イラスティガール

"Girls, come on.Leave the saving of the world to the men.
  I don’t think so,I don’t think so…"

(女の子、頑張ろう。世界の平和を男達に任せといちゃダメ。
 フフッ、絶対ダメ…。)

+ 担当声優
Holly Hunter(ホリー・ハンター)
映画シリーズ、『ディズニーインフィニティ』シリーズ
E.G.Daily(エリザベス・デイリー)
2004年ゲーム版
Ally Johnson
『レゴ インクレディブル・ファミリー』

  • 日本語吹替声優
松井菜桜子
2004年映画版(予告編)
黒木瞳
2004年映画版、『インクレディブル・ファミリー』
冬馬由美
2004年ゲーム版、『レゴ インクレディブル・ファミリー』

ハンター女史は『バットマンVSスーパーマン』等に出演している女優である。

ディズニーピクサーの3Dアニメ映画『Mr.インクレディブル』シリーズのヒーロー。
ヒーロー名にある「イラスティ」は伸縮性や柔軟性を意味する「elasticity」に由来している。
ちなみにDCコミックにも同名の女性ヒーローがいるため、タイアップ作品などでは「Mrs.インクレディブル」名義となっている
(なお日本語ではDCの方は「ラスティガール」表記になる。無論英単語の読み方の微妙なぶれ程度であるが)。
能力は似ているがプラスチックマンとは対義語となる。

本名はヘレン・パー。アメリカのメトロヴィル(実在しない架空の都市)在住。
ゴムの様に伸びる体の持ち主で、風船の様に膨らむ事も出来る
(ちなみにDCの方のエラスティガールも同様の能力の持ち主だが、それを体全体に発揮した巨大化の方がメイン)。
現役の頃は白いスーツに赤い手袋とマスクを着けており、冒頭のセリフの様に結婚等考えもしていなかった程ヒーロー活動に精力的だった。
ボブと結婚してから、三児の母としててんてこまいな日々を送っており、ヒーロー活動が禁止されてもなお現役時代に執着しているボブに頭を悩ませている。
そんなある時、ボブがいつになくこそこそと出かけて行った挙句消息が途絶えた事を受け、当初は不倫を疑って調査を開始したものの、
やがて彼が陰謀に巻き込まれ危険な状態にあると知った彼女は、調査に付いてきてしまった子供達と共に家族の危機に立ち向かう……。

その能力からも分かるように、性別以外はMr.ファンタスティックがモチーフになっている。
流石に彼ほど万能の天才では無いものの、夫に次ぐ高い戦闘力と能力の応用性の高さで未熟な子供達を的確にフォローし、
現役時代のマッチアップの経験からかチームの司令塔としても大変優秀である。やはりママは家族の要なのだ。

余談だが、別の意味での戦闘力も非常に高くその体型に加えぴっちりスーツである事から、
意外とエッチな二次創作が少なくないディズニーキャラの中でも特にスケベな目に遭わされる事も…


MUGENにおけるイラスティガール

Warner氏による手描きキャラが存在。氏のキャラの例に漏れず、ボイスはスペイン語。
現在は氏のGoogleドライブにて公開されている他、旧バージョンも「Infinity Mugen Team」で代理公開されている。
原作同様に伸びる手足を活かしたリーチの長い打撃や、体を変形させてのドリル突きなど、変幻自在な攻撃を繰り出して戦う他、
ストライカーとして長女のヴァイオレットを呼び寄せる。
前述の旧バージョンでは、同じピクサーの映画『カーズ』の主人公のライトニング・マックィーンに変身して突撃する技も存在していた。
ただしReadmeの類が付属していないので、詳しい操作方法は各自cmdを開いて確認されたし。
また、スターファイアーとの特殊イントロが実装されており、
服装を彼女と同じセクシーなコスチュームに変化させるという芸当を魅せる。
なお、最新版はWarner氏製キャラのフェイタリティにも対応しており、グリフィン氏超必殺技を食らうと首がすっ飛んだりするので苦手な人は要注意。
AIは搭載されていないが、LARGO氏による旧バージョンに対応したMUGEN1.0以降専用AIが公開されている。
最新版紹介動画
公開先へはこちらの動画から
LARGO氏AI


出場大会



最終更新:2024年01月27日 14:02