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ヤンガス

登録日:2016/03/02 Wed 08:07:35
更新日:2026/06/02 Tue 11:45:33
所要時間兄貴〜〜この項目は約 16 分で読めるでがす!





やっぱり、アッシと兄貴の兄弟仁義は所詮、男同士にしか理解出来ない話でがしたかね。


『ヤンガス』とは『ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君』に登場するパーティメンバーの一人。
CV立木文彦(3DS版、ヒーローズ)、下野紘(幼少期)(ライバルズ)、八奈見乗児(少年ヤンガス)(※ナレーション及び全てのCVを担当)


DQ8プレイヤーキャラリンク
主人公/ヤンガス/ゼシカククールゲルダ/モリー



概要

触ると痛そうな特徴的なトゲトゲの帽子(というか何かの殻?)を被った、トルネコを彷彿とさせる太った肉体を持つ元盗賊山賊だったり盗賊だったり安定しない。どれも同じか……)。
この帽子のせいで一見地毛もトゲトゲの髪型をしているように見える(4コマ劇場でもネタにされている)が、実際は頭頂部にちょこんと小さな円状の髪があるだけである。
……一応少年時代はフサフサであった。

人相も悪く、その風体のせいでどこの町でも山賊扱いされていて(まぁ元山賊だから仕方ない)、人間扱いされなかったほど。
頬に大きな傷があるのもコワモテの理由の一つか。ちなみに頬の傷は少年時代にゲルダを『ラストキラーマシン』から守った時に出来た。
そのゲルダからは現在『イノブタマン』と呼ばれる事もある。ちなみにDQ8にイノブタマンは出現しない。

その人相に違わぬ口の悪さだが、根はそこまで悪くはなく、義理堅く情に厚い性格している。
改心したとはいえ元盗賊なので時折悪ふざけとも取れる物騒な発言をする事もある。
そのためスキルにも『にんじょう』(人情)というものがあり、極めると『博愛の大親分』という称号を得る。
他にも『皆の相談役』というのもあって、4コマ等ではネタにされる。

喋ると「~でがす」「~でげす」という特徴的な語尾が付くが、これはヤンガス独自の敬語。
ヤンガス自身が敬語で話すに値しないと思っている相手には、普通に喋る。
ちなみに笑い方は「げーすげすげすげす!」で、ゼシカから「キモイ」と言われている。
一人称は上の通り「アッシ」だが、やはり敬語を使わなくていいと判断した存在(例:ゲルダ)には「オレ」になる。

物覚えが良くなくイシュマウリの事を『へちま売り』と覚えている。


訳有り者が身を寄せ合う『パルミド』出身で、このパルミド地方周辺で活躍した大盗賊・ヤンパーの息子。
少年時代には伝説の盗賊カンダタに憧れており、ポッタルランドでゲルダ・トルネコ・モリーと出会い、共に冒険をしている。
ゲルダとはこの冒険以来の付き合いで、以降お互い憎からず思っている。


本編開始前に山賊(盗賊)家業に飽き飽きしたヤンガスは、足を洗おうとパルミドを捨てて旅に出た。
しかしこの風体が原因で何処に行っても人間扱いされなかった。
そんな訳でお金も尽きて食べるものにも困ったヤンガスは山賊に出戻りする事にした。
そしてトロデーン国の領地内で襲った相手、それこそが主人公・トロデ王ミーティア姫の3人だった。
……と書くと美姫が目当てだった不埒者のようだが、その時のミーティアは頭から尻尾までなのでセーフ(?)。ヤンガス視点では1人と1匹と1頭か?
この時、橋から落ちそうになった所を主人公に救われており、以降主人公の事を『兄貴』と呼んで慕っている。

慕っているのはあくまでも主人公なため、主人公が忠誠を誓っているトロデに対しては特に忠誠は誓っていない。それどころかよく口論している。
ただし仲が悪いという訳ではなく、喧嘩するほど……という仲である。

イベント中、唐突に現れるトロデに「おっさん、いつの間に!」と奇妙なポーズを取りながら驚くのが恒例となっている。
このポーズ、何気に2Dで表示されているという謎待遇。

リメイク前までDQ8のパーティはDQ2並に高貴な人物しかいなかったため、家族関係が分からない単なる盗賊のヤンガスは浮いていた。
しかし『少年ヤンガス』にて大盗賊の息子と言う事が判明したため、初期4人は全員家柄が良い?と言う事になった。

またリメイク前までのパーティでは唯一ドルマゲスに因縁が存在しない。そのため因縁がない事を気にしているようだ。
更に、悲惨な過去を持つパーティメンバーが多い中で過去のトラウマといったものがない……と強調される節がある。
上述のように足を洗おうとした直後は世知辛い巷で苦労したようだし、深刻に演出されて暗いイベントに繋げられてもおかしくなかったはずだが、そうした重さが軸になるキャラではない。
パーティについてきたのも良くも悪くも主人公に惚れたからと言うだけ。
だが、そういうものがないからこそ、台詞も素直でストレートなものが多く、物語における一種の癒やしとなっている。
強面のおっさんなのに。

イシュマウリ役の杉田智和氏は3DS版のヤンガスの事を、時折声が魔族より怖くなると言っており、それを立木氏に伝えた所、立木氏はヤンガスの演技プランを間違えたのかもしれないと真剣に悩み始めたという。


戦闘面

盗賊と見せかけて完全な戦士タイプ。山賊と名乗っている事はある。
力とHPが高く、それ以外は控えめ。
レベルアップでは呪文も特技も覚えないので、他のキャラクター以上にスキルポイントの割り振りが重要。
いずれにせよ、仲間が充実・安定すると重火力アタッカーとして運用することになる。
ちなみに粗暴で荒々しいイメージに反し、モーションは意外と軽快でスマート。

本編開始時点で既に仲間になっており、かつ離脱する機会もないので、最初から最後まで貴重な戦力として活躍する。
成り行きで同行することになったとはいえ、主人公しか戦力のいなかった状態ではかなり過酷な旅になっていただけに大変ありがたい存在である。

メラ系』等の炎系に耐性を持つ。ヤキブタマンにはなりにくいよ!

スキルは『オノ』『打撃』『』『格闘』『にんじょう』。
特に記載がないものは単体攻撃とする。

ちなみに橋上で主人公を襲った際は鉄のオノを得物としていたが、橋から墜落しそうになった際に落としてしまっている。
物語の開始時点では彼の手作りなのか、こんぼうを初期装備としている。

実は主人公のレベルが95を超えると、ちからとHPが追い越されてしまう。完全にやり込みプレイの域なのでほとんどの人には関係ないが。
3DS版で調整が入り、ちからは抜かされなくなった。

少年時代はロトの剣を装備できたが、3DS版にてロトの剣が登場してもヤンガスは装備不可であった。
成長過程で剣が使えなくなるような事でもあったのだろうか……?まあゲームの仕様と言ってしまえばそれまでだが


<オノスキル>

特技の性能と取得ペースが非常に優れており、武器の入手性も抜群に良い。
「鉄のオノ」「さんぞくのオノ」「キングアックス*1」辺りがよく使われているか。
最強武器はとある高台にポンと置いてある一点モノの「はおうのオノ」。

欠点は強いて言うなら最序盤に武器が無いことと、オノむそうが中盤の山場辺りから物足りない威力になること、蒼天魔斬の演出が少し長いことである。

3DS版ではかぶとわりが単体ルカナン効果(防御25%ダウン)になり、オノむそうもMPを消費するようになったため弱体化しているが、それでも強い。

  • かぶとわり
消費MP0。
等倍のダメージとルカニ効果(防御50%ダウン)を付与する。
全キャラを含めても競合スキルがなく*2、多忙なゼシカの負担を減らせるので絶大な需要がある。
SP100の特典だったとしてもおかしくない特技。
難点は素早さの低さから、ほぼ効果を発揮するのが次ターン以降になること。
またヤンガスの攻撃力ならそうそう起こらないが、ダメージが入らないと守備力低下の効果も出ないことに注意。

  • まじん斬り/大まじん斬り
消費MP3。
確率25%で等倍か会心、50%でミスが出る。
大まじん斬りは50%で会心かミスが出る。
メタル狩りの最適解。一部ボスにも有効。
まじん斬りは頼りないので、早めのパワーアップを。

  • 蒼天魔斬
消費MP3。
1.3倍のダメージと、低確率で麻痺を与える。
同時期に覚える強化攻撃よりわずかに倍率が高い。
麻痺は確率が低くて頼りにできるものではないため、ボスや強敵相手に強化攻撃として使っていくことになるだろう。

技の発動時にヤンガスの足元を抉るので、船やレティスの上で使うと色々心配になる。

  • オノむそう
消費MP0。
倍率0.8倍スタートのグループ攻撃。バギ系
待望の範囲攻撃で、しかもMP消費がないのがありがたい。
ただしバギ系は無効化されることも多いため、使う相手に注意。
3DS版では消費が2に変更された。

  • 烈風獣神斬
消費MP6。
通常1.5倍、獣系には2倍のダメージを与える。バギ系なので注意。
消費は重いものの、PS2/スマホ版における限界ダメージを叩き出せる大技である。


<打撃スキル>

使いにくいうえに面白味もないので、なんなら後述の格闘スキルより地雷。初期装備が打撃カテゴリの「こんぼう」なのはタチが悪いと言えよう。
特効技は優秀なものの、範囲攻撃を持たない点が痛い。MPを消費する特技ばかりなのも向かい風。

武器は少ない上に入手性が劣悪*3で、スペックも低い。
最強武器の「メガトンハンマー」は強いが、はおうのオノを錬金素材にしないと作れず、しかも戻せないので相当な覚悟がいる。
かといって次点のウォーハンマー・改で妥協すると攻撃力が39も下がる。

3DS版でははおうのオノが2つ入手できるのでメガトンハンマーに手を出しやすくなったものの、特技の微妙さは何一つ改善されていないのでやはり不遇スキル。
追憶の回廊のトラップボックスやドルマゲス相手にデビルクラッシュをぶっ放すにも相当苦労しないとならないし。

  • ハートブレイク/マインドブレイク
消費MP2。
等倍または1.25倍のダメージと、確率でスタンを与える。鈍足のヤンガスとスタンはあまり相性が良くない。
とはいえ打撃スキルの中では使いやすい部類。
演出が極めて短く、テンポを損なわない点もgood。

  • ゴールドハンマー/ゴールドラッシュ
消費MP3。
等倍または1.25倍のダメージを与え、トドメを刺さなかった場合は確率でゴールドを入手。
得られる金額ははした金なので正直使えない。
そもそも金策は錬金ですべきだが、敵から集めるにしてもゴールドマンやひとくいばこを狩りまくった方が建設的。
しかも一回ゴールドを入手した個体からは連続で奪えないというムダな制限まであるため、
ボス相手に使いまくってウハウハ……なんてこともできない。

  • ドラムクラッシュ/デビルクラッシュ
消費MP3もしくは5。
通常1.1倍、物質系に1.5倍のダメージを与える。更にデビルクラッシュは悪魔系に2倍のダメージを与える。
実質、特効を発揮する敵専用の特技。
とはいえ物質系も悪魔系も多いので活躍させやすい。ラスボスは???系なので対象外。

3DS版は物質系への特効が1.75倍にアップ。


<鎌スキル>

特技自体は強力だが、ややマニア向け。
取得ペースが遅く、武器も少ない。つまり大器晩成型なので序盤〜中盤のメイン武器に選んでしまうと苦労する。
最初の武器である「鉄のかま」、麻痺効果付きの市販品「じごくのおおかま」、バトルロード景品の「斬魔刀」が代表的。
最強武器の「ふんさいのおおなた」は他の最強武器よりも攻撃力が高く、店売り品なので入手性も良い。

3DS版は、ぬすっと刈り系でとどめを刺した場合でもアイテムを盗めるので、より使いやすくなった。ゲルダのオート盗むでいいとか言わない。

  • ぬすっと刈り/大どろぼうのかま
消費MP0。
等倍または1.25倍のダメージを与え、敵のドロップ率(ここ重要)の1/4または1/2の確率でアイテムを盗む。
なんといっても裏ボスから「スキルのたね」を取得できる。特定のやり込みをするプレイヤーには必須の特技。

しかし、敵を倒した場合は盗み判定が発生しない。
この難点を克服したのが「ドクロ刈り」という装備者の攻撃力を0にする「ドクロのかぶと」を敢えて身につける事で、試行回数を実質無制限にする小技である。
雑魚相手なら麻痺効果のある「じごくのおおかま」を併用するとより効率的に収集できる。
実践中にヤンガスで攻撃したい時は「かまいたち」「しんくうは」「おっさん呼び」ならダメージを出せる。
ドクロのかぶとは「ふしぎなタンバリン」の材料でもあるので、手に入る2個のうち1つはドクロ刈り用に残しておきたい。

3DS版では価値が暴落。
上述の通りゲルダがアウトロースキルで取得する「オート盗む」の登場が原因。こちらは等倍で盗めるので効率が段違い。
高難易度の追加コンテンツもあるので、ドクロのかぶとは2つともタンバリンにして良い。
一方でこちらも配信武器ならダメージが1固定になる上に呪いを気にしなくていい「キャンディケイン」のおかげで使いやすくはなったのだが……現在はどうあがいても入手不可である。残念でした。

  • かまいたち
消費MP0。
バギ系ダメージを与える。
威力はヤンガスのレベルで変動する。
せっかくの高い攻撃力を活かせないが、マヌーサ状態でも敵にヒットするため、意外な時に副砲になり得る。

  • 死神のかま/冥王のかま
消費MP3。
倍率0.75または等倍スタートのグループ攻撃。
確率でザキ系の即死を狙える他、冥王のかまはゾンビ系にダメージ1.25倍の特効を発揮する。
この確率は検証によればおよそ50%と他の即死効果の特技と比較してもダントツで高い。

  • ビッグバン
消費MP30。
約200ダメージの全体攻撃。
ヤンガスがレベル55以上になるとダメージが1.6倍に跳ね上がり、演出も強化される。

55レベルあれば、トヘロスで裏ダンジョンの敵を封じられるので事実上の趣味技。
海外版は演出が異なり、のちに3DS版へ逆輸入された。


<格闘スキル>

全キャラ共通の縛りプレイ用スキル。
だがヤンガスの場合、最速だとレベル12で取得できる「しんくうは」がぶっ壊れてるので通常プレイでも伸ばす価値がある。その過程で取得する「しのびばしり」も有用。
レベル12まで格闘に全振りし、以降をオノスキルなどに回すと快適な旅を謳歌できる。

スキルアップ特典の攻撃力アップは最大で+45。武器で言えばサザンビークで手に入る「バトルアックス」と同じで、中盤クラスの数値。
地味ながらこの攻撃力アップを習得する時期にも恵まれており、攻撃力+5をレベル4,攻撃力+20を習得できるのが最短レベル10なので、どうしても苦労する序盤の金欠の解消になるというのが通常攻略上の利点としてあったりする。

全員素手縛りの場合、序盤はヤンガスが主役となる。
ちからとHPが高く、「素早さ+10」のおかげでオセアーノンまでなら最速で行動でき、「しんくうは」を早期取得するヤンガスの貢献度は計り知れない。
「しのびばしり」で遠征して良い防具を揃える事も可能。

  • せいけん突き
MP2消費。
1.5倍の岩石系ダメージを与える。テンションの影響を受けない。
普段使いの他、テンションを維持しながら攻撃したいときに使える。しかもテンションが1段階でも溜まっていれば、敵の「ダメージ軽減能力」をちゃっかり突破できる。
敵が岩石系に耐性を持ってたり、マジックバリアを展開してたりすると威力だけでなく命中率も下がるので注意。

  • しのびばしり(探索用)
エンカウント率を1/2に抑える。
トヘロス有効レベルでなくても効果を発揮する。通常プレイでも役立つ特技1。
最終的には死に特技になってしまうが、トロデーン城などの難所を比較的楽に突破できるというのは大きい。
船を解禁してしまえば「地図に無い島」にて、はぐれメタル狩りが出来るので、抜け道が好きなプレイヤーは覚えておくと良い。
ここは「ひとくいばこ」「ミミック」の巣窟でもあるので危険ではあるが、前者からは比較的多額のゴールド、後者からは低確率で「ちからのたね」が入手できる。
ただし乱用した上に稼ぐのも怠っていると敵とエンカウントする機会が減ってレベルが上がりにくくなる点には注意。
あくまでフライングゲットや稼ぎと併用することが前提と考えよう。

  • しんくうは
消費MP2。
敵全体にバギ系のダメージを与える。威力はヤンガスのレベルで変動する。
全振りならレベル12(SP42)と早期に取得できる。通常プレイでも役立つ特技2。
その強さは武器縛りの苦労を忘れてしまいそうなほど。テンションを上げれば、敵は紙切れのように吹き飛ぶ。
ただし最大MPが低いために序盤は使いまくるとすぐガス欠になる。
これをメインにするならリーザス村と船着き場で手に入る「ふしぎなきのみ」は必ず上昇値を厳選して最大値を引きたい。

  • ばくれつけん
消費MP0。
ランダムな敵に4回、約0.33倍のダメージを与える。
テンションが乗るので、せいけん突きと使い分けよう。
スピーディかつスタイリッシュな体捌きは必見。

  • 岩石おとし
消費MP4。
敵全体に岩石系のダメージを与える。威力はヤンガスのレベルで変動する。
岩石系に耐性を持つ敵は限られているので使いやすい。
しんくうはとは消費MPと通りやすさで差別化できる。
蒼天魔斬同様、シチュエーションにかかわらず岩石を掘り起こす様はシュール。


<にんじょうスキル>

探索やサポート系の魔法または特技を取得する。
初見プレイか2周目以降かで優先度が変わってくる。

  • くちぶえ(探索用)
消費MP0。
強制エンカウントする。メタル狩りやドロップ品収集、図鑑埋めに。

  • ホイミ
消費MP2。
HPを30程度回復する。「やくそう」で事足りるのであまり使わないが、序盤から覚えられるので「やくそう」の節約にはなる。
ヤンガスは攻撃をメインにしたいのだが、AIが回復を優先して無駄行動に走ることもあるので、AI任せの場合は注意。

  • とうぞくのはな(探索用)
消費MP0。
街やダンジョンごとに未回収のアイテム数を特定する。
匂いはしてもどこにあるのかわからず延々探し続けるのもあるあるネタか?
3DS版ではサザンビークにある「ストーリー進行で追加されるアイテム」も追加前からカウントしてしまうため余計に……

  • おたけび・ステテコダンス
消費MP0。
敵グループまたは全体に、確率でスタンを付与する。
ヤンガスとスタンは相性が良くないが、範囲が広いのでいざというときに役立つ。
考え方次第では次ターン開始時にスタンしている敵を勘案して確実な行動が取れるという強みにもなる。
おたけびがステテコダンスに優っているのは取得時期と、おどり封じ状態でも使えることだけ。

  • マホアゲル
消費MPはヤンガスのレベルで変動し、それと同じ分だけ味方のMPを回復する。戦闘中のみ使用可能。
回復力は「レベル/2+10」と微々たるもの。
とはいえ、手探りで進めてるなら案外役に立つ。
テンションの影響を受けるので、思わぬ消費に注意。

  • スクルト
味方全体の守備力を上げるお馴染みの呪文。空気。

  • ベホイミ
消費MP3。
HPを80程度回復する。ヤンガスが覚える回復呪文はベホイミ止まり。
しかし覚えたが最後、AIにやらせると積極的に使いたがるので実質無駄行動をするようになってしまう。
まあAIに頼らなければ問題ないのだが、人によっては地雷といえる特典。
特にベホイミは、普通に進んでいると主人公らがベホマを使えられるレベルまで来ている段階での習得のため、焼け石に水。
強いて使いどころを探るなら、攻撃が一切通らないラスボス戦前半において、立て直しに回る時くらいか。

MPを全て消費する。
味方全体に全回復と100%完全復活の効果を与える。発動後、自身は息絶える
味方ではヤンガスの専売特許。
すばやさが低いことから死亡やスタン、状態異常、マホトーン*4などで妨害されやすく、いざ出番が来てしまうとハラハラする。

3DS版は控えにも有効なので重要度が上がった。
特に追加コンテンツで効力を発揮する。

  • おっさん呼び
\おっさーーーん!!!/
消費MP15。
ランダムな敵に4回、軍隊系のダメージを与える。
ダメージはヤンガスのレベルで変動する。
テンションの影響を受けない。

ヤンガスの号令でトロデ王や荒くれたちが集結し、闇の世界だろうが遥か上空だろうが助太刀してくれる。
以外にも一撃ごとの威力がかなり高く、ほとんどの場面で活躍する頼もしい特技。裏ボス戦でも強いが、とある形態は完全耐性を持っているので注意。
何気に本作で唯一の軍隊系攻撃でもある。


台詞

  • ……オレか? 聞かれて名乗るもおこがましいが、この名を聞いて震え上がるなよ。
    天下に轟く山賊ヤンガス様の名は、この辺りにもちったあ、知れ渡ってるだろう!!
  • 兄貴、言っときやすけど、アッシは別にゲルダの奴に会いたい訳じゃないんでげすよ。
    もし、何か妙な具合に気を回してんならやめて欲しいでがす!
  • キラーパンサー友の会にはどういう人種が入会してるんでげしょう。世の中分からない事が多すぎでがすよ。
  • それまでのしがない山賊暮らしに嫌気が差したアッシは、足を洗おうと住み慣れた町を捨てたでげす。
  • このパルミドで暮らしてた頃のアッシはバリバリの大盗賊。とんでもない悪党でがした。
    しかし、悪事に疲れたアッシはうす汚れた盗賊稼業から足を洗うため、この町を旅立ったんでがす。
  • おっさんいつの間……って、言う方も流石にもう飽き飽きなんだがな。
  • ラプソーンがサザンビークを滅ぼしちまったら、馬姫さまの結婚の話もなかった事になるでがすな。
    酷い事を言うようでがすが、国が滅んだ結果、結婚の話がなくなるなら、それはそれでいいと思うでがすよ。
  • 後ろからちらっと見えやしたが、男同士で抱き合っていたでがすな。


その他外部出演

本作では主人公を務める。
父親が持ち帰ったツボに吸い込まれてしまい、ポッタルランドにやって来た。
冒険の途中でゲルダを庇った事で毒矢の餌食になる。
そしてゲルダに『パデキアの根っこ』を口移しで与えられる。 このキスシーンは必見。
……もしかしたら天空の勇者一向クリフトを治療する時、口移しだった可能性が……!? 

本作では『イケナイ魔王』こと、エスターク♀を仲間にする事が出来る。
まさか命令される事が快感とか言っていた奴が本編に出てくる事になるとは……(3DS版に出てきたのは♂の方だったが)

  • 不思議のダンジョンMOBILE
主人公。トルネコやゲルダと共に旅をしているらしい。
項目作成者はプレイした事がないので、追記お願いします。

『リッカの宿屋』にスペシャルゲストとして登場。
ヤンガスのコスプレ装備を集めると『人情深き盗賊』という称号を貰える。

SPECIAL以降皆勤であったが、30thではハブられた。
なおDS・Wii版では幼少時代になっている。ゼシカとククールは大人時代なのに。
どの作品でも弱い。

『大盗賊ヤンガス』として『宿王誕生』『おっさん呼び』『止めの一撃』に登場。
他の皆がレティスに乗ってくる中、ヤンガスだけキメラに乗って来る。

トルネコの止めの一撃である『おっさん呼び』でも登場し、ステテコパンツを洗濯中だった。





追記・修正は兄貴に救われた方にお願いするでがす。

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最終更新:2026年06月02日 11:45

*1 店売りは優秀だが、これと金のオノは有名な地雷錬金なので注意

*2 3DS版はモリーが打撃スキルで(ナーフされたかぶとわりと)同等の特技を覚える

*3 例えば船入手前の最強武器である「おおかなづち」をサザンビークのバザー開催まで使い続けなければならない上、そこで武器を更新してもメガトンハンマーまで次の更新がない。

*4 3DS版の追加ボス「追憶のマルチェロ」が使用してくる