アットウィキロゴ

キズぐすり(ポケモン)

登録日:2018/03/22 Thu 11:27:12
更新日:2026/10/19 Mon 03:08:29
所要時間:約 7 分で読めます





キズぐすりとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するアイテム。

表記がちょっとややこしいが「きずぐすり」でも「きずグスリ」でも「キズグスリ」でも「紋章の謎第一部でのそうりょ」でもなく「キズぐすり」である。
ただしカードでは「きずぐすり」表記をされたこともある。


概要

『赤・緑』から登場し続ける伝統的な回復アイテム。「キズぐすり」はその中で最もランクの低いアイテムであり、より高ランクになると接頭辞が付く。
ドラクエで言う「やくそう」、FFで言う「ポーション」。
というか、英語名はPotionである。
ただし、初期から一貫していかにも近代チックな「スプレー形式の使い捨て塗り薬」というスタイルで設定されており、一般的に飲み薬を指す「ポーション」は訳語としてはやや不適当な気はする。


わざマシンなどと異なりイメージのブレは各メディア通してほぼない。
数少ない例外として、『LEGENDS アルセウス』では昔の時代ということで、ガラス製と思しきビンに入った軟膏のようになっている。

対人戦では(ある特殊ルールを除き)使用不可なので、そちらを主にプレイするようになると縁がなくなりがちだが、シナリオ攻略段階では必ずお世話になるだろう存在。

実は後述のように飲み物系の回復アイテムの方がコスパがいいのだが、キズぐすり系はほぼ全域で入手可能でまとめ買いもでき、
高級なものになると一度の回復量も多くなりアイテム使用の手間が省けるため、よほどお金に困っているのでもない限りはキズぐすりの方をメインで使うことになるだろう。

その辺によく落ちている事もあり、拾う分だけでもそれなりに回復はできる。

どちらかというと、自分で使うよりもNPCに使われてウザい思いをすることが多い。
特に終盤のジムリーダーや四天王はかいふくのくすりを2、3個持っていることもザラ*1なので、中途半端なダメージは簡単に打ち消されてしまうほか、状態異常も治ってしまう。
一応、無制限に使われてジリ貧になることはないが。

第七世代では、値段と回復量が大きく調整された。

更に『スカーレット・バイオレット』では、「おまかせ回復」という回復アイテム使用のショートカット機能が新設されているが、そこでは普通の「キズぐすり」が最優先に消費される。

以下、各ランクの紹介。
コスパの指標として、回復量当たりの値段も併記する。

キズぐすり

  • ~第六世代:150円/10HP
  • 第七世代~:100円/10HP
無印版。第六世代までは300円で、第七世代からは200円に値下がり。
ポケモンのHPを20回復する。
大体最初のジム辺りまでならほぼ全回復できるので、一個持っておくと役に立つ。逆に役立つのもその辺までなのであまり大量に買っておくのも考え物。
特に第六世代以前だと金策がロクに出来ない最序盤の出費としてはかなり痛い価格で、さらにコスパも全回復アイテム中最悪である。

初期のポケモン作品だと最初からパソコンに1個預けてある形で1個入手できるが、それ以外だとNPCから貰ったり隠しアイテムとして落ちている物を含めても、最序盤にてタダで手に入るのは数個だけと少ない。
なのでポケモンセンターなどの回復スポットへすぐ戻れない状況下や、バトル中ピンチになった時でしか使うに使えず、人によっては「使い切ったらどうしよう…」と考えがちなアイテムでもある。(最序盤の)金は(ポケモンの)命より重い…!

このアイテムに関して最も厳しいのは初代『赤・緑・青』。
何と3つめの町であるニビシティに行くまでショップで買えない。その前のトキワシティでは「売り切れ」とのこと。
その間に手に入るキズぐすりの数はたったの5個、しかもうち2つは隠しアイテム。これだけで22番道路のライバル戦(任意)とトキワの森のトレーナー戦*2を乗り切らなければならない*3。
流石に厳しすぎたと判断されたのか『ピカチュウ』ではトキワシティで買えるようになったのに加え、拾えるキズぐすりも1個増えた*4。
また『赤緑』のリメイク作である第三世代『FRLG』では『ピカチュウ』版の仕様を取り入れたのか、こちらもトキワシティで買えるように。
『ピカチュウ』のリメイク作である『ピカブイ』でも勿論トキワシティで買える。

近年では初心者への救済措置のためか、世代を重ねるにつれてNPCから多めに貰えたり、道路などで拾える機会が増える形で改善されてきており、最序盤から使いやすくなった。

いいキズぐすり

  • ~第六世代:140円/10HP
  • 第七世代~:約117円/10HP
値段は一貫して700円。
第六世代まではHPを50、第七世代からは60回復する。
第四世代以降は基本的にバッジを1個入手後*5に各地で販売される。
まだ金銭事情がキツいストーリー序盤~中盤で1個700円は手痛い出費であり、それでいて50しか回復できないため、店で購入するのが憚られる困った立ち位置のキズぐすり。
後述する「おいしいみず」が同じ回復量で1個200円なので、そちらと比較されがち。入手および購入時期はこちらの方が早いが。
第六世代以前は、コスパがほんのわずかにキズぐすりから改善されただけなので、イマイチ影が薄い。
第七世代では回復量が上がったものの、なんとキズぐすりの値下げにより コスパが逆転 。
さらにきのみの育成が容易になったことでオボンの大量生産もしやすくなっており、フィールドではほぼ出番はない。
一応戦闘中は1ターン当たりの回復量が重要なので、全く役に立たないわけではない。第三世代以降であれば特性「ものひろい」から入手しやすいため、それ経由で集めていれば惜しみなく使える事だろう。

SVにてネモが「わたしだと思って使ってね」と渡してくるのがコレ。自認がこんな中途半端などうぐでいいのか?


すごいキズぐすり

  • 初代:75円/10HP
  • 第二~第六世代:60円/10HP
  • 第七世代~:125円/10HP
一般販売している中ではほぼ最高峰のキズぐすり。
値段は、第一世代と第七世代以降は1500円、第二~第六世代は1200円。
回復量は200だったが、第七世代からは120に大幅に下げられた。50と来ていきなり回復量4倍に跳ね上がっているのでどう考えてもオーバースペックである
ストーリークリアぐらいなら(よほどのHPの種族値が高いポケモンでも無ければ)200回復で十分すぎることが多いため、ストーリー内で購入するならこれが一番効率がいいだろう。
四天王挑戦前に買い込んでおくとグッと楽になる。
あまりに便利すぎてまんたんのくすりの立場がなかったためか、第七世代では値上がりした上に回復量減少という現代でも頭を悩ませるコストカット的な嫌がらせ下方修正を受けることに。まあ残当である
実質的にはまんたんのくすりへの繋ぎという立場に暴落した。
またショップの共通リストに並ぶタイミングのバラつきが大きく、第四世代ではバッジ5個、第五世代では3個、第六世代では2個でOKと順当に減らされたが、流石にこの段階では回復量が過剰。
おまけに先述のコストカットが成された第七世代以降はバッジ4個とまた遅くなっている。

まんたんのくすり

お値段は一貫して2500円とアホみたいに高く、効果の方もHP全回復で固定。
前述のように第六世代まではすごいキズぐすりで十分だったので、店で買う意味があまりなかった。
あちらの回復量が減少してしまった作品以降はこちらを買う理由も出来たが、それなら500円プラスして、かいふくのくすりを買う方が良いかもしれない。
基本的にはチャンピオンロードのショップや、終盤の町などでしか売っていない。
例外的に第六世代のみバッジ4個から売り出されるようになり、以降も基本的にバッジ6〜7個入手後に販売と「後半に売り出される」方針は堅持している。

かいふくのくすり

まんたんのくすりとの上下関係がわかりにくい名前だが、これが各種キズぐすりの最高峰。
まんたんのくすり(2500円)になんでもなおし(600円)の効果を付けて3000円とちょっとお得。
まんたんのくすりとは同じショップで売っていることが多かったが、バッジのシステム導入後からはバッジを7〜8個とあちらより遅く売り出されるようになった。
まんたんのくすり同様に第六世代のみバッジ5個入手後に販売とやけに早い。

第七世代でも調整はなかったが、なんでもなおしの方が値下がりしたのでお得感は薄れた。
それでも、1ターンで両方全回復できるのは嬉しい。
コスパ的には最悪だが、一応HPがMAXでも状態異常にかかっていれば状態異常を回復することができる。状態異常回復アイテムだけが尽きた際に覚えておくと役立つかも。
ダメージと同時に追加効果で状態異常を与えてくることがあるほのおタイプやこおりタイプなどを使う強敵との戦いでは持っておくと大変便利。
但し「なんでもなおし」と同じく、ゴーストタイプが使う「のろい(呪い)」によるのろい状態や「メロメロ」によるメロメロ状態といった一部の状態変化はこの薬を使っても治せず、交代しない限り残ってしまう。

ストーリー内では四天王やチャンピオンといった強豪トレーナーが使用。これにより削ったHP・かけた状態異常を一瞬でチャラにされるのはよくある光景。但し一部の状態変化がチャラにならないのは相手も一緒。
彼らはこれを最大4個まで保持しており、残りHPが僅かになった際に惜しみなく使う事が多い。これを嫌う場合は弱い攻撃で相手のHPをうまく減らしつつ、強い攻撃で一気に削り切るか、積み技を使ってステータスを一気にアップさせてから叩き込むと良い。
その他エリートトレーナーと、おぼっちゃま・おじょうさまなど一部のモブトレーナーが使うこともある。

飲み物系アイテム

大抵はデパートで売っている回復アイテム。
キズぐすり系アイテムよりもコスパに優れており 、道中の回復ならこちらを大量に買っておいた方が断然お得。
難点は「一回の回復量に乏しく戦闘中の回復としては当てにならない」のと「自販機ではまとめ買いができないので大量購入に少々手間がかかる」点。
作品によっては特定の店舗でまとめ買いが出来るものもある。

ちなみに自販機による飲み物の購入演出は世代や作品によって異なり、
第一世代の場合は買いたい飲み物を選ぶと「ジーーーーーー…ガッシャンッ!」とルージュラの鳴き声並に長い効果音を流した後、「(飲み物)が でてきた!」というメッセージが出て購入した物が1本手に入る。
第三世代(RSE)だと飲み物を買うと、自販機から飲み物が出た効果音(ガタンッ!)と「(飲み物)が でてきた!」というメッセージが同時に流れ、回復ポケットへいれるメッセージを流しつつ商品一覧へ戻る…と簡略化されているため、連続購入しやすい。
なお、FRLGでは効果音(ガタンッ!)と「(飲み物)が でてきた!」というメッセージが同時に流れるだけで商品一覧へと戻ってくれるので歴代最速。
……かと思えば第四世代だと(ガタンッ!)「(飲み物)が でてきた!」→「(飲み物)を てにいれた!(アイテム入手ジングル付き)」→「(主人公)は (飲み物)を かいふくポケットに いれた!」→「じどう はんばいき だ! ほしい のみものは……(商品一覧に戻る)」とメッセージや効果音を流しまくる事で購入のテンポを異様に悪くされていたりもする。

ヤマブキシティに入るための賄賂重要アイテムでもある。
なお、わざとやらない限りまず起きないが、初代では四天王以外のトレーナーと一度しか戦えず、トレーナー戦以外でお金を得る手段も「ねこにこばん」ぐらいしかなかったので……
  • 倒せるトレーナーを全員倒してしまった
  • 所持金200円未満、且つひでんマシン03(なみのり)を持っていない*6*7、もしくはマシンを持っていてもなみのりを覚えられるポケモンが1匹もおらずモンスターボールもない
  • プレイしているのが赤版・ピカチュウ版なためにニャースが野生出現せず、捕まえられない
  • 売れるアイテムが一つもない
  • ゲームコーナーのコインを、タダで拾える分も含めて全て使い切った*8
という条件を満たすと、 ヤマブキシティに入れなくなり詰む 。
といってもこの条件を満たす時点で既にやり込みプレイの域である。*9

『FRLG』と『ピカブイ』は入場料代わりの飲み物が「おちゃ」というたいせつなものに変更されたため、これらの飲み物を買う必要が無くなった。*10
前者はマンション入り口近くに「ばあさんが入れてくれたおちゃが熱くて~」と宣う男性NPCが1人増えているが、それを口にしている彼ではなく、マンション内のばあさん本人に話しかけないと「おちゃ」が貰えないため、少々分かり辛い。
それもあってか後者では主人公がマンション近くにくると中からタケシが現れ、彼から「ニビあられ」と、食す際のお供にと「おちゃ」が貰えるようにイベント内容が変更された。

現実ではポケパーク カントーにてそれぞれ ゲーム内と全く同じ値段で 500mlのペットボトル入りの飲料が購入可能になった。
知らない人から見ればいわゆる「観光地価格」と思われるかもしれないが、ゲームをプレイした人からは「原作再現」だということで評判は悪くない模様。

おいしいみず

  • ~第六世代:40円/10HP
  • 第七世代~:66円/10HP
回復量はHP50。第七世代からは30に変更。値段は200円。
金銀ではシロガネ山で採れた水という設定があったが、他の地域でもこの設定があるかは不明。
第六世代までは あらゆる回復アイテムの中で最強クラスのコスパ を誇るため、迷ったらこれを買えばOK。
いいキズぐすりと同じ効果でお値段2/7という破壊的価格。向こうがぼったくり価格に見える程に驚安である。
ヤマブキシティへの入場にしても、わざわざ高い方を買う必要がないため、上位2種を空気にしていた存在。
ついでに言えば飲み物アイテムではリストの一番上にあるため、A連打するだけで買えるという地味ながら無視できない大きい利点もあったため余計に便利だった。
第七世代で大幅に弱体化し、上位種の下位互換になったが、それでもキズぐすりよりは優れている。

『ぽこ あ ポケモン』では自販機から入手できるアイテムとして登場。HPの概念が無い本作での用途の1つはスープ系の料理の材料。そしてもう1つはというと、メタモンが口に含んで吐き出すと水源になる。要は液体系の地形を新たに生成するという役割。
下記のドリンクの他にも、
ロズレイティー→温泉
チリソース→マグマ
が対応している。

サイコソーダ

  • ~第六世代:50円/10HP
  • 第七世代~:60円/10HP
ジュワーっと爽快なソーダ。傷ついたところに炭酸一気飲みとか地獄じゃないかな
回復量はHP60。第七世代からは50。値段は300円。
自販機の商品一覧では中間に位置し、回復量も中間と全体的に中途半端なので、特に注目されない悲しい存在。
初代だと「いわなだれ」と交換するのが唯一の使い道か。
一応「サイコソーダ」の名誉のために記載すると、『RSE』だと飲み物系アイテムには珍しくカイナシティ近くという序盤の海の家でまとめ買いが行えるという利点があったため、ホウエン地方ではそれなりに便利だった。
そんな『RS』のリメイク作品である『ORAS』ではスーパー秘密基地の模様替えグッズに「サイコソーダ」だけが買える「じどうはんばいき」があったりもする。なお、この「じどうはんばいき」は秘密基地ギルドが管理と販売を請け負っているとの事。

『ぽこ あ ポケモン』では自販機から入手できるアイテムとして登場し、こちらは吐き出すと海水になる。

ポケパーク カントーオープン以前にもリアルでも販売された事があるが、肝心の自販機に冷蔵機能が付いていなかったので……

ミックスオレ

  • ~第六世代:43.7円/10HP
  • 第七世代~:50円/10HP
とっても甘いジュース。ちなみに英語名は 「Lemonade」 。全然別物である。
回復量はHP80。第七世代からは70。値段は350円。
第七世代では「おいしいみず」を上回り、全回復アイテム中トップのコスパになり、自販機飲料の面目を保った。
買い込むのこそ面倒だが、当初から戦闘での回復量もギリギリ使えるラインなので「サイコソーダ」よりは使用されていたと思われる。

ちなみに第二世代『金・銀』『クリスタルバージョン』と、第四世代『ハートゴールド・ソウルシルバー』の主人公の家にある冷蔵庫を調べると中には「ミックスオレ」が入っている事がわかる。一般家庭でも慣れ親しまれているジュースなようだ。
メッセージとして表示されるだけなので、その場で飲んだり主人公が使える回復アイテムとして持っていたりは出来ないが。
おかあさん「ひとの ものを とったら どろぼう!」

モーモーミルク

  • ~第七世代:50円/10HP
  • 第八世代~:60円/10HP
第二世代から追加。ミルタンクから乳しぼりをし、製品化された牛乳。
回復量は100。値段は第七世代まで500円。第八世代から600円。
初出は第二世代『金・銀』。ご当地アイテムとして扱われる事もあるが、これも飲料アイテムの一種なので記載。
ほとんどの地方では自販機飲料のラインナップにコレが含まれていないものの、『ポケモンXD』の自動販売機だと含まれている。ミルタンクがいない土地柄なので他所の地方から輸入しているのだろう。
『SV』のテラリウムドーム内の自販機にもあるが、こちらは購買事情が他と大きく異なっている事と、ラインナップもボール・回復アイテム・サンドイッチ用の具材などと雑多。

回復量に対するコスパは悪くないのだが、第二世代当時はリュックに1個でもモーモーミルクがあると売ってくれなくなるという、お前ら売る気あんのか?と言いたくなる仕様*11によりほぼ使われず。
『RS』と『コロシアム』に至っては入手方法すら無かった。
その後第三世代内で初めて入手出来るようになった『FRLG』で初のまとめ買いが可能となり入手性が改善。『DP』以降でもまとめ買いが出来る作品が多く、回復アイテムとして重宝する。
第八世代から僅かに値上がりしてしまったが回復量は据え置き。まだまだ実用に足る回復アイテムである。

作中でも一部NPCに飲まれたり名前が出されたりしているが、ポケモン預かりシステムの第一人者であるマサキは「牛乳が飲めない」とニシキから言及されている。モーモーミルクが苦手という事だろうか。
あとこの子のミルクとしてよくネタにされる

『ぽこ あ ポケモン』では派生商品と思わしき『モーモーミルクコーヒー』が自販機から入手できるアイテムとして登場。「やさしい甘さ」らしいが、吐き出すとなぜか泥水になる。


コスパ表(HP10あたり)

第六世代まで 第七世代から
キズぐすり 150円 100円
いいキズぐすり 140円 116.66…円
すごいキズぐすり 60円 125円
おいしいみず 40円 66.66…円
サイコソーダ 50円 60円
ミックスオレ 43.75円 50円
モーモーミルク 50円 60円
ちからのこな 100円 83.33…円
ちからのねっこ 40円 100円

ポケモンGOでは

本編ではそこまで希少でもない存在だが、ポケモンGOでは一転、 超重要アイテム に。
理由は簡単、 このゲームにはポケモンセンターなんて甘い存在は一切ない から。
よって、ポケモンのHP回復はほぼキズぐすり頼みになってしまう(一応進化させる事でもHPは全回復する)。

序盤は有り余ってバックパックを圧迫する存在だが、ジム戦やレイド、GOロケット団とのバトルを頻繁に行う頃になるとむしろ足りなくなってヒーヒー言うようになる。
主な蘇生アイテムである「げんきのかけら」ではHPを半分しか回復できないので、キズぐすりでの回復を重ねないと簡単に倒されてしまうのだ(「げんきのかたまり」ももちろんあるが、言うまでもなく貴重品)。
しかも、これだけ重要なのに出現率は「ボール>きのみ>キズぐすり」である様で、ポケストップを何か所も訪れてもなかなか出てくれない。
そのため、本編では完全な序盤用の存在である無印キズぐすりも決しておろそかにはできない存在となっている。
他のくすりと組み合わせていかに無駄なくポケモンのHPを回復できるかで、戦えるポケモンの数は大きく変わって来るだろう。

ちなみにポケモンGOに状態異常の概念はないので、最高峰はまんたんのくすりとなっている。

なお、ポケモンGOは第六世代が最新作だった当時にリリースされているので、回復量も第六世代準拠。
それでいてポケモンのHPは本編で言うところのLv50~60あたりの値が最大値であるため、
ハピナスのようなHPオバケでもない限りは大抵すごいキズぐすりひとつで全快させられる。
とはいえ上記の通りキズぐすり系アイテム自体が貴重品なので、
かつての本編のようにまんたんのくすりが空気……なんて事にはなっていない。




追記・修正はキズぐすりにお世話になった人がお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年10月19日 03:08

*1 作品によってはポケモンに「オボンのみ」を持たせている個体がいることもある。

*2 出口付近にいる最後の1人以外は任意だが、初見プレイではバトルを回避する方法に気付けない可能性が高い。

*3 隠しのうち一つはトキワの森の出口手前にある。一応場所さえ知っていれば森の最後のトレーナー戦(強制)には投入できる。

*4 ただしどくけしからの差し替え。

*5 LPLEのみ2個

*6 なみのりがあれば12番道路でわざマシン16(ネコにこばん)を拾える。それも含めて処分してしまったらどうしようもないが。

*7 ひでんマシン03の入手は「タマムシ地下のロケット団アジトをクリアしてシルフスコープ入手→ポケモンタワーをクリアしてポケモンのふえ入手→カビゴンをどかしてセキチクシティのサファリゾーンでもらう」という手順なので、ヤマブキシティに行かなくても手に入る。ただしサファリゾーンの入場に500円必要。

*8 コインが1枚でもあればスロットで増やして景品を入手し、それを売れば解決する。

*9 特にアイテムに関しては、各地に落ちている隠しアイテムまで全て処分しない限りこの状態にはならない。

*10 第三世代では通信交換経由で飲み物を持たせたポケモンを連れて来れるので、ヤマブキシティへ早期突入して大幅にショートカットする荒業を防止する為の変更ともとれる。

*11 リュック内に「モーモーミルク」が存在しなければいいのでポケモンに持たせるなどしてリュックに入っていない状況を作ってから話しかければ、また1個売ってくれる。効率が悪いため、この方法はコスパ重視のプレイヤーが用いた程度であろう。