シャッキール・オニール(Shaqquille O'Neal)は、ダツ目 メダカ科に分類される魚の総称である。
特徴
最大でも0.01μほどしかなく微生物として扱われることもあるが、
脊椎動物であり、れっきとした魚類である。その一方で体重は3tにも達することがあり、
物理上でも、最小最重の存在として知られている。
小さいということからメダカ科に分類されている。
小さいながらも非常に獰猛で、集団で鯨を襲撃して捕食する。
食後は大きさや重量が通常の3倍となる(すなわち、通常でも1tの巨重)。
稀に陸に上がって2足歩行し、海岸の生物を襲うこともある。
名前の由来
衆議院議員田代まさし三世によって発見され、それを食した田代の
「シャッキリポンと、舌の上で踊るわ!」という感想から「シャッキリ」と呼ばれていたが、
アメリカに輸出された際、シャキール(Shaquille=アラビア語で「小さな」)に変換され、
NBAのスーパースターであったシャキール・オニールにちなんで
シャッキール・オニールと呼ばれるようになった。
尾崎豊のファンであった田代はこれを聞いて、「オザキとでも名付ければよかった」と
後悔の弁を述べている。
利用
発見早期は生食、それも踊り食いが主であった。これはその極小超重ゆえに食前に
殺すことが不可能であったためである。その性質のため、アメリカ軍などが生物兵器に
転用することを考案していたという。無論、踊り食いにする側も命懸けであった。
しかし、日本の鍋島財閥がある条件を満たせば鍋料理として
安全に食せることを発見し、鍋の食材として位置付けられるようになった。
一方、韓国では缶詰に詰めて醗酵させたものが開発され、「コンドーム」(コンビーフに因んだ命名)として
一大ブームになったが、そのネーミングから海外ではあまり知られていない。
主な種類
- タシロノツカイ
田代まさし三世によって、最初に発見された種類。
- マイケル・ジョンソン
アメリカの元陸上選手の名前だが、
おそらくはマイケル・ジョーダン、あるいはマジック・ジョンソンと間違えて(もしくは両者を混同して)
名付けられたと思われる。
- フリースローウマクナーレ
名称は、シャキール・オニールのフリースロー成功率が高くないことに因む。
オニールのファンであった発見者が皮肉って名付けた。
- ビッグマン
唯一、日本近海以外の海域(米)で発見された。地方によっては「シャック」とも。
- オオオニール
成魚は10cmにも達する、シャッキール・オニールの亜種。
漁法
成魚は上記のように非常に危険な生き物であることから、
養殖未熟魚が市場流通の90%を占めている。
天然もののシャッキール・オニールはポルノ雑誌等に用いられる特別なインクに反応する性質があり、
これを利用して一本釣りや素潜りで漁獲される。
極めて小さいために、たまに水道水に混入していることがある。
それによって重量に耐え切れず水道管などが破裂することがあるため
突発的な災害として扱われることもある。
各種問題
危険性
踊り食いが可能なタシロノツカイを除きシャッキール・オニールは強い毒を体内で生成するものが多く、
最も多いとされるマイケル・ジョンソンなどは触っただけで死に至るほどの毒を持つ。
そのため、人間やその他動物の居住区域での個数増大が現在問題視されている。
加えて、肛門などから体内に侵入する事があり、最悪の場合死に至るケースも確認されており、
また陸上では樹液に集まる性質のため木を薙ぎ倒してしまう。
大量のシャッキール・オニールの群れによって森林が破壊されたこともある。
このような危険性をテレビ番組などで、さかなクンが注意を呼びかけたこともある。
名称
シャキール・オニールに因んで名付けられた名前で現在流通しているが、
彼自身はこのことを快く思っておらず、また前述のような各種の被害が現れたことで
近年は明確にこの名前を拒絶するコメントを出している(「俺の人生で拒絶した生き物はコイツと父親だけだ」)。
もっとも、彼はコミカルな人柄で知られる人物でもあり、
「俺の問題はフリースローだけどな」という発言も付け加えた。
最終更新:2009年02月07日 16:29