グリム・リーパー


マーベルコミックに登場するヴィラン。初出は1968年の『The Avengers #52』。
『アベンジャーズ 地球最強のヒーロー』での日本語吹替声優は 広田みのる 氏。
名前は「死神」の意味で、同名のキャラは様々な作品(『キン肉マン』の完璧・無量大数軍など)に登場する他、武器や技の名前に採用される事もある。

本名はエリック・ウィリアムズ。身長・体重は非公表。
ワンダーマンの兄で、アベンジャーズにワンダーマンを殺されたと思い込み、グリム・リーパーとなって復讐しようとした。
その一環としてウルトロンと手を組み、リーサル・リージョンズを結成した事もある。
何度も死亡しているがその度にオカルト的なパワーで甦っている。
アベンジャーズの選抜メンバーとミュータントの混成チーム「アベンジャーズ・ユニティ・ディビジョン」が結成された際は、
結成式に殴り込みをかけるもワンダーマンのパワーをコピーしたローグによって撲殺されるが、
未来から来たアポカリプスの継承者たるアポカリプス・ツインズの手により、同じく死亡していたダケン共々「フォーホースメン・オブ・デス」の1人として蘇生。
アポカリプス・ツインズが敗北した後は特に何の説明も無く元の姿に戻っており、今度はヴィジョンの家族を襲撃する。
……が、ヴィジョンの妻であるバージニアに頭をかち割られて殺害され、家の裏庭に死体遺棄される(しかも発見時腐乱していた)という憂き目に遭った。
自業自得とは言えひでえや……。まぁ例によってしれっと生き返ってくるんだけど
なんでもメフィスト曰く「死んだり生き返ったりする回数一位」だそうな

右手は鎌に換装されており、電撃を発射して狙った相手を昏睡状態にできる。

(参考資料:『マーベル・エンサイクロペディア』)


ゲームにおけるグリム・リーパー

デコの『アベンジャーズ』の2面ボスとして登場。
レッドスカルに洗脳されて手駒として使われており、アベンジャーズにのされた事で洗脳が解けて正気に戻る。
この時のあまりのアホ面が笑える
9:31よりグリム・リーパー戦


MUGENにおけるグリム・リーパー

FedeX氏、crosspotts氏、Shining氏らによって共同製作されたMUGEN1.0以降専用キャラが存在。
スプライトのベースは Shining氏、candido159氏、LESSARD氏らのミステリオ
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。

操作方法『MVC』風の6ボタン方式で、チェーンコンボやスーパージャンプが可能。
必殺技は以下の5種。
  • 鎌を突き出して振り回し、前方に攻撃・カウンター判定を発生させる「Reaper buzzsaw shield」
  • 鎌を突き出して振り回しながら前進する突進技「Reaper buzzsaw charge」
  • 相手の背後にワープして攻撃を加える「Attack from behind」
  • 鎌を振って衝撃波(地上では2発、空中では単発)を放つ飛び道具「Energy blasts」

超必殺技は以下の5種。
  • 左右からReaper buzzsaw chargeを連発する「Reaper buzzsaw raid」
  • 画面全体を飛び回って突撃する「Reaper helicopter assault」
  • Reaper buzzsaw chargeの強化版「Reaper blade attack」
  • 地を這う衝撃波「Power energy blast」
  • ジャンプして斜め方向へ急降下攻撃「Death flame assault」
Power energy blastは近くで使うとフルヒットしないため、離れて使おう。
Reaper helicopter assaultはタイマンだとフルヒットしないのでタッグ戦向き。
AIは簡易的な物がデフォルトで搭載されている。

出場大会

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最終更新:2025年05月14日 19:20