「受け攻めいくつか予想しとったが
そりゃ悪手だろ 蟻んコ」
漫画『HUNTER×HUNTER』の登場人物。
ハンター協会及び審査委員会の会長にして心源流拳法師範。
年齢不詳で、ゼノ=ゾルディック(67歳)曰く、ゼノが乳飲み子の頃から
ずーっとジジイであり、
20年ほど前から約百歳と本人は言い張っていた模様。
漫画本編では2次試験から登場しており、飛行船では
ゴン、
キルアにハンターライセンスをかけてボールゲームを提案するなど、
茶目っ気ある好々爺な一面と、この時点で既に大人離れしていた2人を軽くあしらう隔絶した実力の片鱗を見せつけていた。
過去にキルアの高祖父である殺し屋のマハ=ゾルディックと交戦して生き延びた唯一の人間ともされており、
半世紀ほど前は世界最強の念能力者だったが、本編時点は全盛期の半分程度の力量で、
今となってはモラウ=マッカーナーシやノヴと同程度と称していた(比較対象にされた当人達はネテロの方が上と認識している)。
いずれにせよ人間の念能力者としては文句無しに劇中最高峰の実力者とされている。
しかし、実のところ
武人としてはかなりの遅咲きの部類であった。
ネテロが大成したのは、本編開始より60年以上も前、46歳になった頃に、自身の肉体の衰えと武の才能の限界を感じ、
思案の末に自分を形作ってくれた武道への感謝を込め、山に籠って「気を整える」→「拝む」→「祈る」→「構えて突く」という
一連の動作を繰り返す「1万回の感謝の正拳突き」を始めたのがきっかけであった。
最初は一連の動作に5~6秒を要し、1万回を終えるのに18時間以上要し、起きては正拳突きに没頭し、突き終えてはそのまま眠りに就く日々を過ごした。
ところが2年もすると、1万回を終えても日が暮れていない事に気づき、50歳になった頃には1万回を終えるのに1時間を切るようになっていた。
ここに来て、ネテロの内に眠っていた才能はようやく花開き、山を下りる頃には「感謝の正拳突き」は
音を置き去りにする程のスピードを可能にし、
相対する者に観音菩薩を幻視させるほどの光輝を放つようになっていた。
下山して最初に力試し気分で立ち寄った道場でこれを見せた時は、当時のネテロよりもかなり年上であったその道場の師範が、
感動の涙を流してその場で弟子入りを志願する程であった。
修行を終え才能を開花させ名実ともに最強の念能力者となった後、
暗黒大陸にジグ=ゾルディックとリンネ=オードブルと共に調査に向かったが、
そこはあまりにも巨大でただ生のために争い食らいつく野生の世界であり、
ネテロが求める武の強さは無く、暗黒大陸の挑戦は諦めるとともに自身の存命中は禁忌と定めた。
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+
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戦闘能力 |
強化系能力者。
特にオーラの運用技術に関しては人智を越えており、その精神性は植物の域と称され、
余りに静かなオーラの流れは熟練の念能力者であるゼノをして「奴の動きを見切るのは絶対不可能」と言わしめる程。
しかし、ネテロの能力の真価は何と言っても後述の能力にある。
精神統一による祈りを捧げることで千手観音に似た巨大な観音菩薩を具現化させる能力。
観音は能力者であるネテロが取る掌打の型にしたがって多種多様な攻撃を繰り出す。
ネテロ自身が上記の感謝の正拳突きを山籠もりで何年も突き続けたことによって体得したもの。
能力そのものは「ネテロが取った合掌後の『型』に対応した打撃を観音像が繰り出す」という非常にシンプルなもの。
そもそもネテロの先天的な得意系統は強化系であるのに対して、極限まで練磨しているとはいえ、
百式観音は放出系・変化系・操作系・具現化系という得意系統ではない複数の系統を複合させた「発」であり、
発動に祈りが必要という制約・条件を入れても、打撃に特殊効果は付与されておらず、
さらに観音の攻撃もあらかじめプログラムされた「型」の動きに従ってしか動作するしかできない。
しかし恐ろしいのは攻撃の発動条件となるネテロの「祈りの所作」がとんでもない神速であるという事。
通常、攻撃の1つ1つの度に祈る動作を条件とする具現化物を作る念能力など隙だらけになり使い物にならないが、
ネテロの場合は音速すら超える流麗で丁寧な合掌にも拘らずそれが作中最強の実力と身体性能を誇る メルエムの可動速度を遥かに上回り、
極限に圧縮された体感時間の中でようやく確認できるという異次元の領域に達しているため、実戦レベルで使い物になっているのである。
具体的には発動から攻撃まで0.1秒を切る ネフェルピトーの「黒子無想」より後出しで迎撃余裕な速度である事は確定している。
地面に大穴をあけ、対象を挟み潰し、掌打のつるべ打ちを浴びせるという、並みの念能力者なら一撃で致命傷か重傷を負う攻撃が、
知覚できないスピードで叩き込まれるのである。
また、毎日何時間も繰り返し祈り続けるという行為を何十年にも亘って行ってきたため、所作が極限まで洗練されており、
一連の動きは凄腕の暗殺者であるゼノをして「恐ろしい」と言わしめる程に静かである。
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MUGENにおけるアイザック=ネテロ
Jhon-X氏の製作した『
JUS』風
ドットの
ちびキャラが存在する。
氏の動画チャンネルは消されているが、MediaFireのデータは健在なので現在も入手可能。
優秀なコンボ性能と発生が速い近接戦能力を備え、本体及び百式観音による接近戦が得意な性能となっている。
超必殺技は百式観音により「九十九乃掌」や「零乃掌」を放つ他、奥の手として自爆技「貧者の薔薇」がある。
AIもデフォルトで搭載されている。
「お前さんは何にもわかっちゃいねえよ
人間の底すら無い悪意を…!!」
出場大会
更新停止中
最終更新:2026年08月16日 21:25