登録日:2009/06/09 Tue 20:44:06
更新日:2026/10/20 Tue 11:33:46
所要時間:約 2 分で読めます
( i ) 情報
本項目で引用した著作物の出典は、項目末尾にまとめて表記することとします。
未来から来たボーカロイド!?
ツンデレキュートなニューアイドル。
重音テトとは、2008年4月1日に突如公開された音声合成
DTMソフトウェア、及びそのキャラクターである。
概要
クリプトン・フューチャー・メディア(以下「クリプトン社」と表記)の
VOCALOID製品・「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の一つ。
ものすごく簡単に言えば
鏡音リン&鏡音レンに続く、
初音ミクの後輩バーチャル・アイドルなのだ。
プロフィール
名前:
重音テト
旧名:テトペッテンソン(
NHKの『みんなのうた』にて放送された、同名の楽曲に由来)
CV:
小山乃舞世
性別:
キメラ
年齢:31歳
身長:159.5cm
体重:47kg
バスト:73cm
ウエスト:54cm
ヒップ:88cm
髪の色:
赤褐色
髪型:
ドリルみたいな
ツインテール
目の色:
鮮血のような赤
目の形:楕円(垂れ目)
得意な曲のテンポ:70~150BPM
得意な音域:A3~E5
服装:
軍服
好きなもの:
フランスパン
嫌いなもの:DMC(何の略かは定まっていない。『デトロイト・メタル・シティ」か『
Devil May Cry』のどちらかと思われる)
性格:
ツンデレ
得意な事:レンタルDVDの延長
苦手な事:歌
好きな国:ノルウェー
キャッチコピー:どんなマイクも握ります
持ち物:フランスパン
決めゼリフ:
君はじつに馬鹿だな
第二形態について(提案者から取り下げ提案が出たが、安価での決定のため設定自体は尊重されている)
- 第二形態になる条件:ネズミと遭遇する
- 第二形態になるとどうなるか:ツインテールのドリル部分が回転する
- 第二形態がどういう姿になるのかはまだ不明。不明という名の自由。
追記・修正は重音テトを手に入れてからお願いします。
君 は じ つ に 馬 鹿 だ な!
* *
* + うそです
n ) n
+ (ヨξ(*´∀`)ξE)
Y Y *
それは四月の万愚節 すべての嘘が許されて
人々が嘘を競い合う 年に一度の祭りの日
ある日誰かが思いついた ちまたで流行の歌姫の
リアルな偽物こしらえて ニコ厨どもを釣り上げろw
……
4月1日という日付で何かを察した人もいるかもしれない。
それもそのはず、先ほどの解説及び画像は全部嘘である。
重音テトというVOCALOIDキャラクターは存在しない。
真の概要
改めて、読者諸兄は「
嘘バレ」という言葉をご存じだろうか?
ライブのセットリストや新作品の情報といった、正式公開まで秘密にしておくべき情報が公開すべき日時より前に漏洩してしまうことを「早バレ」と呼ぶ。
そしてその「早バレ」を装って根も葉もないニセ情報を流布し、大衆を無意味に混乱させるイタズラを「嘘バレ」と呼ぶ。
こうした「嘘バレ」はインターネット黎明期から一部のイタズラ好きの間で企画され、2010年初頭まで時折行われてきた。
より詳しい話は、詳しくは
個別項目も参照されたし。
重音テトもまた、そうして生まれた
「嘘バレ」の産物であった。
VOCALOIDやニコニコ動画のユーザーを釣るために、
2ちゃんねるのニュー速VIP板の住人達(通称・VIPPER)によって生み出された
エイプリルフールの嘘企画。
即ち、1日限りのイタズラのためだけにでっち上げられた虚像だったのだ。
誕生に至るまで
2008年3月30日の0時、「架空のボーカロイド作ってニコ厨釣ろうぜww」というスレッド(スレ)が立つ。
一応設定は決めつつ、次スレも立てて進行していたものの、肝心の声だけがなかなか決まらず、「ドラえもんボイスチェンジャー」なるものを使う話も上がり始めた頃。
このままでは4月1日が来てしまうと危機感を覚えた1人の女性VIPPERが、以下の書き込みと共にボイスサンプルを提供。
134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/31(月) 16:03:39.92 ID:BUcbZ6aW0
(注記:URL省略。元は音声ファイルへのリンク。)
とりあえずみくみくで歌ってみた
この投稿をきっかけに、掲示板内の空気は大きく変わることとなった。
ちなみにその女性VIPPER本人曰く「自分の前はもちろん、後にも声を提供した者はおらず、なし崩し的に自分の声が使われることが決定した」という。
勢いに乗った後のVIPPERたちの熱量は凄まじかった。
- あれよあれよと言う間にデモソングが誕生し、
- 使われもしないプロフィールが出来上がり、
- 本家「初音ミク」のプロフィールに画風を寄せた、巧妙なニセの立ち絵(当項目冒頭の画像がそれ)を描くVIPPERが現れ、
- 技術畑のVIPPERが特設の偽公式サイトを用意し、
- URLのドメインもクリプトン社のもの(crypton.co.jp)をもじって“crvipton.jpn.org”と設定し、偽サイトと悟られにくいようにした
- しかも翌日にはそのウェブサイトの中身を、引っかかったユーザーをバカにするAAにすり替えていた
- そして、ニコニコ動画のプレミアムアカウントを持つVIPPERが「新作VOCALOIDの体験版を家電量販店で入手した」という体を装い、動画を投稿。
……そうした偏執的とさえ呼べるこだわりの粋を注がれ、「重音テト」はこの世界に産声を上げた。
これをわずか2日間という短さで成し遂げてエイプリルフールに間に合わせたのだから驚きだ。
それは見事に功を奏し、かくして彼女は幾多のボカロPとボカロファンを阿鼻叫喚の渦に叩き落とすことに成功したのである。
ちなみにプロフィールは、安価によって次々と決められていった。具体的な様子はニコニコ動画のネタばらし動画を参照。
この見た目で年齢
31歳、性別が男でも女でもなくまさかの
「キメラ」、所々に挟まれる
ドラえもんネタ、VOCALOIDのつもりなのに
歌が苦手など、多少無茶があるのはそのため。
とはいえ、あと1つでもズレていたらこれどころではない
釣りもへったくれもないカオスすぎるレスが採用されていた場面も多々あるため、ある程度まとまった設定が出来上がったのはむしろ奇跡である。
爆発的な知名度を獲得しているためか、しばしば亞北ネルや弱音ハクのようなVOCALOID派生(亜種)キャラクターであると思われがちだが、今のところクリプトン社に公式に二次著作物として認められているわけではない。
つい忘れがちだが、あくまでも彼女は「エイプリルフール用の
一発屋」という立場なのである。
余談
デザインの変遷
二代目テトのイラスト案のひとつ。
このデザインが「二代目テト」と呼称されることが多い。
実は「重音テト」とされるキャラクターのデザイン自体は発表までの間に何度か変遷を重ねている。
そのうち初代テトこと「初代様」、及び「二代目テト」の2種については現在でもそれなりに有名で、コアなテトファンによってファンアートなどの形で取り上げられることがある。
ちなみに「二代目テト」についてだが、上記の偽プロフィールに描かれているテトのデザインが「三代目テト」に相当するので、考案されたのは現在広く知られているテトよりも前である。
僕の活躍は永遠に終わらないのさ。だから君たちも早く追記・修正をするんだ!
この項目が面白かったなら……\テトペッテンソン/
電子の海に消え、ゆっくりと忘れられていく。
それが重音テトの運命───のはずだった。
たとえ偽りであろうと、ほんの刹那であろうと、自分たちの手で生み出した歌姫の輝きを、VIPPER達は忘れられなかった。
ここで終わらせたくない。もっとその先を見たい。
……そんな願いが芽生え始めていた。
彼女が世間を賑わせた2008年。それは飴屋氏によって無料の歌声合成ソフト「
UTAU」が開発されたのと偶然にも同じ年だった。
祭りから2日が経った日の夜、そこに目をつけたVIPPERたちは何とかしてテトを残してやろうと、音声ライブラリー「UTAU 重音テト」の開発をスタートしたのだった。
そして、プロジェクトが進行すること3日───
そこには、UTAU音源を手にし、かの『
鳥の詩』を歌うテトの姿があった。
重音テトは、蘇った。
言っただろう? 僕の活躍は永遠に終わらないって。君たちはじつに馬鹿だね。
登録日:2009/06/09 Tue 20:44:06
更新日:2026/10/20 Tue 11:33:46
所要時間:約 31 分で読めます
さらなる概要
エイプリルフールの一発ネタに過ぎなかった「重音テト」は、世界初のユーザーサイド開発によるUTAU音声ライブラリーとして、VOCALOIDではないものの本当に歌えるバーチャルシンガーとして生まれ変わったのである。
UTAUの50音ライブラリーに採用されてからもその人気は止まらず、今となってはUTAUの代表としてその看板を背負う存在にまでなっている。
改めて、声の主は「小山乃舞世」。
ウソ企画が出た当初は同じ漢字で「小山乃舞世」と読ませるモノだったのだが、さすがに自重したらしい。
なお、この小山乃氏は上述した「釣り企画で声を当てた有志」その人である。しかもその声を当てた2008年3月当時は女子中学生だったというから、これまた驚きだ。
UTAUがフリーソフトであることから、テトの音声データも無料で入手可能。
長きに渡り改良が重ねられたため、多くのバージョンが存在する。
多少のスキルを必要とするものの、タダで歌わせることができるため、数ある音声合成ソフトの中でも導入ハードルはかなり低い。
お財布に優しいこともあってか活動の幅も広く、実況・喋りなど、基本的に楽曲専用となっているミク以上に仕事を選ばない。
また、上述の出生の経緯を元にした楽曲「嘘の歌姫」「キ・セ・キ」も存在し、両方とも非常に人気が高い。
声質
ハリがあって音程が低い、いわゆるショタボ・少年声と呼ばれる声質。
非常に耳に付きやすく聞き取りやすい声質であり、一度聴いたら忘れられない。
それでいてあらゆるジャンルの音楽に合う汎用性と「テトの声」としか言いようのない強い個性を併せ持った不思議な声である。
合唱をさせても埋もれにくいが、逆に「彼女(?)ばっかり目立ちすぎるという意味で向かない」と評されることも。
一方、コーラスに徹させた場合は適度な声の低さから上手くメインボーカルを引き立ててくれる。
特にミクとは絶妙に互いの声を引き立て合う名コンビ(通称「ネギドリル」)であり、キャラデザの面でも相性がいいことから、歌唱ソフトが異なるにもかかわらず共演動画が非常に多い。
2026年現在では「UTAU」と「Synthesizer V(SV)」と「VOICEPEAK」の3種の音源が存在する。
全て同じ小山乃舞世氏の声ではあるが、UTAU版はサ行を中心にボカロ特有の舌足らずな感じが若干残っており、カ行に独特のクセがある。
SV版とVOICEPEAK版は活舌が改善されており、ほぼ100%人間の声と呼べるものになっている。
逆にボカロ特有のロボ風味も消えているため、カタコトな感じを出したい場合は物足りないことも。
また、UTAU版は無料、SV版及びVOICEPEAK版は有料である。
躍進
2009年
重音テトの普及活動のため、小山乃氏と上述の嘘企画スレッドでイラストを提供した「線」氏が中心となり、公式サークル「ツインドリル」が発足した。
また、当項目冒頭の画像にもあったテトのロゴについて、クリプトン社の本物の製品と間違われる恐れがあるため、それに似せない独自のロゴを公募の上で決定。
2010年
4月1日にツインドリルによるテト誕生日生放送が、さらに同月3日~4日にかけて有志による重音テト聖誕祭24時間生放送が行われ、大盛況のうちに幕を閉じた。
その際に、ツインドリルからクリプトン社との契約が発表され、著作権を線氏・小山乃舞世氏の両名に残したままpiaproなどにイラストを投稿できるようになった。
またカラオケ化の際、正式に「○○ feat.重音テト」のように表記できるようになったのも非常に大きいと思われる。
扱いについても以前と同じように亜種ではなく、別キャラクターとして扱われることが決定。
それに伴い、商用窓口がクリプトン社に設けられ、フィギュアなdpの発売も夢ではなくなった。
また同じく4月1日、テト生誕2周年記念日にクリプトン社が重音テトを同社公認オリジナルキャラとして正式に許諾。
piaproへのイラスト投稿が可能になり、カラオケ楽曲への「重音テト」表記のアーティスト表示、また社による正式許諾キャラの証である「PCL」許諾取得。
これにより、クリプトン社公認のオリジナルキャラとして、正式にミク達VOCALOIDと同等の立ち位置に存在する歌姫と認められた。
なお、商用窓口こそクリプトン社だが、テトの著作権は線氏と小山乃氏の両名が所持したままであり、管理・運営もツインドリルが引き続き行っている。
権利諸々が全てクリプトン社へ渡ったわけではないので、注意が必要。
2011年
なんとクリプトン社の公式ゲーム『初音ミク -Project DIVA- 2nd』にて、モジュール配信としてではあるが参戦!!
お値段は300円。extend版でも使用可能。
2013年
またまたなんと、北海道放送(HBC)の「春夏PRアシスタント」として起用!! 好評のため、「秋冬」もそのまま務めることとなった。
2014年3月までの期間限定で、同局ロビーに等身大パネルが配置されたり、当時配信されていたHBCのアプリ「HBC聞き耳App」にもテトがあしらわれたりもした。
2014年
線氏により、キャラクターイラストが刷新された。
2015〜2016年
上述した「フィギュアなどの発売も夢ではなくなった」の通り、
2015年7月にねんどろいど化が発表!!
2016年3月に発売された。
2017年
7月3日、ツインドリルがバーチャルシンガー「重音テト」の商標登録申請を発表。
目的は商用化された製品の権利保護であり、同人レベルでの使用を制限するものではないとのこと。
翌年4月6日に商標登録出願が認められ、登録が完了。
また、4月にニコニコ超会議にて公演された超歌舞伎『花街詞合鏡』や9月6日に発売された初音ミクと手塚治虫のコラボCD『初音ミク Sings“手塚治虫と冨田勲の音楽を生演奏で”』にゲスト出演するなど、ミクとの共演が目立った年でもあった。
2018年
4月に誕生10周年を迎えた。
その記念として、公式フィギュア化や『初音ミクシンフォニー2018-2019』への起用も発表された。
2021年
12月、個人開発のトークソフト「TALQu」用の音源が公開。
UTAUと同じく無料配布で、テト史上初のトーク音声合成……だったのだが───
後の2024年2月にTALQuのバージョンアップ(TALQu3)が行われると、それ以前から公開されていた音源の出力品質が激しく悪化するという事態が発生。
さらにTALQu開発者が、TALQu2以前用のエディターの使用を利用規約で禁じるなどしたために、ユーザー界隈で騒動に。
TALQu用の音源を作っていた各団体はTALQu3用に音源を作り直したり、音源の公開を中止したりなどの対応に追われ……
結局は重音テト音源も、後述のVOICEPEAK版が発表された2025年4月1日をもって配布を中止し、TALQuから撤退することになってしまった。
とはいえ、騒動になった当時でも、ファン界隈ではテトにお喋りをさせるのにもっぱらUTAUや後述のSynthesizer Vにて無理やり喋らせるのが主流だった。
TALQu自体の機能性も知名度もあまり芳しくなかったことから、他のトークソフトへの移行を公式陣へ懇願するユーザーもいたほど。
2023年
その奇跡は速度をあげ
光を放ち
やがて輝く星となる
誕生15周年という節目のこの年、4月3日正午に突如として「Synthesizer V AI 重音テト」(通称・重音テトSV)が発表された。
小山乃氏の声を基にしたした全く新しい音源となっており、UTAUと比べると
- AI型音声合成になり、歌い方が遥かに滑らかになった
- 得意な音域も「D3~G5」に拡大し、男声の音域にもある程度対応できるように
- 英語・中国語・スペイン語といった多言語歌唱も正式にこなせる
……など、表現力が大幅に強化されている。
それでいて、UTAU版から声色が離れすぎないという絶妙な調整。
公式イラストには新たに商業イラストレーターの「坂内若」氏が起用され、より軍服然とした衣装に生まれ変わった。
VOCALOIDでこそないがテト史上初の有料ライブラリであり、とうとう歌声音源の商品化が実現。同年4月27日に発売された。
なお、SV版が登場したからといってUTAU版が廃止されるわけではなく、これまで通りUTAU版もダウンロード・使用可能である。
発売されるやいなや、たちまち歌声合成界隈で人気が爆発。一躍Synthesizer Vの大看板としても臨することとなった。
しかもこれに合わせてUTAU版の人気も再燃し、どちらも人気オリジナル曲が次々と出現している。
また、10月10日にはSV版デザインでの
ねんどろいども発表され、翌5月に発売された。
11月30日には小山乃氏が
31歳の誕生日を迎え、テトと同い年となった。
2024年
SV版発売の勢いは全く衰えず、年間通してヒットソングが次々に登場。
さらに、元ボカロPで「和楽器バンド」の亜沙が率いる「亜沙バンド」とのタッグによるリアルライブ{「重音テト×亜沙 テトライブ2025」が2025年3月に開催予定であることが告知され、それに向けてのクラウドファンディングが7月19日から9月30日まで実施された。
開始から10日で目標額の700万円を達成し、最終的には目標額を1000万円以上上回る結果となった。
10月10日からの約半月、
秋葉原で
テト史上初のポップアップショップが開催!!
多数のファンが訪れ、連日大盛り上がりとなった。
2025年
3月23日、予定通りテトライブ2025が渋谷にて開催され、ライブは無事大成功に終わった。
そして4月1日の誕生日に───
正午に突如として「VOICEPEAK 重音テト」(通称・重音テトVP)}が発表された。発表日がエイプリルフール当日だけどウソじゃなくてホント!
テトの特徴である中性的な声が最大限に際立っており、さらに感情表現が豊富。元気いっぱいの「High」、呆れたような「Low」、こっそり囁く「Whisper」、力みなぎる「Power」、優しい「Sweet」の5種類が用意されている。
公式イラストには、Synthesizer V版から引き続き坂内氏を起用。衣装が深緑色になったことでもっともっと軍服らしくなり、また軍隊のイメージからかトランシーバーを持っている。
有料のトークソフトではあるが、TALQu版を事実上置き換えている(TALQu版は先述の事情により配布中止)。同年4月24日に発売された。
実はこれ、先述のテトライブでテトの語りとして公式発表に先んじて使われており、さらに参加者には4月1日の公式発表まで外部に漏らさないよう箝口令が敷かれていた。
トークソフトだけではなく、同じ4月1日には
『ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE High↑』に参加!!
またしてもクリプトン社の公式企画への殴り込みが実現した。
その際、先んじてコラボイラストが描かれていた初音ミクと同じように、テトにもコラボイラストが描き下ろされた。
この時の構図はミクのものを強く意識したような内容になっており、
「初音ミクがモンスターボールを構え、ピカチュウ、カモネギと並び立つ」という正統派テイストなミクに対し、テトは構図こそ同じでありつつも、
「重音テトがルアーボールを構え、ミミッキュ、ウソッキーと並び立つ」という、テトならではの小ネタが満載となっており、
分かる人ならニヤリとできるものになっている。
10月には『
グノーシア』のオープニングテーマテーマ「化けの皮」にて、
こぼ・かなえると共に初のアニソン起用を果たした。
恐らく「嘘」繋がりのチョイスだと思われる。
10月10日にはUTAU版デザインで再びねんどろいど化された「ねんどろいど 重音テト2.0」が発表、翌年の4月9日に発売された。
11月にはSV版の新バージョン「Synthesizer V 2 AI 重音テト」が発売。新たなボーカルスタイルの追加など、細かい新機能が盛りだくさんとなっている。
また、SV版発表以降の流行の波が企業にも広がったのか、1月頃からグッズやコラボ企画、コラボカフェ、ゲームセンターのプライズ品などが毎月のように登場、ファンにうれしい悲鳴を上げさせている。
2026年
前述のポケミクコラボ企画の集大成として3月20日~22日にかけて開催された『ポケモン feat. 初音ミク VOLTAGE Live!』にゲスト出演。
フランスパンを振り回しつつ初音ミク、ウソッキー、カモネギ、メロエッタあとメタモンと一緒に会場を盛り上げた。
4月1日にはライブのうち、テトが出演したパートを1日限定で無料公開、またエイプリルフール記念応援イラストとして公開されたぽこあポケモン×ポケミクコラボイラストにも参加しており、「みんなでアゲ↑アゲ↑♪」な1枚となっている。
4月4日、『ツインドリル生放送テトたん2026』にてVOICEPEAK版デザインのねんどろいども発表!
後日メズマライザーの衣装を着たバージョンも発表されており、ねんどろいどの定番商品となった。
発端はVIPの安価スレ、それもエイプリルフールネタと考えると、誰がこれほどのコンテンツにまで成長すると考えただろうか。まさに「嘘から出たまこと」を最大限に体現していると言っていい。
「偽りの歌姫」から「並び立つ歌姫」へと昇華され、なくてはならない存在になったテト。
彼女の歌は、これからも続いていくのだろう。
主なオリジナル曲
◎印はUTAU版の声、★印はSynthesizer V版の声を使用。
重音テト生誕から2か月後に投稿されたフォークバラード。
テト初の歌詞付きのオリジナル曲で、耳ロボPの名前の由来にもなっており、同氏の代表作。
歌姫としての重音テトの礎ともいうべき歌で、UTAUオリジナル曲の歴史においても非常に重要な意味を持つ。
投稿から1年後、重音テトおよびUTAUオリジナル曲として初の殿堂入りを達成し、同年に同じく初のカラオケ配信が実現した。
この際に小山乃氏らとJOYSOUNDの話し合いが行われており、カラオケに重音テトの名前を入れたいのであればクリプトンとの契約を含め、諸々の権利を整理する必要があることが判明したことがツインドリル設立の一因である。
耳ロボPによりデータが公開されており、所謂「課題曲」として他音源によるカバー数はニコニコ動画で最多を誇る他、
Mac音ナナの中の人やペッパー君によるカバーも存在する。
歌詞に登場する「phonemeの列」「(隠された)マルコフ」「最尤」「F0」「パラ言語」「枝を切れ」といったワードは音の機械合成の分野で使われる用語で、簡単に言えば重音テトを開発・アップデートするために必要となる技術のこと。
この歌は、試行錯誤を繰り返しながら「最尤」を探すエンジニア、ひいては苦心の果てに価値の創造を目指すクリエイターに向けて、その技術の結晶であるテトが愛とエールを贈る曲である。
| 作詞・編曲 |
telmin |
| 原作曲・原作詞 |
悪ノP |
上記「うそです」のすぐ下にある文章の元ネタ。
テトの誕生経緯について歌い上げた楽曲。多少脚色は入っているが、動画の演出やストーリー性のおかげで感動を呼ぶ仕上がりとなっている。
元々は
替え歌であり、原曲は悪ノPによる『
悪ノ娘』。
ベビタスPのデビュー作にして殿堂入り曲。
エイプリルフールネタとして創作された重音テトの「軌跡」、そして消え去るはずだったテトが本当に歌声を手にした「奇跡」を歌い上げるテーマソング。
MMDによるPVではピアプロ6人衆の他、亜種3人娘として組むことが多かった亞北ネルと弱音ハク、同じUTAUキャラである桃音モモ、和音マコ、天音ルナ、雪歌ユフが登場する感動仕様。
2010年の投稿以来、テトを代表する曲として長年親しまれているポップソング。
複数のバージョンがあるが、イラストを千愛、動画をキッカが担当した手描きPVが「本家」らしい。
なお、タイトルを「吹 っ 切 れ た」とするのは誤り。これは本来、当楽曲のインストを流しながら
八頭身モナーが腰を振る動画(及び、色々なキャラが首を左右に振りながら当楽曲を歌う派生動画)のものだが、そっちが有名になり過ぎてタイトルを間違えて覚える人が続出した。
作者のゴジマジPは『ぽっぴっぽー』や『驫麤~とりぷるばか~』『
promise』で知られるラマーズPの別名義なのだが、
楽曲仕様についてのガイドライン
によると、混同した場合
世界から抹消される恐れがあるので要注意。
その後、投稿から1年足らずで伝説入りを達成し、重音テトひいてはUTAUオリジナル曲初の伝説入り曲となった。
| 作詞・作曲・編曲 |
亜沙 |
| 台詞・調声・映像 |
小山乃舞世 |
吉原遊郭の花魁がテーマの、ちょっぴりエロい演歌。
小山乃氏が動画制作・絵・途中の台詞パート、そして調声を担当した。
2013年に
小説化が実現し、翌2014年には伝説入りも達成。
2023年にはSVを使ったリメイク版も投稿された。
家出したり恋を求めたりと、波乱万丈な乙女の一生を描いたバンドソング。
タイトルは大正時代の流行歌『ゴンドラの唄』の有名な一節から取られており、作者によれば「これしかないと思い、このフレーズを曲名に拝借」したとのこと。
こちらはPVを小山乃氏が担当している。
2016年には伝説入りを達成した。
「毎晩ピーチミートパイを食する事を強いられているテトが、本当はフランスパンが食べたいのにと嘆きつつピーチミートパイを食べる」という、わかるようなわからないような内容のブルース。
その気だるさと哀愁をないまぜにしたような妖艶なメロディは一聴の価値あり。
「ピーチミートパイ」の方も労働、学業、家事といった「やらなければならないこと」として読み替えるとそれっぽく聞こえることから、「疲れた現代人に捧ぐ哀歌」として評価が高い。
別名「謝罪P」の青谷氏による「謝罪シリーズ」の一つで、捻じ曲がったような間奏ととノリのいいギターリフが特徴のロックンロール。
ひたすら逆張りしつつも一方で自己嫌悪を感じさせる捻くれ者の歌で、疑心暗鬼を経験したことがあるならより沁みるかもしれない。
全部聞いた上で「本当は優しい人」と受け取るか、「そういうところも性格が悪い」と感じるかは聞き手次第。
氏にとって初の伝説入りとなった他、YouTubeにてUTAU単独使用曲として初の1000万再生を達成している。
ただ周囲に流されるままの生き方を嘆く自分と、いつでも我を貫く1人の少女の対比を、軽快なギターとドラムに乗せて歌った正統派ロックンロール。
足音からギターに切り替わるイントロや、サビに嵌め込まれたリズミカルなスキャットが印象的。
はるふり氏にとって初の伝説入りを達成した。
SV版でも公式デモソングとしてカバーされ、伴奏が作曲者本人の手でリアレンジされている。
同じ音階の音(ピー音)を往復するような音色が特徴のピアノジャズ。
規制だらけの
ディストピアな世界観をテーマに、歌詞の多くが黒塗り・ピー音で消されているのが特徴。
特に後半部分のピー音はモールス信号として解釈できるようになっており、それを解読すると……?
タイトルでもある「イワシがつちからはえてくる」を筆頭に、奇妙な内容を示唆する予言書のような歌詞と、ついつい何度も聴きたくなるふんわりした旋律が光るゴスペル。
「不気味なのに心地いい」「恐怖と安心感が同時にやってくる」「狂ってる世界で平穏に暮らしているよう」と評される摩訶不思議な魅力は、あらゆるボカロ曲を見渡しても(恐らく)唯一無二。
作詞・作曲のところが空白だが、これは作者が「自分について言及しないでほしい」というメッセージを残して姿を消してしまったため。
ネット上ではその意思が尊重され、「作者の名前は出さない、クレジットしない」という暗黙の了解が出来上がっている。
「嘘」をテーマとしつつも、それを前向きに肯定する歌詞や、終始ハイテンションなメロディが詰まった明るいEDM。
安っぽい作画でヌルヌルとしたダンスを披露するテトの姿は必見。
ただ、冒頭のテトはサングラスの下で涙目になっており、歌詞の内容もよくよく聴くと「適当に話を合わせる」→「嘘をついて自分を売り込む」→「一人きりの部屋で妄想に逃げる」といった具合に嘘の度合いがどんどんエスカレートしており、本当に“嘘でよかった”のかが不明瞭という不穏要素も。
投稿翌年には伝説入りを達成している。
マサラダ氏のテト曲は、以降も『㋰責任集合体 ★』『ウルトラトレーラー ★』が伝説入りしている。
共にやはりよく動くMVが好評。
落書きのようなゆるい絵柄の
ドラゴンが、リズムに乗せて好きな惣菜を次々に発表する、ただそれだけの本当にタイトル通りの曲。
そんな超シンプルながらシュールかつ替え歌しやすい構成が大ウケし、
ネットミーム化。
ンバヂ氏によるデータ公開も手伝い、惣菜以外の好きな物を歌わせる二次創作が大流行した。
1か月後には続編として
『みんなのコメント参考ドラゴン ★』も投稿された。
詳細は
個別項目を参照。
2分7秒という短い時間の中に不協和音、叫び声、不安を煽るメロディを無秩序に詰め込んだグリッチハウス。
結果として、何度も聴きたくなる中毒性と、ジャンプスケアまみれのホラー風味とが奇跡のバランスで合体した、一種の“電子ドラッグ”とも呼べる楽曲に仕上がっている。
中毒性の強い歌詞やメロディにより人気が爆発し、投稿から2ヶ月で伝説入りを達成するなど大流行を見せる。
その結果2024年2月、ニコニコ動画におけるUTAUオリジナル曲の再生数で『おちゃめ機能』の記録を塗り替えて1位となった。
原口氏は当楽曲の後にも『ホントノ
◎』『イガク
◎』など、ヒット曲を連発している。
特に『イガク』は投稿から
24時間足らずで伝説入り、「ボカコレ2024冬TOP100ランキング」
優勝により、テト曲として
初の『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』実装と、次々に快挙を達成している。
| 作詞・作曲・編曲 |
吉田夜世 |
| 映像 |
シシア |
(人ならざる存在である)重音テトが、人類のままならなさを煽り、嘲笑う縦ノリ系ロックンロール。
『ライアーダンサー』と同様の軽快なメロディに加え、映像には
ネットミームやIT用語がふんだんに盛り込まれており、わかる人ならクスっとできる(ある意味での)懐メロでもある。
YouTubeでは2026年4月21日に
1億回再生を達成している。
ちなみに、夜世氏の手によって早期からコラージュ素材が提供された影響で、テトを別キャラに置き換えた
改変動画が活発に創作されている。
最初から最後まで最高潮の勢いを維持したまま爆速で突っ走るハッピーハードコア。初音ミクとのデュエット曲でもある。
狂気的なまでにハイテンションのメロディとピクトグラムっぽいデザインのかわいいMVが相互作用を起こしたスルメ曲で、明るい曲調ながら現代社会への皮肉や諦観が込められた歌詞、MVのあちこちに仕込まれた暗号や考察要素、終盤の衝撃的な展開が視聴者の心を鷲掴みにした。
投稿直後から爆発的に流行し、投稿からわずか14日で伝説入りを達成した他、YouTubeでは投稿から204日というボカロ史上最速かつ史上初の年内1億回再生を達成した。
さらに、ぬいぐるみやバッジなどの公式グッズ化も決定。
この人気により、ライブツアー「初音ミク JAPAN LIVE TOUR 2025 〜BLOOMING〜」にて特別ゲストとしてテトが参戦して本曲が披露、クリプトン主催の公式ライブイベントでミクとテトが初めて同じステージに立つという快挙を成し遂げた。
そして2026年1月25日には「VOCALOID神話入り」を達成。ボカロ曲の歴史において名実ともに歴史に残る一曲となった。
MVはドスケベな初音ミクに定評のある韓国のアニメーター・channelが制作。同氏にとって初めてのオリジナル曲のMV制作である。
ちなみに、サツキ氏、channel氏の両名は「催眠術」というキーワードを取り決めた以外はほとんど制作上のコミュニケーションを取らずに製作していたそうで、故に『メズマライザー』という曲の全貌は自分たち2人を含め誰も知らないとのこと。
動画中では、テトがアナグラムやらモールス信号やらであの手この手を駆使して視聴者に「助けて」というメッセージを送ってくる。探してみよう。
なお、海外ファンの間ではいつの間にか亞北ネルが黒幕ということになっていた。
この曲の大ヒットを受けてか、後にサツキ氏は同じくミクとのデュエット曲で「流行り廃りとそれに翻弄される創作者」をテーマにした『オブソミート ★』を投稿している。
| 作詞・作曲・編曲 |
柊マグネタイト |
| イラスト |
瀬奈悠太 |
『
テトリス』のBGMとして有名なロシア民謡『コロブチカ』を大胆にEDMアレンジした楽曲。権利関係の諸々はクリアしているのでご安心を。
ニュース番組風のトンチキな字幕を背景にぐるぐる回り続けるデフォルメのテトというネタっぽいMVとは裏腹に、躁鬱の心境を歌ったような『テトリス』要素ほぼ0の病み系の歌詞が特徴的。その手の症状を経験した人にはかなり刺さるはず。
韻を踏んだ小気味良いリリックも中毒性をプラスしている。
やはり意味が通るかよりリズムに乗るかが重視されている、平成らしさも残る楽曲。
なおMVには「どんなマイクも握ります」「あなたは本当に愚かです」「【朗報】レンタルDVD延長料金5000兆円突破!!!!」といった文言が流れるなど、テトの設定を意識したような小ネタも挟まっている。
YouTubeでは、歌ってみた動画よりゲームの『テトリス』の切り抜き動画のBGMとしての使用が圧倒的に多い。
そこで人気を博したこともあり、2025年12月1日に投稿から388日にして1億回再生を達成、
ソフトとしてのVOCALOIDを使用してないボカロ楽曲としては史上初の快挙となった。
「柊マグネタイト氏と言えば」のイメージを塗り替えた楽曲とも言える。
また、日本マクドナルドとコラボすることになり、マクドナルド公式YouTubeチャンネルより『テリヤキ』 という替え歌が発表された。
- チープなプロパティ(ホントみたいなウソver.◎、ウソみたいなホントver.★)
どことなくやけっぱちな風味漂う、脱力系リズム&ブルース。
2バージョンあり、UTAUで歌わせた「ホントみたいなウソver.」と、赤を貴重にしたビビッドなMVがついたSV版の「ウソみたいなホントver.」が存在する。
初音ミク自身を歌ったミク曲「初音ミクの消失」のように、重音テト自身をテーマにした所謂キャラソンの一つ。
テトが自分の
「即興で決まったキャラ設定」を鬱々と自虐しつつも、最後には開き直るアンニュイな歌詞と、それをからっとした歌声で歌い上げることによる爽快感が癖になる楽曲。
メロディもまたネガティブで後ろ向きなのだが、不思議と重く感じさせないさっぱりとしたもの。
キャラソンであるからか、歌詞中には
「まともなあの子」を意識したような部分や、著名なテト曲のパロディと思しきフレーズが多数取り込まれている。
プロ野球チームで4番を担う「ドミニカの大砲」ことデロスサントスの目覚ましい活躍と、その裏でいつも外スラ(外に曲がるスライダー)を空振りチャンスを無駄にしてしまう5番バッター・重音テトの様々な対比をポップに描いたインパクト絶大なネタ曲。
「外スラなどの変化球に何でもかんでも振ってしまう野球選手」というニッチな野球あるあるを見事に歌ネタとして昇華させており、耳に残る軽快なチップチューン調のメロディと山本氏の得意とするコミカルなMV・歌詞から高い中毒性を誇る。
MVでは一部野球関連用語に解説が挿入されている他、様々な野球ネタが多く仕込まれているのが特徴。
歌い出しから同一のフレーズをブリッジに繰り返す歌ネタに近いシンプルな構成に加え、ラスサビパートは実在のドミニカ助っ人バッター達の羅列というツッコミどころ満載ながらも、そのキャッチーさから、一度聴けばその不思議な魅力に惹かれること請け合い。
なお、この曲に登場するデロスサントスに相当する選手は当然ながら実在しない……のだが、MLBのマイアミ・マーリンズ傘下にドミニカ出身の大砲のデロスサントス選手が在籍していることが判明。彼がMLB昇格を勝ち取った際には大きな話題となった。
「ボカコレ TOP100ランキング」においては、「ボカコレ2026冬TOP100ランキング」の優勝により『イガク』に次ぐ2度目の重音テトの優勝作品となった。また、ネタ曲としては初の優勝となる。
……というか、蓋を開けてみれば同年のボカコレはデロスサントスに飽き足らず、REMIX部門にて山本氏の過去作『三不粘をエロい目で見るな ★』『乳首なぞなぞ★』のREMIX作品がそれぞれ1位・3位に輝きランキングを占拠する珍事に。
余談
- 勘違いされやすいが「VOCALOID」という語は、世の中にたくさんある音声合成ソフトの総称ではない。
基本的に「ヤマハの開発した音声合成技術・ソフトウェアと、それを利用した音声ライブラリ(クリプトン社製の音声合成キャラクターも含まれる)」だけを指す。
つまり、テトは動作するソフトウェアが違う(UTAU・Synthesizer V)上、クリプトン社による企画でもないので、VOCALOIDと呼ぶのは厳密には間違いなので注意しよう。そのヤマハ・クリプトンも「VOCALOIDカテゴリで投稿してもいいよ」って言ってるけどね。
- 「重音」は“じゅうおん”ではなく“かさね”と読む。
そもそも誕生経緯からして、初音ミクや鏡音リン&レンに似せるために作られたので、名前の形式も彼女らに合わせてあるのだ。
……が、2026年現在でも「じゅうおん」「おもね」などと誤読している人がそこそこいる。楽器の演奏方法に「重音奏法」というものがあるため、そこから混ざった可能性もあるだろうか?
- テトを男体化した「重音テッド」という派生キャラも存在する。
元々はニコニコ動画の一ユーザー(既に退会済み)が創作した存在であり、音声は単にテトの声を加工して男風にしたもののため、独立した音声ライブラリがあるわけではない。
後にツインドリルにより公認化され、さらにテッドの権利もツインドリルに移っているため、テト同様に自由な創作ができるようになっている。
- 重音テトの成功を受け、VIPPERたちはその後もボカロ界隈を釣るために偽VOCALOID(通称「VIPPALOID」)を次々と作り上げた。
2008年11月に「欲音ルコ」、2009年10月に「波音リツ」、そして2010年6月に「健音テイ」が生まれ、それらもまたテト同様にUTAU音源となり、ファンからはテトと共に愛されている。
この項目が面白かったなら……\テトペッテンソン/
- 当初はUTAUの敷居の高さと独特な声質(収録した声に機械的な調整を加えてああいう声にしているらしい)もあって、初期の鏡音リンと同じく「こんなモン使えるか!」みたいな扱いだったのに、次第にノウハウが確立されて改良も施され、実用性のあるソフトに成長していったよね。当初は一介のスポーツ好きな中学生だった小山乃舞世さん(中の人)も、テトがメジャーになるにつれて本人も努力を重ね地味にハイスペックになってるし。 -- 名無しさん (2013-08-13 23:47:53)
- 嘘の歌姫は泣く -- 名無しさん (2017-01-20 11:25:00)
- 亞北ネル、弱音ハク、重音テトの成り立ちは面白い。こういったものが成立するだけの余地というか懐というかをボカロというコンテンツが持ってたということでもある。 -- 名無しさん (2019-07-07 14:46:20)
- ニコニコでangelaのシドニアをテトに歌わせていた動画を見たがかなりすごいなと思った。 -- 名無しさん (2019-07-07 15:54:58)
- 嘘から出た真の典型例。こいつはここで終わるには惜しすぎる、が形になった。2ちゃんねるってやっぱすげーわ -- 名無しさん (2021-12-21 16:43:33)
- 15周年でここまで昇華されるとは当時の人たちも思わなかったろうな -- 名無しさん (2023-04-08 18:23:20)
- なんとSynthesizer V AIに抜擢されてしまうとは… -- 名無しさん (2023-04-29 16:08:22)
- ↑しかもそれが発売された後一気に代表曲が増えて躍進するとはな。 -- 名無しさん (2024-02-01 22:04:15)
- Synthesizerが出てからの勢いが凄い -- 名無しさん (2024-05-24 20:30:40)
- 今年に入ってからも大ヒット曲排出しまくりで留まるところを知らない -- 名無しさん (2024-06-03 18:04:20)
- 意外と胸ないんだな -- 名無しさん (2024-07-04 09:13:25)
- 当項目にて大規模編集を予定しています。内容は、公式配布画像の追加(非営利であれば自由に使用可になっています)/画像・歌詞の出典をまとめて末尾に移動/主なオリジナル曲の紹介(今回のメインはここです)/その他細かい余談の追加 です。反対意見がなければ、7日経過した後に編集を実行します。 -- 名無しさん (2024-07-18 00:06:37)
- 短時間でオタク釣る為だけにキャラ作って、更にそのキャラがマジで歌姫の一人として有名になると言う2ちゃんの底力を実感出来る出来事すぎる。今年マジで大ヒット曲大量に出してるし。 -- 名無しさん (2024-07-23 15:37:56)
- ウォレットチェーンがスカートの中に入り込んでいるのは線氏の絵が上半身だ足した際のミスが由来。MMDモデルやイラストではよく尻尾扱いされている -- 名無しさん (2024-08-06 15:49:56)
- ↑ 「最初上半身だけだったのに描き足した際のミス」 -- 名無しさん (2024-08-06 15:51:37)
- 君は実に馬鹿だねの大山のぶ代さん… -- 名無しさん (2024-10-13 00:49:04)
- 曲のところに「イワシがつちからはえてくるんだ」を載せたいんだけど、大丈夫?もちろん作者名は非表記にするけど -- 名無しさん (2024-12-01 17:51:35)
- 生誕17周年!! -- 名無しさん (2025-04-01 00:22:14)
- なんかいそうでいなかった「初音ミクのライバルキャラ」ってポジションをここ最近確立しつつある。そして今日のあれでドンよ。 -- 名無しさん (2025-04-01 11:38:48)
- ミクさんにはできないしゃべりのほうまでもかぁ~ -- 名無しさん (2025-04-01 13:20:44)
- VOICEPEAK発売。そっちに行くのか -- 名無しさん (2025-04-02 00:12:43)
- 「チープなプロパティ」はないのか?あれ程テトの事歌った曲は無いと思う -- 名無しさん (2025-04-15 13:41:53)
- ついにアニソン起用か…… -- 名無しさん (2025-09-22 19:28:50)
- (外部リンクの直記載だったため削除) -- 名無しさん (2025-09-22 19:29:18)
- ↑アニヲタwikiでは外部リンクの掲載はNGですよ。 -- 名無しさん (2025-10-23 13:48:51)
- アニソン起用はめでたいことだし初のアニソユ起用みたいな感じで代表曲の中に入れてやりたい気もする -- 名無しさん (2025-10-30 00:56:01)
- 嘘からでた真を体現しているキャラ -- 名無しさん (2025-12-08 19:35:48)
- 生誕18周年! -- 名無しさん (2026-04-01 22:32:28)
- 誰か柊マグネタイトのテトリスという曲のページを作成してくれ -- 横山翔竜 (2026-04-05 19:33:44)
- 最近はミクと歌っているボカロソングが多いね -- 名無しさん (2026-04-22 21:12:45)
- ずっと「おもね」だと思ってた -- 名無しさん (2026-08-04 13:53:55)
- ↑そっちの間違いは珍しいな。「じゅうおん」って読む人はよくいるのに。 -- 名無しさん (2026-09-11 21:53:26)
- 今年はVSダンプカーだったな -- 名無しさん (2026-09-11 22:48:46)
- こちらの掲載画像は削除不要となりましたため、管理側で復元いたしました。(画像削除処理後の編集も出来る限り復元を試みましたが、もし手違い等ありましたら申し訳ありません) -- Fina (2026-10-20 11:33:46)
最終更新:2026年10月20日 11:33