悪魔超人魚(あくまちょうじんぎょ)は日本の大林邸の池で発見された新種の魚類。
体長8.5mにもなる大型の魚類で、炒飯の具材などとして料理にも用いられる。
発見
状況
シャンプーハットの製造業を営む大林さんが、自宅の池で涼んでいた際に
ひざかっくんされた拍子に誤って池に転落、大林さんは番犬である4.2mの大型犬ポチに
助けを求め、無事救出された。その際、一緒に咥えてきた巨大魚が、
最初に確認された悪魔超人魚である(この個体は最終的に7.3mの巨大猫ミケのエサに)。
ちなみに大林さんはかつて所有していた鮪の稚魚を放流したことがあり、
2008年に俳優・松方弘樹が釣ったマグロとは「盃を交わした仲」であったそうで、
これを195万円で競り落とした。
名称の由来
発見者の大林さんは、この新種の魚を「悪魔超人魚」と名付けた。
「悪魔の如く人に襲い掛かり、その跳ねる姿はまさに超人の様だから。」とのこと。
ちなみに、大林さんは漫画『キン肉マン』に登場する悪魔超人については
「プリプリマンってなんでいたの?」と語っている。
特徴
形態
全体的なフォルムは荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する
「暗青の月(ダークブルームーン)」に酷似している。
非常に肉厚であり、「オオグチボヤ」と呼ばれるのこぎりのような口と、
「@(アットマーク)」などと呼ばれる二重瞼の目が特徴的。
顔から脚が生えており、水底を歩行していると考えられる。
また、ヒレが昆布に似ていることから、水底において擬態行為も行うのではないかとする説がある。
口は普段つぶれているが食事の際に開き、犬が何かを咥えるような形で食事をする。
生殖
Tさんに破ぁっ!されることで妊娠し、出産する子の数はTさんの気分次第で増減する。
食性
基本的に雑食であると考えられている。何であろうと問題なく食べてしまう。
ためしに韮と大蒜の酢漬けを与えてみたところ、6万トンもの大量の食糧が必要であることがわかり、
以降大林さんは主として空きペットボトル等のプラスチックを与えていた。
格闘家のエメリヤーエンコ・ヒョードルが見学に訪れた際、ヒョードルを食そうと襲い掛かったという。
様々な食物を与えてみたところ、納豆とキムチをとくに好んだようだ。
尿道から水分を取り、それを再び排出するという、生物として極めて珍しい特徴を持つ。
食材としての悪魔超人魚
いまだに生息地や遊泳路などは確定できておらず、そのため意図的に捕獲するのは困難であるが、
しばしば人工の下水等水路に迷い込むことがあり、下水処理場で捕獲されたものは
食材として一般市場に並ぶ。概ね、120万円前後で取引されている。
肉は基本的に無味無臭で硬い。口に含むともったりとした舌触りをしており、
まったりとはしているものの、苦い上にそれでいてしつこいため、
食材としての人気はいまひとつ。「体に悪い」などの風評が流布したほか、
テレビ番組で出演タレントが「喉に詰まらないこんにゃくゼリー」などといった
例えを用いたことで物議を醸し出した。
最終更新:2008年12月02日 13:38