レアリティ |
★5~★7 |
タイプ |
たいりょくタイプ・単体 |
コスト |
18,38,52 |
スキル |
3ターンの間、ネクストぷよをすべてむらさきぷよに変え、 さらに一度に消せるぷよ数を5個増やす(同時消し係数を2倍に) |
リーダースキル |
味方全体の攻撃力と体力を3倍にし、 10個以上の同時消しでフィールド上の色ぷよを ランダムで3個「プラス状態」にする |
バトルスキル |
なし |
へんしん合成 |
 |
【★6】やみのスプーン×5 |
概要
ステータス
レベル |
たいりょく |
こうげき |
かいふく |
★6 Lv.99 |
4890 |
1700 |
200 |
★7 Lv.120 |
8313 |
2295 |
270 |
イベント報酬キャラとしては、かなりステータスが高い。
カーバンクルと比較すると、攻撃力が高く、他はやや低い。
★6ではコンビネーションの恩恵を受けにくい分、やや耐久が不安だが、「★7へんしん」すれば、コンビネーション無しでも数値受けができる耐久水準を得られるため、弱点を解消できる。
後述のスキルにより、ハビラと競合することが多く、実数値に差があるため、比較対象になる。
詳細は、スキルの項目を参照。
スキル
レアリティ |
スキル |
発動ぷよ数 |
★5 |
1ターンの間、ネクストぷよをすべてむらさきぷよに変え、 さらに一度に消せるぷよ数を3個増やす(同時消し係数を2倍に) |
35 |
★6 |
2ターンの間、ネクストぷよをすべてむらさきぷよに変え、 さらに一度に消せるぷよ数を3個増やす(同時消し係数を2倍に) |
★7 |
3ターンの間、ネクストぷよをすべてむらさきぷよに変え、 さらに一度に消せるぷよ数を5個増やす(同時消し係数を2倍に) |
30 |
ハビラに似たスキルで、★7では、同時消し係数は劣るものの、それ以外は同等。
もっとも、ハビラも加速目的としての採用がメインであり、この倍率なら同時消し係数はあってないようなものなので、使用感自体は全く変わらないとみても良い。
回復力が低いため、回復を求められない、もしくは回復が邪魔になる場面では、こちらの方が有用となる場面もあるなど、ハビラとの使い分けもできる。
また、「ボーイズ」主体デッキで、なぞり消し数増加+ネクストぷよ変換スキルが必要な場合、ハビラより数値受け性能が優秀であることから、こちらを採用するケースも出てくる可能性がある。
ただし、「とっくんボード」の関係で、状態異常を防ぐことはできない。
リーダースキル
レアリティ |
リーダースキル |
★5 |
味方全体の攻撃力と体力を2倍にし、 10個以上の同時消しでフィールド上の色ぷよを ランダムで1個「プラス状態」にする |
★6 |
味方全体の攻撃力と体力を2.5倍にし、 10個以上の同時消しでフィールド上の色ぷよを ランダムで2個「プラス状態」にする |
★7 |
味方全体の攻撃力と体力を3倍にし、 10個以上の同時消しでフィールド上の色ぷよを ランダムで3個「プラス状態」にする |
報酬キャラでは、初の
ひやくのウィッチや
めくるめくアリィのように「プラス状態」に変換できるリーダースキルを持つ。
相応に発動条件はやや厳しく、生成量も少なくなっている。
また、自属性カードを優先するわけではないため、単色デッキでの使い勝手は劣る。
紫属性カードとしては初めて「プラス状態」変換効果を持つ。
コンビネーション
「ボス!?」「初代メンバー」「ふんいきトーク」「ナゾ多き」
カーバンクルと異なり、「ナゾ多き」が追加された。
デッキ考察
カーバンクル単体は、コンビネーションの強化は意図的には狙いにくい。見てわかる強化をするなら、初代デッキやボスデッキへの編入が無難になる。
たいりょくタイプなので、コンビネーションがなくとも必要な耐久力を確保できるため、基本的にはスキルに着目した編成になる。
漁師ボーイズと
童話の両方が欲しいが、枠が足りずどうしても1枠で埋める必要がある場面で使うことになる。
なぞり消し数増加は強力だが、同時消し係数は雀の涙なので、本キャラを採用する際は単色デッキにおける加速目的での投入になる。
一応、全体対象のリーダースキルだが、スキルとの兼ね合い上、フルで生かそうとすると。自ずと単色デッキになる。
「ガールズ」軸の場合は既にハビラがいるため、出番は見いだせないが、「ボーイズ」や「剣士」などを中心に編成する場合は、体力数値で受けきることを重視する場合の選択肢になる。
また、回復が不要な場面では。こちらを採用した方が有効に働く場面もあるため。使い分けられる考え方もある。
評価
紫単色における加速特化のスキルを持つ、イベント報酬としては非常に強力な性能にまとまったキャラになっている。
本家でスキル上げでき、スキルマにするのも楽なので実戦投入も早い段階で行うことが可能。
ハビラの存在が重いのは確かだが、本カードも全くと言っていいほどスキル性能に差がないので気にするほどでもないだろう。
むしろスキル上げのしやすさや人型でないことから(本人のコンビネーションこそ諦める形だが)、気兼ねなく投入でき、本スキルの命とも言えるスキル上げも容易なのがあちらにはない大きな利点。
イベントをこなせば、簡単に★7に「へんしん」できるキャラで、ここまで強力なキャラは珍しい。
ただし、なぞり消し増加スキルで見た場合、紫属性のイベント報酬キャラに
闇の王様シェゾが先に実装されており、あちらの方が同時消し係数がかなり上回っている。
初速を含む加速性能はこちらに軍配が上がるため、攻撃力か速度かで好みが分かれてくる。
最終更新:2022年09月12日 15:26