下り坂人生ゲーム(くだりざかじんせい-)は発展堂が主催するボードゲームである。
駒はプレイヤー自身である。
概要
通常の人生ゲームと異なり、100歳からスタート(ルーレットは-1~)し、
いかに「ダメ人間」になるかを競うというルールになっている。
また、人生ゲームのゴールである「あがり」がない(かといってモノポリーのようなルールでもない)。
これは「人生には頂点はあるが底はなく、どこまでも転がり落ちるものだから」という
製作サイドの意向によるものである(その他、「鍋を拾うと1回休み」などの
独自のルールもあるが、ここでは割愛する)。プレイ中に、しばしば女性の
「いやぁぁああああ私の中に入ってこないでぇぇええ!!!!!」といった
悲鳴が聞こえるという都市伝説がある。
独自のルール
- 参加者は全員強制全裸。
- ルーレットは-1~156まで。
- 時間の表示には砂時計を使う(参加者に時間の概念を捨てさせるため)。
- 遊ぶときは、医者の許可がいる。
- 右手は使用禁止。
- お金の単位はジンバブエドル。
- 会話禁止。
- 生まれた子供は5万円で売ることができる。
- 堕落し続ける人生に、先に嫌気の差した方が負け。
といった忍耐力が必要なものとなっている。
マス
- 青マス・・・資金が増える。
- 会社を首になる・・・持ち金全額没収。
- 糞ガキ・・・殴られてお金を4分の1取られる。
- 魔界・・・魔界に行き攻撃力アップ。
- 夜逃げ・・・ルーレットをまわして5の倍数なら借金をチャラにできる。
最終更新:2008年12月03日 00:37