第287期ハンター試験合格者でゴン達の同期にあたるハンター。
幻の巻物「隠者の書」を探す目的からハンター試験に臨んだ。
ジャポン出身の忍で名刺を渡して営業アピールするなど自己主張が強い青年だが、
他人から貰った飲食物は口にしない、必要とあらば殺生や拷問も辞さないなど、
その気になればいくらでも非情になれるリアリストでもある。
最終試験にてゴンと対戦となり、戦闘経験の差からハンゾーの方が実力は遥かに上だったが、
「対戦相手を殺してはいけない」というルール上でゴンがとにかく降参を認めないため、
一方的にハンゾーがゴンを甚振るという形になるも、問答でゴンの心を折ることが不可能と悟ったハンゾーが勝利を譲って決着となった。
ハンター試験以降はウイングの口からゴン達よりも早く念能力を取得したことが語られた程度で長らく出番が無かったが、
選挙編で久々に再登場した。
その後の暗黒大陸編ではクラピカを経由してカキン帝国のモモゼ王子の警護として契約した。
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戦闘能力 |
実力はゾルディック家来訪時点のゴンより遥かに上で、 キルアの見立てでは当時の平常モードのキルアよりも強いらしい。
また、第287期試験の最終試験では対戦機会の回数はゴンと並ぶ5回で、この対戦回数はネテロによる資質の評価で決められているため、
ネテロの見立てが正しいのであれば、資質だけならキルアや ヒソカも凌いでいるらしい。
ただし、ハンター試験の一次試験「体力測定」では、終了後にゴンとキルアが平気な顔をしているのに対し、
ハンゾーはやや息が上がっていた。
変化系に属する念能力。
劇中では発動中は本体の意識が無くなる代わりに幽体を具現化する「ハンゾースキル4『分身の術』」が確認されているが、
名称から他にもバリエーションがある模様。
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MUGENにおけるハンゾー(HUNTER×HUNTER)
出場大会
最終更新:2025年07月04日 13:40