パシヘロン・D

以下、安価での決定事項は太字で表示する。

パシヘロン・Dこなみが製造販売している勃起不全(ED)の治療薬。
1990年に開発され、後に「飲むと力が2倍になる」としてドーピング薬物に転用された。

正作用と用途

元々はED治療のため、海綿体に流れる血液量を増加させるなどの作用が
はたらくものとして開発された。服用から約3時間後に効果が発揮される
一時的にラッキーマンの絡む幸運の星が現れる事により
筋力等の向上の副作用が現れることが判明し、
スポーツ等において所謂ドーピングや、軍隊での攻撃力強化に用いられた。

副作用

服用した後で性的自慰や性交渉を行うと死に至るケースが確認されている。
これは海綿体の血流増加に伴う心臓への負担が原因であり、
特に飲酒後などで発生しやすい傾向にある。
但し、この症状が確認されたのは性的に異常な興奮をもたらすとされる
古代の仮面「つよしくん」を装着していた人物であるため
どこまでがこの薬品の作用であるかは確認されていない。

また、それとは別に海綿体への作用が強すぎると陰茎の皮膚が膨張し、
皮が余るほどになるという副作用も存在する。

つまり、この薬品は本来の開発意図であったED治療薬としては完全といってよい失敗作である。

日本での扱い

日本の厚生労働省はパシヘロン・Dを劇薬に指定している。
そのため日本では一般で入手することはできない。
しかしながら一部の大学病院や研究機関等にはしばしば配備されており、
盗難に遭った後、インターネットの巨大掲示板「2ちゃんねる」のアウトロー板で、
細々とこの薬の売買が行われていた
という事件が発生した。
その後もこなみの製造段階で間違えて鉄アレイを混入したケースや
「こなみ社員を殺してでも奪い取る」といった犯罪予告が起こったケース、
マツモトキヨシの裏メニューにある」といった都市伝説(同社は否定)や、
虚偽の製法が流布し、自分の家で作る人が後を絶たないなどの諸事件で
近年、一般でもその名を耳にすることが多くなった。

ドーピング薬としての現在

日本では入手が比較的困難だが、海外では一般市場、薬局等に並んでいることも少なくない。
そのためスポーツ選手がドーピングに転用していた。
しかし、副作用についてはあまり知られておらず、
仮面「ひろしくん」の発掘地点として知られるトリニダード ・トバゴでは
年に3人ものスポーツ選手が練習中や競技中に死亡した。
そのため、同国はこれを禁止薬物に指定し、服用が発覚した際は即同性愛者との性行為を行う
という刑罰に付す
ことを定めている。
現在でも、薬物使用に関して措置の甘い野球の米大リーグにおける
メジャーリーガーの間での使用の蔓延が問題視されている

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最終更新:2008年12月07日 21:07