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⚔️メイジの基本戦術(マゲ=カタ指南書)🔮


1.はじめに

ウルティマオンラインの対モンスター戦におけるメイジにとって有効な戦術のお話になります。

ウルティマオンラインで遊んでいると、同じメイジなのにやけに強いモンスターをソロで倒している人がいることに気が付くかもしれません。

パーティを組んで遊んでいると、死ぬことが少ないメイジさんを見かけることはないでしょうか。

何か秘訣がある。

そうです、仕掛けもコツも秘密もあるのです。

そんなメイジの基本戦術の話になります。

マゲ=カタ指南書と題打っていますが、マゲ=カタは万能の戦術であると豪語はできません。なぜなら、一部のボスモンスターはマゲ=カタのみでの撃破が非常に困難だからです。

しかし、マゲ=カタには価値があります。

秘匿されたモンスターの行動パターンの知識や、それどころかモンスターの行動をコントロールできる秘術があるとしたら。

その秘密はマゲ=カタに隠されています。

お話の流れとして、2章でメイジのスキルと装備に触れ、3章で基本的な戦術をさらりと流します。

4章でモンスターの行動パターンを述べ、5章でマゲ=カタのご紹介をします。

おわりに6章でまとめます。

2.メイジの種類 代表的なスキルと装備

メイジの基本戦術と言いましたが、その前に、まずは己を知りましょう。

対モンスター戦のメイジと一言に行っても何パターンかに分けられます。

  • ペット使役タイプ
  • レイス・騎乗タイプ

次項では各タイプについてさっと触れます。

ペット使役タイプのメイジ

ペットを連れ歩けるテイマーやライジングコロッサスを呼び出す神秘メイジ、ネクロマスタリーで使役できる骨ドラなどをペットとして使役できるタイプのメイジです。

特徴としてタンクとなる前衛を自前で用意できるので、活動範囲が広くなります。

また、基本戦術として後衛からサポートをするタイプのメイジになります。

スキル構成参考

SW神秘メイジ
魔法 120
評価 120
神秘 120
集中 120
SW 120
瞑想 120

SWネクロメイジ
魔法 120
評価 120
ネクロ 100~120
霊話 120
SW 120
瞑想 120
あまり 自由

レイス・騎乗タイプのメイジ

アニマルテイミングを持たず、神秘も不使用でネクロマスタリーも使わない、ペットを調達しないタイプのメイジになります。

特徴としてタンクを自前で用意できないため、高軌道、高火力で戦闘を推し進めるタイプになります。

また、基本戦術として機動力やマゲ=カタを利用するタイプのメイジになります。

スキル構成参考

純メイジ
魔法 120
評価 120
素手 120
レジ 120
集中 120
瞑想 120

装備のプロパティ

スキルやステータスだけでなく、アイテムを装備することにより戦闘能力を大幅に増強することができます。

増強する際に最低限必要となるプロパティを挙げます。

【装備のプロパティ】

項目 内容
抵抗各種 70
秘薬コスト 100
マナコスト 40
マナ回復 稼げるだけ(キャップは30)
各種特攻スペルブック 魔法は武器やタリスマンの特攻は無効
魔法ダメージ 稼げるだけ
ファストキャスト 2~4
キャストリカバリ 5~6(6にすると不発バグがあるため5止めも有効)
HPやマナなど各種ステータス 稼げるだけ
STRやINTなど各種ステータス 稼げるだけ
回避 45(回避スキルなしでも魔導武器を持つのは有効)
ポーション強化 盾を持つ主義なら不要
ヒットポイント回復 稼げれば


3.基本的な戦術


ペット使役タイプの基本的な戦術

基本的にモンスターからのターゲットはペットへ行くように立ち回ります。

モンスターはそばにいるプレイヤーやプレイヤーのペットからターゲットをとっていくため、モンスターのそばへ召喚生物を呼ぶ、ペットの後ろに立つ、素早くペットに命令を出すといった手段が有効です。

レイス・騎乗タイプの基本的な戦術

基本的に高火力の集中運用または高軌道で立ち回ります。

また一対一環境においてはメイジ特有の武術であるマゲ=カタという技を駆使してエレガントノーブルに立ち回ることもあります。

4.モンスターの行動パターン

モンスターの行動パターンとしてどのようなものがあげられるでしょうか。

接近してきて攻撃と魔法を使う、シンプルにはその通りです。

しかし実際には何段階かのパターンがあります。

モンスターの行動パターン概要

モンスターの動き方は、おおよそ次の行動パターンがあります。

状態 内容
スポーン マップ上に沸く
索敵モード 索敵を行い近くにいるプレイヤーなどへターゲットをとる
攻撃モード 接近系ならターゲットをとったプレイヤーへ接近し攻撃や魔法を使用する
瀕死モード HPが50%を下回ると回復行動をとり、瀕死になるほど回復行動が増える
棺桶モード HPが0を下回り、倒れる。ダブルクリックすると棺桶が開く
次項から詳細にみていきます。

スポーンについて

一般的なモンスターは定められた種類、個体、チームなどにより特定のエリアへスポーン、沸きます。
スポーンした際に次の索敵行動までのランダムな時間N秒が決定します。
(ランダムな時間N秒は14秒以下のランダムな値です)
なお、モンスターから一定範囲内にプレイヤーがいない場合、索敵モードは実施されない模様です。

注.モンスターから非常に距離を置くと動かないことから観測

索敵モード

  • 索敵モードとは、モンスターが索敵を行い近くにいるプレイヤーなどへターゲットをとる状態のことです。

何マスが限界かは計測できていませんが、索敵モードの範囲には限界があり、遠くへ離れれば索敵対象外となります。
モンスターはスポーンした瞬間に付与されるランダムな時間N秒が経過すると初めての索敵を行い、多くのモンスターはおよそ14秒後(ラグによる)に再度索敵を行います。以降、14秒に1回索敵を行います。
リッチやリッチロードなど一部の例外モンスターはスポーンした瞬間に付与されるランダムな時間N秒が経過すると索敵を行い、次の索敵を行うタイミングはランダムな時間N秒後となります。以降、N秒に1回索敵を行います。

(ランダムな時間N秒は14秒以下のランダムな値です)

または、次のアクションが発生すると攻撃モードへ移ります。

  • ダメージを受ける
  • ダメージを与える
  • 自動ターゲット範囲内へ侵入する(近づきすぎる)
  • 索敵時間が経過し対象を発見する

攻撃モード

  • 攻撃モードとは、接近系モンスターならターゲットをとったプレイヤーへ接近し、攻撃や魔法を使用する状態のことです。

モンスターが魔法を使うタイミングは、最初はターゲットをとってからおよそ2秒後です。
魔法を打つ際は無詠唱で詠唱妨害不可、2発の魔法を連続で打ち込みます。
魔法の種類はランダムで指定され、攻撃、補助、解毒などから選択されます。
ターゲットを見失う、ターゲットを殺害すると索敵モードへ戻ります。

瀕死モード

  • 瀕死モードとは、HPが50%を下回ると回復行動をとり、瀕死になるほど回復行動が増える状態です。

魔法の種類はある程度のランダムで指定され、攻撃、補助、回復、解毒などから選択されます。
攻撃魔法と回復魔法を連続で打つことはありますが、同時に打つことはありません。

(はばたきのような特殊行動は除きます)
  • 注.

連続で打ってくる魔法のパターン

一発目:攻撃

二発目:攻撃


一発目:攻撃

二発目:回復

などのパターンが確認されています。

  • 注.

はばたきとは一部のモンスターが持つ特殊行動で、一般の回復魔法に寄らない回復行動です。

よって魔法行動とは別に実行されます。

棺桶モード

  • 棺桶モードとは、HPが0を下回り、倒れる。ダブルクリックすると棺桶が開く状態のことです。

戦利品収穫のお時間です!

5.モンスターの行動パターンを逆手に取る方法

モンスターの行動パターンをざっと記述しましたが、攻撃モードには次の特徴がありますね。

  • 【ここに注目】
    • ターゲットを見失う、ターゲットを殺害すると索敵モードへ戻る。

  • 【ここが重要】
    • そうです、攻撃モードになったモンスターは索敵モードに戻せるのです。
    • 索敵モード中のモンスターは攻撃行動をとりません。
では次に、索敵モードのモンスターはどのような条件で攻撃モードへ移行するのでしょうか。

  • 【ここに注目】
    • ダメージを受ける
    • ダメージを与える
    • 自動ターゲット範囲内へ侵入する(近づきすぎる)
    • 索敵時間が経過し対象を発見する

マゲ=カタの紹介

では、仮にインビジビリティの魔法とエクスプロージョンの魔法を使えるとしましょう。
  • インビジビリティを詠唱し、モンスターの前で待機
  • モンスターはプレイヤーを発見しターゲットをとる
  • インビジビリティの魔法をプレイヤーへ使用する
  • モンスターはターゲットを失い索敵モードに移る
  • 索敵モード中は攻撃行動をとらない
(次の索敵は約14秒後)
  • 以下繰り返し

解説になります。

5つ目、次の索敵は約14秒後とあります。
これがマゲ=カタで用意できる自由時間なのです。
自由時間に何らかのアクションをとり、再び自由時間を作る。
これがマゲ=カタの基本思想です。
ここでマゲ=カタについて、ふわっと理解できたでしょうか。
では次のステップへ進みましょう。

  • インビジビリティを詠唱し、モンスターの前で待機
  • モンスターはプレイヤーを発見しターゲットをとる
  • インビジビリティの魔法をプレイヤーへ使用する
  • モンスターはターゲットを失い索敵モードに移る(自由時間開始)
  • 索敵モード中は攻撃行動をとらない
(次の索敵は約14秒後)
  • 自由時間中にエクスプロージョンの魔法を詠唱しモンスターへ使用する
  • エクスプロージョンの魔法は時差が3秒あるので、その間にインビジビリティ詠唱
  • エクスプロージョンの魔法でモンスターへダメージ
  • モンスターはダメージからプレイヤーを察知しターゲットをとる(自由時間終了)
  • そのタイミングでインビジビリティの魔法をプレイヤーへ使用する
  • モンスターはターゲットを失い索敵モードに移る(自由時間再開)
  • 索敵モード中は攻撃行動をとらない
(次の索敵は約14秒▲(エクスプロージョン詠唱時間と3秒)後)
  • 以下繰り返し
この手法が、マゲ=カタと呼ばれるテクニックです。

(すみません、マゲ=カタ師。勝手に紹介しました!)

自由時間は14秒ありますが、攻撃に遅延のある魔法を使用しても遅延は1秒から3秒ほどのため、刹那的に見ると次のインビジビリティまでの時間はわずかです。
迅速な行動が求められるため、プロテクション(デメリットとしてファストキャストの上限マイナス2)を使用するとマゲ=カタは扱いづらくなります。
ロジック的に自由時間開始⇒エクスプロージョン(遅延3秒)⇒エナジーボルト(遅延1秒)⇒インビジビリティとつなげることも可能で、マゲ=カタは柔軟な運用ができます。
しかし、エクスプロージョンやエナジーボルト、インビジビリティをつなげてマクロに登録することは事故を招きます。
各魔法はひとつずつ使用しマクロはバラバラに組み、手動で使用することが鉄則と言えます。
小さめにまとめると、下記に要注意となります。

  • プロテクションは使用せずファストキャストを稼ぐ
  • 長いマクロは組まない
  • 運用は柔軟に(基本コンボは次の3つ)
  • エクスプロージョン⇒インビジビリティ(足の速い相手向け)
  • エクスプロージョン⇒エナジーボルト⇒インビジビリティ(基本的)
  • インビジビリティ⇒ターゲットされるのを待つ⇒インビジビリティ(態勢の立て直し)

マゲ=カタの応用

この手法を応用すると、次の行動もソロで安全に決まります。

  • 不調和
    • インビジ詠唱⇒タゲ来る⇒インビジ使用⇒不調和2回まで使用⇒最初へ戻る
  • クロスEF
    • インビジ詠唱⇒タゲ来る⇒インビジ使用⇒⇒EF詠唱し使用⇒対角線へ移動⇒EF詠唱し使用

注.索敵モードに戻るとモンスターはあまり歩かないため

6.おわりに

マゲ=カタはモンスターとの1対1環境で有効な戦術です。

モンスターはスポーンするとプレイヤーやペットなどを索敵し、見つけると攻撃モードへ移ります。マゲ=カタは魔法のインビジビリティなどの使用によりモンスターを攻撃モードから索敵モードへ戻すことにより最大で約14秒の自由時間を得ることができます。その自由時間で時間差により効果のある攻撃魔法などを使用し、攻防一体の型を実現するメイジの武術、それがマゲ=カタです。

また、マゲ=カタを応用することにより、約14秒の自由時間に不調和やクロスEFを実行する手法もあります。

しかしマゲ=カタは万能の戦術というわけでもありません。

筆者の力量不足だと思いますが、エクソダスや深海ボスのようなモンスターをマゲ=カタのみで倒すことはできませんでした。

時にはペットの力や仲間のプレイヤーの力を借りながら、モンスターとの戦闘を楽しむのもいいものです。

まだまだ未開拓な発展の道は残されています。

よきウルティマオンラインライフを!

それでは。

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最終更新:2026年03月22日 21:05