アイドルカード(遊戯王)

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アイドルカード(遊戯王) - (2019/08/04 (日) 13:16:43) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2011/11/16(水) 21:23:56
更新日:2023/12/31 Sun 14:31:34
所要時間:約 4 分で読めます




アイドルカードとは、遊戯王オフィシャルカードゲームにおいて可愛いイラストのモンスターカードである。


主に女性モンスターが描かれたカードがコレに属する。
実用性が皆無な物から非常に強力な効果を持ったカードまで数多く存在し、
これらのカードは実用的問わず高い値段で取り引きされる事が多く、無限回収する勇者まで現れる程。

非常に多くのカードが存在する為、アイドルカードのみでデッキを作る事も可能だが、強さは保証出来ない。

余談だが、三沢はアイドルを毛嫌いしており、翔と隼人は和みを求めてアイドルカードをデッキに入れている。

また、タッグフォースにはアイドルカードを集めたパックが存在する。たまに変なのが混じってるが………。


【以下一般的なアイドルカード】

モンスターカード



恐らく遊戯王において最も有名なアイドルカードである。
数多くのサポートカードに加え、恵まれた属性と種族を持つ。
派生カードに竜騎士ブラック・マジシャン・ガール、マジシャンズ・ヴァルキリア、マジマジ☆マジシャンギャル等が存在する。
また劇場版では、新派生として「マジシャン・ガール」テーマが登場した。



表遊戯が記憶編・闘いの儀編で使用したカード。原作遊戯王では最後のデュエルを飾った重要なカードでもある。
見た目が成長するレベルモンスターであるため、ロリとお姉さんの両方を1人で楽しめる一石二鳥な御方。
元々熱心なファンも少なくなかったが、「沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン」として再カード化された際にその艶っぽいイラストから爆発的に人気が上昇した。
2017年9月に開催されたデュエリストカードプロテクター「カードイラスト大投票」では、最終的に全カード中で見事1位に選ばれるという快挙を達成し、その人気ぷりを見せつけた。
ちなみにサイレント・パラディンの存在から母親キャラ扱いされる事も多々ある



OCGオリジナルのアイドルカードとしては、かなり初期の方(OCG第3期)から存在する。
ピケルは回復、クランはダメージを与える効果を持ち、かつてはロックデッキにて採用された。
尚、派生カードにプリンセスとなった彼女達が存在する。
アニメGXでは三沢のデッキになぜか混ざっていた。GX2期OPにも登場。


十代が使用したアイドルカード。
出番が一度しか無かった上に大した活躍もしなかったのにOPに出演したり特典カードになったりと破格の扱いを受ける。
ミラクルフリッパー涙目
他のアイドルカードはユベル、バーストレディ、ハネクリボーくらい。



遊星が使用したアイドルカード。
高い汎用性を持っておりシングル価格も高騰していたが、GS等に再録されて価格は落ち着いた。
遊星は他にクリア・エフェクターという派生の様なカードを使用したが、こちらはOCG化されていない。
派生カードにエクストラ・ヴェーラー(♂)が存在する。
ちなみにGX作中においてはアイドルカードとは「手札にキープしてニヤニヤするカード(意訳)」と紹介されている。
強力な手札誘発効果を持っているので、(相手がモンスター効果を使うまで)手札にキープして(バレるから心の中で)ニヤニヤするこのカードは、ある意味一番それに近い使われ方をされていると言えなくもない。



遊馬が使用したアイドルカード。
ガガガマジシャンの後輩。詳しくは項目を参照。
遊馬は他にもガガガクラークを使用している。



イラスト人気は中々だが、強すぎる相棒を持った為に不遇扱いされる女神様。オネストと連続攻撃を生かしたい。
近年では機械天使のOCG化でおこぼれ強化されたり突如関連カードが追加されたりと、吉報が続いている。



こちらも言わずと知れた女神…いや、女邪神様。
召喚しただけで逝ってしまう敏感体質なので、使いこなせるかはプレイヤーの腕次第。
クズカード? 化け物?おい、デュエルしろよ。
何気にアニメDMの2期OPに登場している謎優遇っぷり。



海外先行カード、通称「ツアーガイドたん」。
某鬼畜天狗と並んで強力な効果を持ち、海外で活躍していた。



遊矢が使用したアイドルカード。
正確に言えば片方は性別不明、だが可愛いから許す。
他にも貴竜の魔術師やユニコン二人組なんてのも。



こちらは遊作が使用したアイドルカード。
スカートにマントにバイザーと色々てんこ盛り。あと大きい。


魔法・罠カード



ライフを回復する効果を持った魔法カードである。
隼人がデッキに入れているアイドルカードで、田舎の母親を思い出すらしい。海外版GXでは母親ではなく故郷の恋人に何故か台詞が差し替えられている。


シリーズカード



属性と同じく6体存在するシリーズカード。
派生カードに憑依装着や大人形態(不人気)等が存在する。
アウス(地)ウィン(風)エリア(水)ヒータ(火)ダルク(闇)ライナ(光)が存在。

かつては使用する場合、それぞれの(萌)属性を生かした構築が求められたが、
現在では霊使いとしてのサポートや使い魔たちも登場し、霊使いとしてデッキが組めるようになった。

アニメGXではヒータが出演したが、残念ながらあまり作画には恵まれなかった

え?1人男が混ざってるって?
男じゃねぇ! 男の娘だ!異論は許さん。



特に女性形モンスターの人気と実用性が高いテーマ。
実はテーマ間の男女比にはほとんど差は無いのだが、カムイ君以外の男性陣は採用率が低く空気状態となってしまっている。
主にウィンダカームリーズ(=スフィアード)、ピリカカムイ(ショタ性別不明)がコレに属する。



ほぼ同上。一時期は環境でも見かけることが多かった。
主にエリアルエミリアノエリア、ナタリアが該当する。
一人おばはんがいるけど気にしn(儀水鏡の生け贄にされました)



お菓子をモチーフにしたシリーズモンスター。こちらも環境で活躍していた時期がある。
マドルチェ・プディンセスクイーンマドルチェ・ティアラミス等が属する。
遊戯王には珍しい子供向け童話のような絵柄であり、言うならばお菓子の王国の住人たち。
そのイラストに萌えではなくどこか癒やしを感じる人もいるのではないだろうか。



落とし穴に関する効果を持つシリーズモンスター。かつてはアーティファクトやハンド等と組み合わせた【HAT】で活躍していた。
可愛らしい顔をしてるのに悪戯好きなのだろうきっと。彼女たちを満足させるためにも紳士諸君は落とし穴にハマってあげよう。
しかし種族が植物族や昆虫族なのが気になる…ん?アトラちゃんが呼んでるぞ?ははあ落とし穴を掘ったんだな仕方ないちょっと行ってくる。
2017年9月に開催されたデュエリストカードプロテクター「カードイラスト大投票」では、最終的に2位にランクイン(最高中間順位は1位)し、根強い人気を証明した。



モチーフはタロットカード、魔導書を併せてタロットの大アルカナに適合する様になっている。
基本的には非常に硬派かつ堅実なカテゴリーで戦術は華やかさとは無縁なのだが基本的に美形揃い。
特に女性のキャラクターには定評があり、魔導法士ジュノンを筆頭に美女ばかりで構成されている。
純構築にすると、バテル以外がお姉さん系モンスターだらけのおねショタデッキになる。
大会等を考えると坊主とかサイマジママとかWWとかにデッキ内が侵略されて魔導の女の子が殆どいなくなっちゃう事はナイショ


グレファーシリーズ

こちらも有名なアイドルカード。
女性をストーキングしたり闇堕ちしたりする紳士として有名。
使われたらダルクで魅了してやれ。
あまりにも人気な為に、派生カードや登場したイラストカードは凄まじい数。



他にも数多くのアイドルカードが存在するが、全てを載せる事は難しく、更に言えばアイドルカードは人によって違う為、全てのアイドルカードを載せる事など不可能である。

ベビー・トラゴン召喚師セームベルブリザード・プリンセスがアイドルカードという人も居れば、ワイトやメタモルポットやキモイルカがアイドルカードの人も居るだろう。

アイドルカードにはプロもアマチュアも無い! ただ萌えるという信念だ!

なのでたまには勝利を捨ててでもアイドルカードを活躍させるデッキや、アイドルカードと共に勝利するデッキを構築するのもまた一興。



【天敵カード】
好きなモンスターを使う時に主に「コントロールを奪う」カードは天敵。
発動されたら神の宣告等を使って何が何でも阻止したい。
逆に相手にしている場合、リアルファイトにならないように注意しておこう。

例:心変わり/洗脳-ブレインコントロール/精神操作/強奪
  No.11 ビッグ・アイ/No.101 S・H・Ark Knight

 :銀河眼の光波竜 (一時的に)モンスターを奪った上に自分そっくりに変える、ある意味でアイドルカード最大の天敵。

また、ゲームの性質上 頻繁に破壊されたり罠や魔法の犠牲になったりすることは当然覚悟しなくてはならない。
無論蘇生や無効化手段はいくらでもあるので、お気に入りのカードを守りながら勝利を収めるのも決闘者の腕の見せ所であろう。
逆にそれらが極まってリョナに目覚めたり、拘束や弱体化系の罠カードを使われてけしからん妄想に耽ったりする剛の者もいるらしいが。



追記修正はアイドルカードを愛でながらお願いします。

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