血祭り(ちまつり)は東京都千代田区永田町で毎年8月14日と8月15日に開催される祭りである。
メイン会場は国会議事堂。
起源と歴史
元々は政治家同士の口論から、アステカから輸入された美味しいバナナを
大量に鼻に突っ込んだことに起因し、それを面白がった国民が毎年8月14日に
模倣するようになったことが始まりである。
1974年には当時の佐藤栄作首相が参加し、会場で国民・海外に向けて非核三原則を唱えた。
佐藤はこれによってノーベル平和賞を受賞した。
しかし、過激な行為から暴動に発展することも多く、1999年にはとうとう死者が出た。
行事内容
神の儀式
まずチェスによって「神の使い」が選ばれる。敗者は神の使いを詐称したとして罪に問われ、
300倍の重力での修行が課せられる。神の使い(優勝者)は全裸で荒々しい舞を披露し、
その後女神(役の女性)と素股プレイを行い、射精に至れば終了となる。
儀式の後は参加者全員でわんこそばを投げ合う。
「血祭り」の語源
当初は血祭りという名前は用いられておらず「国会祭り」、「わんこ投げ大会」などと呼ばれていた。
語源には以下の諸説がある。
- 歯が丈夫な老婆が上野公園のブランコで遊んでいた際に誤って転落し、頭から血が出たときに
その光景を見ていた誰かが「血祭りだ」と言い出したから。
- アステカに伝わる美味い納豆の作り方「チマツリ」から。
- 女神役の女性の経血に起因。
関連用語
血飛沫祭り
血祭りの上級種として、太平洋沿岸の一部地域で行われる。
チェスではなく海釣りで「主」すなわち神の使いではなく神そのものを決める。
主に選ばれた者が「うへっ☆忘れた」という祝詞を挙げると儀式終了、
参加者が主の体をかんぴょうでぐるぐる巻きにする。
アルパカ牧場
60年代の安保闘争期に、国会議事堂の代替として血祭りを開催した牧場。
一部のマナーの悪い参加者がアルパカに乗ろうとした際に、
アルパカが「乗んなコラ」と言った、パンツ男が超サイヤ人に変身して
「コレ食べてクレオパトラ」と言ったなどの伝説がある。
(漫画『ドラゴンボール』は当時まだ存在していない。作者の鳥山明も幼少。)
現在では「ロナウジーニョの繁用牧場」として、少年サッカー選手育成のために開放されている。
十三埠頭
隅田川の氾濫により国会議事堂が水没した際の代替会場。
夕焼けニャンニャンの収録と場所が重なったため、この時は祭りに
「週の真ん中水曜日。真ん中モッコリ! 夕焼け、ニャンニャーン!!」
というサブタイトルが付けられた。また、行事にプロレスが加わり、
アントニオ猪木の渾身のブレーンバスターでの逆転劇は今も語り草である。
翌年も同地での開催が予定されたが、同地が炭酸ガスを含有する地盤にあることから
大勢の人間が参加する祭りを開催するのは危険と判断された。
現在は牧場となっており、その場で牛をさばき、モツ鍋を食べるのが流行っている。
猫と遊ぶ
徳川綱吉生誕350年を記念して行われた血祭りのサブタイトル。
猫は飾りとして置いておくだけで、実際には猫とは遊ばない。
しかし一部参加者が頭の上にみかんを乗せたりして遊んでいるうちに、
無理やりドッグフードを食べさせるなど猫を虐待する者が現れた。
その猫は後にヒョードルを破り、PRIDEヘビー級世界王者となった。
シュバインシュタイガー
1999年の血祭りで死去したドイツからの観光客。
「虎じゃない、タイガーウッズの必殺技。」が口癖で、いつも飼い猫と全力で遊び、
野球が大好きでバスケも好き、バレーが得意なアメフト部員だったという。
最終的に300倍の重力での修行に耐えかね、全裸になってから服をたたんで自害した。
ドイツのサッカー選手とは無関係。
最終更新:2009年01月24日 22:29