カトウ語

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カトウ語(かとうご、Katoringlish)は、サウジアラビアイスラエルで発祥した言語
中東地域の他、ドイツや日本の埼玉さいたま市、岐阜県下呂市、奈良県東北一帯で話される。
戦前の日本統治時代は樺太などでも用いられていた。
2009年に2ちゃんねるの一部スレで爆発的に流行して知られるようになった。

概要

「カトウ語」という日本名の由来

そもそもは中東地域の方言の一種であるとして「言語」として認識はされていなかったが、
ザ・ドリフターズの加藤茶がリーダーであるいかりや長介への怒りのあまりに吐いた
罵詈雑言を、テレビで見ていたサウジアラビア人が自身の出身地域の言葉に限りなく近くて驚いた
という投書を新聞に投稿したことで話題に挙がり、文部省(現・文部科学省)が調査した結果
従来の中東地域の言語とはまったく異なる言語体型にあることがわかり、
加藤の名をとってカトウ語と通称されるようになった。
ファイナルファンタジーシリーズに登場するエクスデスの「ファファファ」というセリフは
製作チームの人間が飼い犬を散歩させていて、犬が歩いている時に棒にぶつかって
漏らした泣き声をモチーフとしたカトウ語であるという。

余談であるが、加藤浩次はテレビの企画でこの言語の習得を命じられ、中東に赴いて
銃撃戦に巻き込まれて失禁したことがある。

日本での流通

日本でも中東地域の者が移住した先などで浸透し、前述のように様々な地域で用いられている。
そのような地域でも「山田さんちの隣の加藤さん一家が騒ぎ出した」と言われるように、
突然近隣で爆発的に使用されるケースがほとんどで、自然な浸透ではなかったとされる。
高校野球の甲子園ベスト4校がすべてカトウ語使用地域に属していたことがあり、
甲子園で勝つためにはカトウ語が必要」というジョークもよく言われた。

カトウ語には日本語と融通する言い回しが多く含まれており、
中でもほとんど意味の変わらない「あしたからがんばる」という言い回しが若者の間で流行した。

2008年5月に起こった秋葉原での通り魔事件の犯人の姓、およびこの言語を習得していた事実により、
現在「カトウ」という通称の使用を忌避するべきではないかという意見が出ている。
加えて元々加藤茶という1人の人物の知名度に依存した命名であるため、
これを機会に正式な言語名称を付けるべきとする動きが活発化している。

言語体系

文字

元々中東地域の言語であることから文字の表記体系もアラビア語に似ている
日本の各地域にも口語言語としては定着しているものの、
文字まで扱うことが出来るほど高度にカトウ語を理解しているのは
青森、岩手、秋田の東北三県だけである。
文字の種類が半端でなく多く、標準的フォントで全ての文字を印刷して並べると
最大全長は893メートルにものぼる。

発音

母音という概念がなく、他言語で言うところの「a」音しか用いられない。
めがっさーーーーーー」のように、尾音を非常にのばし、それをナマケモノの鳴き声のよう
次第に高音域へと変化させる。様々な音域での声量が求められるため、
発音それぞれに対応する踊りを踊って理想的な体勢を作って発音する。
その際、
|
|
|⌒彡
|冫、)
|` /
| /
|/
|
|
のように見苦しくないよう、物陰に隠れることが多い。


文法

最大の特徴として、動詞がないことが挙げられる。主に述語は全て形容詞の変形などで補われている。
ヤマジュン語の影響が強く、所謂「SVO」の後に「アッー」と呼ばれる補語が用いられ、語尾に「ちんこ」をつけたくなる
そのため日本では「とにかくエロい」言語として認識されている。
一般レベルでは用いられないが、政府高官等が用いる高位文法が存在し、
言語の機密性保持の為に3日間に一度は文法が変わる(それに伴って文字が複雑・多大化した)。
なお、基本的に(本来の)日本と同じように縦書きである。

歴史

成立は紀元前2000年頃とされる。その頃の古文碑にカトウ語による
舌をかんで死亡した」という記述があり、おそらくはその当時の権力者が
カトウ語の使用者であったことが推測されている。

日本には明治時代、アメリカ人によって紹介され、一部地域に定着した。
日本で加藤茶に因んで「カトウ語」となったのは1978年である。

QUEENの楽曲「MUSTAPHA」は厳密にはカトウ語に分類され、
ムスターファ・イブラヒム」は「アッラーに拝む」という意味である。

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最終更新:2009年01月25日 16:54