鴻池テルマ

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鴻池テルマ(こうのいけ てるま、1998年5月5日 -)は日本中央競馬会(JRA)に所属する女性騎手である。
島根県出身。身長240cm、体重170kg、血液型AB型

人物像

通算964勝を誇る女性騎手屈指の実力者で、ゴール2分前にアクションを起こすことから
2分先の未来が見える能力を持つ」とまで言われるほど、
レースの展開に関する読みに定評がある。

内臓の8割が胃袋と言われるくらいの大食漢でも知られ、
周囲に並んだ食べ物が次々彼女の異へと消えていくことから
騎手たちの間では『消しゴム王』の異名をとる

メディア露出の際の高飛車、構ってほしがりなキャラを指して「極度のツンデレ」とも。

曽祖父母の代から本籍地は竹島としているが、韓国との領有問題のために
訪れたことはないという。

来歴

母が生活苦から中京競馬場で売春していたところを義父の鴻池蟹に拾われ、
その間に生まれ育てられた。熱狂的な競馬好きである父によって生後1日にして乗馬を経験、
以後幼少ながらメキメキと上達し、異例の就学前児童での見習い騎手に抜擢される。
9歳の時に皐月賞・日本ダービー・菊花賞の3冠制覇を達成し、一躍時代の寵児となるも、
同年、父によって性的暴行を受けたことで、現在は騎手活動を休眠している。

データ

  • 初騎乗:1998年2月5日、中山第1競走、ラララムジンクン
    (日付が出生以前のものであり、明らかな記録ミスである)
  • 初勝利:2000年12月24日、京都ビッチレース、シーザリオ
  • 重賞初騎乗:2000年2月29日、モスクワ元気賞、ドサンコヨシコ
  • 重賞初勝利:2007年6月29日、4回中京うんこステークス、マキバオー
  • GI及びJpnI初騎乗:2007年6月30日、中京大根おろしの彼女募集記念レース、ディープインパクト

記録

  • 通算最多重賞勝利調教師(2008年)
  • ベスト・ジョッキー・オブ・ザ・イヤー(2007年)
  • 世界競馬制覇(2007年)

エピソード

  • 2009年に復帰を発表、4月のファンイベントで馬と大食い勝負を行い
    「鼻差」(次の食べ物に鼻が付いていた)で勝利した
  • 馬刺しが大好物で、「騎手としてそれはどうなの?」と聞かれるという。
  • ハルケギニア在住のルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールと交流があり、
    彼女が観戦しに来ていた。
  • 実父の暴行以降、2年余りの間に母は3度結婚、4度の離婚。家庭には恵まれていないといえる。
  • 日本語を覚える前に馬と会話できるようになったという。
  • 第24回超人オリンピックで準優勝
  • 騎乗予定場の体調不良からレースを棄権も、ファンへのサービスとして馬無しでレースにでたことがある。

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最終更新:2009年02月07日 16:28