旅の勇者りんご |
旅の魔法使いまぐろ |
旅の賢者りすくま |
旅の吟遊詩人レムレス |
旅の占い師フェーリ |
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レア度 |
☆6~7 |
カードタイプ |
各自・単体 |
スキル能力 |
フィールド上の色ぷよとハートBOXを、主属性ぷよ、副属性ぷよに変化させる |
Bスキル能力 |
無し |
Lスキル能力 |
☆6:味方全体の自属性の攻撃力がn倍、副属性の体力がm倍になる ☆7:味方全体の自属性と副属性の攻撃力がn倍、体力がm倍 (倍率はキャラごとに異なる) |
コスト量 |
38,52 |
変身合成 |
なし |
概要
2016年8月以降のオールスターガチャにて
期間限定で登場。
亜種キャラ(本家りんご等)で合成する事で
スキルレベルを上げる事が可能。
2017年4月に行われた
ガチャにてスキル
ボイスとセリフボイスが追加され
シリーズの名称も「異世界の旅人シリーズ」から「異世界の旅シリーズ」に変更された。
オールスターガチャであるにもかかわらず、実装当時はぷよフェス限定カード以外で唯一のコスト48であったが、
2017年7月の「異世界の旅ガチャ」開催時に、☆6のコストが38へと変更された。
2021/4/24のガチャラインナップ更新より、
魔導石ガチャから常設で出現するようになった。
本家と違い、りすくまとレムレスの主属性が入れ替わっている。
ステータス
☆6 Lv99 |
タイプ |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
旅の勇者りんご |
バランス |
3595 |
2151 |
799 |
旅の魔法使いまぐろ |
こうげき |
3207 |
2306 |
207 |
旅の賢者りすくま |
たいりょく |
5200 |
1801 |
403 |
旅の吟遊詩人レムレス |
こうげき |
3502 |
2245 |
606 |
旅の占い師フェーリ |
バランス |
3604 |
2104 |
1006 |
☆7 Lv.120 |
タイプ |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
旅の勇者りんご |
バランス |
5393 |
3119 |
1079 |
旅の魔法使いまぐろ |
こうげき |
4730 |
3689 |
254 |
旅の賢者りすくま |
たいりょく |
8840 |
2431 |
544 |
旅の吟遊詩人レムレス |
こうげき |
5165 |
3592 |
742 |
旅の占い師フェーリ |
バランス |
5406 |
3051 |
1358 |
ステータスはタイプの差異こそあれど全体的に能力が高い。
りんごは全能力がバランスよく高く、まぐろは攻撃力だけなら
ぷよフェスキャラにも引けを取らない水準を持っている。
りすくまは回復重視となっていてほかと比較してもいまひとつパッとしない。
と、すずらん組は
りすくまはともかく能力面では優秀なカードと言える。
一方レムレスとフェーリは
タイプの概念を破壊する常軌を逸した存在となっている。
レムレスは体力は低めだが高い攻撃を持つ……のだがそれ以上に、☆6時点で
回復が素で606、☆7であれば
素で742という攻撃タイプ屈指の回復力を誇る。
実装から年月が経過し現在に至るまでぷよフェス、フルパワーキャラと多数の強力なカードが登場するも、回復は
他の誰にも抜かれず現在も首位をキープしている。
仮にこのステータスでバランスタイプとして実装されていた場合、同タイプとしては低い回復水準となるが今度は
特訓を考慮しない場合、2021年6月現在副属性持ちキャラでは攻撃が同タイプ1位となっており、どちらであっても異色の配分であることには間違いない。
フェーリは☆7こそ回復首位だが目立たない水準となっているものの、☆6ではなかなか異色な配分となっておりバランスタイプでは珍しい
回復4桁を持ちつつ
スキル傾向が近いシェゾより高い攻撃を併せ持つ強力なステータスを持っていた(☆7ではシェゾよりは攻撃が低くなる)。
後述のスキル、リーダースキルがコストに対し微妙なため、
ステータスが本体と揶揄されることも多い。
バトルのサブ枠や、所有コンビとステータスの噛み合わせから応援デッキに組み込む分には優秀な方である。
スキル
フィールド上の色ぷよとハートBOXを、上3段を自色ぷよ、下3段を副属性色ぷよの各24個に変化させる。
必要ぷよ消し数は☆6で42個、☆7で40個。
スキル発動後、フィールド上のぷよが2色のぷよになるため、
2色の合計48個同時消し、全消しによるハートBOX1個分の回復が確定する。
この48個同時消し以外にぷよが消えなかった場合、自色と副属性色のカードに攻撃力の14.2倍のダメージが発生する。
ただし、おじゃまぷよとプリズムボールはそのままのため、それらが場に大量にある場合ほとんどぷよが消えないことに注意。
少量の場合は他のぷよに巻き込まれて消えるため、それほど気にする必要もないだろう。
連鎖ダメージ計算のページにも書かれているが、
自色48個の同時消しと自色24個他色24個の計48個の同時消しで自色のカードに発生するダメージは全く同じである。
つまり、このスキルは二色対応版の
戦乙女アルルのスキルのようなものであり、単色デッキにおいても同等の威力が出るスキルである。
また、
戦乙女アルルでは回復ボックスを変換できないが、本シリーズでは変換可能という違いがある。
リーダースキル
☆6では、味方全体の自属性の攻撃力がn倍、副属性の体力がm倍になる。
☆6リーダースキル |
旅の勇者りんご |
赤の攻撃力が2.4倍、黄の体力が2.4倍 |
旅の魔法使いまぐろ |
青の攻撃力が2.8倍、黄の体力が1.8倍 |
旅の賢者りすくま |
緑の攻撃力が2.0倍、黄の体力が3.0倍 |
旅の吟遊詩人レムレス |
黄の攻撃力が2.8倍、緑の体力が1.8倍 |
旅の占い師フェーリ |
紫の攻撃力が2.4倍、緑の体力が2.4倍 |
☆6においては、言い換えれば、
自属性は攻撃力が上がるが、体力は上がらない。
副属性は体力は上がるが、攻撃力は上がらない、という回りくどいリーダースキル。
登場当時の運営は、攻撃力と体力の両方を十分に上げるリーダースキルを
フェス限定カード以外に素直に与えなかったためにこのようなヘンな設定となっている。
副属性の2色を持つキャラのみ両方の恩恵を受けられる。
ただし、この条件に該当するのは本キャラ以外では非常に少ない。(
副属性のページを参照)
副属性カード自体は登場当時より増えているが、もし副属性も揃えられるほどの資産があるなら、
その中に本カードよりもずっと強いリーダースキルを持ったカードが多数いるはず。
無理に自属性と副属性の2色デッキに拘ってまで使う必要はなく、
現在は報酬カードでもこれより強いカードが多数存在するため、
「攻撃と体力を両方上げる効果」としての実用性はほとんどないだろう。
☆7では、味方全体の自属性と副属性の攻撃力がn倍、体力がm倍になる。
☆7リーダースキル |
旅の勇者りんご |
赤と黄の攻撃力・体力が3.0倍 |
旅の魔法使いまぐろ |
青と黄の攻撃力が3.5倍、体力が2.5倍 |
旅の賢者りすくま |
緑と黄の攻撃力が2.5倍、体力が3.5倍 |
旅の吟遊詩人レムレス |
黄と緑の攻撃力が3.5倍、体力が2.5倍 |
旅の占い師フェーリ |
緑と紫の攻撃力・体力が3.0倍 |
☆7では、どちらの属性でも攻撃と体力の両方をアップするようになる。
初期のフェス限定カード☆6相当のリーダースキル倍率となる。
コンビネーション
共通で「トラベラー」を持つ。
それ以外の対応コンビネーションは本家と同じ。
また、本家と一緒にデッキに入れてもコンビネーションは発動しない。
デッキ考察
リーダースキルの倍率は高いほうで、それぞれのステータスも優秀。
スキルは主、副属性どちらのデッキに入れてもある程度のダメージソースとなる。
しかし、☆6のままでは、それら全てを無理にフル活用しようとすると制限が出てくる。
本家りんご達と同じく器用貧乏なカードと言えるだろう。
リーダースキルは倍率の高い方を採用した単色寄りのデッキを構成しよう。
もちろん、それ以上の倍率を持つカードを持っているのなら素直にそちらを採用した方が良い。
どちらかというとそれぞれの
デッキ構成において足りない部分を補う穴埋め要員として収まる。
主、副属性どちらでも対応できるスキルで各単色デッキの決定打にしてもよし、
高いステータスを持った副属性カードということで、多色デッキにおける色増やしとしても起用できる。
ただし、あくまで穴埋めなので代わりのカードが見つかってしまえば役目はそこまでとなる。
スキルの攻撃力は今となっては低い方で、一部イベント報酬カードにも劣る。
残る役目はマルチにおける多色デッキの色増やしや火力の底上げくらいか。
評価
オールスターガチャ出身のシリーズには今でも活躍できるシリーズが多いが、
本シリーズは最初期のオールスターガチャで登場したため、スキル・リーダースキルともに古さが目立つ。
当初から穴埋め要員なのに出現確率が低いという微妙な立場だったのが、さらに微妙さが増している。
☆6スタートで、出現率が低く副属性付きの衣装違い亜種カードで強そうに見えるため、
ぱっと見フェス限定カードと勘違いしやすいことに注意。
フェス限のつもりで育成したり、間違えてワイルドさん(50)を使ったりしないように気をつけよう。
余談
☆6スタートということでガチャ排出では虹からしか出ないために演出詐欺と言われ、キャラ勢からはイラストが2種しかなくどの経緯でこの衣装を身につけるようになったのかと言うことで議題に上がることがあり二重の意味で後付けでの☆5実装が求められている、珍しいシリーズとなっている。
各カード考察
旅の勇者りんご |
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★6リーダースキルは赤の攻撃力が2.4倍、黄の体力が2.4倍。
攻撃倍率も体力倍率も代用カードが多くかなり厳しい。高ステータスを活かしたハイスペックなスタメンとして。
2018/3/9に☆7が追加された。
☆7では赤と黄の攻撃力と体力が3倍。
旅の魔法使いまぐろ |
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★6リーダースキルは青の攻撃力が2.8倍、黄の体力が1.8倍。
攻撃倍率は青デッキのリーダーとして有用な数値。攻撃のステータスも高いのでスタメンに入れて殴り要員にも。
2018/5/15に☆7が追加された。
☆7では青と黄の攻撃力が3.5倍、体力が2.5倍。
旅の賢者りすくま |
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☆6では緑の攻撃力が2.0倍、黄の体力が3.0倍。
黄色の体力3倍は非常に有用。自身の体力も高い。
本家と属性が入れ替わっていることも含めて、普通に黄色が主属性のカードとして出しても良かったのではと思える程。
2018/1/11に、
このシリーズではまさかの最初である☆7が追加された。
☆7では緑と黄の攻撃力が2.5倍、体力が3.5倍。
なんと
ロックなハーピー・大勇者ラグナスと属性以外はまったく同等の効果を持つ。
9000近い体力も魅力的。
旅の吟遊詩人レムレス |
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★6リーダースキルは黄の攻撃力が2.8倍、緑の体力が1.8倍。
攻撃倍率は黄デッキのリーダーとして有用な数値。
そしてこうげきタイプなのに回復が600を超えるという地味に凄いステータスを持っている。
2018/4/13に☆7が追加された
☆7では黄と緑の攻撃力が3.5倍、体力が2.5倍。
黄属性リーダーとしては☆6戦乙女アルルに近いが、緑属性への補正やコンビネーションなどで差別化出来るだろう。
旅の占い師フェーリ |
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★6リーダースキルは紫の攻撃力が2.4倍、緑の体力が2.4倍。
☆6では、りんごと同じく攻撃倍率も体力倍率も代用カードが多いため、スタメンとして起用する場合2枚目以降に置くのベターだろう。
バランスタイプなのに回復が1000超えと非常に高いのも地味に嬉しいところ。
2018/2/9に☆7が追加された。
☆7では紫と緑の攻撃力と体力が3倍。
余談だが、シリーズで唯一黄属性を持たない。
最終更新:2024年09月13日 15:28