スフィンクス とは、実在する建造物、及び空想の種族・キャラクター。
スフィンクス |
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他言語 |
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初登場 |
【スーパーマリオくん】 |
古代エジプト・アッシリアで作られた、人面獣身の巨大な石像。
メソポタミア神話・ギリシア神話では、女性の上半身に【ライオン】の胴体や巨大な翼が着いた【キマイラ】のような生き物として記されている。
ギリシア神話においては生死を左右する謎かけを行っていた。
フィクションでは様々な作品に登場し、基本的には砂漠で石像として出る事が多い。
ただの背景の場合もあるが、喋ると基本的に謎解きを要求してくる事も。
石像ではなく女性型の獣人モンスターとして扱われる事もある。
問題選択画面の背景に登場。
博物館の警備をしているボス。あまり真面目な性格ではないようでサービス残業は絶対にしない主義で、午後は趣味の時間と決めているらしい。
ボスとしても、直接対決はせずになぞなぞのクイズを出してくる。一問でも失敗すると即ゲームオーバーになるのでふざけずに回答しよう。正解するととんでもない顔になる。
彼の出すクイズ及びドアのパスワードの答えは博物館の展示物がそのまま答えになっている。
ちなみに日本版と日本国外版で一部展示物に違いがあり、
ウグイス→robin(コマドリ)、あいうえおの掛け軸→calendar(カレンダー)、とうふ→soap(セッケン)、キジとサギ→crane(ツル)とpenguin(【ペンギン】)とそれぞれ異なる。
他にもクシのデザインが違っていたり、展示物の【カエル】の数は日本版では2匹なのが日本国外版では1匹になっている。
スカラビのピラミッド前に設置されている。
6巻に登場。
【ドッスン】の頭、ホネメットの体、【パタパタ】の羽、【インディー】の手、【グルグル】の尻尾というキマイラの姿をしている。
改装したクッパ城の「A通路」という場所で待ち構えており、【マリオ】達にクイズを出したが、不正解だったので【ルイージ】とマリオを石像(マリオは正確に言えば地蔵マリオ)にしてしまう。
元に戻るためにクッパの石像たちを全部壊すことを条件にする。ただこの手のお約束に有りがちな、「まだ、俺を倒しちゃいないだろ」という展開で最終的に彼自身が襲い掛かってくる。だが、「つたブロック」によって体を貫かれ、粉砕してしまった。
怪盗ワリオ編に登場。原作よりも悪人ヅラで同作者の描く【キング・トトメス】にデザインが似ている。
博物館にウィッシュストーンを求めてやってきた【ワリオ】と対峙。ダジャレやインチキクイズでワリオを翻弄する。
その後、インチキを主張するワリオと直接対決になる。「逃げも隠れもしない」と言っておきながらすぐに段ボールの影に隠れてワリオを闇討ちする。明るいうちはバイザー対処されていたものの明かりを消したことで攻勢になる。
しかしそれでも諦めなかったワリオが集中した末に見つけた彼の光(実はハゲで頭がテカっていた。)を掴まれたことでパンチンググローブを食らい敗北する。
ウィッシュストーンについては「ドレミファソ ド」の楽譜を見せて彼の持っている情報とした。シとラがないから…知らないってやかましいわっ!