登録日:2012/05/02 Wed 06:59:05
更新日:2025/10/26 Sun 19:05:51
所要時間:約 4 分で読めます
【概要】
『ロック・リーの青春フルパワー忍伝』とは、2012年1月から2014年9月号まで最強ジャンプで連載された
漫画である。全7巻。
リーだけではなくガイ班好きな人にはたまらない作品だが、色々カオスなのでキャラ崩壊に注意。
アニメ化もされており、『
NARUTO‐ナルト‐SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝』の題で2012年4月から2013年3月まで放送された。
時間帯的に子供向けだと思いがちだが、内容は回を増すにつれオッサンホイホイネタやパロディが増えていき、子供が置いてきぼりなんてことも少なくない。
誰が呼んだか「ナルト版銀魂」
また
声優のアドリブも多い。
基本キャラはデフォルメだが突然リアル等身になることもある。あとバトル部分のアニメーションがナルト本編のアニメよりぬるぬる動くことがある。
アニメでは主題歌が両方共リーの曲でこれは本編でも行われてない。初代EDでのダンスは可愛いので必見である。
何気に第二期を希望する声もあり、『もういっちょ!』がそうなるかと思えば、再放送だったためがっかりした視聴者も多い。
【あらすじ】
木ノ葉隠れの里の忍者、ロック・リー。忍術がまるっきり使えなくても、日々の努力で体術をきわめて「立派な
忍者になる!」のが目標。
イカす
熱血のガイ先生の下、同じ班のテンテンやネジと共に、碧い野獣
ロック・リーは、修業に任務に大活躍!!
【登場人物】
ガイ班
CV.増川洋一
ゲジマユにおかっぱ、全身タイツとどれをとっても濃い熱血漢。だが
敬語で礼儀正しく真面目な少年…のはずなのだが本作では回を増すごとにサクラへの愛が変態じみてきている。パンツ一丁になったり、おいろけの術(忍術が使えない為ビキニ着用したのみ)を披露したりと周りを巻き込むトラブルメーカー。
ただのボケ役で片付けるにはあまりにも破天荒かつやりたい放題であり、「わざとやってるんじゃないか?」という疑惑まで出るほど。
とある話でネジの女装は彼の趣味で、しかも本気でかわいいと思っていると判明した。
CV.
江原正士
同じくゲジマユおかっぱ全身タイツで熱血漢のリーの師匠。
本編に比べてやや自分の主張を押し付けがちで、良くも悪くも熱血が空回りしてしまっている。
特にリーに対しては徹底して厳しく、ネジやテンテンも同情するほど。本編のガイ先生と比べるとかなりの違和感。
下着は褌派で水着はビキニパンツ派。自慢の全身タイツは6着持っている。
ガイ先生ファンならおいろけ・漢祭りは必見である。ウホッ!
CV.
田村ゆかり
本作
ヒロイン兼貴重なツッコミ役。というよりまともな人間は彼女しかいない。
おいろけの術に使われたがサクラと同じく本物より
スタイル抜群にされていた。
男装も披露したがなかなか
イケメンで可愛い。
ちなみに本人はツッコミ担当と言われるのが嫌らしく、思い悩んだこともある。
しかし料理対決では完全にツッコミを放棄した。
ちなみに17歳。つまり
中の人と同い年。
テンテン「ってそんなわけないでしょ!」
CV.遠近孝一
おそらく1番キャラ崩壊してる人物。本編のクールなキャラとは違い
天然ボケキャラとなっており、毎回のように
女装をしている。
しかも可愛い。
か な り 可 愛 い 。
大事なことなので2回ry
女装については本気で嫌なようで、一度リーにブチ切れたことがある。
本人はツッコミだと思ってるらしい。しかしテンテンが不在、もしくはツッコミを放棄したときは実際にツッコミにまわっている。
ヒナタに対しては
中忍選抜試験で殺しかけてしまったことから
シスコンならぬイトコン状態。
今作ではヒナタを始め
家を憎むきっかけとなった事件の
元凶と対面する話がある。
CV.
竹内順子
本編の主人公で本作ではあまり出番は多くないが、サクラを好きという点ではリーの
ライバル。
おいろけの術で本人よりボインにしていいと木ノ葉丸に教えたのはナルトである。
ヒナタがらみでやたらネジに敵視され、ほぼ確実にとばっちりを喰らってしまう。
アニメ版15話では、かなり小規模ながら
水遁を使用している描写がある。
CV.中村千絵
本編ヒロイン。リーの思い人だが散々な目にあう。
リーは「〇〇できたらサクラと××する」と決めており、
妄想の中ではデートをしてるらしい。いずれは授かり婚をする妄想までされている。
本編(原作)ではリーに暴力を振るうことは一切なかったが、今作では容赦なくしばき回す。
CV.勝生真沙子
五代目火影。大体本編通りの珍しいキャラだが、やたらと実年齢について弄られる(そのことでマジギレしたこともある)。あとよく顔にモザイクがかかる。
よくイベントをやる。
CV.
水樹奈々
ナルトに好意を寄せる点では原作通りだが、それが本編以上に凄まじくなっており、もはや
ストーカーになっている。
また、ナルトの姿を見るなり顔が一気に紅くなって転げ回って(例え稽古や組み手の最中だろうと)ひんしじょうたいになってしまう。
髪型がリーやガイ先生に似ている。リアクションこそないものの頭についたタンコブを払い落とすという中々のギャグシーンを見せた。
CV.
大谷育江
ちゃっかり多く出ているキャラその1。リーのことは「ゲジマユの兄ちゃん」と呼んでいる。
おいろけの術を結構な頻度で使う。その関係もあって、
祖父の弟子にしてナルト経由の大師匠にあたる
自来也との関わりも存在している。
CV.
小山力也
ちゃっかり多く出ているキャラその2。
モブに混じって毎話出ている。
ヤマトを探せ状態。
劇中では一切台詞なし。アニメ後半は台詞がないことをたびたびネタにされた。何故このような立ち位置になったのかは不明。本編では苦労人だが無口キャラではなかったのだが…
このまま喋らずにアニメ終了かと思われたが最後の最後で一言喋った。
だが、漫画の方では普通に喋ってたりする。
CV.くじら
原作では風格漂うボスキャラなのに、何故か今作では
噛ませ臭漂う小物キャラに。
何故かリーを敵視している。
どうしてこうなった!
CV.
神奈延年
大蛇丸とコンビで登場。
「(大蛇丸の活躍を見て)
先週のダメっぷりが嘘のようだ!」
「(大蛇丸優勢の光景を見て)
番組的にいいのか!?」
と、無礼な発言や妙な
メタ発言が目立つ。
ムッツリスケベ属性も追加されている。
CV,
石田彰
五代目風影。リー達に木ノ葉流
間違った接待を受ける。途中でなぜか女装させられた。見ようによっては可愛い。
リーの無礼な態度にも怒らなかったが、涙と鼻水まみれで抱きつかれたときはさすがにブチ切れた。
CV,川本克彦
何故かリーと意気投合した。
本編ではギャグシーンもあるがトビがボケ倒したからかツッコミより。
CV.
高木渉
本編通り。つまりボケ倒した。
さらに漫画版7巻のおまけページでは
…。
「し…下ネタばっか…
やはり忍はクズばかりだ!!」
CV,手塚秀彰
かつて日向一族の
白眼を奪おうとして雲側の忍が命を落とした際に条約を盾にした理不尽な取引で白眼を手に入れようとした。
この一件でネジの父親である日向ヒザシが命を落としており、ある意味ネジにとって父親の仇と言える。
ネジ(+ガイ班)が雲隠れを訪れた際に彼らと対面し、紆余曲折を経てネジと和解した。
1話限りのゲストキャラ扱いだが、本編ではネジとの絡みはなかったことや、ヒザシの
双子の兄でヒナタの父あたる日向ヒアシが事件から30年近く経過した時代を舞台にしたアニメ版『
BORUTO‐ボルト‐』においても己の在り方に苦心している様子を見せていることから、本編で見られなかったネジとの和解は何気に重要エピソードだったりする。
CV.大川透
読んで字のごとくナレーション。
忍伝(物語)の収拾がつかなくなった時にまとめる重要な役割を担っている。
因みにリー達にも聞こえてるらしい。
キャラクターとしてアニメでメインになった回もある。顔はへのへのもへじ。
ボクの目標は「追記・修正ができなくても立派な忍者になる」ことです!!
- 大蛇丸様マジ小物 -- 名無しさん (2013-09-05 19:42:25)
- もいっちょ開始おめでとー でも2期が見たい。 -- 名無しさん (2013-10-01 10:15:40)
- ↑2期が放送決定したら、マダラとオビトも登場させて、サスケやヤマトの出番を増やして欲しい。ヤマトには、台詞をふやしてほしい。 -- 名無しさん (2013-12-24 17:03:00)
- もいっちょというから期待したら再放送だった。でもいいや!志村拳は最高。 -- 名無しさん (2013-12-24 17:21:44)
- テンテンは優しいと思う。本当はリーのことが好きなのに彼のためにサクラと仲良くさせようと協力してくれる。 -- 名無しさん (2014-02-18 09:47:57)
- オロチマちゃんが好きだ! -- 名無しさん (2014-02-18 09:54:03)
- 再放送だったのか…… -- 名無しさん (2014-02-18 10:05:36)
- ナレーさんが重要人物。 -- 名無しさん (2014-03-26 11:48:05)
- 女装カブトが可愛かったw -- 名無しさん (2014-05-15 23:57:34)
- テンテンの無限月読はこの世界よりだよな -- 名無しさん (2014-06-07 12:02:35)
- サスケとの話でネジが原作にも無いオリジナル女装をしたときはガン見した!ネジは落ち込んでいたがww。 -- 名無しさん (2014-06-07 13:10:50)
- キャラみんなかわいいなー -- 名無しさん (2014-10-04 01:45:12)
- 本編にまで影響が及ぶとは… -- 名無しさん (2014-10-16 04:05:08)
- ↑最近本編みてないけどなんかあったの? -- 名無しさん (2014-10-24 17:53:26)
- ↑メカナルトのことかな?(全編ギャグだった) -- 名無しさん (2014-10-24 18:40:50)
- 無限月読中にテンテンが見てた夢のことっすか? -- 名無しさん (2014-10-24 20:31:22)
- アニメ続編やんないかな?毎週何気に楽しみだったんだが…。 -- 名無しさん (2014-11-10 19:03:32)
- 本編ではようやく報われたヒナタだけどこっちでは犬のおしっこ引っ掛けられるなど扱いが・・・。 -- 名無しさん (2014-11-10 19:06:19)
- 原作最終回はネジの妄想が大体現実になったな -- 名無しさん (2014-11-12 18:42:59)
- そういえばこっちではヒロインのテンテンって本編では目立っていた? -- 名無しさん (2014-11-12 20:31:21)
- ↑原作ではほぼモブ、アニオリで出番は -- 名無しさん (2014-11-13 07:16:50)
- ↑続き増えたけど、この作品がテンテンが1番輝いた作品 -- 名無しさん (2014-11-13 07:17:53)
- テンテンの無限月読は間違いなくSD時空に引っ張られてたよな -- 名無しさん (2014-11-13 07:25:06)
- ↑結局相手も無く商売に精出していたしね。 -- 名無しさん (2014-11-13 09:28:13)
- 北の国からや頭文字D、挙げ句の果てにはJR東海のCMまでパロディーにするスタッフェ....。小学生分からんだろあんなんww -- 名無しさん (2014-11-13 09:57:01)
- テンテンはリー君に突っ込みいれたりキャラを壊されたネジのフォローに回ることが多かったので本編でもどっちかとと思ったがそんな事は無かったな(大体彼女にあう男の人のタイプがわからない) -- 名無しさん (2014-11-13 12:16:49)
- いや、最終話に登場した子供世代は皆ナルトの同輩たちの実子なんだしリーの連れてた子に血縁関係がないとは限らない。そして武器屋で暇そうにしてるテンテンは家族の帰宅を待つ奥様にも見えるじゃん? ということは… -- 名無しさん (2014-11-22 09:18:41)
- テンテン一番好きな子だったので幸せになって欲しいとは思うけど、なんせ仲がいいのかただの修行仲間なのか・・・。 -- 名無しさん (2014-11-22 09:39:24)
- 少なくともナルトとサクラに匹敵するくらいの絆はあるだろ。 -- 名無しさん (2014-11-25 00:11:11)
- このマンガでますますテンテン好きに拍車がかかった。 -- 名無しさん (2014-12-13 12:27:25)
- この話でシカマルとテマリの仲を予言していたリー君がある意味凄い。もう忍術使えなくてもいいんじゃね? -- 名無しさん (2014-12-13 12:28:39)
- 朝ゴリラ!! -- 名無しさん (2015-01-04 00:34:59)
- テンテンって明らかにリーのこと好きだよね。今序盤の方見返してるんだけどリーのために手作り弁当作ってきたりマッサージ申し出たり必死で応援しようとしたり優しいってレベルじゃないんだけど…なんかあまりにもナチュラルにやってたから初見時は気付かなかったわw -- 名無しさん (2015-01-14 09:58:49)
- アニメ続編マダー? -- 名無しさん (2015-11-15 04:35:42)
- 出るとしたらサスケェの写輪眼伝か -- 名無しさん (2016-01-20 21:38:40)
- テンテン興味なかったのに好きになっちゃうマジック -- 名無しさん (2016-02-25 18:48:37)
- まさかの一夜限りの復活 -- 名無しさん (2017-02-17 10:47:53)
- ↑×7 後は、顔がテマリ似であるシカダイの妹が来れば… -- 名無しさん (2017-08-03 23:53:14)
- 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2019-11-12 23:49:41)
- 突撃ロックはこっちで流すべきだった -- 名無しさん (2021-01-23 21:51:30)
- もし『青春フルパワー忍伝』に再不斬や白が出てたらどんな扱いになったんだろう、ちょっと気になる。 -- 名無しさん (2024-05-06 14:29:21)
- なぜか配信版がdアニメストアにしかないのよね。普通のアマプラかU-NEXTで配信してくれないものかしら。 -- 名無しさん (2025-05-20 16:36:11)
最終更新:2025年10月26日 19:05