このページでは【ファミリーコンピュータ】のゲーム、
アイスクライマー
を解説する。
キャラクターとしてのページは【アイスクライマー】を参照。
アイスクライマー |
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他言語 |
Ice Climber (英語) | |
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ハード |
【ファミリーコンピュータ】 | |
メディア |
192キロビットカセット | |
ジャンル |
アクション | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
任天堂 | |
プロデューサー |
山内溥 (エグゼクティブプロデューサー) 上村雅之 |
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ディレクター |
三木研次 | |
プレイ人数 |
1~2人 | |
発売日 |
1985/01/30 (日本) | |
値段 |
4,500円 FCD:500円 GBA:2,000円 Wii:514Wiiポイント 3DS:524円 WiiU:524円 Switch:838円(アーケードアーカイブス) |
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移植・リメイク |
アーケードゲーム 【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】 GC:【どうぶつの森+】 GBA:【ファミコンミニ】 【Wii】:【バーチャルコンソール】 Wii:【大乱闘スマッシュブラザーズX】(名作トライアル) 3DS:バーチャルコンソール 【Wii U】?:バーチャルコンソール Switch:【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】 Switch:アーケードアーカイブス 【ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ】? |
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日本販売数 |
100万本 |
タイトル通り、氷山を登山するゲーム。ハンマーで氷を割って上へ上へと進んでいく。
1人プレイと2人プレイのモードがある。
画面のスクロールアウトや下に落っこちてしまうとゲームオーバー。2人プレイだと早く登らないとボーナスステージのスクロールアウトに消されかねない。
ある程度登ると時間制限のあるボーナスステージが始まりその間に野菜をとってゴールであるコンドルにしがみつくことで特典が入る。2人プレイの場合はどちらか片方だけが掴まることができる。時間切れでなどコンドルに掴まれない場合はノーボーナスになる。
本作の大きな特徴としてジャンプした際、左右への移動距離(飛距離)が極端に短いという点が挙げられる。時期的には【マリオブラザーズ】よりも後の作品であるが、【マリオブラザーズ】とはジャンプの挙動が全く異なり、慣れない内はまともに頂上まで登るのすら困難である。
1985年にアーケードでも稼働。任天堂VS.システムの基板を採用しており、一部資料で『VS.アイスクライマー』と記述される場合がある。
トッピーのグラフィックが雪男のものに変更されている。
他にも吹雪が発生するシステムや、ボーナスエリアの野菜の獲得数を2~4倍にする隠しアイテムが追加された。
更に、新キャラとして高速で横切る蜂のような敵が、後半ステージではコンドルの代わりに動きの異なる蝶(蛾?)が登場する。
FCD版は本作がベースである。