ヴラディーミル・P・シコルスキー(Vladimir P Sikorsky、1890年4月5日 - 2009年2月2日)は、
ロシアの作曲家。
生涯
1890年にロシアに生まれる。シューベルトに傾倒していた父の意向により、
幼少期は『魔王』を子守歌として聴かされて育った。
フリードリヒ・モーツァーベンとの親交はこの頃からと言われる。
二度の世界大戦の間は軍属の音楽隊に所属し、作曲活動の一方で
九五式重戦車の生産者としても活躍した。
晩年まで性欲旺盛だったようで、1000人の女性と関係を持ったと言われる。
一方で、旧ソ連崩壊以降は全く音楽活動に携わらず、
またその他の労働も行わなかったことから偉人ニートの代名詞的存在とされる。
作風
復讐から幸福までを極めて暴力的、野性的でかつ性的、官能的に、加速的に描くことに
その音楽活動の殆どを捧げた。曲を通して聴いた者は極度の性的恍惚と虚脱感に襲われ、便意を催すという。
その暴力性はロックなどの異種にも多大な影響を与え、
日本では甲本ヒロトなどがその影響を公言している。
評価
前述のような作風から、「便意の父」と呼ばれている(尊敬の意味も皮肉も込められている)。
中でも所謂スカトロ嗜好の人間からは神格化されている存在であるとされる。
こういった賛否両論の姿勢は彼の代表作『人生』においても見られ、
その一節「14歳」は一般に高評価を博しているものの、」「21歳」などは激しい非難を浴びている。
有名人では甲本の他、マリリン・マンソンなどが彼を偉大な作曲家として挙げる一方で、
エミネムなどは彼を過激にディス(侮蔑)している。
代表作
- ラッパのマークの正露丸
- アンチクライストスーパースター(オーケストラver)
- アルテマウェポン
- スカトロテロル
- 魔女っ子デストラーデ
- 少年
子供の頃、小学校のトイレでうんこをするのがタブーだったことを曲にのせた
- 交響曲
とくに第9番「糞便的な、あまりに糞便的な」が著名
- ハイエナのメヌエット 変ホ短調
- 毒の旋律
- 僕の両手
エピソード
- 天動説を頑なに信じていた(最も、これはロシア人のほとんどがそうであり、特別なことではない)。
- 多くの人に感動を与えたことから71歳にしてノーベル平和賞を受賞。
- 来日以後、和式便器を気に入って生涯愛用したという。
- 実はどの楽器も演奏できない上、楽譜も読めなかった。
- 第二次世界大戦の後、連合国軍管理下のドイツに入り、ベルリンの壁の造成に関わっていた。
晩年
長寿のあまり、彼に先立った友人は多く、とくにある時期からロックアーティストが
ゴミ拾いする夢を頻繁に見るようになる。そこで彼はその人物を弔うために
ボランティア活動に専念するようになったが、その際に拉致された(実行犯は北朝鮮の者とされる)。
その後無事帰国するも、往年のような気概を失い、
晩年は日本に移住、1日20時間余り2ちゃんねるに入り浸って過ごしていたという。
小学校のプールを覗き見して、警察に保護されるという事件も起こった。
最終更新:2009年02月03日 01:02