ロックなハーピー |
大勇者ラグナス |
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レアリティ |
★6〜★7 |
タイプ |
たいりょくタイプ・単体 |
コスト |
48,60 |
スキル |
相手単体に自属性カードの 「こうげき」の合計×40の属性攻撃 |
リーダースキル |
自属性カードと副属性カードの攻撃力と体力を4倍にし、 クエスト開始から2ターンの間、相手全体の攻撃力を40%減少させる |
バトルスキル |
なし |
CV |
ロックなハーピー:種田 梨沙 大勇者ラグナス:三木 晶 |
概要
ロックなハーピーは2016年4月、大勇者ラグナスは2017年4月のぷよフェスで初登場した。
これまでのぷよフェスキャラは、『ぷよぷよ!!20th』の隠しキャラから登場していたが、ぷよクエ初の、独自の派生キャラの登場になった。
ぷよフェスDXでの再登場に合わせる形で、2016年9月21日にロックなハーピーのリーダースキルが上方調整され、さらに、2017年8月4日のデータ更新でも、再び上方調整された。
2019年6月17日に両者とも★7が実装され、2021年4月26日に★7のスキルが上方調整された。
ステータス
★6 Lv.99
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
ロックなハーピー |
5095 |
2046 |
248 |
大勇者ラグナス |
4947 |
2010 |
248 |
★7 Lv.120
キャラクター |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
ロックなハーピー |
8662 |
2762 |
334 |
大勇者ラグナス |
8410 |
2817 |
334 |
たいりょくタイプとしては、破格の攻撃力を持つ。
スキル
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★6 |
相手単体に自属性カードの「こうげき」の合計×15の属性攻撃 |
40 |
★7 |
相手単体に自属性カードの「こうげき」の合計×40の属性攻撃 |
35 |
★7実装当時は、「
相手単体に自属性カードの『こうげき』の合計×25の自属性攻撃」で、発動ぷよ数は40個だったが、
ひめりんごの★7実装と同時に上方調整された。
同様のスキルを持つ
海賊王シリーズ(★6)の2.5倍以上のダメージで、
初代ぷよシリーズのスキルより威力が高い。
異世界の旅シリーズのスキル倍率は、14.2倍相当のため、単純な威力は同等だが、
漁師ボーイズのスキルを併用すると、あちらの方が威力が高くなる。
★7での、全員の攻撃力合計の40倍という攻撃力は、数あるスキルの中でも指折りの強さで、これを上回る攻撃力を出せるキャラは、
ラフィソルや
あかきウィッチといったごく一部のキャラしかいない。
そして、このスキル最大の強みはデッキ全員の攻撃力を、文字通り一撃に込めることができ、初撃のみ被ダメージ3倍になる「麻痺」の効果を最大限活かせる。
ただし、フィールドに絡まない攻撃スキル全般の弱点として、
レガムントのリーダースキルや
シズナギのスキルなど、攻撃力強化の条件が連鎖数などフィールドに絡む場合は、その条件を達成できない。
リーダースキル
レアリティ |
リーダースキル |
★6 |
自属性カードと副属性カードの攻撃力を2.5倍、体力を3.5倍にする |
★7 |
自属性カードと副属性カードの攻撃力と体力を4倍にし、 クエスト開始から2ターンの間、相手全体の攻撃力を40%減少させる |
ロックなハーピーのリーダースキルが「緑属性カードの攻撃力が1.5倍、体力が3倍になる」効果から変更された。
★6の体力強化倍率は、
あかいアミティ・くろいシグの3倍を超える。
以降もぷよフェスキャラの★7実装が軒並み増える中でも、★7の状態でも3.5倍以上の上昇値を持つキャラがいないため、並んで首位をキープしてる。
ロックなハーピーにおいてはさらに緑属性で最も体力が高くなるため、耐久力では他属性を大きく引き離す形になった。
攻撃力強化倍率に関しては、ロックなハーピーが登場した頃は、
戦乙女アルルや
にゃんこシリーズと同じ上昇率で、緑単色デッキでこれ以上の倍率を出せるのは、
コスタ ver.HWの3.5倍、
サタン・
ゲンブ・
モーリスの3倍など非常に限られていおり、しかも、それらのキャラはいずれも条件付き、無条件での攻撃力2.5倍は十分、トップクラスの性能といえたが、
みどりウィッチを始め、攻撃力が3倍以上になるリーダースキルのキャラが登場したり、同じ2.5倍の攻撃力を「とっくんボード」で「とっくんリーダースキル」として取得できる、ぷよフェスキャラ以下のランクのシリーズが増加したこともあり、出現率1%のレアキャラガチャの対象キャラとしては、やや物足りないレベルにある。
★7では、対象属性の条件が同じで、攻撃力と体力の両方が4倍に強化される。
体力を4倍に強化するリーダースキルは、他に
かわったエコロの「とっくんリーダースキル」(体力4倍、他能力2.5倍)や
乙姫セリリがいるが、その中でも効果範囲が被るかわったエコロに関しては、攻撃力も4倍になる点も含めると、こちらの方が汎用性で上回っている。
さらにクエスト開始から2ターンの間、相手全体の攻撃力を40%減少させる効果が追加されるため、先制攻撃で強ダメージを与える相手の対策を取ることができる。
コンビネーション
「各カード詳細」を参照。
デッキ考察
上方調整により、攻防両面に長けた万能カードになっている。
ロックなハーピーの場合、攻撃デッキなら追撃初代砲(
レムレス&ドラコ)や童話シリーズ+漁師ボーイズ(ナリ&
ウィン)など、当Wikiでもお馴染みの単色向けメンバーと合わせるとよい。
耐久デッキを組む場合は、特に割合回復の
くまぐるみぃか
剣士リデルはどちらも「ガールズ」を持つの点も含めて、是非欲しい所。
くまぐるみぃは、★6時点でのスキル発動速度では上回り、比較的入手しやすい。
剣士リデルは、限定かつ低排出率のレアキャラであるため、くまぐるみぃと比べて入手は難しいが、
★7になれば。くまぐるみぃをスキル発動速度でも回復量でも上回り、ついでに通常のリデルでスキルレベルも簡単に上げられる。
もしくは、体力と回復力が上がる
ヴィタかヤマトをサポーターにする手法もある。
一方で、耐久用のスキルではないが、体力特化なので、
ヨルンや
トーマスのトーマスのスキルも十分な威力を持つ。
大勇者ラグナスは、クールなシェゾなどの紫単色リーダーとの差別化を考えるなら、黄紫混合も考えられるが、黄属性カードの「こうげき」は自身のスキルに乗らず、結果として攻撃力は落ちるため、色のバランスは難しい。
ただ、「麻痺」付与スキルを持つ
ディーナは、単発ダメージの大勇者ラグナスとの相性は良いといえる。
黄紫の2属性ではスキルの加速に不安が出るので、他副属性を組み合わせて
きいろいサタンを採用するという手法もある。
リーダーを他のキャラに任せての運用も考えつつ、同属性で特にスキルとの相性が良いキャラに、
ストリートのまぐろ、
しんげつのシェゾなどが持つ、1ターンだけでも倍率が高い攻撃力強化スキルや、
シェゾver.ぷよ番隊などが持つの「麻痺」付与スキル、そして、その二つを両立した
キングオブさかな王子を所持しているなら、是非組み合わせて使いたい。
その他、
蒸気都市のシェゾのスキルは、このスキルに乗る数少ない条件攻撃力強化である。
さらに、これら全てのキャラが「ボーイズ」に対応するのも優秀な点の一つである。
ロックなハーピーも大勇者ラグナスも
みどりウィッチ・クールなシェゾのような強力なライバルがいる。
そちらにはできないデッキも追求したいところだが、自身のスキルの関係上どうしてもデッキは単色寄りとなってしまうため、耐久が欲しい場合は、このキャラをリーダー、攻撃力が欲しい場合は他のカードをリーダーとするなど、使い分けをするのもありだろう。
いずれにせよ、このカードのスキルは単純で攻撃力もかなり高いので、リーダーでもそうでなくてもスタメンには入れやすいかもしれない。
他にも副属性を持つキャラ全般に言えるが、多色デッキのサブとして使うのも一つの手。
その場合スキルはやや持ち腐れになってしまうが、多色デッキの定番のエンハンス要員であるあかいアミティ・くろいシグと色が被っていないのは魅力。
6枚を使えるクエストデッキでは特筆すべきことでもないが、
4枚しか使えないマルチクエストや3枚しか使えないバトルデッキの場合2枚で4色を揃えられるのは強みと言える。
評価
大半のクエストにおいて、単色デッキとしては最強のリーダーの一角。
全キャラトップクラスの体力強化倍率であるリーダースキルと、まさに一撃必殺の攻撃力を持つスキルで、もし、入手できたら、単色デッキの攻守に渡る大黒柱として存分に活躍してもらおう。
各カード詳細
ロックなハーピー |
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コンビネーションは、「ガールズ」「はばたき」。
大勇者ラグナス |
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コンビネーションは、「ボーイズ」「剣士」。
最終更新:2023年02月23日 18:00