クイズ!モウトメ・ラーレン2006

以下、安価での決定事項は太字で表示する。

クイズ!モウトメ・ラーレン2006』はNFK系列で2006年12月24日に放送されたクイズ番組。
司会は米歌手のマイケル・ジャクソンが担当した。キャッチコピーは「間違えると死ぬ」。

番組制作の経緯

ヤメ・ラーレンの第一発症者であるシコルスキが、ヤメ・ラーレンの危険性を訴えるために制作した
ロシアのクイズ番組が原型。 新興の民放局であるNFKは当時、各局のクリスマス特番に対抗する番組を
制作するために様々な企画を検討していた。しかしながらM-1グランプリを初めとする裏番組に対抗しうる
番組など容易には制作できない。したがって、一時は芸人のマイケルを司会としたグルメ番組を放送する
予定を組んでいた(ピン芸人であるマイケルのブッキングが容易であったため)。
だが、マイケル・ジャクソンが「熱々のおいしいおうどんが食べたい」と極秘来日していることが発覚し、
NFKは多極に先駆けてマイケル側への出演交渉を行い、見事にこれを成し遂げる。
「ロシアで見たクイズ番組をやってみたい」というマイケルの希望により、クイズ番組に変更された。
当初は「おっぱいポロリもあるよ」をキャッチコピーとしていたが、「今時それでは数字(視聴率)はとれない」
とする局の反発に遭い、挫折。そこでマイケルが提案した「間違えると死ぬ」が採用された。

出演者

  • 松田優作
  • シコルスキ14世
  • 岡村隆史
  • マイケル・ダグラス
  • 釈迦大学卒業生
  • ひっこしのおばさん
  • 米山ごうけん
  • ちゅるやさん
  • 山田ルイ53世
主注:あまりにも不謹慎な安価が含まれたため、敢えて実名への修正は避けました。

放送後

破格とも言える出演料を支払ってのキャスティング等、超高額の制作費をかけたにも関わらず、視聴率は
最高瞬間視聴率2.3%と全くと言っていいほど振るわない大惨敗であった。
「『間違えると死ぬ』なんて番組はありえない」として内容に信用性が全く持たれなかったことで、
視聴者を獲得できなかったのである。マイケル・ジャクソンは責任をとり自害しろと言い出し、
プロデューサーを詰問。この番組でNFKは事実上廃局となり、番組も無かったことにすることで
関係者はすべての責任を放棄した(その後、焼肉パーティを開催していたとする記事が週刊誌に掲載されたことで、
現在法廷闘争中である)。一方で番組の最後まで「生き延びた」岡村隆史はマイケルに気に入られ、
直々にダンスレッスンを受けるまでに「出世」
した(のちにEXILEの公演に出演することとなった)。
件の焼肉パーティに参加していたとされる東原亜希は芸能界を引退、番組に関するすべての事項は
削除され、都市伝説の一種として扱われるようになる。
しかし、そんな制作サイドの思惑とは裏腹に、中国市場でこの番組の海賊版DVDがメガヒットを記録したことで
再び明るみに出たため、現在も様々な非難を受けている。

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最終更新:2008年12月02日 20:18