「我が名はフレイ、来世の生地でも覚えておきなさい!」
 
    
    
        | + | ボイス集 | 
		| 『ヴァルキリーアナトミア』 |  		|  |  |  		|  |  |  		| 『ヴァルキリープロファイル』 
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アース神族の第二級神で創造の女神。神界の動向や
オーディンの意思をレナスに伝える役割も担っている。 
物語本編でレナスの前世の記憶が曖昧なのは、彼女が神界に呼び出す際任務の邪魔になりかねない記憶を封印したからである
更にAエンドルートでは記憶を取り戻しかけたレナスを止めるべく、アーリィが乗っ取るように保険をかける徹底ぶり。
オーディンに忠誠を誓い、また深く愛しているが、神故の傲慢さで人間には全くの無慈悲。
エインフェリアのことも戦争の道具の程度にしか思っていない。 
本編の最序盤と、隠しダンジョンにて仲間になる。武器は「透器」と呼ぶものを使用するが、
不可視物質であるためどういう形をしているのかはフレイ本人にしか分からない。
(以上、wikipediaより抜粋)
そして、彼女の一番恐ろしい所は『VP』本編での評価値(所謂信頼度)により、彼女を叱ったり、下手をすると主人公のレナスを粛清に来る所である
(粛清時のフレイはほぼ無敵で、勝っても負けても結果は変わらないという所謂バッドエンド)。
叱られるだけでも(中の人の演技のおかげか)怖いのに、粛清に来られるとその静かな怒りが見えるようで物凄く怖い。
しかし、評価値を下げないようにプレイすると、笑顔で優しく褒めてくれる。
ただし、粛清エンドを除いて2種類あるエンディングの内の一つを見るための条件との兼ね合いで、
普通にプレイしてそのエンディングを見ようとすれば大抵ギリギリまで評価値が下がってしまう。
そのためか、4コマやアンソロジーコミックなどでは「恐ろしい女上司」としてのポジションが定着してしまっている模様。
本来、悪いのはマトモに仕事をしていないレナスのはずなのだが……
(プレイヤー側から見ると、こんなことになったのはオーディンのわがままのせいであるのだが)。
なお、Aエンドの条件は評価値ではなく封印値を下げることなので、上手くプレイすればフレイに叱られずにAエンドに到達することも可能
(封印値の下がるイベントが多く発生するchapter4で、他の任意のタイミングで発生させられる封印値が下がるイベントを同時にこなすなど)。
詳しくは攻略サイトなどにて。
『1』の少し前が舞台の『2』でも、神々に反逆したディパン王国を粛清すべく多数のアース神族とエインフェリアを差し向けたり、
歴史が書き換えられたために封印された
ブラムスの魂がアリーシャ(主人公)に奪われそうになると、
裏切ったアリューゼ諸共消しにかかるなど、「恐い女」としてのイメージが全面的に強調されている。
それと同時にオーディンへの忠誠心も盲目的なまでになっており、オーディンが消滅してしばらくは彼の幻を見てしまうなど、
愛する主を失ったショックで不安定になっていた
(流石にオーディンがドラゴンオーブをミッドガルドから持ち去り、地上がどうなってもいいと言い切ったことについては異を唱えたが)。
一応倒すことは可能だが、結果は変わらないので負けても問題は無い。
エンディングでは消滅したオーディンに代わってルーファス(
こいつじゃないよ)が主神の座に就くのだが、一度は敵対したフレイをどう説得したのかは不明。
『1』同様、セラフィックゲートで仲間にすることも可能。あるアイテムを装備させると
彼女の隠された戦闘力を計測できる。
続編である『ヴァルキリープロファイル 咎を背負う者』では、
主人公が仲間の命と引き換えに潜在能力を発揮させる「女神の羽」を使い過ぎると、初代同様に粛清しにやってくる。
この時のフレイもほぼ無敵で、やはり勝っても負けても結果は変わらない。
一応、『ヴァルキリープロファイル』本編ではガッツとオートアイテムを用いた耐久戦法で、
『咎を背負う者』では打ち落としを利用した
ピヨリ戦法+大量の蘇生アイテムで何とか勝つことはできるが、勝っても何にもならない。
敢えて言うなら強敵への挑戦と言える。
『スターオーシャン3』では、何故か幼くなって(上の画像)隠しボスとして登場。
トライエースのRPGにおいて、半ばお約束とも言える極悪非道な戦闘力をまざまざと見せ付けてくれる。
ちなみに『咎を背負う者』でもセラフィックゲートで仲間になるが、その際にエインフェリアであるアンセルに「あ、お局」と言われ、
レナスからは「アンセルは正直者だから…」と否定されず、アーリィは「正直は美徳だぞ」と煽るなど身内から弄られている。
更には他の仲間キャラが美貌を褒めたと思ったら20歳以上なので対象外扱いされた。
また、彼女が使う神技「エーテルストライク」は、全キャラの中でもトップクラスの威力を誇る強力な特技。
そのダメージ数は(時と場合にもよるが)10万を軽く超し、最終的には100万以上にまでなることもある
(尤も、『ヴァルキリープロファイル』自体が数万のダメージはザラというゲームだったりするのだが)。
『1』では単発ヒット特大ダメージ技なのが迫力を出していたが、『2』では何故かじわじわダメージが加算する多段ヒットになりコレジャナイ感が出ている。
		| 原作で大ダメージに挑戦している動画。ヒット数に応じてダメージが増加する仕様(逆コンボ補正)を利用している | 
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「何も残らないだけ、塵よりマシよね」
余談だが、元ネタであるフレイは北欧神話にて
豊穣を司る男神である。
女神は彼の双子の妹であるフレイヤであり、ヴァルキリーの上役という立場もやはりフレイヤの神格。
ナビゲーター役は女性の方が良いだろうということで性別を変えられたらしい。
何故か日本の創作物ではフレイが女神になって、フレイヤは出番すらないということが多い。哀れ。
流石に北米版では「女なのに男の名前?」となるので名前がフレイヤに変更されている。
本作より10年前の日本製ゲームには、本名がフレイヤで愛称がフレイと言う女の子が登場する『サーク』シリーズなんてのも。
現在では北欧神話題材の作品が広まってきたこともあってか、原典通りフレイを男性としてフレイヤと区別する作品も増えてきているが
(
サンドロット開発のゲーム『斬撃のレギンレイヴ』など)。
更なる余談として、フレイは惚れた女性との仲を取り持ってくれた部下に「勝利の剣(
こいつとは無関係)」を上げてしまい、
終末戦争・ラグナロクでは
鹿の角で戦う羽目になって戦死。
妹のフレイヤも首飾り欲しさに
小人と
チョメチョメしたり(
ロキからは「お前とチョメチョメした事の無い男神は居ない」と煽られるほど)、
兄妹揃って異性にだらしなかったりする。
このエピソードにちなんでか、ゲームでフレイがレナスにくれる初期装備は「アントラー・ソード」である
(アントラーとは鹿の角のこと(サッカーの鹿島アントラーズも同じ意味。
こいつではない)。なおこれ自体は神話とは関係なく実在する武器である)。
『VP2』では武器ではなく攻撃技として「ビクトリーソード」が追加されている。
ついでに件の首飾りである「ブリーシンガル」も専用の装備として所持している。
変な所で元ネタに忠実だな
なお『ヴァルキリープロファイル』ではちゃんとフレイヤは出てきますのでご安心を。
元ネタ通りフレイの妹で、姉すら凌ぐ凄まじい力を持っているが、フレイによってその力の大半を封印されている。
北米版では此方がフレイとなっているが「FREYではなくFREIだから別人(別神)」として女性のままである。男の娘ではない。
ストーリーにほとんど関わらず、存在意義があるのかないのか分からないキャラだったが、『ヴァルキリーアナトミア』でようやく戦闘に参加することになった。
MUGENにおけるフレイ
    
    
        | + | 霊柩なき者氏製作 | 
原作のドット のフレイ。
 
一時期入手不可となっていたが、現在はDLリンクが復活している。
 
技の性能は原作再現 だが、原作が非格ゲーだけに格ゲーアレンジされている部分がある。
 
攻撃技は攻撃判定 の発生 が遅く、攻撃動作に入ってからでも充分潰せる。
 
更に、ダメージムラが大きいため非常に不安定で勝敗を予想し難いキャラであると言える。
 
クリティカル・フレアは高火力であるが、拡散するために遠距離ではヒット数が低くなる。
 
近距離で全弾ヒットすると大抵のキャラは半分以上持っていかれる ことも。紙 キャラだと一発KOにもなりかねない。
 
エリアル・バーストは比較的攻撃判定の発生が早い(それでも一般的な中段 技と同じか、やや遅い)が、火力がない。
 
サンダー・ソードはガード不可であるが、火力は良心的。仰け反ると攻撃が中断される。リリス・エルロン の同名技のような乱舞 は無い。
 
投げ技は、何故か相手に抱き付く 。しかも誰が相手でも「久しい」らしい。相手が地上にいても吸い込むことができ、ダウンを奪えるので結構便利。
ブラムス が相手だと流石に抱きついたりはせず、両手で掴んだまま回転し、その勢いで投げ飛ばす。
 
投げ技を除いた全てが飛び道具 なため特殊ルール においては、発生と同時に全弾自分にヒットする という滑稽な姿が拝める。
 
なお、基本技は三種類しかないが、攻撃動作中に相手の後ろに回りこむ「Dark」やバックステップを行う「TrickStep」で相手を翻弄し、
 
攻撃モーション中に魔法の刃を発射する「Throw」で発生の遅さを少しだけカバーすることができる。
 
また、回復手段として、エリクサーを使用して体力を回復する「AutoItem」というスキルも搭載されている。*1 
現在では、「AutoItem」でユニオン・プラムを使用するようになり、タッグの相方を蘇生することも可能 になっている。
 
フレイの特徴である瞬間移動も搭載されており、開始から終了まで無敵という某尖兵 並みの性能である。
 
いや、地上にいるだけ尖兵の方が良心的かもしれない。フレイの瞬間移動は8方向に移動可能 であるからだ。
 
ただキャラの性質上、常時空中判定 なので空中ガード不可の攻撃 には極端に弱い。
 
一方で、地対空の手段に乏しいキャラにとっては、空中から降りてこない場合を想定していないことが多く、AI殺し となる。
 
低空で攻撃を受け、喰らい中に着地した場合にはダウンせずに 地上喰らいに移行するため、地上コンボを得意とするキャラにも優しい仕様になっている。
 
『ヴァルキリープロファイル』のシステムとして、ガードクラッシュ というシステムが搭載されている。
 
ガードクラッシュの条件はシンプルで、連続ガードした際に単純な確率で判定される。ガードクラッシュが発生した場合、相手は気絶 する。
 
この仕様の為に、削りダメージが無いとは言え不用意にガードできないのが恐ろしい所。 まあ潰せば済む話だが。
 
飛行中(静止及び移動)にガード可能な攻撃を受けると一定確率で回避行動をとる。
 
ゲージMax技として、エーテルストライクが搭載されている。1ヒットの全画面判定 技で、運が悪いと一撃でKO される威力を持つ。
 
原作同様、エーテルストライクには先述の「逆コンボ補正」が適用される。しかし、フレイ単独ではヒット数を稼ぎづらいのでその恩恵も得にくい。
ゲージ は、ゲージMax状態など一部条件を満たしている場合を除き常に減少し続けるため、
 
発生の遅さが災いしてソロでゲージMaxまで貯めることは困難である。
 
ヒット後一定時間はゲージが減少しないようになっているが、同氏作のキャラ が相方の場合、
 
自分と相方どちらか一方でも攻撃をヒットさせていれば、減少することはない。
 
また、前述の逆コンボ補正も相方(同氏作のキャラ)のヒット数との合計値で計算されるため、タッグでは1+1=2以上の恩恵が得られる。
 
特殊カラーも搭載されており、11P(黒カラー)は火力が2倍、前述のゲージ減少量半減等の特典が付き、
 
12P(金カラー)はハイパーアーマー 搭載、ダメージ半減、体力自然回復などの特典が付く。
 
また、「対強敵スイッチ」を設定した上で12Pカラーを選択すると、凶悪系のキャラとも渡り合える強さにもなる。
 
7Pカラー以降では妹のフレイヤがお供し、姉同様抱き付いて 相手を拘束する。「ずっと待っていた」らしい。
		| 製作動画その1 
 | 製作動画その2 
 |  		| 製作動画その3 
 | 12Pカラー 
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        | + | バスタブ氏製作 | 
半分手描きで製作された格ゲー仕様のフレイ。
 
基本仕様はパンチとキックが強弱2つの4ボタン+ワープの5ボタン式。
 
ダッシュ、バックステップ、2段ジャンプ、空中ダッシュ、空中バックダッシュを搭載し、地上では前後2方向にワープが可能。
 
基本技や必殺技で近距離コンボ ができるので、自分で動かしてみると面白いかもしれない。
 
必殺技は3作(『レナス』『シルメリア』『咎を背負う者』)でフレイが使う技の中から幾つか搭載されている。
超必殺技 は必殺技コマンド+強弱同時押しで発動する1ゲージ消費技が2種類搭載されている。
 
3ゲージ消費技も一つ搭載している。
 
最新verにはデフォルトでAI が搭載されている他、
 
Silvan氏のAI+改変パッチも公開されていたが、これをベースに改変したものがデフォルトAIとして搭載され現在公開停止。
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出場大会
    
    
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その他
 
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出演ストーリー
*1
専用の記述を導入すれば、タッグで相方を回復させることもできる。
 
最終更新:2025年09月23日 11:29