登録日:2021/02/03 (Wed) 20:50:00
更新日:2025/03/24 Mon 10:41:46
所要時間:約 40 分で読めます
“セカイ”
それは、『本当の想い』を
見つけられる場所―
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.
初音ミク』は、セガとカラフルパレットによる
スマートフォン向けリズムゲームである。
サービス開始は2020年9月30日。
基本無料、アイテム課金・ガチャ有り。
略称は「プロセカ」。
概要
カラフルパレットが
ボーカロイドのリズムゲームを企画していたところにセガも参加して、
Project DIVA、Project miraiに続く「初音ミクProject」としてリリースされたゲームである。
若い世代の人にもっとボーカロイド曲を聴いてもらいたい、というコンセプトで進めた結果、物語の主役を「何らかの形で歌を歌う少年少女たち」としており、彼ら彼女らの成長と交流をメインテーマにしている。
キャッチコピーは「一緒に歌おう!」
発表当初は、ボカロキャラが「脇役」であること、スマホのリズムゲームでは珍しい男女混成ユニットが存在することを不安がるユーザーもいたが、サービス開始後はキャラクターとシナリオの良さが受け入れられ、結果として若年層に広く、男女双方のファンを取り込めた形となった。
なお、本作内では「ボーカロイド」という単語は使われず、初音ミクたちボカロキャラは「バーチャル・シンガー」という名称となっている。
リリース3周年を機に「Brand New World」の名が追加され、登場人物たちの進級、3DMVのクオリティの向上、各ユニットのライブ衣装やUIの一新など大幅なリニューアルが行われ、さらに4周年でサブタイトルが「Brand New
your
World」となった。
リズムゲーム
メイン要素であるリズムゲームをプレイするモード。
ライフ制であり、ミスによりライフが減っていき、当初はゼロになるとソロプレイでは即終了だったが、3周年目にそのままプレイ可能になった。しかし失敗ではあるため、報酬は微々たるものになってしまう。
リズムゲームとしては、最大12個に分割されたライン上に、上からノーツが落ちてくる形。
ノーツの大きさは一定ではなく、12ラインすべてにまたがる長いノーツも存在する。
ノーツの種類も、タップ、フリック、ロングスライド(他で言うホールドやスライド)の3種類に、3周年目には「トレース」という新しいノーツが追加された。
黄色い「クリティカルノーツ」は通常の倍のスコアが取れる。ロングスライドノーツには、チュウニズムのように曲がりくねったり記号や文字を模したものもある。
当然ながら、収録楽曲は原則としてボーカロイド曲であり、様々な世代の定番曲を中心に、ユニットの個性にあわせて様々な楽曲が採用されている。
本作書き下ろし楽曲も、有名ボカロPが多数参加しており、質は高い。
各楽曲には、「EASY」「NORMAL」「HARD」「EXPERT」「MASTER」の難易度が存在し、難易度によってスコアに大きな差も出ないため、リズムゲームの腕前に関わらずマルチプレイに出て問題ない。
さらに3周年記念アップデートの際に新難易度「APPEND」が登場。3本指以上でのプレイを前提とした譜面が追加された。難易度Lv.はEXPERT~MASTERに相当している。
収録曲の中にはボーカルチェンジができるものもあり、プロセカのオリジナルキャラが含まれるものが『セカイver.』、原曲に準じるものが『バーチャル・シンガーver.』と区別され、さらに特定キャラのソロないしデュエット歌唱の『アナザーボーカルver.』が存在するものもある。
なにげに、アナザーボーカルの引換券は本作中で一二を争う希少品。
ボーカル分けの傾向として、『メルト』や『Tell Your World』、歴代のマジミラ主題歌など、特にそのボカロキャラの曲としての印象が強いものについては、オリジナル版のみが収録されているようである。
作中にキャラクターとして登場するのはクリプトン社のボーカロイドキャラクターだけではあるが、『夜咄ディセイブ/IA』や『フラジール/GUMI』など、別会社ボーカロイドのオリジナル音源が収録されている楽曲もある。
2023年4月時点での
ボス曲は、「超高難易度楽曲コンテスト プロセカULTIMATE」によって採用された、Capchii氏による『What's up pop』。
MASTER難易度レベルは最高値の37であり、認識難や高BPMによる密度に加えて、これまでスマホゲームである以上は禁じ手にしてきた、同時3点タッチ4点タッチ操作を必須とする鬼畜譜面である。
なのに、海外勢で初日AP者が出ているという事実。
また、2023年3月には、同じくプロセカULTIMATEから採用された曲として『ヤミナベ!!!!』が追加された。作曲者は案の定のcosMo@暴走P。楽曲依頼まで受けておいて、さらに公募企画にまで参加してくるあたり、氏の本気度がうかがえる。
MASTERにおける難易度レベルはWhat's up popと肩を並べる37であり、4点(以上)タッチはもちろん、BPMの激しい変化とそれに応じたソフランまで採用されている。MASTERより下のEXPERTですら難易度31と他のボス曲並みの難易度であり、MASTER解放ができるプレイヤーすら限られてしまうレベルである。
2020年夏に配信された体験版における最難関曲は『ヒバナ』であり、そのスマホ用リズムゲーム離れした難易度はtwitterで話題をさらった。
ちなみに体験版時点ではMASTER難易度33だったが、正式版では32へと変更されている。
サービス開始時には案の定『初音ミクの消失』が控えており、難易度MASTERのサビ前では、チュウニの消失MASTERと同じ配置の譜面が降ってくる。
プレイスタイルによっては親指2本で勝負しなければならないことは忘れ去られている。
さらに2021年3月30日のサービス開始ハーフアニバーサリーに『初音ミクの激唱』が追加された。消失に負けず劣らずの鬼畜譜面であり、公式生放送において、ガチめの音ゲーマーである中島由貴氏がEXPERTの初見プレイに挑戦した際はサビでライフが尽きる事態となってしまった。
2021年7月12日にはkemu楽曲追加キャンペーンとして『六兆年と一夜物語』が追加。ユニット歌唱曲では初の最高難度であり上記2曲と負けず劣らずの難易度を誇る。
2021年10月3日には、1周年記念の楽曲追加キャンペーンの中で、『消失』『激唱』のcosMo@暴走Pが、最高難易度曲というオーダーに応えた書き下ろし楽曲『マシンガンポエムドール」が追加された。
「プレイヤーの指を粉々に粉砕する」という暴走Pの意気込みを体現した高速物量譜面であり、実装時点でのMASTERの難易度は33と上記各曲と並び、EXPERTでは難易度30と過去最高を更新している。
配信後1時間でMASTERのALL PERFECTが達成されたらしく、暴走Pは『次はもっと難しくしていいってことだよね』とコメントを残したとかどうとか。
おいやめろ
2022年1月には、ゲキ!チュウマイコラボと銘打ち、オンゲキから『Don't Fight The Music』、CHUNITHMから『エンドマークに希望と涙を添えて』、
maimai から『the EmpErroR』と、それぞれボカロPが各作品に書き下ろしたボス曲が実装された。
ゲームモードとして大きくは、自分が組んだ5人1組のユニットを使うソロプレイの「ひとりでライブ」と、最大5人のプレイヤーが同時にプレイする「みんなでライブ」とに分かれる。
プレイ中の背景には、MVが流れる曲とMVなしの曲があり、MVありの場合は3DMV、2DMV、原曲MVの3種類がある。曲によっては複数のMVを有しており、切り替えが可能。背景が気になるプレイヤーは設定ですべてMVなしにすることもできる。
3DMVはリアルタイムで描画されているため、本来のユニットのキャラクターだけでなく、自分が編成したキャラクター・衣装を割り当てられる。
キャラの割り当ては男女関係なく可能なため、バリバリのアイドルソングである『アイドル新鋭隊』を男どもに踊らせるのは鉄板。
\ツンデレガール 彰人/
その一方で、それなりにスペックの高い機種でなければ、3DMVでのプレイはラグの原因となるため注意が必要。(純粋にMVとして視聴することも可能)ちなみに原曲MVの中には著作権の都合上修正箇所も見られる
これらのライブでは、ライブボーナスを使用することで、プレイ後の報酬に倍率をかけることができる。
ライブボーナスは30分で1回復、自然回復では上限10まで溜まる、ソシャゲにおけるスタミナに近い扱いではあるが、あくまでボーナスであるため、残0(または任意にゼロ消費)でもプレイ可能。
その場合でも、ハイスコアは記録されるし、コンボ数ボーナスなどの追加報酬も普通に取得できる。
また、ボーナスの消費タイミングは曲クリア時であるため、ソロプレイでライフがゼロになってライブ失敗となった場合や、マルチプレイ中の切断によるライブ中断では消費されない。
これが、マルチプレイでの
切断厨を誘発する側面もあり、問題になっていたりもするのだが。
さらにライブボーナスの使用用途として、ソロプレイ時のオートプレイが2020年10月に実装された。
1日に10回までという制限はあるものの、ボーナスを1以上消費することで、オートライブを実行可能になる。
通常プレイよりもボーナス消費あたりの効率は落ちるものの報酬やイベントポイントが入手できるため、時間がない場合でも「とりあえずボーナス最大消費でオートプレイ」を実行しておけばボーナスを全くの無駄にせずともよくなる。
ソロプレイのライブとしてもう一つ、「チャレンジライブ」が存在する。
これは、先にキャラクターを選択して、自分が所有するそのキャラクターだけを使った専用編成でプレイするモードであり、1日に1回しかプレイできない(クリアしない限りリトライは可)代わりに報酬が少し豪華になる。
2021年4月から、各月上旬のイベントが全ユーザーを2グループに分けたグループ対抗戦「チアフルカーニバルイベント」となり、このイベント中は「みんなでライブ」が「チアフルライブ」へと置き換わる。
チアフルライブでは、同グループ内で5人、それが2グループで10人がマッチングする形式となる。また、楽曲が強制ランダムになる。
とはいっても、ライブの進行そのものは、ライフがゼロになった場合のスコアペナルティがほとんどなくなることなど一部の細かい部分を除いて、通常の「みんなでライブ」と大きな違いはない。
さらに、2022年には1vs1でのランクマッチも実装された。
デッキの能力やスキルが一切関係しない、完全な精度勝負であり、勝敗に応じてマスターランクからビギナーランクまでの7階級に分けられ、ランクに応じた難易度の曲からランダム選曲される。
2022年4月から対戦バランス等を調整するためのプレシーズンが開催され、同年7月にシーズン1が開催された。
バーチャルライブ
本作品の最大の特徴である、バーチャルライブを観覧するモード。
イベント終了後やキャラクターの誕生日といった折々の
記念日に、ある時間からバーチャルライブが開催され、それを他のユーザーと同じ仮想空間でリアルタイムに観覧することができる。
ユーザーはすべて、四角い頭のアバターとして表現されるが、アバターの見た目を変える衣装・アクセサリやモーションを専用ショップで購入可能。
モーションの中には、ペンライトを左右に振るものや捧げ振りなど一般的なもののほか、ペンライトを突き上げながらジャンプする、バク宙、床に寝転んで地団駄など、リアルのライブでやらかすと一発出禁レベルのものも存在する。
ライブの開催前には待合エリアが開設され、ここではアバターを俯瞰視点で操作でき、同じエリアに入っているユーザーとチャットによるコミュニケーションができる。
しかしフレンド機能は2021年1月末になってようやく追加された。
バージョンアップで、えらく反発するボールが追加されたり、トランポリンが追加されたりしているが、
暇つぶし以上の意味はない。
ライブの開演15分前にライブルームが開場し、この中では一人称視点となる。
こちらの視点では客席エリアを自由に移動でき、スワイプまたはジャイロ機能による視点移動に加えてある程度までのズームが可能。
ライブのパフォーマンスそのものは3DMVと同一ではあるが、視点を自由に変えられるため、特定のキャラクターを
執拗に追うなどの楽しみ方もある。2022年の年末に、特定キャラクターに自動的に注目しつづけるようなオプションも追加された
ので、より捗るようになった。
また、上演中にはバーチャルライブ専用のコインで、ステージ上に応援効果を投げることもできる。
見返りのない投げ銭ではなく、使用した分は想いの欠片になって帰ってくる。
なお、2020年12月までは、バーチャルライブに、ルーム内の上限とは別に全体としての定員が存在していた。
このため、初期のイベントでは、イベント終了後のバーチャルライブに入れない難民が続出。
場合によってはイベント終了時刻(開演1時間前)にはもう満員で入れない、なんていうこともあった。
コネクトライブ
バーチャルライブを発展させ、リアルタイムでのキャラクターの反応など、より豪華な演出となる有料のライブが実施されることが1周年記念のアニバーサリーフェスで予告された。
2021年12月に、サーバー負荷等の実証実験としてリハーサル公演が実施された。通常のバーチャルライブとの最大の違いとして、MC中にはキャストがリアルタイムでメッセージ等に反応して動き喋った内容がそのままキャラクターの言動として反映される。そしてユーザーは、MCのあいだひたすらイチャイチャしている杏こはを見せられていた。
ユニットごとに公演があり、チケットは有償石で支払うことになっており、お値段は1980クリスタル。ゲーム内で読むことのできるパンフレットやアイテムなどがついている豪華版は3980クリスタルとなっている。
プロセカにおいては 1クリスタル≒1円 なので通常版は2000円、豪華版は4000円と少々高いが、リアルのライブよりは安い。
各3回の公演があるのだが、序盤は無料で誰でも鑑賞することができる。セトリは変わらないが、公演ごとにMCやアドリブが異なっているため、全通するユーザーも少なくなかった。
また、2周年を記念して特別なコネクトライブも開催された。こちらは少し値が張るが、全ユニットのライブを見ることができた。同じく3周年記念ライブも開催。
回数を重ねるごとに演出もパワーアップしているため、一見の価値あり。
バーチャルライブのエリアに行けば順次公開されるアーカイブを購入することができるため、見逃しても安心してほしい。
開催概要は以下の通り。
2022/06/11 Vivid BAD SQUAD 1st CRASH
2022/10/09 2nd ANNIVERSARY SPECIAL STAGE
2023/03/19 MORE MORE JUMP! 1st JUMPIN!
2023/05/21 Leo/need 1st SPARKLE
2023/07/09 25時、ナイトコードで。 1st moment
2023/08/06 ワンダーランズ×ショウタイム 1st STORIES
2023/10/08 3rd ANNIVERSARY Memorial Stage
ストーリー
東京都内の『シブヤ』を舞台に、5つの音楽ユニット・20人の少年少女たちが、バーチャルシンガーに導かれてそれぞれの『想い』を見つけ、交流を重ねていく様子が、メインストーリー、イベントストーリー、サイドストーリー、エリア会話によって描かれる。
メインストーリーとイベントストーリーはフルボイス、その他ではオリジナルキャラはフルボイスでバーチャルシンガーは汎用ボイスとなっている。
ユニットごとに、それぞれのメンバーの心から生まれた「セカイ」が存在し、そのセカイの中にはそれぞれのセカイ内での役割を持ったバーチャルシンガーが生きている。
ユニットはそれぞれ楽曲のテーマが異なり、
Leo/need(バンド)
MORE MORE JUMP!(アイドル)
Vivid BAD SQUAD(ストリート)
ワンダーランズ×ショウタイム(ミュージカル)
25時、ナイトコードで。(アンダーグラウンド)
の5ユニットに各4人のメインキャラと、バーチャルシンガーが割り当てれられている。
各ユニットのメインストーリーでは、ユニットのメンバーが出会い、セカイに誘われ、それぞれが胸にある本当の想いを自覚することにより、ユニットを象徴する新しい歌が誕生するまでが描かれる。
以下のキャラクター名のうち各セカイのバーチャル・シンガーについては、区別するための名称がゲーム内では特に定まっていないため、当項目内や商品展開上での便宜的なものとなる。
SNSなどでは、ユニットの略称と組み合わせた『レオニミク』や『ビビバスレン』などと表記されることが多い。
また、バーチャルシンガーは初期には各セカイにミク+αが実装されていただけだったが、イベント等で新しく生えてきた登場しており、2023年3月のイベントで誰もいないセカイのKAITOが追加されたことにより、すべてのセカイに6人のバーチャルシンガーが揃った。
ユニット
バーチャル・シンガー
いわゆる『ピアプロキャラクターズ』そのままの姿のバーチャルシンガー。
セカイの狭間と呼ばれる、現実や他のセカイすべてと繋がっている場所に存在し、シブヤに生きるキャラたちと直接会うことは基本的にはないが、彼らの存在とそれぞれのセカイのことは認識しているようであり、遠くで見守っているように語りかけている。
後に、セカイを作るほどではないが大切な想いが重なり合って生まれた、ウィッシュツリーという不思議な木があるセカイで、各ユニットの代表キャラと直接、会話も交わしている。
ウィッシュツリーのあるセカイには、それぞれのユニットのバーチャル・シンガーたちも訪れている。
鏡音リン(Original CV:下田麻美)
鏡音レン(Original CV:下田麻美)
巡音ルカ(Original CV:浅川悠)
MEIKO(Original CV:拝郷メイコ)
KAITO(Original CV:風雅なおと)
バーチャルシンガーのボイスはすべて
VOCALOIDを使って制作されており、セカイごとに話し方やトーンなど細かくチューニングされている。
Leo/need
幼なじみ4人の少女で構成されたガールズバンド。公式略称は「レオニ」。
だがストーリー開始時点では、4人はバラバラに人付き合いをしており、没交渉の状態。
物語は、入院していた咲希の病気が治り、3人と同じ学校に入ってきたところから始まる。
なお、メンバーは全員「名前に天体に関する文字が入っている」という共通点がある。
4人によって生まれたセカイは「教室のセカイ」。教室といってもひとつではなく複数。さらに屋上や体育館もあり、まさに学校そのもの。
詳細は
個別項目を参照。
バンドをテーマとしているだけあり、生楽器を使用した楽曲やロック調の楽曲が多い。
それゆえか、高難易度楽曲を担当することも多く、特に星乃一歌,初音ミク名義の『ヒバナ』や『テオ』はいずれも配信初期から最高クラスの難易度を誇っており、『六兆年と一夜物語』はユニット歌唱曲では初のMASTER 33(のちに34に昇格)を誇る楽曲となっている。
一方で、しっとりとした低BPM曲を担当することも多く、難易度の振れ幅が大きい。
星乃 一歌(CV:野口瑠璃子)
ギター・ボーカル担当。
黒いロングヘアでクールに見えるが、友達想いの優しい少女。
幼なじみたちの心が離れてしまったことを気にしているが、もう一度付き合いを始めるためのきっかけがつかめず苦しんでいた。
初音ミクの歌が好きでCDも多く集めている。むしろミク廃疑惑。
天馬 咲希(CV:磯部花凜)
キーボード担当。
病弱で入院を繰り返していたが、高校生になって完治し、高校生活を全力で楽しもうとしている。
一部曲の3DMVでは、キーボードのパートがない時間帯にゆらゆらしながらリズムを取っている姿が可愛いと評判。
天馬司は兄であり、昔から面倒をよく見られていた。
望月 穂波(CV:上田麗奈)
ドラム担当。プロセカの巨乳その1
誰にでも優しく接して友人も多いが、そのことで逆に、本音で付き合える相手がいないことに思い悩む。
好物であるアップルパイは一度に5個でも10個でも食べられる。
家事が得意で、バイトも家事代行。バンド活動に専念するため、現在の仕事先は奏の家だけにしている。
日野森 志歩(CV:中島由貴)
ベース担当。
ストイックに音楽に打ち込み、馴れ合いを好まない一匹狼気質。とはいえ、
幼なじみたちのことは大事に想っているが、素直になれない
ツンデレ型。1年時に同じクラスだったみのりとこはねも邪険にしきれず話すようになる。
雫は姉であり、家でベタベタされるのを苦々しく感じている。
教室のセカイのミク
教室のセカイで、一歌たちを待っていたミク。ギターが得意。
Leo/needの4人に対し、先輩としてアドバイスを送ろうとチャンスをうかがっている。
が、より先輩力が高いルカがいるおかげで、先輩らしくできないと悩むのが日常。
教室のセカイのルカ
ミクと一緒に、一歌たちを待っていたルカ。ベースが得意。
面倒見のいい、良い先輩として接している。
教室のセカイのMEIKO
『揺れるまま、でも君は前へ』で追加された、三人目の先輩。ドラムが得意。
ルカと同じく、ミクよりも上の先輩としてメンバーを導く。彼女の登場で、ミクが先輩らしく振舞うことはより難しくなってしまった。がんばれ。
教室のセカイのリン
『Unnamed Harmony』で追加された、4人目のバンドメンバー。キーボードが得意。
明るい、というよりギャル風の性格。バーチャル・シンガーやメンバーたちのことをあだ名で呼ぶ。特にミクは「ミクぴょん」と呼ばれるのが恥ずかしい模様。志歩も「しほぴょん」になりかけたが、猛抗議で「しほっち」となった。
教室のセカイのKAITO
『Knock The Future!!』で追加された、五人目のバンドメンバー。全ての楽器を扱う事が出来る。
他のKAITOと違い、寡黙でシャイな性格。だが、演奏技術は高く、「音で語るタイプ」。
教室のセカイのレン
『揺るがぬ思い、今言葉にして』で追加された、六人目のバンドメンバー。
このセカイのKAITOが寡黙なためか、他のセカイよりも少し兄貴的ポジションにいる。リンとのケンカでも、大人な対応をすることが多い模様。
MORE MORE JUMP!
アイドルを目指す1人の少女と、アイドルを一度は辞めた3人の少女で構成されたアイドルグループ。公式略称は「モモジャン」。
モアジャンではないし、モモンプでもモャンプでもアアンプでもない。
アイドルの物語ではあるが、キラキラしている部分よりもむしろ、ファンや芸能事務所との関わりなど、地に足がついた視点でシナリオが展開される。
メンバーの名前の共通点は「草花に関する文字」。
4人によって生まれたセカイは「ステージのセカイ」。大きなライブステージや、小部屋のセットのようなステージがある。観客
(俺ら)へ日夜ライブが行われている。衣装部屋もあるらしく、今までに使用されてきたライブ衣装が保管されている。
詳細は
個別項目を参照。
アイドルをテーマにしているだけに、こちらはポップで明るい楽曲が多い。
難易度傾向も真ん中ぐらいで特出して難しいといったことはなく、時折『モア!ジャンプ!モア』『天使のクローバー』といった高難易度曲が見られる程度。
花里 みのり(CV:小倉唯)
幼い頃からアイドルに憧れ、遥の姿を目にしてから自分もアイドルを志す。
行動力はあり前向きだが、アイドルオーディションでは書類選考落ちの常連。それでもけして諦めず、遥の「今日が駄目でも、明日はいい日になるかもしれない」の言葉を胸にアイドルを目指している。
ネーミングセンスが割と絶望的。
桐谷 遥(CV:吉岡茉祐)
人気アイドルグループ『ASRUN』の中心メンバーだったが、グループの解散に伴って引退、普通の学生として高校生活を送ろうとしていた。
非常にストイックな性格であり、朝夕の走り込みから企画立案等アイドルである為に必要なことを常に考え取り組んでいる。
杏とは、アイドルをしていた時代からの親友。
桃井 愛莉(CV:降幡愛)
アイドルとして活動し、主にバラエティ番組で活躍していた。が、それが自身の希望とは折り合わずに結果として引退。
普通の高校生活を送っていたが、屋上でダンストレーニングをするみのりと出会い、アイドルとしてのコーチ役を引き受ける。
絵名は中学時代からの友人。
日野森 雫(CV:本泉莉奈)
アイドルグループ『Cheerful*Days』の一員として、モデルのようなビジュアルと武器に活躍している。
しかし、グループ内からは「見た目だけで仕事を優先的に割り振られている」と嫉妬混じりの感情を向けられている。
愛莉とは同級生にして研究生からの同期であり、お互いに
ライバルとして意識し合っている関係。
妹の志歩にはとても甘い、というか
シスコンの域。
ステージのセカイのミク
ステージのセカイで、ファンに向けてずっと歌って踊ってのライブを続けているミク。
リンと一緒にライブをすることが多いが、ユニットを組んでいるわけではないらしい。
理想のアイドルとしてステージに立ち続ける姿を、モモジャンの4人に示している。
ステージのセカイのリン
ミクとともにセカイのステージでアイドル活動をしているリン。
ミクの隣でステージをこなしていく彼女は、アイドルとしての努力と成長を見せている。
ステージのセカイのルカ
『Color of Myself!』で追加されたアイドルのルカ。
ベースの性格は教室のセカイのルカ同様だが、教室のセカイとは異なりコミカルな言動も多い。
プロセカ巨乳その3
ステージのセカイのMEIKO
『頑張るあなたにBreak Time!』で追加されたアイドルのMEIKO。
ミク、リン、ルカやメンバーからは「めーちゃん」と呼ばれる。赤の似合うベテランアイドル。
ステージのセカイのレン
『ハッピー・ラブリー・エブリデイ!』で追加されたアイドルのレン。
ステージの上で「王子様」を演じる男性アイドル。そのためか、他のセカイのレンよりも大人びている。
ステージのセカイのKAITO
『More More Making Xmas』で追加された。アイドル兼プロデューサーを務めるKAITO。
アイドル活動を行う傍ら、裏方の仕事にも携わっており、他のバーチャル・シンガーたちのライブのサポートをすることも。
Vivid BAD SQUAD
伝説となったミュージックイベント『RAD WEEKEND』を越える目的で結成されたユニットで、杏とこはねの「ViVids」と、彰人と冬弥の「BAD DOGS」の2ユニットの共同体。公式略称は「ビビバス」。
中の人曰く、杏と彰人がそれぞれ「ウチの相方は最高だろ」と言い合うユニット。
メンバーの名前の共通点は名前に「色」が含まれている。
4人によって生まれたセカイは「ストリートのセカイ」。カフェや高架下、果てには路地など様々な場所がある。
食材はどこから…?
詳細は
個別項目を参照。
ストリート系がテーマということで、クラブミュージック系の楽曲が多い。
難易度傾向としてはそこそこ難易度が高めの曲が多く、中級者・上級者向け。
小豆沢 こはね(CV:秋奈)
内気で自分に自信がない毎日を過ごしていたが、ある日偶然にライブカフェ「WEEKEND GARAGE」に入り、そこで杏の歌声を聞いたことが転換点となる。
歌声の才能を杏に見いだされ、ViVidsとしてコンビを組む。
家では白ヘビのパール伯爵を飼っており、エサやりも自分で行っている。
白石 杏(CV:鷲見友美ジェナ)
勝気な性格の少女で、父親がかつて開催した「RAD WEEKEND」を越えることを目標にし、そのための相方をずっと探してきた。
その理想の歌声を持った相方であるこはねをようやく見つけたことで、ViVidsを立ち上げ、夢に踏み出す。
瑞希は友人であり、趣味にも理解を示し、風紀委員でありながらも不登校を黙認している。それでいいのか風紀委員。
東雲 彰人(CV:今井文也)
杏と同様、『RAD WEEKEND』に憧れ、それを越えるために音楽活動をしている。
猫を被ることがあり一見人当たりが良さそうではあるが、音楽に関してはひたすらストイックであり、同じ道を歩む者には妥協を許さない。
絵名は姉であり、買い物の荷物持ちなど折に触れ連れ回されている。
青柳 冬弥(CV:伊東健人)
無口な性格であり、言動も落ち着いていて、熱血型の彰人とは対照的。
父親はクラシックの演奏家であり、兄弟もそろって幼少から楽器に触れてきた音楽一家である。
だが、その厳しい指導に嫌気がさし、ストリートミュージックの道を選んだ。
親同士の付き合いで幼少期から司と知り合っており、中学の際彼の言葉に背中を押されクラシックをやめることができたため、そんな彼に恩義を感じ、尊敬している。
ストリートのセカイのミク
セカイにあるストリートで歌っている、こはねや杏たちよりも精神的に少し年上のような印象のミク。
ビビバスの4人に対して、どこか教え諭し、導くように接する。
ストリートのセカイのMEIKO
セカイにあるカフェ「crase cafe」のマスターとして、ミクやリンレン、ビビバスの4人に
コーヒーなどを提供する、優しくて面倒見のいいお姉さん。
ストリートのセカイのレン
セカイで、リンと2人組DJとして活動している。
コーヒーが苦手だが、背伸びしてブラックで飲みたがるお年頃。
ストリートのセカイのリン
初期実装星4カードで登場し、『Period Of Nocturne』よりストーリーに登場した、ストリートでDJをしているリン。レンと二人組DJとして活動している。
歌いたい曲などについてレンとケンカすることも多いが、すぐ仲直りする。
ストリートのセカイのKAITO
『Stray Bad Dog』で追加された、DJとして活動しているKAITO。
飄々としていてつかみどころのないダメ人間自由人。レンのDJの師匠だが、あまり教えてくれないらしい。セカイのいろいろな場所をふらふらしているが、音楽に対しては真摯。
「crase cafe」の冷蔵庫のアイスを勝手に食べてMEIKOによく怒られているようで、良い所を挙げようとしたMEIKOとレンが言葉に詰まるくらいには困った人。
ストリートのセカイのルカ
『Same Dreames, Same Colers』で追加された、ストリートで歌手として活動するルカ。
KAITOと同じくストリートをふらついている自由人だが、KAITOよりはいくらかしっかりしている。
のびやかで自由な歌声で誰とでも合わせて歌うことのできるお姉さん。
ワンダーランズ×ショウタイム
世界一のスターを目指す司を中心に、シブヤにあるテーマパーク「
フェニックスワンダーランド」のステージでミュージカルショーの公演を行っている。公式略称は「ワンダショ」。
当面の目標は、ワンダーランド内に複数あるショーステージの中で人気トップになること。
メンバーの名前の共通点は「神話に関連する単語」。
生まれたセカイは「ワンダーランドのセカイ」。ぬいぐるみは喋るわ汽車は空を飛ぶわではちゃめちゃ。ショーテントや観覧車以外にも、劇場などが存在している。実は昼夜の概念がある。
なお、ワンダーランドのセカイは天馬司の想いのみで生まれている。
詳細は
個別項目を参照。
全体的に明るい曲調で高BPMの曲が多い。また、変拍子などのハチャメチャな曲を担当することも。
それゆえに30以上の高難易度楽曲がとレオニと並んで多く、特に『トンデモワンダーズ』はユニット歌唱曲では『ヒバナ』、『ドクター=ファンクビート』に並ぶMASTER 32であり、イメージに反して上級者でも一筋縄ではいかない曲者揃いの問題児となっている。
天馬 司(CV:廣瀬大介)
陽気で前向き、むしろ自信過剰なほどの目立ちたがり屋。声がでかい。
この2点を除けば人に優しく礼儀正しい好青年で、ワンダショの中では常識人寄りである。
幼い頃に見たショーにて妹の咲希や周囲の観客たちが笑顔になっていく様に心打たれ、世界一のスターを目指している。
その第一歩として、パフォーマーを募集していたフェニックスワンダーランドの面接を受け、その様子を観察していたえむと出会う。変人ワンツーフィニッシュその1
鳳 えむ(CV:木野日菜)
とにかく元気で明るい天真爛漫で行動力の塊の少女。
破天荒な面が目立つが、運動も学業もハイレベルにこなし、周囲の人の状況を見て動くこともできるなど、実は色々とハイスペック。
実は
フェニックスワンダーランドを運営する鳳財閥の令嬢であり、祖父が遺したステージをもう一度満員にするため、司に目をつけた。
元気がでる合言葉は「わんわん、わんだほーい」。
草薙 寧々(CV:Machico)
人見知りだが気を許した相手には毒舌を発揮するワンダショの歌姫。
自身の代わりとしてネネロボを自在に操り司やえむには姿を見せなかったが、ユニットシナリオを経て自ら舞台に立つようになった。
ワンダショのメンバーの中では唯一の常識人であり、ツッコミ役である。
類とは
幼なじみであり、遠慮せずに話すことができる数少ない相手。
静電気に驚くボイスがエロいと評判。
ネネロボ
類が作った、ミクダヨー寧々を外見のモチーフにしたロボット。
操作感はかなり良いようで、寧々の操作技術も相まってタップダンスからジャズダンスまで完璧にこなす。
ふくよかな外見に反して、外装は金属らしく、冬場には信じられないくらい冷たくなるらしい。
後に寧々の要望によりAIが搭載され、自律して動くようにもなった。
神代 類(CV:土岐隼一)
変人というカテゴリで考えれば司やえむをはるかに上回る変人。
工作が得意で、ドローンや
ロボットを大量に作り、それを使ったショーを一人で行っていた。ネネロボの製作者でもある。
演出家・演者として司から勧誘を受けるも一度は断るが、寧々もキャストとして加えることを条件にワンダショに加入する。
周囲に理解されない者同士、瑞希とは中学時代からの仲であり秘密を知る数少ない人物。
変人ワンツーフィニッシュその2
ワンダーランドのセカイのミク
セカイのステージで自由に、型にはまらないショーを演じているミク。
性格はえむに輪をかけて自由奔放で純真。
リボンのような猫耳が生えており、3Dモデルではボーンが入っているため動くらしい。
SNS等での呼び名は、一般的な「ワンダショミク」のほか、「ほいミク」と書かれることも多い。
ワンダーランドのセカイのKAITO
セカイのステージで、ステージリーダーとしてミクの相方を務めるお兄さん。
ミクの発想を実現し、最高に楽しい舞台を創るために、様々な仕掛けを準備し、時には自ら身体も張る。
ワンダーランドのセカイのレン
初期実装星4カードとして登場し、『全力!ワンダーハロウィン!』よりストーリーに登場した、ショーキャストとしてのレン。
元気で前向きな男の子。ぬいぐるみ達とも仲が良く、リンとけんかすることもあまりない。
ワンダーランドのセカイのMEIKO
『聖なる夜に、この歌声を』で追加された、ショーキャストとしてのMEIKO。
突拍子のない発想や大胆なアイデアを考えだし、多少強引に団員を引っ張っていくお姉さん。
団長を務めるKAITOを困らせることもあるが、メンバーの悩みを解決に導くこともある。
ワンダーランドのセカイのリン
『響くトワイライトパレード』で追加された、ショーキャストとしてのリン。
レンと同じく元気で前向きで、みんなが笑顔になれるよう頑張る女の子。
ワンダーランドのセカイのルカ
『天馬さんちのひなまつり』で追加された、ショーキャストとしてのルカ。
いつも眠そうにしており、隙あらば寝てしまう、居眠り常習犯。コメディーリリーフになることも多いが、素直な一言でメンバーの心を動かすことも。
25時、ナイトコードで。
チャットツール「ナイトコード」で交流し、音楽MVを作成しネット上の動画サイトに投稿している音楽サークル。公式略称は「ニーゴ」。
ユニット4人にそれぞれ、生きていく上での
トラウマや障害があり、シナリオも相応に重いものとなっている。
それを反映したものなのか、メンバーの名前の共通点は「時間帯(それも昼と夜の切り替わりどき)に関する言葉」となっている。
生まれたセカイは「誰もいないセカイ」。壊れた鉄塔などが突き刺さる、真っ白で何もないセカイ。どこまで進んでも同じ景色が広がっている。
4人と6人で、誰もいないセカイではなくなった。
なお、誰もいないセカイは朝比奈まふゆの想いのみで生まれた。
詳細は
個別項目を参照。
アンダーグラウンド系をテーマにしており、特に「死」を取り扱ったような陰鬱な曲が多い。
難易度傾向は中堅か中堅上位ぐらいの楽曲が多め。MASTER 31以上の楽曲の初実装がアプリ配信約10ヶ月後と他ユニットと比べかなり遅い。
ただし、詐称譜面やクセ譜面にも定評があるユニットであり、苦手な人はとことん苦手といった曲も多い。
宵崎 奏(CV:楠木ともり)
通信制高校に在籍しており、ニーゴでの担当は作曲。ナイトコード上の
ハンドルネームは「K」。
自宅に引きこもっており、
暗い部屋でただ義務のように曲を作っている。
一人暮らしだが家事もできず、家事代行の穂波が作った料理がなければカップ麺だけを食べて過ごす。
これが乗じて後述のコラボでは堂々のセンターを獲得した。
父親も作曲家であったが、奏が手伝った曲が評価される一方で父自身の曲はコンペに落ち続けたことが心労となり、倒れてしまう。
そのことがきっかけで、奏は自身の作曲の才能を「誰かを幸せにするために作り続けなければならない」ものと決めつけ、一種の呪いとなっている。
朝比奈 まふゆ(CV:田辺留依)
ニーゴでの担当は作詞。
ハンドルネームは「雪」。
明るい性格で頭も良く、学園の誰もが認める優等生であり、愛情深い両親からの信頼も篤い。
プロセカの巨乳その2
メンバーの中では唯一普通に学校に通っている。
その実は、幼い頃から「優等生」であることを求められ、そして完璧な優等生を演じ続けているうちに、自らの感情を失ってしまった、からっぽな少女。
楽しいことも悲しいことも感じることがなく、自分には価値がないと思っている。
本編開始時点では、感情だけでなく
味覚も失っているような描写がなされている。
誰もいないセカイは、明確にまふゆの心が作り出したセカイだと説明されており、薄暗く無機質で灰色の地面がどこまでも続くセカイは、まふゆの心象風景そのものである。
東雲 絵名(CV:鈴木みのり)
ニーゴでの担当はイラスト作成。
ハンドルネームは「えななん」。
父親が有名な画家であり、自らもイラストを描いていたことで奏に誘われた。
SNSではイラストアカウントの他に、自撮りアカウントも運用している。
承認欲求の塊である一方で、自分は凡人でしかないと強く意識しており、才能を持つ父親に反発しSNSにのめり込むが、そこでもイラストより自撮りの方が反応が良いために複雑な感情を拭うことができない。
ニーゴの他のメンバーに対しても、自分よりも才能があることに心の奥では嫉妬をしているが、その本心を隠して付き合っていることに、また苦しんでいる。
暁山 瑞希(CV:佐藤日向)
ニーゴでの担当は動画作成。
ハンドルネームは「Amia」。
可愛いもの好きで自分を可愛く着飾るのも好きな気分屋。
ファッションに関してもセンスが高く、既製服のアレンジもこなす。
白石杏とは1年時の同じクラスで仲良し。他にも友達がいないわけではないが、クラスでは浮いており、不登校気味。
公式サイトでのプロフィールにおいて、
性別が不明と記されている。
シナリオ中では明確には語られないが、周囲から理解されない様子など、肉体的な性別が男性であるように推測ができる描写がなされている。
その場合、性的嗜好によるものか、ただの本人の趣味嗜好によるものなのかは不明だが、作中の描写を見る限りだと後者である可能性が高い。
このことはニーゴのメンバーにも秘密にしており、セカイを通じて実際に会うようになってからも、共通の知り合いがいないこともあってか隠し通しているようである。
しかし、奏やまふゆは瑞希の秘密に気付いているような節がある。
なお、こはねを除くビビバスメンバーは彼女(?)の秘密を知っているようであり、それが理由で不登校になっていることを風紀委員の杏を含め、特に咎めることはしていない。
なお、3DMV用の衣装は女性用のものを着用できるが、水着など胸元が見える衣装を着せると、ミクや奏など貧乳枠のモデルとも明らかに異なり、「ない」。
誰もいないセカイのミク
誰もいないセカイに唯一存在した、感情を表に出さず機械的な受け答えを行うミク。
一般的な「
初音ミク」とはかけ離れたオリジナル色の強いデザインだが、これも
初音ミクの一人である。
セカイ自体がまふゆに強く依存しているせいか、ミクの制御権もまふゆが握っており、彼女の指示次第では他3人をセカイから弾き出すことも可能。ミクが拒むこともある。
無口ではあるが感情までもが希薄なわけではなく、むしろ包容力という点では全ミク中トップクラスで、心の闇を抱えたメンバー達に静かに寄り添う存在。
誰もいないセカイのリン
『満たされないペイルカラー』で追加された、誰もいないセカイのリン。
ミクと比べるといくらか感情的だが、他のセカイの元気溌剌なリンと比べるとかなり無気力。
だが、ニーゴのメンバーが悩んでいるときは一番積極的に力になろうとする。
よく髪や服をいじりに来る瑞希に対してそっけない対応をとるが、実際は満更でもない、要は
ツンデレ。
誰もいないセカイのMEIKO
『シークレット・ディスタンス』で追加された、誰もいないセカイのMEIKO。
ニーゴのメンバーから距離をとって見守るというアプローチをとると決めており、あまり積極的にメンバーにかかわろうとしない。距離をとってこそ見えるものがあるかもしれない、というのが本人の弁。
だが、メンバーの事を気にかけている、という点では他のバーチャル・シンガーと変わりはない。
誰もいないセカイのルカ
『カーネーション・リコレクション』で追加された、誰もいないセカイのルカ。
遠くから見守ると決めているMEIKOとは逆に、積極的に関わって今の在り方を揺さぶり『壊す』ことで変化を促すことを目的としている。真逆のスタンスを持つMEIKOとは時に意見がぶつかることも。
他のセカイのルカと一番性格的に近いが、目にハイライトがない。
誰もいないセカイのレン
『迷い子の手を引く、そのさきは』で追加された、誰もいないセカイのレン。
極端に恥ずかしがりやで人見知りな性格であり、迷子になっていた自身を見つけてくれたミクにだけなつき、ずっと彼女の後ろに隠れている。
この世界ではリンと相方というわけでもないようで、リンに対しても心を開いていない。
特にまふゆのことを心配して、元気づけたいと思っている。
誰もいないセカイのKAITO
『イミシブル・ディスコード』で追加された。誰もいないセカイのKAITO。
まふゆへの、母親からの干渉が一線を越えたタイミングでようやく現れたせいか、これ以上手をこまねいていると、まふゆの精神にとって手遅れの事態になるという強い危機感を持っている。
そのため、まふゆに対して母親と戦うことを直接的に促すなど、できるだけまふゆに寄り添おうとしていた他のバーチャルシンガーとは異なるスタンスを取っている。
イベントストーリー
各ユニットのメインストーリー終了後の、それからの成長やユニットを越えた新たな交流が語られていく。
設定的には学年は進んでいないのに『去年のイベント』のことを口にするなど、しれっと時空が歪んでいるような気もするが作中では誰も気にしていない。
イベントストーリーにて大きな変化が起きた場合、イベントの最後に特殊な演出がついているものがある。このNEXT演出が起こるまでの期間はユニットごとに大きく異なっている。
そして、リリース3周年のタイミングでキャラクターたちの学年が一つ上がることが予告された。
こちらはJourney to Bloomと題し、2周年~3周年は新たなステージへの物語が展開されると説明された。
そのため、進級前最終イベントでそれぞれのユニット2回目のNEXT演出がなされている。
- 主にひとつのユニットを主役とし、ボカロPからの楽曲提供がある「箱イベ」
- ユニットの垣根を越えた交流がメインの「混合イベ」
に分けられる。そのイベントでトップ画面や予告バナーにあるキャラから「(キャラ名)バナー」なんて呼ばれたりもする。
イベントを読むとエリア会話が解放される。後日談や裏側も聞けたりするので忘れないように。
また、3周年からは2か月に1回のペースでワールドリンクイベントが開催。
オープニングとエンディングに加え、各キャラクターごとの前後編からなる全10話で構成されている。
ワールドリンクイベントでは、セカイに変化が起き、新たなエリアが解放されることに。
イベントと同時に開催される
ガチャでは、そのイベントのワンシーンを切り取った星4のカードが3枚登場。
『祈りの先、願う明日は』以前のカードは2枚、以降は3枚のカードに衣装がついている。
報酬では星3と星2のカードを入手することができる。
これの5枚のカードで1セットであり、イベントストーリーのページでも確認できる。
周年イベントは例外で、星4カードが4枚だったり星2がなかったりすることもある。
これらを入手すると読むことのできる
サイドストーリーでは、
イベントの補完や次イベの伏線が多く存在しているため必見。
イベントストーリーは、開催終了後アーカイブとしていつでも読めるようになっている。
さらにイベントごとにユニットの重要な場面であることを示す「キーストーリー」がついている場合もある。これは全ての箱イベと一部の混合イベにつけられている。
登場ユニットごとに絞り込みもできるが、2023年10月の3周年時点では混合イベに対象ユニットが登場していてもバナーキャラでないと存在しないので注意。
なお、公式YouTubeとニコニコ動画に全てのイベントストーリーがアップされているので、気になったらぜひ見てみよう。
以下では、周年ごとにイベントをまとめていく。
1年目(2020/10/19~)
イベント名 |
バナーキャラ |
書き下ろし楽曲 |
ボカロP |
登場ユニット |
備考 |
雨上がりの一番星(ステラ) |
天馬咲希 |
ステラ |
じん |
レオニ ワンダショ |
初イベント |
囚われのマリオネット |
朝比奈まふゆ |
ジャックポットサッドガール |
syudou |
ニーゴ レオニ |
|
全力!ワンダーハロウィン |
神代類 |
potatoになっていく |
Neru |
ワンダショ |
ワンダショレン初登場 |
走れ!体育祭~実行委員は大忙し~ |
鳳えむ |
|
|
全ユニット |
初混合 宮女イベ |
ここからRE:START! |
桃井愛莉 |
モア!ジャンプ!モア! |
ナユタン星人 |
モモジャン |
|
いつか、背中あわせのリリックを |
白石杏 |
forward |
R Sound Design |
ビビバス モモジャン |
|
KAMIKOU FESTIVAL! |
暁山瑞希 |
|
|
ニーゴ ワンダショ ビビバス |
神高イベ 後にリアルイベント開催 |
聖なる夜に、この歌声を |
草薙寧々 |
ニジイロストーリーズ |
OSTER project |
ワンダショ |
ワンダショMEIKO初登場 |
セカイのハッピーニューイヤー! |
ビビバスミク |
|
|
全ユニット |
全11話のオムニバス形式 |
揺れるまま、でも君は前へ |
望月穂波 |
霽れを待つ |
Orangestar |
レオニ ワンダショ |
レオニMEIKO初登場 |
Color of Myself! |
日野森雫 |
Color of Drops |
40mP |
モモジャン |
モモジャンルカ初登場 |
Period of NOCTURNE |
青柳冬弥 |
RAD DOGS |
八王子P |
ビビバス |
ビビバスリン初登場 |
響くトワイライトパレード |
日野森志歩 |
|
|
レオニ ワンダショ |
レオニキーストーリー ワンダショリン初登場 |
満たさないペイルカラー |
東雲絵名 |
限りなく灰色へ |
すりぃ |
ニーゴ ビビバス |
ニーゴリン初登場 |
スマイルオブドリーマー |
鳳えむ |
ワンスアポンアドリーム |
YASUHIRO |
ワンダショ レオニ |
初限定 |
天馬さんちのひな祭り |
天馬咲希 |
|
|
レオニ ワンダショ ビビバス |
ワンダショルカ初登場 |
届け!HOPEFUL STAGE |
花里みのり |
天使のクローバー |
DIVELA |
モモジャン |
|
君と歌う、桜舞う世界で |
星野一歌 |
|
|
全ユニット |
0.5周年 レオニキーストーリー |
シークレット・ディスタンス |
暁山瑞希 |
アイディスマイル |
とあ |
ニーゴ |
ニーゴMEIKO初登場 |
Resonate with You |
日野森志歩 |
「1」 |
164 |
レオニ |
レオニNEXT |
STRAY BAD DOG |
東雲彰人 |
シネマ |
Ayase |
ビビバス |
限定 ビビバスKAITO初登場 |
お悩み聞かせて!わくわくピクニック |
東雲絵名 |
|
|
ニーゴ モモジャン ワンダショ |
ニーゴキーストーリー |
頑張るあなたにBreak Time! |
桐谷遥 |
アイノマテリアル |
Junky |
モモジャン |
モモジャンMEIKO初登場 |
純白の貴方へ、誓いの歌を! |
青柳冬弥 |
|
|
ビビバス レオニ ワンダショ |
限定 |
ワンダーマジカルショウタイム! |
天馬司 |
トンデモワンダーズ |
sasakure.UK |
ワンダショ |
ワンダショNEXT |
カーネーション・リコレクション |
宵崎奏 |
カナデトモスソラ |
ササノマリイ |
ニーゴ |
|
Unnamed Harmony |
天馬咲希 |
フロムトーキョー |
夏代孝明 |
レオニ |
レオニリン初登場 |
Awakening Beat |
小豆沢こはね |
Beat Eater |
ポリスピカデリー |
ビビバス |
|
夏祭り、鳴り響く音は |
東雲彰人 |
|
|
ビビバス モモジャン ニーゴ |
ビビバスキーストーリー |
きっと最高のSummer! |
望月穂波 |
|
|
レオニ モモジャン ビビバス ワンダショ |
限定 宮女イベ |
ハッピー・ラブリー・エブリデイ! |
桃井愛莉 |
アイスドロップ |
aqu3ra |
モモジャン |
モモジャンレン初登場 |
マーメードにあこがれて |
草薙寧々 |
Glory Steady GO! |
キノシタ |
ワンダショ |
|
ふたり、月うさぎ |
日野森雫 |
|
|
モモジャン レオニ ニーゴ |
限定 |
Knock the Future!! |
星野一歌 |
流星のパルス |
*Luna |
レオニ モモジャン |
レオニKAITO初登場 |
灯のミラージュ |
朝比奈まふゆ |
再生 |
ピコン |
ニーゴ |
|
スクランブル・ファンフェスタ |
花里みのり |
|
|
全ユニット |
1周年 限定 |
2年目(2021/10/11~)
イベント名 |
バナーキャラ |
書き下ろし楽曲 |
ボカロP |
登場キャラ |
備考 |
Bout For Beside You |
白石杏 |
Awake Now |
雄之助 |
ビビバス |
本来のクリエイターの体調不良により期間中には実装されず 2022/05/31に追加 |
Revival my dream |
神代類 |
ショウタイム・ルーラー |
カラスヤサボウ |
ワンダショ |
グローバル版では開催中止 |
ボクのあしあと、キミのゆくさき |
暁山瑞希 |
ロウワー |
ぬゆり |
ニーゴ ビビバス |
限定 ニーゴNEXT |
揺るがぬ想い、今言葉にして |
望月穂波 |
STAGE OF SEKAI |
はりーP |
レオニ |
レオニレン初登場 |
バディ・ファニー・スペンドタイム♪ |
小豆沢こはね |
|
|
ビビバス モモジャン |
備考 |
交わる旋律 灯るぬくもり |
朝比奈まふゆ |
|
|
ニーゴ レオニ |
限定 |
MORE MORE Making Xmas |
花里みのり |
ワールドワイドワンダー |
TOKOTOKO |
モモジャン |
モモジャンKAITO初登場 モモジャンNEXT |
Same Dreams, Same Colors |
青柳冬弥 |
ミライ |
有機酸 |
ビビバス |
3DMV・2DMV同時実装 |
祈りの先、願う明日は |
桐谷遥 |
|
|
全ユニット |
限定 全9話 |
POP IN my HEART! |
鳳えむ |
にっこり^^調査隊のテーマ |
ワンダフル☆オポチュニティ! |
ワンダショ |
|
いつか、絶望の底から |
宵崎奏 |
トリコロージュ |
煮ル果実 |
ニーゴ レオニ |
|
秘密の♡バレンタイン大作戦! |
桃井愛莉 |
|
|
モモジャン レオニ ワンダショ |
限定 |
Legend still Vivid |
小豆沢こはね |
Flyer! |
Chinozo |
ビビバス レオニ モモジャン |
|
あの日、空は遠かった |
日野森志歩 |
Peaky Peaky |
みきとP |
レオニ モモジャン ビビバス |
|
怪盗紳士のハラハラ!?ホワイトデー |
天馬司 |
|
|
全ユニット |
限定 |
Cast Spell on You |
日野森雫 |
メタモリボン |
emon(Tes). |
モモジャン レオニ |
|
空白のキャンバスに描く私は |
東雲絵名 |
ノマド |
バルーン |
ニーゴ |
|
セカイの桜、繋がる想い |
ニーゴミク |
|
|
全ユニット |
2.5周年 限定 バチャシンスキル初登場 |
まばゆい光のステージで |
天馬司 |
88☆彡 |
まらしい kemu |
ワンダショ レオニ ビビバス |
|
Live with memories |
星野一歌 |
オーダーメイド |
傘村トータ |
レオニ |
|
つなぐPainful Hope |
桐谷遥 |
イフ |
ユリイ・カノン |
モモジャン |
限定 |
白熱!神高応援団! |
神代類 |
|
|
ワンダショ ビビバス ニーゴ |
神高イベ |
THE POWER OF UNITY |
東雲彰人 |
月光 |
キタニタツヤ はるまきごはん |
ビビバス |
ビビバスNEXT |
青空に願うユア・ハピネス! |
白石杏 |
|
|
ビビバス モモジャン |
限定 |
迷い子の手を引く、そのさきは |
朝比奈まふゆ |
バグ |
かいりきベア |
ニーゴ ワンダショ |
ニーゴレン初登場 |
絶体絶命!?アイランドパニック |
草薙寧々 |
星空のメロディー |
ぽりふぉ |
ワンダショ |
|
みんなでエンジョイ!スポジョイパーク |
宵崎奏 |
|
|
ニーゴ レオニ モモジャン ビビバス |
限定 |
The Vivid Old Tale |
白石杏 |
街 |
jon-YAKITORY |
ビビバス |
|
NO seek NO find |
天馬咲希 |
てらてら |
和田たけあき |
レオニ |
|
close game OFFLINE |
草薙寧々 |
|
|
ワンダショ ビビバス |
限定 ぷよぷよが登場 |
青空の先、輝きを追いかけて |
桃井愛莉 |
パラソルサイダー |
ナナホシ管弦楽団 |
モモジャン |
|
そしていま、リボンを結んで |
暁山瑞希 |
君の夜をくれ |
古川本舗 |
ニーゴ ワンダショ |
ストーリーに齟齬が発生 2023/04/29に修正 |
Don't lose faith! |
日野森志歩 |
Voices |
ゆよゆっぺ |
レオニ |
限定 |
好きを描いて♪レインボーキャンバス |
東雲絵名 |
|
|
ニーゴ レオニ ワンダショ |
|
Walk on and on |
青柳冬弥 |
虚ろを扇ぐ |
獅子志司 |
ビビバス |
|
この祭りに夕闇色も |
朝比奈まふゆ |
|
|
全ユニット |
2周年 限定 ニーゴキーストーリー |
3年目(2022/10/12~)
イベント名 |
バナーキャラ |
書き下ろし楽曲 |
ボカロP |
登場キャラ |
備考 |
拝啓、あの頃のわたしへ |
花里みのり |
DREAM PLACE |
EasyPop |
モモジャン |
|
カーテンコールに惜別を |
神代類 |
どんな結末がお望みだい? |
ツユ |
ワンダショ |
描き下ろし楽曲は2024年7月9日削除 |
絶叫!?オオカミの森へようこそ! |
小豆沢こはね |
|
|
全ユニット |
限定 宮女イベ |
Echo my melody |
星野一歌 |
the WALL |
buzzG |
レオニ ニーゴ |
|
願いは、いつか朝をこえて |
東雲絵名 |
Iなんです |
れるりり |
ニーゴ ビビバス |
|
あの日の夢の、彼方向こうへ |
桐谷遥 |
フロート・プランナー |
Heavenz |
モモジャン |
限定 |
Find A Way Out |
東雲彰人 |
仮死化 |
遼遼 |
ビビバス ニーゴ |
|
弓引け、白の世界で |
日野森雫 |
|
|
モモジャン レオニ ニーゴ |
宮女イベ |
新春!獅子舞ロボのお正月ショー |
天馬司 |
|
|
全ユニット |
限定 ワンダショキーストーリー |
夢の途中、輝く星たちへ |
鳳えむ |
星空オーケストラ |
水野あつ |
ワンダショ |
|
Little Bravers! |
望月穂波 |
Flyway |
halyosy |
レオニ モモジャン ビビバス ワンダショ |
|
キャンドルの香りは思い出と共に |
星野一歌 |
|
|
レオニ ワンダショ ニーゴ |
限定 |
ほどかれた糸のその先に |
日野森雫 |
私は、私達は |
Guiano |
モモジャン |
|
Kick up a notch |
小豆沢こはね |
ひつじがいっぴき |
Peg |
ビビバス モモジャン |
|
Never Give Up Cooking! |
青柳冬弥 |
|
|
ビビバス レオニ ワンダショ |
限定 |
天の果てのフェニックスへ |
天馬司 |
Mr. Showtime |
ひとしずく×やま△ |
ワンダショ |
88番目のイベント |
イミシブル・ディスコード |
宵崎奏 |
ザムザ |
てにをは |
ニーゴ |
ニーゴKAITO初登場 |
交響する街の片隅で |
日野森志歩 |
|
|
レオニ モモジャン ビビバス ニーゴ |
2.5周年 限定 レオニキーストーリー |
Get over it. |
天馬咲希 |
相生 |
やいり |
レオニ |
|
Re-tie Friendship |
桃井愛莉 |
ももいろの鍵 |
いよわ |
モモジャン レオニ ビビバス |
|
ボク達の生存逃走 |
暁山瑞希 |
キティ |
ツミキ |
ニーゴ |
限定 |
船出の前のワンデイトリップ |
桐谷遥 |
|
|
モモジャン レオニ ワンダショ |
宮女イベ |
カナリアは窮境に歌う |
草薙寧々 |
箱庭のコラル |
koyori(電ポルP) |
ワンダショ |
|
隣に立つ、優しいあなたへ |
望月穂波 |
|
|
レオニ ワンダショ ニーゴ |
限定 |
Light Up the Fire |
白石杏 |
下剋上 |
misumi |
ビビバス |
|
STEP by STEP! |
花里みのり |
チームメイト |
HoneyWorks |
モモジャン レオニ ビビバス |
モモジャンNEXT |
一期一会な百鬼夜行!? |
神代類 |
|
|
ワンダショ モモジャン ニーゴ |
限定 修学旅行イベ |
仮面の私にさよならを |
朝比奈まふゆ |
演劇 |
ナノウ |
ニーゴ |
ニーゴNEXT |
繋ぐ、星の歌 |
星野一歌 |
星を繋ぐ |
40mP×一二三(12340mP) |
全ユニット |
レオニNEXT |
ドタバタcafe●REC!! |
桃井愛莉 |
|
|
モモジャン レオニ ワンダショ ニーゴ |
限定 |
On Your Feet |
小豆沢こはね |
リアライズ |
柊マグネタイト |
ビビバス |
ビビバスNEXT |
あたしたちのハッピーエンド |
鳳えむ |
キラピピ★キラピカ |
nyanyannya(大天才P) |
ワンダショ |
ワンダショNEXT |
セカイに響け!Your Song |
ワンダショミク |
|
|
全ユニット |
限定 |
君と紡ぐprecious memories |
天馬咲希 |
|
|
レオニ モモジャン ビビバス 二ーゴ |
宮女イベ |
Let's study hard! |
白石杏 |
|
|
ビビバス ワンダショ ニーゴ |
神高イベ |
ハロー・グッド・デイ! |
星乃一歌 |
|
|
全員 |
3周年 進級し新学年に |
4年目(2023/10/12~)
イベント名 |
バナーキャラ |
書き下ろし楽曲 |
ボカロP |
登場キャラ |
備考 |
BURN MY SOUL |
東雲彰人 |
CR詠ZY |
梅とら |
ビビバス |
|
Stick to your faith |
日野森志歩 |
purpose |
doriko |
レオニ |
|
その手導くぬくもりは |
日野森雫 |
はぐ |
Mimi |
モモジャン |
限定 |
水底に影を探して |
|
|
|
ニーゴ |
ワールドリンクイベント |
君が主役の物語を |
天馬司 |
フィラメントフィーバー |
栗山夕璃 |
ワンダショ |
|
最高のクランクアップ! |
草薙寧々 |
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ビビバス ワンダショ |
限定 |
あっちこっち飼育体験! |
花里みのり |
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モモジャン レオニ |
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あの日、奏でた音色を |
宵崎奏 |
25時の情熱 |
カンザキイオリ |
ニーゴ |
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変わらぬあたたかさの隣で |
暁山瑞希 |
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ニーゴ レオニ |
限定 |
BREAK DOWN THE WALL |
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ビビバス |
ワールドリンクイベント |
逆光のレンズフレア |
神代類 |
サイバーパンクデッドボーイ |
マイキP |
ワンダショ |
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Take the Best Shot! |
小豆沢こはね |
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ビビバス モモジャン ニーゴ |
限定 |
導く勇気、優しさを胸に |
望月穂波 |
レグルス |
ゆうゆ |
レオニ |
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刻まれた傷は、やがて |
花里みのり |
JUMPIN' OVER! |
r-906 |
モモジャン |
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リラックスティータイム |
宵崎奏 |
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ニーゴ レオニ モモジャン ワンダショ |
限定 |
星を目指して、ヨーソロー! |
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ワンダショ |
ワールドリンクイベント |
The first concerto |
青柳冬弥 |
blender |
こめだわら×R Sound Design |
ビビバス |
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Rise as one! |
東雲彰人 |
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レオニ モモジャン ビビバス ワンダショ |
3.5周年 限定 |
Knowing the Unseen |
東雲絵名 |
私は雨 |
稲葉曇 |
ニーゴ |
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Parallel Harmonies |
天馬咲希 |
すれすれ |
すこっぷ |
レオニ |
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Whip the wimp girl!! |
白石杏 |
烈火 |
niki |
ビビバス |
限定 |
いつか花咲くステージへ |
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モモジャン |
ワールドリンクイベント |
perspective for smile |
鳳えむ |
オペラ!スペースオペラ! |
ナユタン星人 |
ワンダショ |
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みんなで配信 WEDDING LIVE! |
花里みのり |
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モモジャン ワンダショ レオニ ニーゴ |
限定 |
Lead to shine more |
桐谷遥 |
Supernova |
雄之助×春野 |
モモジャン |
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灯を手繰り寄せて |
朝比奈まふゆ |
エンパープル |
はるまきごはん |
ニーゴ |
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OVER RAD SQUAD!! |
小豆沢こはね |
ULTRA C |
Giga✖︎TeddyLoid |
ビビバス |
限定 Next |
お縄を頂戴!?天馬捕物帳 |
天馬司 |
成敗いたAAAAAす! |
Wonderful☆Opportunity! |
ワンダショ |
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あの日見た夜空は、いつかの未来へ |
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レオニ |
ワールドリンクイベント |
Chace my IDEAL IDOL! |
桃井愛莉 |
キラー |
夏代孝明 |
モモジャン |
限定 |
鳴らせビューティフルサウンド! |
青柳冬弥 |
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ビビバス レオニ ニーゴ |
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キミと、セカイの始まりで |
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レオニ モモジャン ビビバス ワンダショ ニーゴ |
ワールドリンクイベント |
わんだほら〜!?な肝試し! |
鳳えむ |
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ワンダショ レオニ ニーゴ モモジャン |
限定 |
鍛えてFLY!MuscleTraining! |
桐谷遥 |
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モモジャン ビビバス ワンダショ |
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This moment with you! |
星乃一歌 |
それでも僕らは歌うことをやめない |
葵木ゴウ |
レオニ |
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思いをのせて!Dream Stage |
草薙寧々 |
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全員 |
4周年 |
5年目(2024/10/12~)
イベント名 |
バナーキャラ |
書き下ろし楽曲 |
ボカロP |
登場キャラ |
備考 |
荊棘の道は何処へ |
暁山瑞希 |
化けの花 |
なきそ |
ニーゴ ワンダショ ビビバス |
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Rekindle the flame |
東雲彰人 |
フューエル |
鬱P |
ビビバス |
|
Happy Enjoy Music! |
天馬咲希 |
その音が鳴るなら |
石風呂 |
レオニ |
限定 |
また、木の葉の色づく頃に |
日野森志歩 |
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レオニ モモジャン ワンダショ |
|
The Power Of Regret |
草薙寧々 |
ぼくのかみさま |
羽生まゐご |
ワンダショ |
|
傷だらけの手で、私たちは |
東雲絵名 |
余花にみとれて |
keeno |
ニーゴ ワンダショ |
限定 ニーゴNEXT |
Grow glorious glow |
日野森雫 |
はしる!とおく!とどく! |
薄塩指数 |
モモジャン |
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Special present for YOU! |
神代類 |
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ワンダショ ビビバス |
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Unfading wishing |
東雲彰人 |
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ビビバス モモジャン ニーゴ |
限定 |
Time to take off! |
青柳冬弥 |
ヘイヴン |
煮ル果実 |
ビビバス |
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Show your shine |
宵崎奏 |
|
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ニーゴ レオニ ビビバス |
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このひと針に想いを込めて |
日野森雫 |
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モモジャン ニーゴ |
限定 |
Rise and Strive |
桐谷遥 |
アンチユー |
Chinozo |
モモジャン |
|
昔日のRead-aloud |
望月穂波 |
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レオニ ワンダショ |
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Connect hearts message |
天馬咲希 |
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レオニ ワンダショ |
限定 |
You are my HERO! |
天馬司 |
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|
ワンダショ モモジャン ニーゴ |
|
Unrelaiable Notes |
宵崎奏 |
D/N/A |
Azari |
ニーゴ |
|
エイプリルフール
1年目こそ立ち絵セリフの追加にとどまったが、2年目以降の
エイプリルフールには、
ゲームがIf時空仕様になるイベントが用意されている。
2年目(2022/4/1)
各ユニットのメンバーがミックスされた、新しいユニットができあがったIf時空。エリア会話や立ち絵セリフが追加されている。
各セカイのバーチャルシンガー同士が交流するイベントでもあり、リン5人が一堂に会するエリア会話なども存在した。ネネロボは空を飛んでいた
なんとその新ユニットバージョンのカバー曲とそのPVが1曲ずつ用意されているという徹底っぷりで、プレイヤーを驚かせた。
ユニットを超えた歌唱はそれまでに例がなく、これの後もカップヌードルコラボや周年記念楽曲などのごく一部に限られる。
なお、そのカバー曲とPVはYouTubeの公式チャンネルで視聴可能。
青春/friends
カバー曲:「青く駆けろ!」
メンバー:
星乃
一歌
天馬
咲希
桃井
愛莉
東雲
絵名
YUME YUME JUMP!
カバー曲:「ハッピーシンセサイザ」
メンバー:
日野森
志歩
日野森
雫
白石
杏
宵崎
奏
Fantasista SQUAD
カバー曲:「威風堂々」
メンバー:
東雲
彰人
青柳
冬弥
天馬
司
神代
類
ハピネス戦隊サニサニ☆ワンダー
カバー曲:「ポジティブ☆ダンスタイム」
メンバー:
桐谷
遥
小豆沢
こはね
鳳
えむ
朝比奈
まふゆ
休日、趣味人同士で。
カバー曲:「ベノム」
メンバー:
望月
穂波
花里
みのり
草薙
寧々
暁山
瑞希
ある種お祭り的なイベントではあるが、プレイヤーからはバッドエンドの世界線だと想像されている。
3年目(2023/4/1)
全ユニットの全メンバーが、音楽学校「ミクデミー」に通うというIf時空。
ミクデミーは、ミクダヨーが校長を務める学校であり、かなりの名門校とされる。
メインキャラたちはそのミクデミーに招待されて通うこととなり、「コーシャスハート」「ソリッドハート」「パッションハート」「ピュアハート」の4つのクラスに分かれて学校生活を送る。
ミクデミーは実際に行くことにできるエリアとして実装され、そこで各キャラのエリア会話を聞くことができる。
ネネロボに加えミクダヨーが空を飛んでいる
また、
書き下ろし曲
の「Be The MUSIC!」が実装された(
エイプリルフールイベント終了後も遊べる)。
ユニットを超えて…どころか、
全キャラが歌唱に参加する
というとんでもない曲となっている。
なお、リアル時間では1日限定のイベントだが、
ゲーム中では
1年が経過している
ようであり、球技大会・合奏祭などのイベントを一通りこなし、卒業式までが描かれる。
メインストーリーやこれまでのイベントストーリーを経た後の時間軸となっているので、2年目とは違い闇要素は無い。
バーチャルシンガーたちは各ユニットの初期バーチャル・シンガーが登場。
メインキャラたちを手助けする、あるいは見守る存在として描かれており、一部のエリア会話の終わりに登場する程度。
コーシャスハートクラス
望月穂波
桐谷遥
小豆沢こはね
天馬司
朝比奈まふゆ
教室のセカイのルカ
ストリートのセカイのMEIKO
ソリッドハートクラス
日野森志歩
桃井愛莉
東雲彰人
草薙寧々
東雲絵名
ワンダーランドのセカイのKAITO
パッションハートクラス
天馬咲希
花里みのり
白石杏
神代類
暁山瑞希
ステージのセカイのリン
ストリートのセカイのレン
ピュアハートクラス
星乃一歌
日野森雫
青柳冬弥
鳳えむ
宵崎奏
誰もいないセカイのミク
4年目(2024/04/01)
サバイバルマスターズチーム
カバー曲:セツナトリップ
鏡音レン
日野森志歩
桃井愛莉
草薙寧々
宵崎奏
原始の森でフードハントチーム
カバー曲:六兆年と一夜物語
MEIKO
星乃一歌
白石杏
東雲絵名
我らペガサス探検隊!チーム
カバー曲:Booo!
初音ミク
花里みのり
青柳冬弥
天馬司
ほっと一息Space Cafeチーム
カバー曲:メリュー
巡音ルカ
望月穂波
日野森雫
朝比奈まふゆ
ニコニコ★食べ物探しチーム
カバー曲:エイリアンエイリアン
鏡音リン
天馬咲希
小豆沢こはね
鳳えむ
暁山瑞希
未来都市であっちこっちチーム
カバー曲:悪魔の踊り方
KAITO
桐谷遥
東雲彰人
神代類
コラボレーション
ゲキ!チュウマイ3機種コラボ
2021年1月21日より、本作と同じくSEGA開発のAC
音ゲーのオンゲキ、maimai、CHUNITHM PARADISEとコラボを行った。
オンゲキにはレオニとモモジャン、maimaiはビビバスとニーゴ、チュウニはワンダショとコラボし、チュウニ以外にはそれぞれのユニットのカバー楽曲が収録された。
チュウニには、ワンダショのメンバー+ミクとKAITOがキャラクターとして追加され、書き下ろし楽曲『セカイはまだ始まってすらいない』が移植された。
maimai でらっくす UNiVERSEでは、コラボ第二弾が開催され、チュウニに収録された『セカイはまだ始まってすらいない』に加え、『アイドル新鋭隊』、『needLe』が収録された。
また、コラボではないが、2021/11/4のアップデートで更新されるチュウニの新バージョン「CHUNITHM NEW」では、本作のテーマ曲である『セカイ』が移植される。
以降、それぞれのアップデートでプロセカ書き下ろし楽曲が順次追加されている。
2022年始には、直近で行われたオンゲキコラボの第2回に併せてか楽曲交換が行われ、CHUNITHMからは『エンドマークに希望と涙を添えて』、maimaiからは『the EmpErroR』、オンゲキからは『Don't Fight The Music』が移植された。
2024年1月には、またもやコラボが開催。CHUNITHMからは『folern』、maimaiからは『Sage』、オンゲキからは『MarbleBlue.』が移植された。
先にも記載があるがいずれも作曲家はボカロPであり、それぞれの原作において現在でも多くのプレイヤーたちに立ちはだかるボス曲として知られている。
ポカリスエットコラボ
サービス開始前の2019年から、一歌がミクやMEIKO、Vtuberといったバーチャルタレントと共に
ポカリスエット・アンバサダーとして活動していた。
2021年6月には、咲希、穂波、志歩も参加し、レオニとして活動に参加。WEBムービー「ナツナレろ!」が公開されている。
続く2022年6月にも、「お出かけするなら!ポカってGO!」と銘打ち、WEBムービーのほかに4コマやHoneyWorksによる書き下ろし楽曲「フレー」が公開された。
同年11月には「お風呂前にもポカってGO!」が公開。パジャマ姿のレオニが登場している。
2023年5月にも「夏に備えろ!ネツナレろ!」、7月にも「きょうはポカリびより!」、12月には「♯お風呂でポカルーティン」といったタイトルでコラボしている。
ローソンコラボ
2021年7月より、ミク・一歌・みのり・こはね・司・奏たちの書き下ろしイラストを使用したクリアファイルがお菓子を買うともらえた。
他にもアクリルスタンドなどのグッズ、コラボ絵柄のお菓子などが発売。
ゲーム内ではからあげクン(レギュラー)が配布された。
2023年1月にも、同メンバーによるコラボが開催。同じく対象商品を買うとクリアファイルやポケット手帳がもらえた。
こちらも限定グッズとお菓子などが発売。前回のコラボよりも商品が増えており、作品の人気がうかがえる。
なお、ゲーム内でからあげクンが再び配布された。
2024年3月にも再びコラボ。今回は、26人全員でのコラボとなった。
対象商品の購入でクリアファイル等がもえらえるのはもちろん、限定グッズやお菓子の販売も。さらには
鼻セレブのBOXティッシュが発売。
コラボ装飾が施された店舗も登場する。
悪ノ大罪シリーズコラボ
2021年12月に、ボカロP「mothy(悪ノP)」の作品群である「悪ノ大罪シリーズ」とのコラボが開催。
ミクは星2として配布。ミク以外のバーチャル・シンガー5人の限定カードを入手できるガチャや、限定のセカイでのエリア会話などが追加。
配布アイテムはおやつの時間に食べるブリオッシュ。
悪ノ娘・悪ノ召使の楽曲も実装された。
彼らにもサイドストーリーが用意されており、作品のファンならば必見のものとなっている。
2023年5月に復刻開催。実装されていなかった4人の楽曲(眠らせ姫からの贈り物・円尾坂の仕立屋・悪食娘コンチータ・悪徳のジャッジメント)が追加された。
カップヌードルコラボ
2022年1月に、日清食品の
カップヌードルシリーズとのコラボで、9製品をモチーフにした5曲の書き下ろし新曲が公開されることが発表された。
カップヌードルの
食事シーンにあわせ、『家の中で食べる』イメージで奏と寧々、『家族で食べる』イメージで3組のきょうだいの計5組がバーチャルシンガーとユニットを組み、5曲をそれぞれ担当している。
特に、天馬兄妹、東雲姉弟、日野森姉妹の3組のきょうだいユニットは、主題歌を除いては初の既存ユニットの枠を超えた楽曲であり、ユーザーに少なからず衝撃を与えた。
楽曲の提供者もそれぞれ著名なボカロPであり、タイアップで生まれた曲とは思えないほどの良曲揃いである。
そして同5月には、動画サイトに公開された2DMVつきで、ゲーム内にも実装された。
楽曲は以下の通り。
- アイデンティティ/Kanaria 宵崎奏、初音ミク
- 青色絵具/くじら 日野森雫、日野森志歩
- サラマンダー/DECO*27 東雲絵名、東雲彰人
- コスモスパイス/ピノキオピー 天馬司、天馬咲希
- 徳川カップヌードル禁止令/Mitchie M 草薙寧々、ネネロボ、ミクダヨー、鏡音レン、KAITO
同年9月から実施された「カップヌードルクエスト」では、世界に5体しかいないカップヌードルを持ったニーゴミクのねんどろいどが景品に。
ほかにも、宵崎奏役の楠木ともり・暁山瑞希役の佐藤日向がパーソナリティを務める特別番組の視聴権が景品となっていた。
こちらの番組のアーカイブは、プロセカの公式YouTubeで見ることができる。
ニーゴメンバーの書き下ろしイラストが使用されていたり、朝比奈まふゆと東雲絵名がちゃっかり登場している手の込みよう。
ZOZOTOWNコラボ
2022年12月に、アパレル通販サイトZOZOTOWNとのコラボで、それぞれのユニットといくつかのブランドがコラボしたアパレルグッズが発売された。
また、イラストレーターによる各ユニットの書き下ろしイラストも発表され、いつもと雰囲気の異なる彼女たちを見ることができた。
このイラストを使用したチェキやアクリルスタンドなども同時発売。
2024年1月には、コラボ第2弾が開催。こちらの書き下ろしイラストには、各ユニットの初期バーチャル・シンガーが登場。
サンスターオーラツーコラボ
2023年6月に、オーラルケアを取り扱っているサンスターオーラツーとのコラボで、書き下ろし新曲「我らステインバスターズ!」やオリジナルグッズが当たるキャンペーンが開催された。
コラボ名は「くちもとからハッピーオーラ!MORE MORE スマイル!プロジェクト」。コラボデザインの歯磨き粉や歯ブラシが発売されている。
モモジャンとミク、リンたちがそれぞれ商品をおすすめしていたり、コラボ4コマが公開された。
サンリオキャラクターズコラボ
2023年12月5日に、プロセカキャラ26人と
サンリオの26キャラがペアになって登場。
ミク×ハローキティ・
咲希×ポムポムプリン・
愛莉×マイメロディ・
冬弥×ポチャッコ・
えむ×シナモロール・
絵名×クロミは星4として、その他のキャラクターは星2として限定ガチャに。
また、サンリオピューロランドにそっくりの
ピューロランドのセカイでのエリア会話なども。
配布アイテムはキティの身長と同じ、りんご3つのセット。
バーチャルライブのアバター衣装も登場している。
東方プロジェクトコラボ
2024年5月に
東方Projectとのコラボが開催。
令和やぞ
ビートまりおチームによる新アレンジで以下の3曲が追加された。
- 超最終鬼畜妹フランドール・S
- Bad Apple!! feat.SEKAI…25時、ナイトコードで。によるカバー。有名な影絵MVをオマージュしたオリジナルMV付き。
- Help me,ERINNNNNN!!…バーチャルシンガーによるカバー。オリジナルMV付き。また、これを機にようやく原曲MVが公式で公開された。
さすがに下ネタはナーフされた
余談
- 冬弥役の伊藤健人氏は、学生時代に21世紀Pという名義で、ボカロPとして活動していた経験を有している。
その経験を買われ、プロセカ用新曲の書き下ろし依頼がなされたことが、2021年1月の公式生放送番組で発表され、同年9月1日に書き下ろし楽曲「magic number」がゲーム内に実装された。
- バーチャルライブのアバターは、四角く(デフォルトでは)白いことから、(主に匿名掲示板のスレッド内で)「豆腐」という愛称で呼ばれていたが、あくまで内輪の用語であった。
しかし2021年3月9日の公式生放送内で、出演していたキャスト陣がユーザーコメントを拾う形でこの用法での「豆腐」発言を行い、図らずして多くのユーザーと運営陣まで伝わる事態となってしまった。
- ニーゴのキャスト陣のうち3名の名前の読みと一致する作中キャラクターが存在するというちょっとした偶然があり、公式ラジオ番組の話題としても取り上げられた。(留依→類、みのり→みのり、日向→鳳ひなた)
- サービス2年目となった2021年には、ニコニコ動画で「投稿された年内に100万再生を突破したボカロ曲」が10曲を超え、しかもそのうち5曲が本作への書き下ろし楽曲であるなど、「若い人にボカロを聴いてほしい」という目的は、制作側の想像以上に形となった。
- 当Wikiの初音ミクの項目にもあるように、ミクをはじめとしたボーカロイドのキャラクターは、彼女たちを使ったユーザー投稿作品のそれぞれにおいて違ったミクやリン、レンが存在するというのが、現在のボカロ文化の基礎となっている。本作品の「セカイ」設定はその特徴をなぞったものであり(製作段階では、楽曲ごとのセカイを作ることも想定されていたとのこと)、セカイはそれぞれ等しい立場であると同時に完全に独立している。
一方で、各セカイの独立性を保つため、ユニットを超えた楽曲は、作品テーマソングを除けば、上記のカップヌードルコラボやエイプリルフール企画など、作品本編に関わらない特別な場合に限定される、という方針が示されている。
- アプリの起動時には、この手のゲームの常として制作会社名をキャラクターが読み上げる演出がある。その中で「SEGA」のコールについては、正式版では「セガ!」と短いコールだが体験版では、おなじみの「せ~↑が~↓」だった。これを聞くためだけに体験版を削除できないユーザーが一定数いそうである。
追記・修正は、本当の想いを見つけてからお願いします。
- 記事作成乙。 -- 名無しさん (2021-02-04 09:09:00)
- ワンダショじゃなかったのか… -- 名無しさん (2021-02-04 17:23:18)
- オートプレイでも(オート故少し低い)クリアスコアに応じたイベントポイント貰えるのは有り難い。音ゲー部分遊ぶ暇がない時に凄い助かる -- 名無しさん (2021-02-04 23:09:33)
- イベントのサブキャラにも妙に濃いキャラが出る時がある…フェニックスステージの歌姫、青龍院とか -- 名無しさん (2021-02-04 23:17:07)
- "初音ミクの音ゲー"の皮を被った濃厚なノベルゲーで沼に突き落としてくるの良いよねさんて -- 名無しさん (2021-02-05 11:46:27)
- プロセカのお陰でもう一度ボカロ沼にハマったのも感謝してる -- 名無しさん (2021-02-05 11:48:03)
- イベントストーリー -- 名無しさん (2021-02-06 08:39:26)
- イベントストーリーはちゃんと追っとかないと割と地続きのイベントが多い(例えばモモジャンの最初のイベント見てないと何故事務所に所属せずフリーで動画配信メインのアイドルをやる事になったのか分からなくなる)…イベント回想付いて本当に良かった -- 名無しさん (2021-02-06 08:42:36)
- DIVAシリーズと違ってスカートの中は埋められているのでアレは見えない。 -- 名無しさん (2021-02-06 13:23:26)
- ここ最近のスマホ音ゲーの中では一番人気だと思う -- 名無しさん (2021-02-06 16:40:28)
- 箱イベ2周めが終わったら、混合イベントも増えていくのかしらん -- 名無しさん (2021-02-07 11:21:07)
- 2周目ニーゴイベの前に入る形での混合イベ開始が発表。季節的な事情かな? -- 名無しさん (2021-02-08 16:23:59)
- 結構ストーリーしっかりしてて割とハマってる。後、チャレンジライブのバッジ獲得量かなり上方修正されてね? -- 名無しさん (2021-02-13 22:35:00)
- YouTubeの公式の動画のPVとか見るとこいつ追加されそう、みたいなネタバレ食らうことがあるので注意 -- 名無しさん (2021-02-15 02:37:16)
- イベントシナリオ、わりと長期的に、個別キャラの問題とか試練とかを解決していく流れっぽいね -- 名無しさん (2021-02-16 12:44:54)
- 一応ビビバス世界にはリンもいる……と言うか現状全部に居るミクを除きリンはレオニ以外のセカイ全てに最多のセカイに顔を出してる……1番不遇と言えるのはカイト、続いてルカ -- 名無しさん (2021-02-23 22:52:31)
- 原曲に飽きて来たらボーカル変えてみると結構印象が変わる…まあ、公式の一歌版ヒバナのMV見るまでセカイverとかに変えたこと無かったんですがね! -- 名無しさん (2021-02-23 22:59:13)
- 恐らくだがイベントストーリー読破をフラグにしてそのイベントに関連したエリア会話が増える……後プレイ時の掛け合いも常時追加されてるらしく今まで汎用の掛け合いしか無かったのがいきなり名前を呼び出したりする -- 名無しさん (2021-02-23 23:03:31)
- 今回のひな祭りイベントでワンダショルカが実際されワンダショ世界にボカロ6人が集結した -- 名無しさん (2021-03-10 15:57:33)
- ニーゴの世界に来たことにより、MEIKOも全世界踏破を達成している -- 名無しさん (2021-08-02 01:18:18)
- もう一度ボカロにハマることになるとはね… -- 名無しさん (2021-11-05 17:28:05)
- あんまり取り沙汰されないから追記したけど、各ユニットのメンバーはきっちり名前に共通点があるの「集うべくして集った」って感じで好き -- 名無しさん (2022-01-10 21:58:46)
- サービス2年目に入って、年末年始やらバレンタインやらの季節のイベントシナリオが、作中では進級してないのに去年の記憶を有してる謎時空になってきたなw -- 名無しさん (2022-02-02 22:37:05)
- アカネと鈴鹿まさこの人がいるんだな。 -- 名無しさん (2022-04-05 17:57:51)
- ↑2 コナンが近いかな? -- 名無しさん (2022-04-14 01:58:16)
- YouTubeの公式チャンネルが割と精力的に動いててフルサイズの2DPVとか、イベントのアフタートークとか短編アニメなんかも見れる -- 名無しさん (2022-04-14 02:06:39)
- 最初は立ち絵の無かったキャラ(みのりのファンの子とか)にも名前や立ち絵が与えられてる、そして大体顔が良い -- 名無しさん (2022-04-14 02:18:09)
- 立ち絵の無かったキャラでも登場するとTwitterでトレンド入りする珍しいキャラもいるよね -- 名無しさん (2023-06-21 18:30:48)
- 東雲と言う余りに絶妙過ぎる(ビビバスの色とニーゴの時間を兼ね備える)姓 -- 名無しさん (2023-07-28 23:46:37)
- ユニットの項目が今の時点で2つ出来てる。このまま全ユニットの項目作られるかな? -- 名無しさん (2023-07-29 12:52:21)
- ↑で全ユニット項目が作られるかどうか気にしてたが1日で全部経つとはね。 -- 名無しさん (2023-07-30 01:00:11)
- サンリオコラボはまだわかるかなだったけど東方コラボはさすが に草 -- 名無しさん (2024-03-28 12:57:34)
- 劇場版アニメが作られるのか…因みにゲームをしなくてもYouTub上で公式がストーリーを配信してたりするので気になるなら見てみるのも良い(キャラの意外な側面みたいなのはエリア会話見ないと分かりづらくもあるが) -- 名無しさん (2024-10-06 17:22:09)
最終更新:2025年03月24日 10:41