『相撲戦隊エドモンダー』(すもうせんたいエドモンダー)は、1989年(平成元年)にテレビ朝日系列で全2話が放送された、東映製作の特撮テレビドラマシリーズ「スーパー戦隊シリーズ」である。
あらすじ
新時代、平成に入って平和を享受していた日本を、突如宇宙人が侵略、
彼らは両国国技館を乗っ取り、相撲協会の理事に化けて世界征服を計画する。
宇宙人の親玉、「朝青龍(モーニングブルードラゴン)」は病を理由に
一切の話し合いを受け付けず、配下の宇宙力士を動員して日本人の排斥を開始。
だが、善の心を持った宇宙人力士ハニワらはこうした動きに反発して日本人を守るため、
朝青龍の仮病を告発するため戦うのであった・・・。
メインキャストが全員男性で構成されていること、日本人(地球人)がいないこと、
そして争いが地味な民事訴訟であったことなどから
全く見向きもされず、2話で打ち切りとなった(高速戦隊ターボレンジャーの名称は、早急な後釜作りから。)
メインキャスト
- ドスコイレッド/ハニワ(麻生太郎)
- ドスコイレインボー/デッドボール(清原和博)
- ドスコイブラウン/蝉
- ドスコイブラック/まけぼの(曙太郎)
- ドスコイ藍/土偶(オダギリジョー)
- 朝青龍(ジーン・ハックマン)
エドモンダーの戦闘
エドモンダーは協会側の力士とシンボルエンカウント方式で戦う。
勝負はたいてい押し出しで決まり、勢いに乗じて裁判所での証人喚問に移る。
裁判はハイパー相撲甚句と呼ばれる唄会で行われるが、
最後はお金ですべて解決する。
放映リスト
| 話数 |
サブタイトル |
登場敵力士 |
| 1 |
若貴兄弟の軋轢 |
麻薬太郎 |
| 2 |
総集編 |
- |
最終更新:2009年02月07日 23:17