最上の空陸両用 8
169 名前:最上さん 支援ありがとうございまーす[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:13:30.00
廃村の、ある廃屋のリビング
………
……
…
サッサッ ポンポンポン…ケホケホ ゴト、ゴトト
俺「ガスも薪もありゃせんが、ロウソクがあったんでこれで照明はおっけー、と…ま、こんなモンだな」 ジャジャーン
ガチャガチャ ゴソッ トン、トン、トン チャ…ボッ
ペリーヌ「手馴れてますのね…その、お掃除とか照明とか」
俺「いえいえそんな…まぁ、風化の少なそうな家を選んだんですけど結構キレイでよかったです。
さ、そこの椅子に座ってくださいな。ざっとはたいておきましたんで」
ペリーヌ「て、手際がよろしいですわね。
…それにしても、いい家ですわ。
この家を棄てて逃げなければならなかった家人の思いはどれほどだったのかしら…」
俺「……。
さ、メシ、食いましょ! 持ってきますよ」
……
…
俺「そうか、ペリーヌさんたちも宮藤に弁当作ってもらってたんですね。
内容が同じわけだ」
ペリーヌ「お互い、納豆が入ってなくて幸いでしたわね」
俺「あはは、そりゃ確かに!んじゃ、いっただきます」
ペリーヌ「いただきます」
170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:13:49.29 ID:u1ddxLGm0
支援
171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:16:18.78 ID:4hjPh6fq0
支援えん
172 名前:最上さん 支援あり。投下したい人いたら言ってくださいねー>all[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:19:28.41
ペリーヌ「それにしても、あの、<俺>さん。
その…ご迷惑をおかけしましたわね」
俺「いえ、全然迷惑だなんて思っちゃいません。
どうせ目的もなく散歩してただけですし、ペリーヌさんの役に立てるんならそれも良し、と。
それに、ペリーヌさんにはいろいろお世話になってますし、こんなんで恩を返せれば安いもんです」
ペリーヌ「別に、わたくしたちは仲間なのですから、恩だなんだと気にする必要はありませんわ。
わたくしたちも<俺>さんに助けていただいている部分もあるのですから。
ま、そう言われて悪い気はしませんけれども」
俺「はは、そりゃどうも」
ペリーヌ「…それにしても、話は変わりますけどあなたもいろいろと無茶をされますわね」
俺「無茶、ですか?」
ペリーヌ「サーニャさんとの夜間哨戒の件ですわ。
まったく、<俺>さんのほうから進言したという事ですけれど、
体のほうはそれで持ちますの?」
俺「あー…ええ、まあなんとか。
ミーナ中佐たちも今後はあんま無茶にならない行動予定を立ててくれるそうですし、たぶん大丈夫です」
ペリーヌ「そうですの?
ま、くれぐれも無茶はしないことですわ。
他のみんなの迷惑にもなるし、それに…心配もしてしまいますでしょ」
俺「は…」
173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:20:20.17 ID:0AbKdQsY0
シ円 込み合うシーズンが来そうですから、どんどん行ったほうがいいと思うのです。
174 名前:最上さん >173りょーかい。というわけでもうしばらく続くんじゃ[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:25:16.08
ペリーヌ「そもそも、どうして自分から夜間哨戒に参加しようだなんて思ったんですの?」
俺「理由ですか…うーん、最初はサーニャさんのこと『大変だなー』って同情してたっていう部分はあるけど…。
でも、夜の空って結構ステキですよ。なんか飛んでるんだか落ちてるんだかわからなくて」
ペリーヌ「わたくしには、あの静寂は頼るものがなくて怖いですわね」
俺「俺も、多分一人じゃ無理ですけど、でも、サーニャさんとか、エイラさんが一緒に飛んでくれれば。
それに、あの二人と話をするのって、結構楽しいですし」
ペリーヌ「つまり、あの二人と一緒にいたいがために、って事ですの?
まったく、よくやりますわねえ」
俺「あははー…いやいや、そういうふうに要約されちゃうと、まるで女の子の尻を追いかけてるみたいじゃないですか。
…あー、でも、今後も続けようと思った理由は多分、本当はサーニャさんの戦う理由を知りたかったのかな」
ペリーヌ「戦う、理由…?」
俺「俺、最初は年少の娘たちは徴兵されたんだと思ってました。いや実際そうなのかもしれないですけど。
でも、あの真っ暗な空の下でサーニャさんと飛んで思ったんです。
『任務だから』だけじゃない、彼女が自分の意志で戦うだけの理由がなにかあるのか、と…」
ペリーヌ「あなたは違いますの?」
俺「俺は…ずっと仕事だから、食い扶持のためだって割り切ってたばかりで」
ペリーヌ「お給金を得るために仕事をする、っていうだけで戦えるなら、それが一番いいんですわ。
戦わないといけないほどの理由なんて、得たところでなにもいいことはないですもの」
175 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:31:57.80
俺「…そういうもんでしょうか」
ペリーヌ「そういうものだとおもいますけれど」
俺「うーん…でも…ああ、これをペリーヌさんに聞いてしまうのもどうかと思うんですけど、
ウィッチっていうのは、みんなそうなんですかね?」
ペリーヌ「どういうことですの?」
俺「俺は…俺は、正直、まだ成人してもいない少女が化け物相手に戦うなんて、
そんな事を許容するなんて、軍人として正しくないって思うんです。
でも、実際には今、世界を守るための戦いの矢面に立ってるのはその女子供たちで。
そんなのは…そんなのは間違っているって、俺は…」
ペリーヌ「あなたの気持ちも、わからないではないですけれど…」
俺「でも、当のウィッチたちは割り切ってる感じで。
『それが、ウィッチの使命だから』って…でも、そんな事で本当に割り切れるもんなのか、とか…
逆に、そういう割り切り方を少女たちに強いてるこの世界は、やっぱり正しくないって思って」
俺「だから、サーニャさんの姿に、俺はウィッチとしての使命ってだけじゃない、
彼女自身の理由を見出したいんだと思う、んです。
だって、そうじゃなきゃ…『ウィッチ』っていうのが、まるで呪いみたいなもんになっちまう」
ペリーヌ「呪い…」
176 名前:1レス借ります[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:33:42.05 ID:i6f2epHJ0
ウィッチーズが家族だったらの作者ですが
pcが故障したため投下がしばらくできなくなりました
携帯で書き溜めは出来ますが投下はできないので
pcが直るまで投下はできないと思います。
直り次第戻ってきます。
最後に支援
177 名前:最上さん 最上さんってたまに重たいこと言い出すからなぁ。どうなのよ[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:36:57.21
ペリーヌ「でも、ネウロイに対抗できるのはウィッチだけですわ」
俺「いやだから、俺は…そういうのが嫌だって…!」
ペリーヌ「…続けなさいな」
俺「あ…ええ。やれやれ、すこし興奮しかかってました、すみません。
で、その、何が言いたかったんだろうな…俺はもともとはただの兵隊で、軍に入ったその頃は
まだネウロイなんてもんはまた表立った侵略なんてしてきてなくて」
ペリーヌ「聞いた話では、たしか<俺>さんは、扶桑海事変より前に軍隊に入られたんでしたわね。
<俺>さん、確かその頃はウィッチではなかったと聞いているんですけれど」
俺「ええ。でも、いつしか世界じゅうがネウロイと戦争を始めて、俺はウィッチになってて…。
世界中でウィッチが戦ってるって状況で、俺は思ったんです、これは俺の使命なんじゃないかって。
男の俺が、戦うんだって。女子供が戦わないで済むように、俺が…ってね」
ペリーヌ「素晴らしい志じゃありませんの。
<俺>さんがそんなふうに考えているだなんて、正直思ってませんでしたわ」
俺「いえ…実際には、ダメでした。
男のウィッチって、女のウィッチより数が少ないのも確かですが、ほとんどの男性ウィッチは魔力が低いんです。
そして俺もその例外じゃなかった…これでも結構頑張ってたつもりなんですがね。
理想が崩れたせいなのか知りませんが、だんだんとあの頃抱いてたようなご立派な考えはなくなっていって、
いつのまにか、サラリーマン軍人にして四流のウィッチの出来上がりです」
ペリーヌ「四流…?」
俺「昔言われた言葉です、『ストライカーが二流ならウィッチも二流、かけ合わせて四流だなお前は』って。
言ったヤツはムカつく野郎だったけど、まぁ、本当のことだよなって思うしかなかった」
178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:37:47.23 ID:+jP5R6skP
俺得ペリーヌ√と思っていいのかい最上サンよォ
支援
181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:48:13.81 ID:uhnS20RfO
.>>178
俺得でもあるぜ支援
, ´ ` 、
/ `ヽ、
, _ _)ヽ
/ / ヽ、 -‐ヽ
,′ / / ヽ| l i ! i ;
,′ i i! i | | | | l ;: | |
i | | | l,'\ !_,イ ! /.: j |
| ト、j_;_ | ノ ,ゝ≦-┴}/: / |
', \i__jハ__≧‐-' ー'´/うf苅¨7 | / i| ,o
', ヽ{く う苅ヽ ゞ_,リo' j:/ /! {| っ しぃぃー!
', ::ハ .oゞ_リ y-、, -─-::: 、:: / /| :ヽ{
', :;ゝi:::____ノr、 、 `)_/ /} } ヽ ヽ、 あなたたち、そういう事はあまり大声で言ってはダメですわ!
', |八 }. ', ` ‐- ´/:/ /__j__ \ヽ、 は、恥ずかしいじゃないっ
', |( ,ゝ、 | |ー=つ , .イ/, :´.:.:.:.:.:.::`.:.ヽ \
ソ ヽ |i个>} [_,. < /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ ヽ
/ ,)|/rベ、|::::/´ノ /.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:ハ \
179 名前:最上さん >176災難ですね。早く戻ってこられることを祈念します[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:44:03.69
ペリーヌ「…<俺>さんの自己評価が妙に低いのはそういった理由がありましたのね」
俺「実際、俺はダメなオトナですからね。
ってか、やっぱりこんな事話すんじゃなかったな、辛気臭い話をしたらせっかくのメシもまずくなっちゃう。
すいませんペリーヌさん」
ペリーヌ「もう今さらですわ」
俺「あははー…。
いや、ホントすいません」
ペリーヌ「…あなたの背中は、お父様に似ていましたわ」
俺「は?
おとうさま?」
ペリーヌ「…わたくしは、そんなあなたが自分を不当に低く評価するのは気に入りませんの」
俺「はあ…」
ペリーヌ「あなたはあなたなりに懸命に戦っているじゃありませんの。
胸を張るべきですわ」
俺「それ、この前も言われちゃいましたね」
ペリーヌ「そうでしたかしら…いえ、そうでしたわね」
俺「胸を張る、か…そうしたいし、そうできればいいんだけれど」
ペリーヌ「……」
180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:47:52.58 ID:WGjvGISg0
うじゅ
182 名前:最上さん >178,181な、何を言ってらっしゃるのかしら!?[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:50:46.43
ペリーヌ「そういえば…理由、でしたわね。
正直、あまりべらべらとしゃべるような事ではないのですけれど、
別に隠していることでもないですし、わたくしのでよければ」
俺「え?」
ペリーヌ「ウィッチとして云々を除けば、わたくしの理由は祖国ガリア、あとはわたくし自身のため、でしたわ」
俺「でした?」
ペリーヌ「……わたくしの故郷、ガリアの事はご存知?」
俺「はい、ガリアの人と共闘した事もあったし、ざっとは知ってます。
ネウロイに占領されていたのを、501の皆さんが解放されたんですよね」
ペリーヌ「ええ…そうですわ。 でも、一度は国土のほとんどを蹂躙されました」
俺「今は、着実に復興していっていると聞いてます」
ペリーヌ「おかげさまで、かつて住んでいた人々もすこしづつですが戻ってきつつあります。
でも、亡くなった命はかえっては来ませんわ」
俺「…あの、まさか」
ペリーヌ「ネウロイがわたくしの故郷を襲ったその日、わたくしの家族はみんな…。
家屋敷も跡形もなく破壊されましたわ」
俺「な、何もかもじゃないか。何もかも、壊されて…?」
ペリーヌ「ええ…わたくしだけが、当時別の場所にいて難を逃れましたの」
183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:51:03.03 ID:2kIm8JuU0
④
184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:53:39.87 ID:kYyOnwZU0
0時前に空いてたら投下しにきます
人が少ない時を狙うぜ・・・
支援支援
185 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:56:17.90
ペリーヌ「…さっき寄りかかったときのあなたの背中は、どこかお父様に似ていましたわ」
俺「あ、あああ…あの、いや、すまん、俺は。
そんな辛いことを思い出させようとしたわけじゃないんだ、俺は…!」
ペリーヌ「わたくしから話を始めたことですわ、気になさらないで結構よ。
それに、501のみなさんのおかげでガリアは解放されたんですもの。
お父様たちもきっと、喜んでくれていると…」
俺「……。
さっき言ってた、自分のため、っていうのは…復讐って事、ですか」
ペリーヌ「さあどうかしら、今のわたくしには、もうわかりませんわ。
以前はそうだったのかもしれませんわね」
俺「以前は、か。
今は…?」
ペリーヌ「今は、ウィッチとして人々を守る、ただそれだけを思っています。
わたくしに力が与えられたのは、きっとお父様とお母様が、人を救うためにと、私に与えてくれたものなのだと。
そう信じて戦っていますわ。
きっと、すこし前までのあなたと同じですわ」
俺「俺と、同じ…」
186 名前:最上さん 00分前だからさるを気にせずいけるハズ…![sage] 投稿日:2011/01/10(月) 18:59:16.91
俺「でも」
ペリーヌ「悲しみは完全に消えることはないけれど、今は、こういう話だって普通にできますわ。
家族の事を思いだして、笑うことだってできる…それは、皆さんのおかげなんだと思っています。
だから、逆に言えば…自分だけの理由なんて、もう今のわたくしにはそんな大層なものはありませんのよ。
それでも、なんとか皆さんと一緒に戦っていますし、これからもそのつもりです。
あなたも、同じではなくて」
俺「うーん…そうなのか、な?」
ペリーヌ「ええ。
ま、それに加えるなら、貴族が民人のためにちからを尽くすのは当然というものですし。
いわゆる、ノーブレス・オブリージュですわね」
俺「の、のぶり?」
ペリーヌ「…ふぅ、もういいですわ。
まあ、わたくしの場合は、皆さんへの恩返しのつもりもあるのですけど。
面と向かってはなかなか言えませんけれど、ガリアを解放してくださったこと、本当に感謝しているんですのよ。
わたくしは、あの恩を一生わすれはしません…だからみなさんのためにも、わたくしは戦いますわ。
部隊の中には、いまだ故郷を失ったままの方もいるのですから」
俺「恩返し、か。
それなら、俺もわかる気がします」
ペリーヌ「…さ、お弁当箱も綺麗になったことですし、そろそろ行きましょうか」
俺「ええ」
187 名前:最上さん 投下間隔規制を失念してたーorz[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:01:25.77
再び車上
………
……
…
俺「しかし、このあたりは景色いいですなあ」ぶろろろろ
ペリーヌ「ええ。
それに、このあたりは良質のお魚がとれたそうで、以前は漁場として盛んだったそうですわ。
ネウロイが現れるようになってしまって、今ではみる影もありませんけれども」
俺「そうなんだ、残念だな。
こんな景色を見ながら焼き魚をしゃぶるなんて、最高の贅沢だろうに」
ペリーヌ「あら、いいですわね」
俺「で、傍らには扶桑酒!米酒がいいかな。
そうだなー、あとは、お酌をしてくれる人でもいれば最高!」
ペリーヌ「…いつか、いつか、実現させてみせますわ」
俺「お酌を?」
ペリーヌ「おバカ。
この地を平和にすること。あと、お魚をいただくことですわ!」
俺「あはは、わかってますって」
ペリーヌ「…ま、気が向けば、お酌なんて事もしてあげなくもないですけれど」
俺「…それは夢が広がります」
188 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:07:33.85
基地ハンガーに帰還
………
……
…
ペリーヌ「本当に助かりましたわ、<俺>さん」
俺「いえ、そんな。
俺の方こそ、すみませんと言うべきかありがとうと言うべきか」
ペリーヌ「とにかく、<俺>さんはもう少し自分に自信を持つことですわね。
あなたはその、自分で言うほどダメなオトナなんかじゃけっしてありませんから。
一緒に戦ったわたくしが言っているんだから信用なさいな」
俺「了解、まぁなんとか頑張ります」
ペリーヌ「あの、それと…ちょっと耳をお貸しなさい」
ペリーヌ(あの、あなたを信用しないわけじゃありませんけれど…
ホントに、私が泣いてしまったことは他の方にはナイショですわよ?)みみうち
俺(天地神明に誓って、墓場まで持って行きますよ。
ペリーヌさんの泣き顔、ちょっと可愛かったし、他の人に教えるのはもったいないですからね)みみうちがえし
ペリーヌ「なな、何を言っていますの!もう」どんっ
俺「いてて、あはは。
じゃ、俺は街までもうひとっ走りしてくるんで、これで」
ペリーヌ「ええ、気をつけていってらっしゃいな」
189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:08:16.67 ID:2kIm8JuU0
支援
190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:09:32.19 ID:4jf96iz00
ノブリス・オブリージュと聞いて支援
191 名前:最上さん すいません、ちょっと疲れてきた!あと数レスで失礼しますね[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:13:36.38
基地ハンガーに帰還、したふたりを目撃した人
………
……
…
エーリカ「久しぶりにべんきょーしてたら眠くなったし、そろそろ寝るかなー…
って、あれは<俺>とペリーヌかあ?」
エーリカ「ペリーヌは確かトゥルーデたちと一緒に行ったはずなのに、なんで
ふたりでバイクになんて乗って帰ってきたんだろ?
ま、いいけど」
エーリカ「…って、え?
なに今の…ひょっとして、ひょっとしてキス…?
しかも、ペリーヌからだとお?」
エーリカ「にしし、<俺>やるなぁ。
いつのまに、しかもあのペリーヌをねえ…。
お固いヤツだと思ってたのに、へーなるほどねー」くすくす
エーリカ「ま、暖かく見守ってやろっかな。
誰かに言っちゃうと大変だし、みんなにも黙っておいてやろう。
わたし、やっさしい!」うんうん
エーリカ「よし、寝よ」
192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:18:23.31 ID:1AV4diij0
ペリーヌって人気あるのにあまり√的には多くない気がする
誰か書かないかなーチラッ
193 名前:最上さん[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:19:12.97
基地ハンガーに帰還、したふたりを目撃した人、そのに
………
……
…
ルッキーニ「うげげー、寝過ぎたー。
シャーリーも居なくなっちゃったし、もっかい寝直そっかなあ」
ルッキーニ「んあ、シャーリーのバイクからおっちゃんが降りてる。
あれ?ペリーヌまで一緒だ?なんで?」
ルッキーニ「むふー、な・に・を・は・な・し・て・い・る・の・か・にゃ?
ふふふー、まさかふたりもハンガーの梁の上に私がいるとは思うまい。
まるでフソーニンジャみたいだよね!」
ルッキーニ「うーん、なかなか聞こえないなー…
…て、みぎゃ!」
ルッキーニ「ぺ、ぺり…ペリーヌが、おっちゃんに、ち、ちゅーした!」
ルッキーニ「し、しかもおっちゃんがちゅーしかえした!」
ルッキーニ「あわわ、あわわわわ…」
ルッキーニ「これは、ぜひシャーリーに伝えないと!
にゃー、楽しいことになってきたぞー」
194 名前:最上さん >193また誤字だよおっちゃんェ…[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:25:40.71
◇◇◇◇◇◇
再びひとりバイクを走らせながら、俺はなんとはなしに、ペリーヌの言っていた言葉の意味を思っている。
正直、『考えている』と言うには、バイクを走らせている今はちょっとアタマの配分が足りてない。
多分、これに腰を据えて取り組むには珈琲と椅子が必要で、場合によってはベッドにまで持っていく必要がありそうだった。
それにしても、ペリーヌはなぜあそこまで話してくれたんだろう。
いくら自分の中で整理が付いてるんだとしても、そう軽々と話すような内容じゃないはずだった。
俺の背中があの子の記憶を呼び起こしたんだとしたら、俺は今後あの子とどう付き合っていけばいいんだろう。
「…馬鹿な、ははは…」
力ない笑いが漏れる。
『今後』『どう付き合っていく』だって?
まるで、この先ずっと一緒にいるみたいな感じじゃないか。
いくら期間が伸びたと言っても結局は、船が直るあとちょっとの間だっていうのに。
そう、あとちょっとの間、なんだ…。
あと、ちょっと…。
!?
…いや、まさか。
俺は、ひょっとして。
おいおい、勘弁してくれ、そんな。
いる期間が伸びるだのどうだのなんてチャチな話じゃなくて…
まさか、俺は『もっと』『ずっとここにいたい』だなんて事を考えちゃいないだろうな?
うはははは…まさか、まさか。さすがにそれは。はっはっは。
それより、もうちょっとで街だ、注意しないと人にぶつかっちまわあ。集中集中。
195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:28:03.59 ID:WGjvGISg0
支援ついでにちょっとペリーヌを膝の上に座らせてうなじとか(^ω^)ペロペロするだけのSS書いてくる
196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:29:04.51 ID:2kIm8JuU0
.>>195(^ω^)ペロペロ待ってるぜ。支援
ぺろぺろ
197 名前:最上さん そりゃ、当然>192さんが書いてくれると確信してる[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:31:05.34
/ .i / i i}ヽ ヽ, i`ヽ,.- ―‐- . __
, ー- 、 ___/::::i:::::::|:::::.!::::i::::|i:::::::i}:::::::i! .Y_,..-'''"´ } |/ `ヽ.//
r'´ ___. ./.|::::|!:::::|!::::i}:::::i:::{i::::::::i}::::::i!-'"y:::/:::::::::::.| /, l ノ| l 〈
/ ノ::::::::::::::::::`´ .!|::::l|廴!k.ハ,!ハ仏ィ彳::::::ii Y´/:::::::::::::ト、 . l ! イK__|`ト|、!| !
'-勹 ./:::::::ト 、:::::::、::::::.j .l::::ll,,...`Y,..-'~_~""'''‐-..,| Y´::::::::::::::::ハ::ヽ !ト√┃_,┃ ハ |
ニ=/:::::::::::l /ヽ、::ヽ::::::::::::{ //Y ,,宀r-t,,_ .| /`Y::/ ..|:::::} 〈''ー'rーァ一'/ヘ! .! (⌒'⌒)
`フ'::::::ト、::::::l ィ≠ヽト、ヽ;::ト{//,ノ 忙亢i}ゞ rケノ⌒!|/ ..|:::::| |リ ̄7=`V ∧ ` /
. /イ::::::l‐-ヽ、l Vソ ) ヽト l ヽ `─.' .// rケ,ィ./ |:::::|. _ノ ,(`l´)ハ. ヽ /
V::l::l、rハ .fハ |.i__こ_〃 |:::::| ( 人i Y介'ミ人____/ヽ
l:ハ::ヘゞ'丶 .::/.1. ヘ. 丶 .{i / |:::::| . ` _ノヾy'ニKノ)ヽハノ`ヽノ
!ヽ::|:!、 '´ .:::::Vヽ/.ヘ.. _,,..-'" j/"'-、 .|:::::| <(二{三》(《三>二)>
` ヘ> 、 _..::::: y'!::: .`‐‐¬"~..| .| |:::::| .
ハ フ/! l !:::. .___| | |:::::|
、__ノ:::ハ / / !:::: _,..,-'"/ ,,..-‐'ヽ ..|:::::|
 ̄7 ̄ .ノ( _ ..::. _ イ |::::::..i'´// ____/´_,.-'''"⌒\ |:::::| .┏ ┓
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l;:;:l! / 入 ./i .i i!
l:;:;l! /V ./ \ .i i }i!.
. l:;:;l! l!:;∨ 〈 ..',i i i!
というわけで今回はここまでです。
長らくお邪魔しましたー。
話の筋的にもう二度と休日回なさそうってんで、気合いれたのはいいんですけどやっぱちょっと多いっすねえ
198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:34:24.13 ID:1AV4diij0
.>>197
乙乙
俺?
センターの勉強とルッキーニ√の構成考えてニヤニヤするので忙しいからどこの馬の骨ともわからんやつの…
ペリーヌって貴族か
それなりに家系ははっきりしてるか…
199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:34:41.51 ID:2kIm8JuU0
乙乙!このくらい多くてもいいと思うよ
200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:34:41.95 ID:mhnhLfja0
乙
201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:36:15.95 ID:uhnS20RfO
乙
202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/10(月) 19:36:57.99 ID:WGjvGISg0
乙
こまけぇこたぁいいんだよ精神大事ですよ
最終更新:2013年01月30日 14:09