マルコビッチの穴(1968年7月4日 - )は在日外国人詩人。
本名:レイ・セフェー。
人物
1990年から詩作を始める。製作中は全裸で公園にいることが多い。
「グレゴール・ザムザ2世」という別種のペンネームを持つ。
お茶目な人柄で知られ、くまおシリーズのコレクターでもある。
特技はコーラを50リットル一気飲みすること。
作風
愛のコリーダと二大巨頭と呼ばれる現代アンダーグラウンド詩作家。
呪いをテーマとした作品が多い。中でも呪い三部作が有名。
一作一作がとにかく長く、恨みつらみを綴って恐怖感を映し出している。
嘔吐物の描写が秀逸で、影響を与えた作家なども多い。
なお、マルコビッチの穴、愛のコリーダともに映画のタイトルに起因するペンネームである。
呪い三部作
数ある作品の中で特に著名なのが『サバはないけどブリはある』、『骨の髄まで残さない・・・』、
『とりあえず1回死ね』の通称「呪い三部作」である。
『サバはないけどブリはある』
いにしえのアナルビーズ…
拾った魚は腐ってる
サバ食いてえ マジ食いたいねんけど
おまえのかーちゃん でーべーそ
そこのけそこのけ
その時僕は悟った
すべては愛するお金の為デース
そして最後はぶりぶりぶりぶりぶりぶり
素晴らしいチンチンにも金玉の毛がある
さんまじゃだめなの?
『骨の髄まで残さない・・・』
未来永劫血の池地獄に浮いてろ
ハドソン川の奇跡
嘘みたいだろ それ骨なんだぜ
やっぱりメルヘンだよ。スカトロジーの時代は終わった
ふぅ・・・
サンバを踊っていたら眉毛が歩道へ飛び出した
カルシウムが足りない
その骨、一人用なんだ
蛍光ブルーに輝くうんこ
骨がうまいんすよ ダシがでるっしょ
『とりあえず1回死ね』
ほねっこたーべーてー
加速
バールのようなもので
胃袋とか腸とか見せてるんじゃねーよ
おーいお茶 ネピネピ
ポロリ・イヤンエッチ三世
ポン酢イッキ飲みうめぇー
あたいの耳毛を燃やしてるのは誰?
ちょっと何俺のプリン食ってんの?
みっくみくにされますた(笑)
詩作以外の活動
優秀な数学者でもあり、数学基礎論の発展に多大な貢献をしていると言われる。
誰かの尻拭いで週3でコンビニのアルバイトに勤しむなどの「偽善活動」にも積極的で、
創価学会への勧誘などはその極みと言える(本人は信者ではない)。
主な作品
詩作
- 呪い三部作
- カビ男
- 口から出てきたレインボー
- お前はもう神である
- 留守中に誰か来たかも
- オナニーしてたらこんなに進んでいた・・・ッ!
- ちんぽ
- マツコ・デラックス
- ペニスデス
- 光速の吐瀉物
- ところてんがよくてもこんにゃくはだめ
作詞活動
野良猫やSMAP、高橋ジョージといった歌手・アーティストへ楽曲提供している。
野良猫『そうか君も創価ぼくも創価』
SMAP『豚の足を食う生活』
高橋ジョージ『陰茎としての人生』
最終更新:2009年02月14日 21:57