な衣装が登場したが、そこでも「機動淑女メドゥーサさん」という何故か1人だけネタ衣装となっている。 |
+ | BC.2655. 絶対魔獣戦線バビロニア |
「立ちはだかるなら、仕留めます」
ソーシャルゲーム『Fate/Grand Order』にも登場。
ライダーのサーヴァントとしてはもちろん、まだ女神アテナの怪物になる呪いを受ける前の彼女が、 ランサーのサーヴァント「メドゥーサ・リリィ」として実装された。 アニメ版でも武蔵坊弁慶と差し替えられる形で炎上汚染都市・冬木に登場するが、 ライダーの体格で前記したリリィの服を着ており、大変けしからん恰好になっている。 加えてランサーなのに武器が槍ではなく鎌だったり見覚えのあるワカメヘアーの石像を取り出して盾にするなど突っ込みどころも多々あったが、 ゲームの方に逆輸入されることを切望するマスター(視聴者)も少なからずいる。 変更の理由は、冬木の聖杯戦争では本来特殊なイレギュラーを除いて日本人及び日本生まれのサーヴァントは召喚できない縛りがあるため、 弁慶がいることに違和感を感じたユーザーも少なくなかった。 一方でライダー枠はアニメ版では『Fate/Zero』のイスカンダルと思しき巨漢に、コミックスでは黒い鎧をまとったブーディカに変更されている。
アルトリア、メディアと合わせ「stay night」の女性サーヴァントではこれで全員が幼少期サーヴァント化の運びとなった。尚声優は変わらず浅川悠女史。
基本的には話は聞いてくれる良識のある子だがいくら幼少期でもサーヴァントとしてしっかり生前の記憶は最期まであるため、 自身を迫害し女神から怪物へと落とした人間を信じ切れていない。 成長し怪物となった自身への未来への恐怖も根強く、頑なに「成長する」ことを拒んでいる複雑な少女である。
宝具は「女神の抱擁(カレス・オブ・ザ・メドゥーサ)」。突撃からの鎌による斬撃の連打、そして石化の視線の発射。
長女ステンノの「女神の微笑(スマイル・オブ・ザ・ステンノ)」、 次女エウリュアレの「女神の視線(アイ・オブ・ザ・エウリュアレ)」と三対の名称となっている。
メインシナリオでの出番は第七章。諸事情で「メドゥーサ」ではなく「アナ」と名乗っている。
アーサー王伝説の魔術師マーリンに同行しており、成り行きで主人公達と合流、 人間不信ながらも古代都市ウルクで人々と触れあいを経験していく。 隠密行動で敵陣の視察等を行っており、味方ではあるがあまり主人公達とは絡もうとしてくれない。 自分のことも積極的に話そうとせず、特にウルクを、ひいては人類を滅ぼそうとしている「三女神同盟」の一柱の女神について言及を避けている。 彼女がこの紀元前のバビロニアに召喚された理由と関係しているようだが…。
|
+ | 『奏章Ⅰ』虚数羅針内界 ペーパームーン |
同じく『FGO』で登場したセイバークラスのメドゥーサ。
カルデアに記録されているライダーの方よりもやや若い姿で、ライダークラスとランサークラスの方の中間程度の外見年齢。 また、敬語口調だった双方と比べ、飾らない女性口調で話す。 オーディオ・コール「虚数羅針内界 ペーパームーン」で先行で顔見せし、生産部筆頭AIのサーヴァントとして登場したが、 ゲームにユニットとして実装されたのは、その後に開催された「ミスティックアイズ・シンフォニー ~妖しの森と麗しの足跡~」の時。
宝具は「怪物の黄金剣(クリューサーオール)」。
クリューサーオールとは「クリュサオル」とも呼ばれ、天馬と同じく死したメドゥーサの血から現れ、産まれた時から黄金剣を握っていたという存在にして、 数多の魔獣の祖となった「怪物の父」の名前であり、その力が宿った、あるいは「そのもの」である黄金剣。 真名解放が為された場合、斬撃にすら「怪物の父」の属性が乗る、すなわちこの剣の真価は「怪物を産む斬撃」「怪物である斬撃」であり、 一振りごとに黄金の光で形作られた怪物(エキドナ、ケルベロスなど)が剣から産み出されるようになり、 それらは黄金剣を父とする生物のように従順に命令を聞き、あるいは自動的に敵を襲う。 その黄金の怪物たちは時間経過で霧散していくが、彼らは剣閃でもあるため、任意のタイミングで黄金の魔力斬撃の形に戻ることが可能。 |
+ | コハエース |
「帰ってもいいですか?」
TYPE-MOONの歴史を振り返るお祭りギャグ漫画『コハエース』ではなんと『stay night』発売前からレギュラー出演している。
「一般市民役」「通行人」等の名目で毎回のように登場する。ここまで登場しまくる理由?作者が溺愛。以上。 作者に愛されているためキャラ崩壊しまくりのこの作品では比較的に軽微だが、 登場頻度のせいかタイトルにもなってるメインの人の無茶振りの被害者筆頭でもある。 早いとこお役御免になりたくて仕方ないらしいが、まあ連載が終わる日までそれも無いだろう。南無。
また、コハエース版聖杯戦争である「帝都聖杯奇譚」では第三帝国「総統」の側近、レイター少佐として登場。
アサシンのマスターとして第三帝国に与していたが、実は魔術協会のロードが遣わしたスパイだったことが最終話で判明する。 なお、本作はスターシステム制なのでライダーとレイター少佐との間には「 ……ハズなのだが、『FGO』ではアサシンが既視感を覚える旨の発言をしており、実際の所は結構そっくりだったのかもしれない。
また初期設定をベースとしたリメイク版「帝都聖杯奇譚 Fate/type Redline」ではマスターらがオリジナルキャラに差し替えられる中、
レイター少佐のみ名前も含めて殆どそのままで登場している(ルックスは多少のアレンジが加えられている)。 FGOでのアサシンの発言を踏まえた設定という可能性もあるが、何せ経験値氏のお気に入りなので……。 |
+ | unlimitedcodesでは |
『sword dance』のような妙なアレンジはなく、原作らしい技を多数持っている。
一言で言い表すならその挙動はトリッキーで、非常に癖がある。
原作を踏襲して、リーチは基本四肢を使った格闘+釘なので全体的に短く、
その機動力を生かした立ち回りで距離を詰める必要がある。 飛び道具として鎖を投擲する「アレストチェーン」を持つ他、スライディング技の「スライドシュート」、 相手の位置をサーチして頭上から奇襲する「アサルトアタック」など、 リーチを補う手段はある程度持ち合わせている。
投げのモーションは一見の価値あり。
トリッキーな挙動を理解する必要はあるが、要約すれば凛などと同じラッシュキャラ。
アレストチェーンで相手を牽制しつつ、隙あらば懐へと飛び込んで揺さぶりをかけていくのがセオリー。 大きな強みとして投げからも追撃ができる上に、アレストチェーンからは派生攻撃「レスティブシュート」に派生可能で、 特に相手を強制的に寝かせることができる強レスティブシュートはコンボの締めに出すことでそのまま起き攻めを狙える。 一度崩してコンボを決めることができれば一気にライダーのペースに持ち込める。 空中から降下し飛び蹴りを仕掛けるJCを使った表裏択や中段技とリフレクトキャンセルを使った中下段二択は強力で、 後は「起き攻め>コンボを入れて寝かす>起き攻め〜」のループに持ち込んで殺しきるのが理想。
火力に関しては下から数えたほうが早いが、運び性能の高いループコンボ「ストームループ」により画面端への運び性能は高い。
そして画面端に追い詰めた後は相手を蹴り上げる「ライズシュート」をJCC(ジャンプキャンセルキャンセル)を使ってループする、 特徴的なループコンボ(通称足コキ)で一気にゲージを削れる、という独自の長所がある。 これはループのパーツであるCライズシュートが「ゲージを消費するが、相手の魔力ゲージをヒットする毎に削る」 という特性を持つためで、これを連発することで相手のゲージを削り、ゲージ面で優位に立つことができる。 ただし基礎コンボにはすべてJCCが絡むため難度は高く、さらに相手キャラの重量やヒット数を加味してディレイをかけないといけないため、 たとえ上位プレイヤーでも「ループ中にコマンド暴発でコンボミス」という光景は日常茶飯事。
と、至れり尽くせりの性能になっている。
ただし、ライダーにこれ以外の超必はない。
原作での特徴であった魔眼は、流石に石化はまずいので格ゲー補正が効いて「全動作の鈍化」になった。
しかしここまでいくには相当に手順を踏まねばならず、 1ゲージ使用し眼帯を外す(ラウンド持ち越し可)>魔力ゲージMAX時に魔力開放と、結構面倒。 一応眼帯外しは隙が少ない暗転技なので外すチャンスは多く、コンボに組み込むこともできるが、面倒なのは3ゲージを貯めこむことである。 主力のループにゲージ消費技が絡むので、なかなかゲージがたまらないのだ。 それも相まって、下手に魔眼を狙うよりは堅実に戦ったほうがいい戦果をあげられることが多い。 しかしそのリターンはかなりのもので、普段つながらないコンボはつながるし、相手の動きも大幅に制限される。 また、恐ろしいことにこの状態だと超必の騎英の手綱のヒット後に追撃が可能。 さらにはそこから聖杯必殺技に繋ぐこともでき、状況によっては解放抜けさえ許さずに殺し切れる。
前述の魔眼発動中はネタとして小パン(2A)連打が一部のキャラに対しループコンボになる。
元祖世紀末のプレイヤーからはその見た目が百烈に似ていることから、ニコニコでは英霊マミヤなるタグが生まれたりも。 ただし、バスケの始動として必須であったオリジナルの百烈と違い、 こちらはヒット数のせいで一気に補正がかかるためダメージは伸びにくく、あくまでネタの域は出ない。
ダイヤグラムの位置づけは稼働時期によって変遷が激しく、大雑把に言うと
と立ち位置が変化している。
現在では、実戦値に優れる荒らしキャラという立ち位置。
闘劇においてはベスト8の3名がライダーだった程。 |
+ | お家氏製作 『sword dance』仕様 |
お家氏が製作した『sword dance』仕様のもの。
デフォルトの状態ではボイスも『sword dance』仕様だが、氏の他のFateキャラと同じように、 ボイスを『unlimited codes』のものにするパッチもキャラと同じ場所で公開されていたがキャラ共々現在は公開停止。 ボイスパッチ適用後はイントロや勝利時にワカメ頭が出なくなるなど演出面にも変更が加えられている。 外部AIはsyuri氏製作のものがあったが、現在は氏のHP閉鎖により入手不可。 切り返し性能と攻撃力が高い「フォースレイ」を前面に押し出したAIで、かなりの強さを持つ。 上記ボイスパッチ適用後にしか対応していない点に注意が必要。 |
+ | SUI氏製作 Ride-R(ライド・アール) |
『sword dance』でのライダーのドット絵を使用し、
システムをメルブラ仕様にしたRide-R(ライド・アール)という名のアレンジキャラ。 現在は氏のサイト閉鎖により公開停止となっている。 MUGEN∞動画戯作トーナメントでサクラカ氏によるAIパッチが製作・公開されている。
|
+ | rioriot氏製作 手描きドット |
rioriot氏が手書きで製作したライダー。そのドットのクオリティーは非常に高い。
最新版はver0.5.1。β版だが動画の使用には問題ない。 宝具級の超必殺技は、石化の魔眼『キュベレイ』と他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)、 騎英の手綱(ベルレフォーン)が実装されている。
石化の魔眼などの技が使用でき、その動きは実にライダーらしい。
デフォルトAIは搭載されていない。 AIパッチはAir氏製とちぃたま氏製の2種が公開されている。 Air氏製は現在氏のロダからは削除、hamer氏によって代理公開されている。 ちぃたま氏製はcmdファイルをいじることで7段階のレベル調整が可能。推奨レベルは1~6との事。 壁張り付きや石化など独自要素を駆使してしっかりコンボにつなげてくる。 ベルレフォーンは基本的に試合の締めに使う模様。 ランクは強~凶程度か。 |
+ | Protozoark氏製作 JUS風ドット |
『JUS』風ドットのちびキャラ。現在はリンク切れにより入手不可。
『unlimitedcodes』及び『FGO』のモーションをミックスしたような技構成をしている他、 魔眼開放状態になり強化するモードチェンジ技も搭載されている。 超必殺技「騎英の手綱」には『FGO』の演出が使用されている。 AIもデフォルトで搭載されている。
ちなみに真アサシンが既に存在しているので、
『JUS』風キャラ化されていない『stay night』のサーヴァントはキャスターとバーサーカーに絞られている。 |
+ | 一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
非表示
|