ザザーン

帰ってきたウルトラマン』第1話「怪獣総進撃」に登場した怪獣
身長50m、体重1万2千トン、別名「ヘドロ怪獣」。
突如東京湾に出現した怪獣で、猛毒のヘドロ海藻に覆われた体とタラコ唇という個性的な造形をしている。
同時に現れたタッコングと隅田川河口付近にて格闘戦を繰り広げるも、
MATのミサイル攻撃で陸上付近まで追いやられたところで、タッコングの体当たり攻撃を連続で喰らい死亡する。
設定上はヘドロを利用した毒ガスを吐けるとされるが、劇中未使用。
ギガスチャンドラーと同じく、ウルトラ戦士はおろか、防衛隊にも倒されなかった
(勝ったのでは無く、戦う前に他の怪獣にやられた)何気に珍しい怪獣である。
ちなみに、スーツアクターは主役であるウルトラマンを演じているきくち英一氏(当時は「菊池英一」名義)。

ゴジラ対ヘドラ』のヘドラとの類似性が指摘される事もあるが、こちらの方が僅かに先
(『帰マン』は1971年4月2日放送、『対ヘドラ』は同年7月24日公開)。
更に言うと、初期案では名前がヘドラの予定だった。
ほぼ同時期の作品で同じ発想が出てくる程、当時の公害問題がいかに深刻だったかが窺い知れる。
デザインした池谷仙克氏は「ヘドロ怪獣なんだけど、ケロニアに似ない様に海草っぽくしました」と語っている。

(以上、Wikipediaより引用・改変)


MUGENにおけるザザーン

怪獣キャラに定評のあるカーベィ氏により、JozetPoet氏のヘドラを改変したものが公開されている。
同氏のペスター同様、6Pまでは原作を意識してステージ中に海が出現する。
改変元と同じくヘドロの設置や、口からの毒ガスで戦う。
また、強パンチは中々のリーチである。
並上位程度のAIも搭載済み。
紹介動画

怪獣同士で戦わせるのは勿論、容姿的に『バイオハザード』のキャラとも似合うかもしれない。

出場大会



最終更新:2024年07月04日 17:44
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