スクールガールストライカーズ

登録日:2016/05/03 Sun 5:39:00
更新日:2024/04/20 Sat 15:47:37
所要時間:約 40 分で読めます







級友が、戦友になる。

SCHOOLGIRL STRIKERSー




ーム概要】

スクールガールストライカーズ(以下スクスト)はスクウェア・エニックスより配信中のスマートフォン向けソーシャルゲーム
ジャンルはライトノベルとロールプレイングゲームを掛け合わせた「ラノベスタイルRPG」。
基本プレイは無料だが、アプリ内課金あり。

とにかく着せ替え機能が豊富なことで知られ、「モバイルゲームにおける3Dコスチューム最多数」(2019年6月時点で1177種類としてギネス世界記録に認定された。





プレイヤーは猫の姿をした隊長となり、30人以上いる女の子の中から5人のストライカーチームを選抜し、メモカと呼ばれる武器を装備させて5次元時空から境界を経て人間の住む世界に現れる妖魔(オブリ)を討伐するため、女の子の親愛度を高め、メモカを強化し戦っていく。

サービス開始は2014年4月。
スクウェア・エニックスはこのジャンルのゲームをいくつかリリースしているがこれまでは外注開発で、本作がスクエニ内製開発の第1作目である。
カード絵でも3Dポリゴンでも開発予算は大差ないという試算から3Dキャラを採用、
ゼノギアスデュープリズムなどPSの少ないメモリを節約して動かしてきた経験が活きていて使用メモリやロード時間などの動作はとても軽い。


トーリー】

都心に広大な敷地と豊富な施設を誇る、中高一貫の新生私立女子校《五稜館学園》。

超人気校であるこの学園の新米教師・小田切ゆか子には、秘密裏に活動する「もう一つの顔」があった。
それは……
世界に侵食しつつある「妖魔(オブリ)」と呼ばれる姿の見えない魔物からこの世界を守る特殊部隊《フィフス・フォース》の結成と育成である。
小田切ゆか子は生徒の中から妖魔(オブリ)に対抗しうる能力を備えた者を選び出して、5人一組のチームを結成し任務遂行にあてていた。

そして、今ここに新たに5人の生徒が集められ、その部隊には特別に1人の隊長があてがわれた。



ィフス・フォース】

本作におけるプレイアブルキャラクター。
「フィフス・フォース」とは、妖魔(オブリ)討伐のため、5次元時空の存在を認識できる能力を持つ女生徒たちを集めたストライカー部隊の通称である。
1チーム5人で構成されており、第01チームから第05チームまで存在していたが第01チームは解散、第05チームは活動不可となっており、戦力増強のため第06チームが編成され、プレイヤーはそのチームの隊長を務めることとなる。後に第07チームも編成される。
各チームの名称は星座・惑星・洋菓子・果実などを掛け合わせて命名される。

●第06チーム アルタイル・トルテ

メインストーリーのエピソード第1章における主人公格。戦闘服は未来SF風のバトルスーツ。
フィフス・フォースのチームの中で唯一、チームリーダーの他に隊長がおり、プレイヤーは隊長となって彼女たちとともに任務にあたる。
ゲーム開始時点でプレイヤーが最初に使えるストライカーチームだからか、隊長たちにとっては思い入れや愛着が強いようで、メンバー全員の人気も高い。
事実、過去2回行われたスクスト人気投票ではメンバーの殆どがTOP10入りをしており、ノベライズのNovel Channelではそれぞれがメインの話がある(第1回人気投票TOP5のノベライズとされていたが椿芽が洩れてしまい、しかし誰が入賞しても最後に椿芽メイン回で各ストーリーを繋いでまとめるというプロット上必須キャラだったため、TOP5人+椿芽がメインのノベライズという形になった)。
チーム名の由来は七夕の彦星で知られるアルタイルと、焼き菓子の一種トルテから。
メンバーの学年は全員高2。







●第01チーム キャラメル・スピカ

1番最初に編成されたチーム。メインストーリー内で度々名前が出てくるが、ゲーム開始時点では解散しており、登場しない。
実は手違いでフィフス・フォースになる素養のない(=妖魔(オブリ)が見えない)少女を集めてしまったチームだったらしい。






●第02チーム ココナッツ・ベガ

第01チーム「キャラメル・スピカ」解散後、編成されたチーム。
フィフス・フォースに拠点であるエテルノを大群で襲撃する巨大な急襲妖魔(レイドオブリ)の討伐を主な任務としている。
個性の強いメンバーで編成されてはいるが、不思議とチームワークは取れており、作戦立案をアコ、統率をハヅキ、緊張緩和をリョウコ、先駆けをマリ、止めの一撃をイミナが務めるという協力体制が持ち味。強力な急襲妖魔(レイドオブリ)との戦闘に特化した精鋭部隊であり、他チームからも尊敬、あるいはライバル視されることも多い。
メンバーの学年は高3。戦闘服はビキニ姿に迷彩のボディペイントを施したサバイバル風のもの。
名前の由来はヤシ科の植物であるココナッツと、七夕の織姫星で知られるベガから。







●第03チーム プロキオン・プディング

第01チームの穴埋めとして編成されたチーム。
各々の自由すぎる行動が目立ち中々戦果があげられなかったが、リーダーの天音(…とそれを裏でコントロールする真乃)の頑張りによって次第にまとまりを見せ、徐々に戦果をあげ始めている。
メンバーの学年は高1。







●第04チーム ビスケット・シリウス

緋ノ宮財閥の娘、緋ノ宮二穂とその親近者のみで構成されたチーム。
二穂のカリスマ性と、メンバー全員の固い絆による信頼関係、個々人の高い戦闘能力の高さにより、物凄いスピードで妖魔(オブリ)退治の任務を消化し、フィフス・フォース史上最強を自負している。
メンバーの学年は、二穂と雪枝が推定中学生、双子が高1、楓が高3。







●第07チーム ショコラーデ・ミラ

14年11月に新たなチームとして登場した。全員が五稜館学園の2代目生徒会メンバーで構成されている。
戦闘服は忍者や巫女など和風で統一されている。
メインストーリーのエピソード第2章の主人公格。
メンバーの学年は高2が2名、高1が2名、中学生が1名。







●第05チーム アマンド・フォーマルハウト

ゲーム開始時点では活動休止中であり、第01チーム同様、メインストーリー内で度々名前が出てが出てくるだけであったが、エピソード第2章においてショコラーデ・ミラに敵対するチームとして登場。
ミラが和風で統一しているのに対し、こちらは全員外国人で、国際色豊かなチームとなっている。
ティエラとは別の時空管理官が結成して別の拠点で活動していたため、チーム名が通し番号なだけでエテルノのフィフス・フォースとは元は面識がなく、五稜館学園の生徒でもない。メンバーの年齢もバラバラ。
16年4月の協力戦イベントでプレイアブルキャラとして参戦した。
あと、メンバーのほとんどが特殊な経歴または出自の持ち主。







●アザーズ

フィフス・フォースに属さない非正規メンバーたちの総称。
正式なメンバーではないため、戦闘服も統一されていない。ゲーム内ではストライカーチームにすることもできる。







●その他のキャラクター

正式名称「超絶変形型メモカ管理専用お掃除ロボ 《ムネーモシュネーmk.Ⅲ》」。
その名の通り、フィフス・フォースが装備するメモカの管理を行い、サポートする2頭身のデフォルメロボット。本ゲームにおけるマスコット的存在。某掃除機に似た掃除機形態に変形でき、飛行もできる。が、ショコラーデ・ミラの千年夕衣いわく、「掃除をしたところを見たことがない」らしい…
口は減らないが仕事は有能であるらしい。少なくとも30体以上存在しており、無駄に3機編成や5機編成で登場することもある。
語尾に「モシュ」を付けるが、普通に喋ろうと思えば喋れる。
ちなみにメモカを食わせて強化ポイントに変換するときの「ゲフー」は、実はシナリオ担当兼ディレクターである石山貴也が昔シナリオ担当したゲーム『探偵・癸生川凌介事件譚』のネタだったりする。

基本個体は×水色のカラーリングだが、
メモカ強化の限界突破時などには×で頭に角状のパーツが付いた「ムネーモシュネーmk.Ⅲ《リミットブレイクモード》」が(口調は「モシュぜ」など語尾に「ぜ」が付く)、
ガチャのSR以上確定時や強化支援キャンペーン時にはmk.Ⅲより高性能で「であります」口調な×の「ムネーモシュネーmk.Ⅳ」通称黒(ブラック)モシュネが代わりに登場する。
その他、ある人物の側近として現れる紫色の調教されたドM個体「モシューネ」、
モシュネ達を統率(?)するらしい個体「マザーモシュネ」等、バリエーションは多い。


神出鬼没な彷徨う幽霊の少女の商人。なぜか妙に陽気な性格。
他ゲームでいう「売店キャラ」枠。ステラコイン(ゲーム内における通貨)が大好きで、ミッション中に稀に出現し、あの手この手で限定ガチャをオススメしてくる。


  • 隊長
プレイヤーの意識が宿った猫。会話は念話で行なう。プレイヤーの意識がアクセスしていないあいだは普通の猫として行動している。
告白シーンなどはみんながみんなケモナーという訳ではなく、だいたいは生きた猫型の通信機くらいの気持ちで接している。
多くの場合、執拗にπタッチを繰り返すハレンチキャットと化す。

  • モルガナ
本作の敵「妖魔(オブリ)」を統率する敵幹部。
エピソードによって姿は異なるが、大体の場合ティエラと同年代くらいの糸目の女性の姿で現れる。
描写を見る限り複数体存在しているようだが、どのモルガナも「条理の果てを探求する」という目的のもとに危険な実験を繰り返すマッドサイエンティストであること、特定の個体しか知りえないはずの情報を他の個体も把握しているような描写があること等、その素性には謎が多い。














魔(オブリ)】

5次元時空から境界を経て人間の住む世界に現れる怪物。本ゲームにおける敵キャラ。
幾つかある世界の中にはオブリに滅ぼされた世界もあり、時空管理局を始め、フィフス・フォースはそれを防ぐために戦っている。

●偵察型オブリ
人為的に生み出されて暗躍しているオブリ。姿はヒトの女性のような形状をしている。
オブリの材料はまだ何者でもない《意識》であり、その特性から偵察型オブリを人間に憑依させて思いのままに操ることが出来る。
そして五次元感知能力がなければ境界に潜まれると見ることも触ることもできない。

●旧式妖魔(マギレオブリ)
黒い逆三角形の巨体に長い腕、短い足、光る眼に開きっぱなしの口と不気味なようなかわいらしいような姿をしている。ミッションで探索中にランダムで出現する。
偵察型オブリとは違って自然発生なオブリが下位次元の境界へと紛れ込んで来てる。


●突然異形オブリ
旧式妖魔の個体の1つ。
主にコスチュームイベントのミッションに出現する。イベントのテーマに合わせたデザインがなされており、プール開きのイベント=スク水オブリ、身体測定イベント=ブルマーオブリといった姿で出現する。
女性向けの衣類を強引に着ている姿やの文字が故意に強調されていることから、フィフス・フォースからは変態扱いされている。
オブリは《意識》が変化したものであるため、貴方の《意識》も前々々世くらいの頃はとても紳士な変態オブリだった可能もあるのだ。

●プチオブリ
かわいらしい小さなオブリ。
とあるSFな世界では壁をすりぬける異形のエイリアンに襲撃されるわ、襲撃された宇宙艦隊が地球に反乱を起こすわで大変な事態になっているのだが、
五次元感知能力を持つものにとってはプチオブリの大群が艦内を飛び回っているというファンシーな光景に見えたりする。

●急襲妖魔(レイドオブリ)
フィフス・フォースの拠点であるエテルノに襲撃してくる巨大なオブリ。
普段は第02チーム「ココナッツ・ベガ」のメンバーが撃退しているが、月に1度ほど大量発生する。
こちらも自然発生なオブリだが、モルガナの能力やステラプリズムを使った装置などで人為的に召喚されている。
本ゲームにおけるレイドボス。
最初の頃は時間が経つと生き残りが一斉に進化して上位種になるという設定があったが、前半戦と後半戦に分けたイベント期間2週間は長すぎて黒歴史化した。
イベントでさらっと百万体規模とか書かれるほど大量なので、フィフス・フォースもいくつもの平行世界の自分達に一緒に攻撃してもらうという対処法を用いている。当然、こちらもいくつもの平行世界の自分達の救援要請に協力しなければならず用法用量を間違えば不眠不休で戦うことになる。詳しくはドラえもんだらけを参照。

モカ】

正式名称「メモリーカード」。
別の世界の自分の能力がコピーしてあり、フィフス・フォースはこのメモカをパトリ(正式名称パラレル・トランスファー・リーダー)にセットすることで使用できる。パトリはスマートフォンのような形状をしており、電話としても使うことができる。
フィフス・フォースの拠点であるエテルノでは、肉体は歳をとることはないが鍛錬によって肉体を強化することができず、メンバーは戦闘ではこのメモカに依存している。しかし、このメモカのおかげでフィフス・フォースは戦闘訓練を受けていないにも関わらず、戦うことができるのだ。
設定されている数値や能力で「HP(体力)」、「ATK(攻撃力)」、「スキル(ボーナス効果)」などが決まる。
レアリティはN(ノーマル)→HN(ハイノーマル)→R(レア)→SR(スーパーレア)→UR(アルティメットレア)→EXR(エクストリームレア)→XXR(ダブルエクストリームレア)に大別され、レアリティが高いほど強力なものとなっている。
また、レア度が同じものでも成長タイプで優劣があり、「早熟」→「普通」→「晩成」と強力なものとなる。
また、毎月下旬に行われる協力戦期間内において、HPやATKの数値がボーナスで跳ね上がる特効メモカも存在する。しかし、期間を過ぎると数値は元に戻ってしまうが、そのまま使用し続けることは可能。
16年5月のFate/stay night/Unlimited Blade Worksコラボにて、全てのストライカーが装備可能なメモカ、「Multiメモカ(マルチメモカ)」が新たに実装され、更に、特効ボーナスを付与された「特効UR」も実装された。
これらメモカは本ゲームにおけるガチャのメインコンテンツの1つとなっている。



スチューム】

本ゲームにおける特徴の1つ。
3Dの女の子たちに様々なコスチュームを着せ替えることができる。デフォルトは五稜館学園の制服だが、チーム指定の戦闘服やジャージ、毎月行われるコスチュームイベントで新たなコスチュームを手に入れることができる。
しかしこのコスチューム、基本的にメモカに付随しているものであるため、イベントでスコアを達成しないと手に入らなかったり、課金をしなければ入手できないものもある。
水着とかな‼︎

コスチュームの他に、アクセサリーを付け替えることも可能で、メガネや帽子などからケモノ耳、尻尾、フェイスペイントを付けることができる。
また、親愛度を高めることで髪型を変えることも可能になる。


そしてこのゲーム、自らがコーディネートした女の子を鑑賞することができ、後ろからや上から女の子たちをじっくり見ることができる。
そうそして下からも。
つまりおパンツ様を拝むことができる。

……iOS版はアングル制限でほとんど拝むことができないけどね

中には女の子の視線を上に固定してアヘ顔にして楽しんでいる変態隊長もいる。

これら着せ替え機能は評価が高く、女性からも支持を得ており、女性隊長が多い要因となっている。



ベント】

スクストでは毎月、主に3つのイベントが必ず行われる。

●コスチュームイベント

毎月上旬に行われるイベント。
その名の通り、新しいコスチュームを手に入れることが出来るイベント。
イベントには必ずプロローグとエピローグがあり、プロローグでは基本、何かしらのイベントを催す→オブリがイベントの小道具や食べ物を奪う→みんなで回収するという流れになっている。
エピローグはイベントの話のオチ。ひたすらボケ倒す時もあれば胸熱な展開、感動する展開など様々。
「ミッション」内にある期間限定ミッションを行ない、チャンスゾーンなどで変態オブリを倒してポイント(変態オブリに奪われた物)を貯めていく。ミッションに「初級」「中級」「上級」があり、順番に完走しなければならないが完走するたびに消費アイテムを貰えるため、初心者でなければ基本的に報酬をコンプリートしても消費アイテムが何個も増える。ミッションに使う探索Pは一度チャンスゾーンを発見すると満タンになるまで7~8時間かかるので、わりとのんびりとしたイベントになっている。


●特訓戦イベント

毎月中旬に行われるイベント。
本ゲームには、対戦ポイントを消費し他の隊長と対戦を行う対戦モードがあるが、特訓戦とはこの対戦に、イベント専用の特訓スコアを設け、ランキングを競うイベントである。
ランキング上位には次の協力戦用の特効メモカや、特効メモカを引くことが出来る特効ガチャ券などの報酬が用意されている。
また、新たなコスチュームを入手することもでき、特訓スコアが溜まればもらえるポイント(お正月気分100ルンルンなど)でガチャBOXを回せるほか、一部のキャラクター限定の特別コスチュームを手に入れることが出来る。
対戦ポイントは最大3Pまでしか回復せず90分で満タンになるが、対戦自体は演出をスキップすれば1戦数秒。1週間ずっと日中も深夜も90分毎に3戦消化して節約するもよし、備蓄したアイテムや課金力で30分に200戦いっきに稼ぐもよしである。

数ヶ月に一度、グループ対抗戦が行われ、隊長たちは各々キャラ名などを冠したグループのどれかを選んで所属し、スコアを競う。このグループ対抗戦では各グループ内でランキングを競う他に、グループ同士でのランキングの競い合いもありグループ順位に応じておまけ程度のちょっとした報酬が貰える。なお対抗戦はその時点の上位グループしか対戦リストに登場せず倒した相手の所属からはグループスコアが減る、対戦リストが1位や2位の所属ばかりになり30分後には袋叩きにされて最下位転落も珍しくない処刑台システムになっている。なので人が集中してしまった過密組はグループ内競争の激しさに喘いだ末、最後に処刑台に上ってグループ順位も転落する事例も珍しくない。

●協力戦イベント

毎月下旬に行われるイベント。
月に一度、大量発生する強力な急襲妖魔(レイドオブリ)を並行世界のチームが一堂に会して撃退する、本ゲームにとってのメインイベント。対戦Pで対戦ランクを高く維持して火力をなるべく高めて、探索Pでミッションを進んでレイドオブリを探し、協力戦Pを使ってレイドオブリに攻撃するという行動ポイント3種の総合格闘技。そして、隊長たちの眠れない一週間が始まる…

毎月行われるこのイベントでは期間限定ミッションで出現するレイドオブリを討伐し、討伐ポイントを貯めスコア報酬やランキング報酬を手に入れることが目的となる。
レイドオブリは「初級」「中級」「上級」「」「超弩級」と強力かつ巨大なものとなっていく。また、レイドオブリは討伐する度にHPとATKが上がっていき、討伐することが難しくなっていく。
そこで、フレンド登録した他の隊長に力を借り、攻撃してもらうことで協力してレイドオブリを討伐していく。つまり、如何に高攻撃力でアクティブで活動時間帯が合う隊長とフレンドになるかが鍵となる。フレンドのレイドオブリを攻撃すると行動ポイント回復アイテムやコスチュームのチケットなどが出るガチャを回せるポイントが貰えるため、フレンドがレイドオブリをたくさん出荷して攻撃させてくれるかどうかも重要になる。

そして協力戦最大の目玉が、毎月新たに発表される新EXRと復刻コスチュームやそれをアレンジした新コスチュームである。*15
隊長たちはEXRとコスチュームを求め、レイドオブリを狩り続ける…

●その他イベント

  • 誕生日イベント
各キャラクターには誕生日が設定されており、その日にアイテムを渡すことで必ずお返しのプレゼントが貰える。
お返しのプレゼントには回復アイテムやレアガチャ券などランダムで貰うことができ、特訓戦や協力戦に備えてアイテムを補充できる重要なイベントである。
100個や200個のメロンパンを誕生日プレゼントとして女の子に渡すのは毎度よくある光景。

  • スクスト人気投票
エテルノクイーンの栄冠は誰の手に…⁉︎
お気に入りのキャラクターに投票券で投票しよう。

過去5回行われたイベント。このイベントを制したキャラクターはエテルノクイーンの称号を与えられ、正にゲームの顔を決める大イベント。
過去5回とも、アルタイル・トルテの夜木沼伊緒が2位以下に圧倒的大差をつけて栄冠に輝いており、アプリのアイコンも伊緒のものに差し替えられた。


定】

メインストーリー?そんなことよりπタッチだ!というハンレンチキャット隊長にはあまり縁のないものも多い設定用語たち。

●エテルノ
元の世界とは時間の流れが切り離された「永遠」を意味する名前の場所。別世界の五稜館学園を元に居住施設となるチームハウスなどを増設している。
この世界にいるあいだは元の世界では時間が流れないため、
数年後には妖魔のせいで世界がヤバイという状況でも、じっくり数年かけて妖魔を退治しながら元凶を探ることができる。
逆に、元の世界に戻って何ヶ月も過ごせば、その分だけ事態が進行することになる。
また元の世界の肉体から《意識》だけをエテルノに構築された仮初めの肉体に移しているため老いなどはない。

●世界(チャンネル)
平行世界とか分枝などのようなもの。

●境界
五次元空間と世界の狭間。基本的に妖魔以外は無人。

●フィフス粒子
五次元能力に反応する粒子。《意識》による観測効果を歪めて別のチャンネルの観測を可能とする。
なおエテルノや境界にいる間のメンバーたちの仮初めの肉体もフィフス粒子でできており、ケガしても死なないし瞬時に再構築できる。

●パトリ
正式名称パラレル・トランスファー・リーダー。メモカを挿して別コスチュームに変身したり、エテルノに瞬間移動で帰還したりできる。
メモカを使うとその情報から、フィフス粒子でできた仮初めの肉体を瞬時に装備込みで別世界の自分の状態へと再構築する。
生身の肉体では使用不可。無理やりやろうとすると分解されて死んでしまうらしい。

●ステラプリズム
フィフス粒子の結晶。パトリには小さなステラプリズムが内蔵されている。
プリズムルームの巨大なステラプリズムは、元の世界の肉体とエテルノの仮初の肉体の《意識》の移動、探索する境界への転移、別世界を観測してメモカ作成(=ガチャ)などに使われている。
レイドオブリを大量召喚することもできる。

●《意識》
観測の主体。一般的な意味でいう魂に近い。
《意識》を持つものは観測者(オブザーバー)と呼ばれる。

●《魂》
宇宙誕生時から定まっている因果律に従って動くルーチン。
《意識》がない人間も、決定論的な因果律のままに意思を持って考えて行動しているので通常は見分けがつかない。

●《転生》
《意識》が所属する時間と場所が書き換わる現象。
別世界に行くとき、仮初めの肉体を用いるなどして転生が起きないようにしてないと、《意識》はその世界の自分の肉体へと転生してしまう。
自分は居ないがフィフス粒子はあるという場所へと転生が起きた場合、フィフス粒子で仮初めの肉体が構築される。
なお、転生すると前世で強く抱いていた想いだけは残るが記憶は失われる。

●《転移》
別世界の自分を呼び出すのを目標としていた技術で、
フィフス粒子の仮初めの肉体を別世界の自分の姿へと再構築しているメモカ変身も転移にあたる。

●レアダイヤ
次元転送に必要なエネルギー結晶。
エテルノに物を送ってもらうときに必要になるためいわば送料代わり。購入費用は別途必要。
しかしなにかと入り用なのでレアダイヤ自体がエテルノ内で通貨代わりみたいにもなっている。

●東月宿町
五稜館学園がある町。東新宿ではない。

●五稜館学園
メンバー達が通う私立で女子校の中高一貫校。設立6年目。

●クアルタ
重化学工業の会社。五稜館学園が建つ前、学園の敷地にはクアルタの工場があった。

●入洲商事
クアルタや五稜館学園の出資企業。
第03チーム「プロキオン・プディング」の桃川紗々は会長の孫娘にあたる。




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最終更新:2024年04月20日 15:47

*1 「探偵ではなく助手」と訂正しているが、美少女の方は「主観だから」と否定はしていない。なお探偵のほうも、探偵を名乗ってると面倒なことになるためあくまでただの助手ということにしているらしく、本人の言う“忙しく不在な探偵事務所の先生”は実在しないと思われる。

*2 つまり彼女は他のメンバーから見て過去の人間であり、本来なら36歳または37歳ということになる。私服が古臭いのも、彼女が本来生きてくるはずだった時代が古いから。

*3 このゲームでは、キャラクターにヘンテコな服を着せると恥ずかしがるボイスが聞ける仕様になっている

*4 さすがに純日本人顔でフランス人を名乗るのはムリがあると考えたのか、最近は「日系フランス料理人キュイジニエール・サジマ」を名乗る場面もちらほら。

*5 あくまで設定上のみで、ゲーム上のステータスは他キャラと同程度

*6 なお、スポーツの記録を塗り替えているのに「栗本遥」の名前が残らないことへの理由付けとしてか、「公式大会に出るといつも障害に阻まれて記録が残らない」という不幸属性を付加されてしまっている

*7 公式プロフィールにも『怒る姿は誰も見たことがない』と書かれるほど

*8 このほか、得意料理が「シチ(ロシアの郷土料理)」である、変身衣装、名前などなど、ロシアネタはわりと多い。

*9 現に、メモカ込みでも武器を一切用いないのは彼女と「裏の顔」を持つ田中幸子の2名のみ

*10 保護後に説明されるまで、ティエラは保護された彼女が誰だか分からなかったそうな

*11 ホワイトデーイベント時の台詞

*12 現在は五稜館学園の支援制度により生活費が支給されており、それ以外の必要経費をあからのバイト代で補っている。

*13 視力が悪いのは今も変わらないので、現在はコンタクトレンズを入れている。

*14 エピソード1のモルガナが「千嵐麻衣」、エピソード2のモルガナが「折江幹子」、エピソード3のモルガナこと「エンド」が「雨森果」とされる。「もるがな」も同じように元・人間であることを示唆する発言をしている

*15 2019年5月の協力戦からアレンジコスチュームはなくなってしまった。