葵連/仮面ライダーフィフティーン

登録日:2015/12/04 Fri 16:19:46
更新日:2025/03/30 Sun 12:29:23
所要時間:約 15 分で読めます


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15 15の力を秘めた仮面ライダー おっさんライダー アーマードライダー チート ディケイド2号機 バダン メガ・リバース計画 ヤンデレ? ロックシード 仮面ライダー 仮面ライダーウィザード 仮面ライダーディケイド 仮面ライダーフィフティーン 仮面ライダーフォーゼ 仮面ライダー大戦 仮面ライダー鎧武 劇場版 劇場版限定ライダー 十五 十五←顔に…“十五”って書いてあるぞ…!←“フィフティーン”だからじゃない…? 地下帝国バダン 富永研司 平成ライダー 平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊 幹部 悪堕ち 悪役ライダーリンク 戦極ドライバー 改心 板尾創路 武田信玄 父親 父親ライダー 芸人ライダー 葵連 闇堕ち 骸骨




絶望を知らないお前に何が分かる!!



(あおい)(れん)とは、映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』の登場人物。
本項目では彼が変身する『仮面ライダーフィフティーン』についても記述する。

演:板尾創路




概要


死者の国である地下帝国バダンに所属しており、仮面ライダーフィフティーンに変身する。
『仮面ライダー大戦』の前日譚であるTVスペシャル『烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル』では、烈車戦隊トッキュウジャーに苦戦するモグラロイドを見かねて乱入。
トッキュウジャーと交戦した後、1号2号V3の昭和ライダートリオの介入により髑髏にも似たクラックを介して撤退した。

正体は今作のキーパーソンである少年・葵柊の父親。
本来は普通の人間なのだが、事故で死亡した柊を蘇らせたい一心でバダンと手を組み、悪のライダー・フィフティーンとして暗躍していた。

バダンの目的は柊の「七次元の力」を利用して、地上の生きる者と死んだ者の世界をひっくり返すメガ・リバース計画を遂行することだった。
それを知ってバダンから逃げ出した柊の身柄を確保するために、連は実の息子を付け狙うようになった。


「柊を大切に思うなら、何故柊の願いを大切にしない!?」

「その願いを叶えたところで柊を失った苦しみからは解放されない!」

「それじゃあ、逃げてるだけじゃないか!!」

終盤にてフィフティーンに変身して歴代ライダー達を圧倒するが、死んでなお家族を思う柊と大事な友達を失った過去を持つ紘汰の説得に心が揺らぎ、
1号アームズへと変身した鎧武との戦いの末に敗北し、ドライバーとロックシードを破壊された。
そして「苦しみと向き合わない限り、その苦しみからは逃れられないよ」と鎧武に諭されたことで、己の愚かさに気づき改心。
昭和ライダー達の起こしたライダーシンドロームによって灯台で妻・咲との再会を果たした柊の元に現れ、
光に包まれて成仏していく柊を咲と共に満足そうな表情を見せ見送った。


なお変身前でもバロン龍玄を素手で打ちのめす戦闘力や紙を発火させるなどの超能力を使用しているが、
連自身は死人ではなく普通の人間であり、恐らくこれらの能力はバダン総統(の一部)が憑依して力を与えていたものと思われる。


仮面ライダーフィフティーン


スーツアクター:富永研司


連が戦極ドライバーにフィフティーンロックシードをセットして変身するアーマードライダー。
デザインは骸骨のイメージが強く反映されており、武田信玄のような白い鬣に平成最後の仮面ライダーの先駆けとも言える「十五」の漢数字を象った角が飾り付いている。
なお、本作の前日譚に当たる『トッキュウジャーVS鎧武』では「十五」の角から、それぞれトッキュウ1号と2号から
顔に…“十五”って書いてあるぞ…!」や「“フィフティーン”だからじゃない…?」と小学生並みの感想を言われた。そういうところも伏線になるのだから恐ろしいものである。
胸部はショッカー戦闘員の戦闘服を髣髴とさせる肋骨のような装飾が施されており、見様によっては死神にも見える風貌が特徴。

最大の特徴はフィフティーン=15の名の通り、平成ライダーロックシードを使用することで、平成ライダー15人の力を宿したアームズに変身できること。
この時、正面マスクの色が各形態(=各ライダー)に合わせたものに変化する。また、形態に対応したアームズウェポンからエネルギー波を放つ能力を持つ。

オリジナルのライダーの能力や武器を使用できるので、大雑把に言えば「ディケイド2号機」に相当する。
しかしディケイドはライダーカードに封印したライダーの力を解放し、直接自身に投射する事で他のあらゆるライダーに変身しているのに対し、
フィフティーンは単にライダーの力が込められたアームズを装着しているだけであるという相違点がある。

その為ライダーの能力の再現度はディケイドに劣り、フィフティーンの力が直接反映される形になる。
ただし基本スペックはディケイドを上回っており、
ディケイドでは(映画公開時点では)変身出来ないW~鎧武の平成2期のライダー5人の力も使用できる為、劇中ではディケイドに圧勝している。
なおディケイドは後年ネオディケイドライバーを用いることで平成2期ライダーへのカメンライドが可能となった上に、フィフティーンの様な芸当も可能にしている。
ディケイドもこの時から更に力をつけたため、今なら互角以上に立ち回れるかもしれない。
そうなった場合スタッフとアクターの皆様はスーツ相手に大忙しになるが。

ロックビークルを用いずにクラックを自在に召喚可能。この時空間はヘルヘイムの森とは違うものになっている他、クラックも骨状になっている。

ディケイド、フォーゼWウィザードの歴代ライダー4人に一度は追い詰められても平成ライダーの力を駆使してまとめて相手したり、
劇中最強クラスの斬月・真、そして映画公開時点でまだ本編で登場したばかりだった鎧武・カチドキアームズを苦しめるなど、フィフティーン自身の戦闘能力も非常に高い。これも連自身の実力と柊への執着によるものだろうか。

基本的には作中でもそれ以外でも「仮面ライダー」と呼ばれるが、後年の公式サイト『仮面ライダー図鑑』では『鎧武』のライダーの呼称が「アーマードライダー〇〇」と統一されたのに合わせて「アーマードライダーフィフティーン」に改称されている。



装備



○フィフティーンロックシード
フィフティーンに変身する為のロックシード。
キャストパッドに肋骨のような意匠が入っており、他のロックシードのようなフルーツや歴代ライダー・怪人などのモチーフ、
ロックシードナンバーの表記、変身時の口上などが存在しないという、かなり特殊なロックシード。
アンロックリリーサーはブドウやマンゴーと同じ三連ボタン式。

開錠すると円形のクラックが発生するが、デザインが骨状になっており、開閉音も異なっている。
クラックから降りてくるのは骸骨頭とその下に肋骨が連なっている特殊な鎧で、
それを頭にかぶると他のアームズのように鎧に「変形」するのではなく、闇のオーラに包まれながら鎧に「変化」する。
他にも通常のロックシードと異なり開錠するとロックシードが手元から離れて浮遊し、自動的に戦極ドライバーにセットされる。
これらの点といい、このロックシードの特殊性は出自不明な事と相まって不気味な存在感に溢れている。

DXロックシードはフェイスプレートとセットでプレミアムバンダイより受注販売された。
劇中では未使用だった「フィフティーンスカッシュ/オーレ/スパーキング/チャージ/パワー」の音声に加え、
クラック開閉音2種(劇中と異なり、通常のロックシードと同じ効果音)、「カタカタ」と骨が鳴るような独自の効果音2種、ゲネシスコア専用音声も収録。
なお、フィフティーンの後に流れる「スカッシュ」等の音声は恐らく後述のDX平成ライダーロックシードからの流用と思われ、
ゲネシスコア専用音声はDXブラッドオレンジロックシード同様、「ハッ!」という合いの手が収録されている。


○平成十五ライダーロックシード
フィフティーンの力を最大限に引き出すためのロックシード。シリアルナンバーは無し。
キャストパッドは他のロックシードに比べて若干大型化しており、
そこには鎧武オレンジアームズの頭部を取り囲む様に時計回りでクウガ〜ウィザードまでの14大平成ライダーの頭部が刻まれている。
アンロックリリーサーはバナナ等と同じ、上に押し上げるタイプ。

これ1つで平成ライダーの力を宿した15のアームズに変身できる優れもの。
他の形態からアームズチェンジする際は一旦ロックシードを外し(この時キャストパッドは閉じている)、
任意でアームズを召喚し再度ロックシードをセットしてカッティングブレードを倒すことでそのアームズを装着できる。

DXロックシードは、鎧武が使用した昭和ライダーロックシードとセットで発売された。
ロックシード裏のボタンでアームズを選択でき、15人分のライダーアームズの変身音声をすべて聞くことができるボリュームたっぷりの一品となっている。
ただし必殺技音声はすべてのアームズで「○○、スカッシュ」、「○○、オーレ」、「○○、スパーキング」で統一され、その後の必殺技効果音も共通となっている。


★戦極ドライバー
変身に使用するベルト。フォールディングバンドは強化型・量産型と同じ銀色だが
(通常の戦極ドライバーとは出現過程が異なり、骨状のベルトが出現し腰に巻き付くと共に通常のベルトに変化する)、
プレートにはフィフティーンの頭部が描かれている。
待機音はブラーボナックル武神鎧武と同じエレキギターによる「ロック風」。


これらの入手経緯は不明。
恐らくはバダンが鎧武らアーマードライダーやロックシード、歴代平成ライダーのデータを用いて製作したもの…すなわち海賊版と推測される。
後の『小説 仮面ライダー鎧武』では、仮面ライダーセイヴァーが骸骨恐竜となった。
骸骨恐竜はバタン総統の真の姿でもあり、供界とバダンの間で何らかの接触があった結果、ロックシードに関するデータがもたらされた可能性もある。



アームズチェンジ一覧

ノーマル


お前が平成ライダー15番目の戦士…鎧武だな?

お前は!?

15の力を秘めた仮面ライダー……

/フィフティーン!\

…変身!

ロックオン!

フィフティーン……!


身長:215cm
体重:115kg
パンチ力:15t
キック力:21.5t
ジャンプ力:ひと跳び51m
走力:100mを5.1秒


フィフティーンロックシードで変身する基本形態。
名乗り文句や変形などは無く、骨状のクラックから呼び寄せた大きな骸骨が変化して鎧になる。
パッと見素体にしか見えないが、召喚したアームズは装着時にしっかり消えている。

専用アームズウェポン・黄泉丸を駆使した白兵戦を得意とする。
これと言って特別な能力は持たないが、カタログスペックなら次世代ライダーどころか極アームズすら上回る。
連自身の実力も相俟ってこの形態でも戦闘能力は十分高い。
他のアーマードライダーとは異なり、この形態に限って「○○アームズ」とは名づけられていない。


黄泉丸
骨を模した片刃の大型片手剣型アームズウェポン。
使用する際は肋骨のような部分から出現するが、変身前や他のアームズでも使用可能。


平成ライダーアームズ


以下の4形態は全て平成ライダーロックシードを使って変身する。
設定上は劇中では変身していない他のアームズ(クウガキバ、W、オーズ)も装着可能。
このディケイドのカメンライドの上位互換じみた能力が、フィフティーンが「ディケイド2号機」と呼ばれる所以になっていると思われる。
平成ライダーアームズのスペックはオリジナルとそれ程差はないが、連の実力もあって圧倒的な戦闘能力を発揮する。その強さたるや、後述の通り登場して間もないカチドキアームズを正面から圧倒したのはもちろん、あの貴虎が変身する斬月・真をほぼ寄せ付けないほど。
さらには最強フォームの武器を使用することも可能であり、総合力では平成ライダー全体でも上位に入る。

以下、番組の放送順に紹介する。



ディケイドアームズ


フィフティーンだか何だか知らないが、数が多いだけで偉そうに!*1

俺は平成ライダー全てに変身出来る!

何!?

当然お前にもな。

/ディケイド!\

ロックオン!


ディケイドアームズ!破壊者!オン・ザ・ロード!!


ディケイドの力を宿した派生形態。
アームズはディケイドの頭部を模しており、オリジナル同様召喚時にライドプレートが刺さる。
アームズウェポンはライドブッカー・ソードモード。ガンモードは劇中未使用。

ディケイドのあらゆるライダーの力を駆使する能力を再現しており、この姿でクウガ~キバの9人のライダーの力の一部を使うことができる。
その為ディケイドがディケイド響鬼にカメンライドした際には、それに合わせて響鬼アームズにアームズチェンジせず音撃棒・烈火を取り出し武器として使用した。

ディケイドが変身できる9人の平成ライダーの能力をカメンライドの手順を省いて使用可能な、
さしずめアタックライド限定の「擬似ディケイド激情態」といった所であるが、あくまで9人の力を限定的に使用しているに過ぎないため各ライダーの能力の再現度はディケイドはおろか、各レジェンドライダーアームズよりも劣ってしまっている。
だが基本スペックがディケイドよりも高いフィフティーンにとって武器・技のバリエーションが豊富なこのアームズは相性が良く、ディケイドすらも圧倒する能力を獲得するに至っている。

ちなみに元のライダーとまんま同じになるカメンライドを除くと、『ジオウ』以前では唯一の平成一期のレジェンドフォームである。

☆必殺技(正式名称はいずれの形態も不明)
いずれもカッティングブレードを1回倒して発動する。

  • 鬼棒術・烈火弾
響鬼スカッシュ!

音撃棒・烈火を召喚して紫色の火炎弾を放つ。
他のライダーの技や武器を使用する際には、「○○・スカッシュ/オーレ/スパーキング!」の○○に対応するライダーの音声が流れると思われる。

  • 斬撃
ディケイド・スカッシュ!

分身して複数の敵を切り付ける。劇中では4体まで分身した。
本家で言うところの「ディケイドイリュージョン」と「ディケイドスラッシュ」を組み合わせたような技。



フォーゼアームズ


フォーゼアームズ!青・春・スイッチ・オン!!


フォーゼの力を宿した派生形態。
ベースステイツを模しており、ベースステイツの頭部の左右にある翼が両肩に来るように変形する。

戦国MOVIE大合戦』で変身した斬月とは異なり、アームズウェポンはバリズンソードとビリーザロッドを使用した(恐らく斬月同様ロケットモジュールも使用できると思われる)。
ディケイドクウガのマイティキックを前者で弾き飛ばしたり、ウィザードやディケイド、Wにフォーゼの四人との徒手空拳では流石に押されたが、
後者の技で纏めて振り払ったりとこの形態でも圧倒的な戦闘力を見せつけた。


☆必殺技

  • ライダー100億ボルトブレイク
フォーゼ・オーレ!

カッティングブレードを2回倒して発動。
ビリーザロッドに電気を纏わせて、周囲の敵を薙ぎ払う。



ウィザードアームズ


ウィザードアームズ!シャバドゥビ!ショウタイム!!


ウィザードの力を宿した派生形態。
フレイムスタイルの頭部が変形し両目に当たるブロックが両肩に移動する。
アームズウェポンはウィザーソードガン・ソードモード。ガンモードは劇中未使用。

『戦国MOVIE大合戦』にて装着したは良いが、「さあ、ショータイムだ!」とキメた後これと言って戦闘シーンがなかった鎧武と基本的な外見は一緒。
しかし鎧武と比較して「コネクト」の魔法でウィザーソードガンを取り出したり、魔法陣などはオリジナルと違い紫色というシーンが存在するなどの相違点がある。というか、まともな戦闘シーンがあるのが一番の違いだったりする。

斬月・真をスラッシュストライクに似た技で一撃で撃破したり、ウィザード本人や1号、2号、V3のトリオと互角以上に渡り合ったりと、
半ば能力見せ的な登場の割にはかなり強い。




鎧武アームズ


そしてこれが究極の変身…

/鎧武!\

ロックオン!


鎧武アームズ!フルーツ鎧武者!オンパレード!!


鎧武の力を宿した形態。
オレンジアームズを模している為、装着後の胸部と後頭部はオレンジアームズと全く同じデザインとなる。
アームズウェポンは大橙丸と無双セイバーだが、後者は劇中未使用(スチール写真のみ)で、代わりに黄泉丸を使用した。

ディケイドどころか、この頃登場して間もない鎧武本編でも最強クラスのカチドキアームズを撃破するなど戦闘力は極めて高い。
連自身も「究極の変身」と豪語するだけあって、事実上フィフティーンの最強形態として扱われている。

劇中では鎧武を相手に2回使用。
1回目はディケイドクウガのキックを弾き返した後に変身してディケイドを変身解除に追い込み、を援護しに来た鎧武をも一蹴した。
2回目は最終決戦で鎧武との一騎打ちの際に変身して圧倒するが、
1号から渡された「昭和ライダーロックシード」で1号アームズに変身した鎧武に敗北。通常形態に戻ったのち、変身解除された(この時戦極ドライバーとフィフティーンロックシードを破壊されたが、平成ライダーロックシードが破損したかどうかは不明)。

実は平成ライダー史上初の「元のライダーと同じライダーシステムで変身するレジェンド形態」である。*2
この手の「レジェンドライダーフォーム」は基本的に劇場版のスペシャル要素か、本編終了後の客演時の追加、または前作の主役が現行の主役の力を使うというパターンで一貫している。
つまり、いずれにしてもオリジナルと同じライダーシステムは使われないため、この鎧武アームズのようなパターンはかなり貴重。

玩具限定品ならばゴースト魂やトイザウルスゲノム、ギーツフォームなどがあるが、映像化されたのはフィフティーンが初にして唯一。


☆必殺技

  • 大橙一刀
鎧武・オーレ!

カッティングブレードを2回倒して発動。
大橙丸のカヒノジンにエネルギーを充填させ、敵を切りつける。

  • 斬撃?
鎧武・スパーキング!

カッティングブレードを3回倒して発動。
大橙丸と黄泉丸にエネルギーを纏わせて、敵を切り裂く。
…と思われるが、発動直前に1号アームズの「ライダーキック」の防御に回った為、詳細は不明。



余談


演じた板尾創路氏はお笑いコンビ「130R」のメンバーとしても知られるほか、過去に映画『仮面ライダー THE FIRST』にて山中太一(スパイダー)役で出演しており、蜘蛛男から仮面ライダーへと異例の出世を遂げることとなった。
なお、板尾氏は連と同じく自分の子供(娘さん)を亡くしている。

公式本『凱旋 2015』によると、スーツは『仮面ライダー鎧武 ファイナルステージ』に登場した仮面ライダー魔蛇に改造されたとのこと。
この魔蛇のデザインにより、「フィフティーンの頭部の鬣を外すと、どのような感じになるのか?」という疑問がある意味解消された。

フィギュア化には恵まれておらず、鎧武アームズとしてガシャポンのマスコットフィギュアや食玩のミニソフビ人形で発売されたくらい。
劇場版限定のライダーである事や、骨や漢字などで顔周りのディテールが細かい事、フサフサした鬣の存在など、立体化・商品化に不利な要素が多いのが響いているのかもしれない。




Wiki篭り、ほんの少しの辛抱だ…必ずこの項目を追記・修正させてみせる!



画像出典:烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル
平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊
劇場版「仮面ライダー大戦」製作委員会
© 2014 テレビ朝日・東映・東映エージエンシー・ADK
© 2014 東映・テレビ朝日・東映ビデオ・アサツー ディ・ケイ・東映エージエンシー・バンダイ・木下グループ

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最終更新:2025年03月30日 12:29

*1 会話の流れから見て、名前についた数字のことを示していると思われる。

*2 設定上の存在としてなら他にもある。