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WALL・E

ディズニーピクサーの映画『ウォーリー』の主人公。
探す方と区別する為、記事名は英語表記にしている。
日本語吹替声優は横堀悦夫氏。

名前はWaste Allocation Load Lifter-Earth Class(ゴミ配置積載運搬機地球型)の略。
29世紀、荒廃し人々から捨てられた地球で700年間、ゴミ掃除をしている。かつては同型機が複数存在したが、現在はたった一機である。
来る日も来る日も世界中のゴミを回収し、お腹の圧縮機でキューブ状に固めて処理を続ける日々を過ごしている一方、
その中でもルービックキューブやブラジャーなど気に入ったものは宝物としてこっそり保管しており、長い歳月を経て人格と情緒的なものを育んでいる。
友達はペットのゴキブリのハル、お気に入りはミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』で、いつか誰かと手を繋いで踊るのが夢。
また宝物の中に偶然見つけた植物の芽があり、これを長靴の中にいれてこっそりと育てている。
動力源は太陽電池。圧搾装置以外に武装らしいものはないが、両目の間にはレーザーが装備されており、これで鉄等の硬いゴミを切断する事ができる。

そんなある日、地表に降り立った宇宙船から現れた謎の白いロボット「イヴ」に出会い、一目惚れ。
宇宙船が飛び去ってからずっと地上を調査し続けるイヴに接触を試みたWALL・Eは、
最初はイヴに警戒されて攻撃されるも、何度も何度もアプローチを続けるうち、徐々に距離が縮まって仲良くなっていく。
しかしWALL・Eがイヴに自分の宝物の苗を見せた事で事態は一変、突如としてイヴはその苗を回収すると、機能を停止してしまう。
来る日も来る日もWALL・Eは動かなくなったイヴの世話をし続けるのだが、
やがて再び今度は別の宇宙船が降り立つと、イヴを連れて行かれてしまう。
WALL・Eは彼女を救う為にその宇宙船にしがみつくと、宇宙へと赴くのだが……。

同作には『カーズ』に登場した企業・リークレスが登場している他、
後年公開された『私がビーバーになる時』では、人間のサム・フェアファックスという博士が、
ウォーリーにそっくりなロボットを構想していた事が描かれ、ピクサー作品の繋がりを示している。
行き着く先が世紀末と思うと悲しみを感じざるを得ない

+ あれが あれが 故郷だ(ネタバレ注意)
WALL・Eがイヴを追ってたどり着いたのは、超巨大な恒星間航行移民宇宙船「アクシオム(AXIOM)」だった。
そこはメインコンピューターと無数のロボットたちによって人間たちが何も考えずとも暮らせるようにお世話される安らぎの空間であり、
多くの人々が専用のリニアシートに腰掛けたまま、コンピューターとロボットの指示の下で安らかに生活する快適な管理社会となっていた。
人類は地球が荒廃したことで宇宙に脱出、移民先が見つかるか地球の再生が完了するまでこのアクシオムを方舟として暮らしていたのである。
しかし人類は死滅していなかった!ってやつですね

イヴは地球環境が再生したかどうかを確認する探査ロボットであり、任務を達成したことで人類は地球に帰れると喜んでいたのだが、
船を管理するオートパイロットAIのAUTOにとって、任務達成は自分が人類を管理統括する現行体制の崩壊を意味しており、
地球再生は不可能と判断したかつての大統領からの「絶対にアクシオムを帰還させてはいけない」という極秘指令の下、
イヴと植物の苗を破壊して地球再生の真実を隠蔽しようと、執拗に攻撃を仕掛けてくる。
一方のWALL・Eもまたイヴと再会しようとアクシオム内部を走り回るうちに管理社会に暮らす人々を引っ掻き回した結果、
マックリー艦長をはじめとした乗員たちに自分の意思で立ち上がって歩く事の意味を気づかせ、眠れる奴隷だった彼らを目覚めさせていく。
やがてWALL・Eとイヴは艦長や乗員たち、不適格と判断された故障ロボットたちと共に、AUTOの支配へと立ち向かっていく事になる。
+ 帰ってきたぞ(さらなるネタバレ注意)
紆余曲折を経てAUTOを打倒し、WALL・Eとイヴはアクシオムと共に地球へと降り立つ。
AUTOとの戦いで機能停止、再起動するも単なる作業ロボットに戻ってしまったかと思われたWALL・Eだったが、
イヴが最後に贈った別れのキスの電気ショックで記憶データが復旧、二人はついに念願かなって地上でダンスを踊りだす。
そしてアクシオムの人々は初めての重力に困惑しながらも、力強くこの荒廃した地上で生きていく事を宣言するのだが、
徐々に引いていくカメラに映し出されるのは、アクシオム周辺の廃墟の向こうに広がる、完全に復活した緑の大地であった。
そう、WALL・Eと機能停止した仲間たちは、見事にその地球清掃という任務を完遂していたのだ。

そして再び、文明の火が灯る

ちなみにアクシオムに搭載されていたWALL・Eと同型の大型機種にも感情のようなものが確認できるので、
WALL・Eの感情機能は長い歳月で発生したバグではなく、どうやら仕様の一部だったようである。


MUGENにおけるWALL・E

Red Buttercup氏によるMUGEN1.0以降専用キャラが公開されている。
なお、Readmeの類は付属していないため、各種コマンドはCMDファイルを開いて確認する必要がある。
スプライトは3Dモデル。
レーザーの火力がやたら高いのを始めとして、掃除用ロボットとは思えない程の動きを見せるが、
MUGEN参戦にあたって自らを改造したのだろうか…?
上のGIFには表示されていないが、ニュートラルポーズでしばらく放置していると手に炎を宿す
程度の強さを持つAIがデフォルトで搭載されている。
紹介動画(DLリンク有り)

出場大会

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最終更新:2026年06月16日 13:45