ポケットモンスター スカーレット・バイオレット

登録日:2022/11/27 Sun 01:43:08
更新日:2024/04/05 Fri 21:11:44
所要時間:約 79 分で読めます


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豊かに表現された世界を自由に冒険!





伝説のポケモンに乗って自由な冒険へ飛び出そう






ポケットモンスター スカーレットバイオレット』(Pokémon Scarlet / Violet)は、2022年11月18日に任天堂から発売されたNintendo Switch用のロールプレイングゲーム
ポケットモンスター』シリーズの第九世代のソフトとなる。略称は『ポケモンSV』
タイトルに色の名前が用いられているのは『ブラック・ホワイト』以来4世代10年ぶりで、またSwitchの『ポケモン』作品としては5作目となる。




◆概要



2022年の『Pokémon Day』*1となる2022年2月27日に映像配信された『Pokémon Presents 2022.2.27』にて情報解禁。
同年6月1日には「2nd Trailer」が公開され、公式サイトが更新。
初報のほんの1ヶ月前に『Pokémon LEGENDS アルセウス』(以下『LEGENDSアルセウス』)が発売されたばかりなので、開発自体は『ポケットモンスター ソード・シールド』(以下『剣盾』)のDLCが落ち着いたくらいから行われていたと思われる。

本作は今までのような旅形式ではなく、なんと『ポケモン』史上初の「学園もの」で3つのルートがあり、更にそれらを全てクリアすれば物語の真相に迫るルートに進める
シリーズ史上初の学園もの……ルートが4つ……『風花雪月』かな?
主人公は学校の寮で暮らし勉学に励みながら、見知らぬ地での冒険を「宝探し」という課外授業の一環として行うのである。
元々初代から塾や学校といった教育機関は存在していたものの、これまでは「せんせい」や「じゅくがえり」など、そうしたところに関係のあるモブトレーナーが登場したり、道中でちょっとお邪魔したり、くらいの扱いでメインに据えられたことは無かったので、主人公が学生としての顔を持つのも本作が初。

パッケージを飾るポケモンは『スカーレット』がコライドン、『バイオレット』がミライドン。
それぞれ古代未来で、終盤ではそれをモチーフにしたポケモンが登場する。
この手の伝説のポケモンは物語終盤で初登場するのが常だったが、本作は主人公の移動手段として最序盤から登場して旅の仲間に加わり、最終盤に真相が明らかになってから実戦に出せるようになるという段取りになっている。

また本作発売前にイギリスの有名シンガーソングライター、エド・シーランが歌う『Celestial』を公開。本編の劇中歌として採用されることも発表されていた。
勿論劇中歌を入れるのも今作初の試み*2
歌詞は全編英語だが、内容はちゃんとバーチャルの隣人ことポケモンのことを表現した名曲である。
PVもしっかり作り込まれているので、作中で聴く前に聴いてみるのもいいかも。
楽曲は前作が重厚感溢れる曲調を主体としていたのに対し、本作は軽快感のあるオシャレな曲調を主体としている。

もちろん『Pokémon Home』との連動にも対応しているが、本作に連れて行けるポケモンであれば、ガラル地方やヒスイ地方、シンオウ地方のポケモンは双方向に行き来できる。
技の互換性は無く、新しい場所に連れて行かれると覚えている技はリセットされる仕様になったが、レベルやリボン・あかしは引き継がれる。*3

その売上は発売後3日で、パッケージ版とDL版を合わせて国内で400万本以上、世界で1000万本以上の記録的メガヒット。
これは任天堂のゲーム専用機向けソフトとしては、2022年9月に発売3日で国内345万本の実績が出た『Splatoon3』をも上回り、過去最高の売上ペースとなっている。

一方でこれまでにないシステムを取り入れた弊害か、Switchというハードの限界か、本作はテクスチャのロード遅れやバグ、処理落ち等も少なからず見られており、海外では返金対応を実施するなど手放しで喜べない節も見受けられる。
公式も問題を認知しており、謝罪文が投稿されるなど、アップデートによる今後の改善が期待される。

ポケモンのモーションも第8世代以前のものから見直しが入り、動きどころかデフォルトのポーズまで変わったポケモンもチラホラ。
トロピウスは地に足をつき、ヒノアラシ系統は戦闘中は常時炎を出すようになっている。
更に一部のポケモンは、特定のモーションのポケモンの後に出すとふわりと浮いたり着地したりするようにもなった。
残念ながらボーマンダシビルドンは常時浮いている。
一方、モーションを細分化した弊害なのか、専用わざのモーションを没収されてしまったポケモンも多い。

なお、本作で選択できる言語は9種類だが、日本語におけるひらがなと漢字の選択は撤廃されている
ちゃんと振り仮名はふってあるので子供も安心。漢字の勉強にもなる……かも?

・ダウンロードコンテンツ『ゼロの秘宝』

『Pokémon Presents 2023.2.27』で発表された追加コンテンツ。
2023年9月13日に配信された前編『碧の仮面』と、2023年12月14日に配信された後編『藍の円盤』の二つからなり、林間学校や交換留学に参加することになる。
パルデア地方の外を舞台にしている*4が、道中にあるてらす池などを通し、残されたエリアゼロの真相にも迫る。

追加コンテンツでは(ほとんど)本編とは関わらない新規のトレーナーとの物語が紡がれたが、2024年1月11日から配信された『番外編』では、エリアゼロに乗り込んだ面々と共にキタカミの里を訪ね、ともっこ伝承の謎に切り込んでいく。と思ったらトンチキなゾンビパニックめいたお話でした。
なお、『番外編』というだけあって、そこまでのボリュームではないのだが、メインシナリオと『ゼロの秘宝』前後編を結びつける形で後日談が描かれるほか、クリア後には未解禁要素の解放などもあり、事実上の「完結編」*5となっている。


◆ゲームシステム


●キャラメイク

『X・Y』以降恒例化したキャラメイクだが、本作からはそばかすや目・口の形なども細かく調整できるようになった。
その代わり、キャラデザ自体はこれまでの杉森建風ではなくなり、過去作をプレイした人には多少の違和感があるかもしれない。
髪型やメイクも性別を問わず選べるようになり、選んだ体型にかかわらず、より思い思いの姿にできるようになった。
靴や帽子などはさまざまなものを選べるが、服装に関しては発売時点で四季の制服のみとなっている(学生だからしゃーないな)

その後『碧の仮面』ではうぐいす(緑色)・こんじょう(青色)・しらうめねず(白色)と、最低100万円払って手に入るぎんぎらの4種類からなるじんべえが解禁された。
さらに『藍の円盤』ではブルーベリー学園の制服が追加された。

●フィールド

ついに実現した、(ほぼ)完全オープンワールドの『ポケモン』世界。
『剣盾』のガラル地方で例えるなら、アカデミーのある街以外が全てワイルドエリアといった感じで、ロードを挟まずに色んな所を行けるようになった。
町が道路で結ばれた点と線のような関係から、町とエリアがパズルのように敷き詰められた状態になっている。
もちろん道という概念はあり、各エリア内の道を辿れば最低でもどこかの町には着くようにできている。
全体的に『アルセウス』のようなフィールド感と、初代より続くシステム面をうまく融合したような形となっている。
そんな広大なフィールドを、伝説のポケモンに乗りながら自由に冒険していくこととなる。

様々な人と出会いながらチャンピオンを目指して行くというコンセプトこそ従来通りだが、自由度は前作と比べると大幅に引き上げられている
主に

・従来のシリーズと同様に8つのジムと四天王+チャンピオンを撃破する『チャンピオンロード』
・ヌシポケモンの持つ珍しい食材を探す『レジェンドルート』
・学校のトラブルメーカー・スター団にカチコむ『スターダスト☆ストリート』

の3つのイベントをこなしながらシナリオを進めるが、どのシナリオを、どんな順番で、どこで何を攻略するかはすべてプレイヤー次第
完走までまっしぐらにひとつのルートだけを驀進しても、それぞれを並行して行きつ戻りつするのも、
あるいはシナリオそっちのけで財布の許す限り買い食いに励むことさえも、全くあなたの自由。
気ままに散策し、気ままにポケモンを捕まえ、気ままにイベントを進めることができるようになった。
これに伴い、トレーナーとのバトルも強制ではなく任意に話しかける形式に変更された。トレーナー同士は目が合ったらバトル、というこれまでのお約束は、本作ではもう過去の話となったのだ
一応特定数のトレーナーを倒すとごほうびがもらえるので、積極的に戦った方がお得。だが、レーダーのようなものはないので手探りで探す必要があるし、一度勝ったら再戦はできない。
また、トレーナー戦でも(一部を除いて)「にげる」が有効なコマンドになった。ただし通信対戦同様降参することになるので、おこづかいは減ってしまうが。

各種イベントは進めていくことにレベルが引き上げられる方式ではなく、地点ごとにレベルは固定されている。
つまり拠点から近いイベントほど簡単で、遠い場所ほど難しいという案配。
極端にデタラメな順番で進めるとハードモードだが、近くにあるイベントを攻略するときの順番をシャッフルできるといった感じ。
初代のタマムシ、ヤマブキ、セキチクあたりが順不同で攻略できたのを今作では全編でやっていると思えば良い。

……ただし、
  • チャンピオンロードのジムバッジの数で、トレーナーIDが違うポケモンに限らず捕まえた野生ポケモンが言うことを聞くレベルも制限されるのはこれまで通り。『剣盾』と違い高いレベルのポケモンの捕獲そのものは可能になったが。
  • レジェンドルートの進行具合で、ライドポケモンとしてのコライドン/ミライドンの機能が上がっていく
  • スター団の拠点は道を塞ぐ形で存在している。迂回路も無くはないが、遠回りだったり分かりにくかったり険しいデンジャラスな方法だったりする
といった形で制約が存在する。
レベルの低いポケモンを地道に根気強く育てたり、移動の早さを割り切ったりすることで、イベント進行順は完全に自由にできなくはないが、やはり遠くのイベントから始めるのはそれ相応の難点がある形となっている。



●捕獲システムとおまかせバトル

本作ではフィールドを移動していると、自動で周囲にポケモンがスポーンする仕組み。
ポケモンに対しボールを投げるか接触することで、従来のような感覚で野生ポケモンとの戦闘へと移行。
捕まえるか倒すことで手持ち全員に経験値を行き渡らせる、というのは第六世代以降と共通している。
ちなみに捕獲クリティカル自体は続投しているが、一度捕まえたポケモンは二匹目以降はゲット成功時にクリティカル演出になるようになっている
クリア後に捕まえる事になるとあるポケモンのゲット成功時にクリティカルになるのはそのため。

その上で本作は『アルセウス』の要素も少し含まれており、

  • 背後からボールをぶつけることで捕獲率上昇&1回行動不能にできる(未発見時でなくても有効)。
  • イベントを進めることで水上、空、壁を自在に移動できる(本作でもライドポケモンがそれを担っている)。
  • 発見時のポケモンの反応も多種多様で、逃げるものやこちらを追いかけるもの、こちらをずっと見ているものなど様々。

などなど……。

流石にヒスイ地方のポケモンのようにダイレクトアタックや群れて襲うなどはしてこないが、捕獲にアクション要素が若干ながら入るようになった。
なんなら背後不意打ち→初手クイックボール→失敗したら逃げてまた不意打ち……みたいな外道戦法もできる。

これに加え、新要素として「おまかせバトル」が実装。
先頭のポケモンをフィールドに繰り出すことで、自動で周囲にいるポケモンたちと戦ってくれるというもの。
倒すと通常戦闘より少ないが経験値も獲得する。群れているところを狙ったり最終進化系を倒したりするとこれでもかなりのものになるので、レベル上げもサクサク。
ただし、これでレベルを上げると新しく覚える技は覚えずに終わった扱いとされ、また進化もしないので、育成の際にはこまめにチェックが必要。
加えて、弱点タイプ相手やHP低下時だと、格下レベル相手でも体力を大幅に減らされ帰ってくることもあるので、繰り出す際には周りのポケモンの種類や手持ちとの相性にも気を配ろう。

更に、今作ではポケモンを倒したときに『モンスターハンター』シリーズよろしく「素材」(公式名称は「おとしもの」)を落とすことがあり、それらを含めたフィールド上に落ちているアイテムを効率よく回収するのにも使われる。
「おとしもの」はわざマシンの作成やアイテムとの交換に必要になるため、積極的に集めていきたい。
ちなみに第4世代以前からの種から得られる「おとしもの」には、かつて『ポケダン時・闇・空』で「専用どうぐ」になっていたものと同名のものもある。

連れ歩き機能も実装。ZRでボールを投げると先頭のポケモンと一緒に歩くこともできる。あいことばは「ボール投げ ZRボタン!」
連れ歩きによって進化条件を満たすポケモンたちもいる。
DLCではさらなる拡張要素が登場し、限られた範囲内で新鮮な体験が可能になった。


●テラスタル

メガシンカ、Zワザ、ダイマックスに次ぐ新たなバトルの肝となる本作の目玉要素の一つ。
詳細は個別項目参照。


●ピクニック要素

『剣盾』でもあったピクニック要素も続投。ただし今作でするのはキャンプではなくピクニックだし、作る食事はカレーライスではなくサンドウィッチになっている。
ほか、新たなポケモン鑑賞要素として「ポケモンウォッシュ」が登場。汚くなった体を洗ってあげるだけでなく、状態異常などの回復にも役立つ。

そして本作では遂に育て屋/預り屋はリストラされた。
従来育て屋/預り屋で入手していたタマゴは、タマゴグループと性別が合っているポケモンがという条件は引き継ぎつつも、手持ちに入れている場合に時間経過でタマゴを入手するようになった。
なお、タマゴを引き取らなかった場合はアカデミーに送られて生徒らに共同で世話をされるようだ。

本作の厳選は更に容易になっており、前作同様に特性性格個体値努力値などはほぼアイテムで解決でき、その道具も大体はショップでも買える他、レイドバトルで入手できる(レイドバトル限定の物もある)。更に本作にはBPのシステムがない関係上、従来作において主にBPと引き換えだったポケモンに持たせるアイテムも殆どがおこづかいで揃えることができるようになっている。
従って、金策は過去作以上に重要なものになっているといえる。*6
またタマゴ技も、孵化させずともピクニック中に特定の手順で移せるようになった。そのため性別や色違いを粘らない限りかなり楽になったといえる。ただしテラスタイプは遺伝しない(後から変更はできる)。
更に色違い厳選も、色違いが出る確率を上げられる効果を上述のサンドウィッチで付与できるようになったこと、フィールドにポケモンが大量にスポーンする(しかも少し離れればリセットされる)ため試行回数を稼ぎやすいことなどから(御三家など一部を除けば)かなり緩くなった。
なお、DLCの配信と同時にテラスタルやオシャボ方面でも条件が緩やかになりつつあり、より拘ったりお試しができたりするようになっている。


サンドウィッチ

上記の通り『剣盾』のカレーを引き継ぐものとして登場した要素。
町中に存在するサンドウィッチ屋にて完成品を購入するか、NPCから教えてもらえるレシピに基づきピクニックにて自分で作成するといった形で食することができる。
また、レシピも様々なものがあり図鑑も存在する。さらに具材さえあれば自分だけのオリジナルサンドも作れる。

カレーからは様々な点が変更・追加されている。
まずサンドウィッチを食べることでポケモンのHP・PPが全回復するため、簡易的なポケモンセンターとして使える。
そして何より重要なのが食事をすることで捕獲や育成、遭遇に関する能力値を一時上昇する効果=サンドウィッチパワーという存在で、これは過去作のデルパワー、Oパワー、ロトポンに該当する立ち位置のもの。「かがやきパワー」を付けられるレシピのサンドウィッチを作ればいろちがいと出会いやすくなる……というような形で運用する。
本作では新たに「でかでかパワー」や「ちびちびパワー」など様々な効果が追加されているため、サンドウィッチを散らかして作って食べてはフィールドに飛び出し珍しい個体のポケモンを探して走り回る、というのが廃人の日常となった。

作り方としては「ベースとなるパンの上に食材を落としてうまく乗せる→その後上のパンを落とす→最後にピックを刺して完成」という流れ。
しかしこの作業がかなり厄介で、食材の落ち方が奇妙な物理演算が入っているような挙動の上に落とす先のマーカーも存在せず、さらには時間制限まで存在するため、綺麗に作ろうとすると難易度はかなり高い。
具材がうまくパンに乗らずこぼれてしまうと上述のパワーが無効になってしまう上、実は最後パンで挟まなくても評価には影響しないので、失敗を減らすためにいっそ最後のパンを捨ててオープンサンドにした方が良いという結論が出ている。
???「パンを 乗せなかったのは パルデア流 なのかな……?

また、一定の条件下では上記の物理演算でバグが発生しサンドウィッチ作成時の視点が異常な移動をしてしまうことを利用し、食材を積み上げ続け最終的には(視点が)宇宙まで到達することを目指すというキテレツな遊びが一部で流行した。


●LP(リーグペイ)

いままでいつもニコニコ現金払いだった『ポケモン』シリーズ初登場となる電子マネーのようなもの。テラスタルの結晶を調べたり、「おとしもの」と交換したりすることで獲得できる。なお、従来通り現ナマもちゃんと続投している。
ただし、現金のLP化及びその逆はいずれもできない。また、アイテムの買い物の際には現金(おこづかい)払いかLP払いか選べるが、バトルの賞金は前者のみで支払われ、わざマシンの作成には後者しか使えないなど細かい制約がある。
ダウンロードコンテンツ第一弾では電子マネー?何それ美味しいの的なザ・ニッポンの田舎への解像度が高すぎるので当初対応していないが、条件を満たせば選べるようになる。
さらにイッシュ地方にあるブルーベリー学園においても自販機で使えるレベルで普及している。
このことから、『SV』の世界ではリーグペイが世界レベルで普及している可能性が示唆されていることになる。


●ポケモンセンター

本作のポケモンセンターはなんと屋内ではなく、野外でフレンドリィショップ、わざマシンマシンと併設になっている。つまり出入りの手間は省けるのでプレイヤーにとっては便利になったものの、可哀想なことに受付のお兄さんお姉さんは(屋根はあるけど)雨でも雪でも野ざらし。ガソリンスタンドか。
またそらとぶタクシーの到着地点とも兼ねており、一度訪れたセンターはそらをとぶタクシーでいつでも移動できる。
そして本作から追加された「わざマシンマシン」は、ポケモンの素材とLPを使って作成という形に変わっている。
ただし、ものによっては一度手に入れなければ作成自体ができないことも。

わざレコードとの区分も廃止され、全てのわざマシンは第4世代以前の使い切り仕様に戻ってしまった。幸い一品物はないので根気があれば必要な分は供給できる。
育成においては面倒臭い一面がある一方、物価が全体的に高いこともあり何かとお金が必要な本作では、売却で金策にもなるので一長一短か。
ちなみに、複数種類のアイテムを一度にまとめ買いできるという地味に便利な機能も実装された。


◆オンライン要素



テラレイドバトル

『剣盾』でもあった「マックスレイドバトル」のテラスタル版が登場。
各フィールドにて光が立っている結晶に赴くと、普段は出ないテラスタイプのポケモンと戦うことができる。
オンラインに繋げば最大4人まで一緒に戦える点も同じ。時間内に集まらなかった場合はNPCが代わりに入る。

相手のポケモンは最初からテラスタル状態で、体力が減るか時間経過で強力なテラスタルシールドを貼ってくる。
こちらもテラスタルすれば効率よくダメージを与えられるものの、最低3回は動かないとテラスタル発動は不可。
制限時間内に体力を0にすればそのポケモンを捕獲することができる。

『剣盾』との相違点としては、まず指示がターンではなくリアルタイム制になったこと。また、「おうえん」もランダム効果ではなく、攻撃系バフの「いけいけドンドン」、防御系バフの「がっちりぼうぎょ」、体力回復の「いやしのエール」の3種を任意で使用可能になった。
このためレベル差や相性で攻撃に貢献できなくても、バフや体力回復でサポートに回ることもできる。ただし3回しかできない点は注意。
また自分のポケモンがやられた場合もターン経過ではなく、時間経過に変更。ただしやられる度復活時間は長くなる上、バトル自体の制限時間も短くなってしまう。

星ランクは1~5までだが、星4以上を10回こなすと星6の黒い結晶が登場するように。
当然星が多いほど強力な個体値、夢特性のポケモンが出現するものの、生半可な編成だと4人でも普通に返り討ちに遭うため、心して挑みたい。
クリアするとただ捕獲できるだけではなく、レベルを上げるアメや育成に必要な装備が報酬も多数出るため、ストーリークリア後は専らこれを中心とした素材集めに勤しむようになる。

当然だが、相手のポケモン自体のタイプは変化しているとは言え技は元のまんまである。
その為そのポケモンと相性補完バッチリのタイプに変わられると苦戦は必至。
繰り出すポケモンはテラスタイプだけではなく素の相性もしっかり考えて吟味したいところ。
テラスタイプの相性だけ見て素が4倍弱点の奴なんて繰り出したら白い目で見られるぞ!


●ユニオンサークル

こちらは4人パーティでフィールドを自由に駆けることができるというもの。
一緒にライドポケモンに乗って様々な場所を巡ったり、ピクニックを開いてサンドウィッチを作るといったことも可能。
また、もう一方のバージョンのプレイヤーがいた場合、そのバージョンしか出ないポケモンが一時的に出るように。ほか一部ポケモンの進化条件にもなっている。

ただし、テラレイドバトルと違いこちらはあいことばによるパスワード必須で、見知らぬ誰かとはできない。


パルデア地方



今作の舞台となる地方。
アカデミーが聳えるテーブルシティを中心に、草原、湿原、砂漠、雪山など変化に富んだ区域が広がっている。
詳しくは個別項目へ。


◆登場人物


個別項目があるキャラはそちらも参照。

●主要人物

今作におけるプレイヤーキャラ。ボタンよりもやや低い身長。
デフォルト(公式絵)の服装は学校の夏服。

作中ではアカデミーに転入して「宝探し」という課外授業に挑み、そこで様々な冒険と体験をしていくこととなる。
性別や肌色の選択は勿論のことながら、今作では髪型のみならず目・口・眉毛・睫毛の形や色、ほくろ・そばかすの追加などなど細かい部分まで最初からクリエイトできる。加えて全パーツが男女共用なので、男の娘イケメン女子も作れるぞ。
ちなみに『剣盾』と同じく、最初に選択した主人公の髪の色と肌の色に応じて母親のそれも変わる。

ただし、今作はあくまでも課外授業として各地を旅しているという設定ゆえか、着用できる服装は制服(春夏秋冬の4種類)のみで、店で買えるファッションアイテムも帽子、靴、眼鏡、手袋など末端部位のアクセサリーや鞄、及びスマホケースなどの小物などに限定されている。

私服に関しては、前述のとおり{追加コンテンツ前編にて、4種類のみと数では少ないもののおまつりじんべえが解禁。一つはイベントの途中で確定入手・二つは前編終了後にライバルキャラクターであるゼイユ・スグリ姉弟の実家で入手可能。
しかし、残る一つに関してはとある募金に最低100万円支払わないと入手できず非常にレアアイテムとなっている(そのぶん柄は非常に派手)。なお、このじんべえを着てパルデア地方に来ても服装が制服に戻されることはない模様。いずれにせよ服装のレパートリーに幅が広まることとなった。
なお後編の留学先でも前編で手に入れたじんべえ姿で回ることができるし、逆もまた然り。めちゃくちゃ場違いだが。

ゲーム中で確認できるデフォルトネームは無いが、ユーザー間ではPVで使われていた「ハルト」(男)、「アオイ」(女)で呼ばれることが多い。ちなみにそれらの名前を合わせると「アオハル」つまり「青春」となる。


髪をポニーテールにして前髪とそこから垂らした一房には緑色のメッシュを入れている、褐色肌の活発な少女。
今作のライバル枠にして『チャンピオンロード』のキーキャラ。
アカデミーの生徒会長として主人公を導く姉御肌的な面も見せる……が、それ以上に根っからのバトルジャンキーで、当然主人公にもちょくちょく戦いをしかけてくる。
御三家選択後、プレイヤーが有利になるタイプのポケモンを最初に選び、以後それをエースとして繰り出すようになる。

『チャンピオンロード』は過去作と同じジム巡りで、8つのジム制覇の後ポケモンリーグを目指すのが目的となる。
ジムバッジを集めると、数に応じて一定のレベルまでのポケモンの捕獲率が上がり、命令も聞いてくれるようになるのもこれまで通り。
本作ではたとえ自分で捕まえたポケモンでも、一度他人に渡してからは戻しても制限を超えると命令を無視するので割と重要。
レベル的には、最初に始めやすいイベント。
その他の詳細は個別項目を参照。

名前の由来は「ネモフィラ」か。


右目が隠れるほど伸ばした髪と長い下まつげが印象的な少年。一人称は「オレ」で、二人称は主人公には「オマエ」、ネモのことは「生徒会長」と呼ぶ。また、「お疲れちゃん」などのように会話に時折「ちゃん」を混ぜるのが特徴。

主人公及びネモより1学年上の先輩で文系クラスに在籍。「料理が得意だがバトルは苦手」と称する、『レジェンドルート』のキーキャラである。
とある理由からパルデア各地にあるという「秘伝スパイス」を探し求めていた折、主人公の実力に目を付け、共にパルデア中を駆け回る。
コライドン/ミライドンとも知り合いなようだが、なぜか彼?に対しては突き放したような態度をとる。
またオーリム/フトゥー博士に対しても何がしかの関係性を窺わせるが……?

『レジェンドルート』は秘伝のスパイスを巡って各地に潜む5匹の巨大なヌシポケモンと戦うというもの。
ヌシの棲息地に初めて到達する度ペパーから電話がかかってくるが、その会話がヌシについてのヒントになっている
そして、彼とともにヌシのバトルに勝てば晴れてスパイスを獲得でき、それを使ったサンドウィッチを振る舞ってくれるが、それを食するたびにコライドン/ミライドンのライド性能が上がっていくため、探索範囲を広げたいならこちらから。

名前の由来は「胡椒」(ペッパー)または「ペパーミント」か。
その他の詳細は個別項目を参照。


丸眼鏡と大きなイーブイバッグが特徴の少女。性別が分かりにくいが少女である。一人称は「うち」。アカデミーには最近復学したばかりらしい。
スター団のしたっぱに絡まれたのをきっかけに主人公と出会うこととなる。

内気な性格なのか、口調は無気力気味なうえあまり積極的に話そうとはしないが、コライドン/ミライドンからはじゃれつかれるほど好かれるため、悪い性格というわけではない模様。
『スターダスト☆ストリート』のキーキャラであり、スター団解散作戦の補給員としてたびたび現れる。
したっぱから強引な勧誘を受けたせいか、スター団に対してはやけに冷めた態度をとっているが……。

『スターダスト☆ストリート』は、各地に点在している5人のスター団ボスを撃破するというもの。
クリアするごとに大量のLPとフレンドリィショップで買えるアイテム欄が増える。しかし、一部ボスはジムリーダーより普通に強いため、巡るならレベル上げを怠らないように。

ちなみに父親からは「ボタちゃん」と呼ばれているようだが、彼女本人はその呼び方を嫌っており、そう呼ばれると怒る。
実家がガラルであることや名前の元ネタの種類などから、ひょっとしたら父親はこの人なのではないかとファンの間では考察されている。
その他の詳細は個別項目を参照。


シリーズで初めて、バージョンによって異なる2人のポケモン博士。
本編より10年前、テラスタルのシステムを解明し、テラスタルオーブを開発した。
オーリムが『スカーレット』版で、目のやりどころに困るラフな格好をした女性。一方フトゥーは『バイオレット』版で、近未来的なスーツを身に纏った男性。
両者とも現在はパルデアの大穴(エリアゼロの最深部)に籠もり、そこについての研究を進めている。だが、近年はかつてのようなメディア露出もしなくなっており、加えて息子への連絡も途絶えがちらしい……。
詳細は個別記事へ。


オレンジグレープアカデミーの教師陣

最先端の設備と膨大な記録が備わっているこのアカデミーでは、その味付けを彩る個性豊かで優秀な教師陣が在籍している。アカデミー職員にはポケモンもおり、例えば正面受付では昼間はコダック、夜はゲンガーが働いている。
クラベルを除き、多くの教師陣とは本筋であまり関わらない(進めなくてもゲームクリアはできる)が、彼らの授業はこのゲームを効率よく進める説明役も担っている為、一度座学に顔を出してみるのも面白いだろう。
クリア後からは「学校最強大会(バトルスクールウォーズ)」にてバトルもできるようになり、そのときの肩書はクラベルは「校長」、彼以外の教職員は全員「教師」で統一されている。

どの科目の授業に出席するかは任意で選ぶことができ、質問に正解するなどしてちゃんと授業をこなすと、先生と信頼が芽生え、素顔や過去が見えてくるイベントが発生するほか、中間テスト期末テストなども受けられるようになる。間違いの箇所は教えてくれないが、追試の受験や授業の復習はできる。


  • クラベル
CV:大場真人(アニポケ)
オレンジ/グレープアカデミーの校長先生で、顎髭をたくわえ眼鏡をかけた初老の男性。
『スカーレット』ではオレンジ、『バイオレット』ではパープルの服を着用しており公式絵もそれぞれ色差分がちゃんと用意されているが、それ以外についてはバージョンでの違いは無い、同一の人物と思われる。

校長として気品があるだけでなく、性格は大らかで紳士的。生徒に寄り添う温厚さもある、職務に誠実な校長先生。
転入してきたプレイヤーの家に手違いの詫びを兼ねてわざわざ訪問し、御三家3匹の内1匹のポケモンを渡してくれる*7
その後も転入してきた主人公の事を甲斐甲斐しく気にかけてくれるなど、とても面倒見が良い。
が、物語が進むにつれ様々な面がみられるようになり、真面目である一方でお茶目で愉快な先生であることが判ってくる。

いかにもベテラン教師な風格を漂わせている……が、実は就任して1年半。
校長になる前はオーリム/フトゥーとは研究仲間だったという。ちなみに、ジニア先生も同じくかつては研究員で、彼とクラベルはそのときからの付き合い。
そのような経歴を持つためか、校長室には研究のための道具や機械が置かれている。
あと、今作におけるきんのたまおじさんでもある


  • ジニア
CV:畠中祐(アニポケ)/上原裕希(『ポケモンマスターズ』)
生物学の男性教師。総合コース1-Aを受け持っており、主人公とネモにとっては担任。
六角形の黒縁眼鏡と激しいクセ毛が特徴。今作のポケモン図鑑を作った人物でもある。かつてはクラベルとともに研究員をしており、彼とはそれ以来の付き合い。

一人称は「ぼく」で、二人称は名前に「さん」付け。
いつものほほんとした笑みを浮かべており、また語尾の母音を伸ばす喋りから判る通りかなりマイペース。テストにも最後にしれっと図鑑のアンケートを混ぜるためか、度々クラベルからお叱りを受けている。
彼の授業は、ポケモンのつかまえ方や連れ歩き方、進化法則、タマゴの作り方、色違いの確率といった『ポケモン』シリーズの基礎から今作の仕様について教えてくれるもの。

加えて、オーリム博士/フトゥー博士はコライドン/ミライドン絡みでないと何もしてくれないので、実はポケモン図鑑の評価や報酬の進呈などのような従来までのポケモン博士の役割はジニアが担っている。
なので、「博士」とは呼ばれないが事実上の博士ポジションである。そのためか、発売前には早い段階から主人公や博士とともにビジュアルが発表されていたほか、クラベルやもう一つの顔(後述)を持つハッサク同様公式絵が用意されている*8など地味に優遇されている。
元研究員としてはやはり主人公が収集してきたデータに興奮を抑えきれないらしい場面もあるが、☆6以上のテラレイドは危険だから無茶をしないようにと教え子を心配するあたり、ちゃんと先生としての器は備わっているといえる。
その他、学校最強大会で相対するときの普段とは打って変わってキリリとした顔も必見。更にダウンロードコンテンツでのハイダイとの特殊会話では、大の激辛好きであることも発覚。彼の経営するレストランのダンダンミェンに一瓶空にするレベルでチリソースを加えて食しつつも、汗一つかかないらしい。

名前の由来はヒャクニチソウの英名「ジニア」だろう。「ジーニアス」(genius、天才)ともかかっているかもしれない。


  • タイム
恰幅の良い黒人女性の教師。理系クラスの担任でもある。
穏やかな性格だが、怒らせると校長ですら頭が上がらなくなる
数学を担当しており、主にバトル時にかかる一致補正、弱点補正、積みわざの上昇補正、急所率等かなり実戦的なことを教えてくれる。
また質問やテストも、一見やさしいのもあればひっかけ問題もしれっと出すなど中々油断ならない。
バトル学よりよっぽど実戦的な内容を語っているのは内緒の話。

ジムリーダーであるライムは彼女の妹。本編から1年半前に引退しているが、タイム自身もジムリーダーだった。
因みに授業でやたらいわタイプの技について言及する事からわかるように、専門はこのタイプ。
後述のジムリーダーたちと同様に当時から教員との兼業だった模様。

名前の由来はシソ科のハーブ「タイム」か。


古風な言い回しと、何故か常にピクピクしているクセ毛が特徴な女性教師。歴史学を担任しており、所謂世界観の解説役でもある。

一人称は「ワタシ」で、二人称は「貴様」または名前の呼び捨て。
髪飾りにはマーシャドー、ペンダントはフリーザー、腕輪はカプ・コケコ、バックルにはルナアーラとアクセサリーに各地方の伝説のポケモンの意匠が見られる。
現代から過去へ遡る方がロマンが無いか!?」と問うてくるぐらいには古い歴史が大好き。反対に近代史は嫌っており、授業がその内容に入ると露骨にテンションが下がる。
また、主人公に「封じられたポケモンがかわいそうだ、解放してやりたいとは思わないか」「抜いてはいけない杭を抜いてみたらどうだ」と唆したり、「自重はしているがエリアゼロに足を踏み入れたい」と語ったりするなどかなり好奇心旺盛な性格で、レホールとのイベントを進めることで災厄ポケモンが封じられた祠の位置がマップに表示されるようになる。ただし杭の位置はノーヒントなので頑張って探そう。災厄ポケモンたちを見せた際のリアクションも必見。
一時は自分でも冒険をしていたらしいが、授業をすっぽかしてばかりだったため、校長に目を付けられている。
エリアゼロの真相を聞いたらどんな反応をするかは気になるところ。特に『スカーレット』版。
しかもダウンロードコンテンツでの特殊会話では、もしかして盗掘スレスレのことをしているのではと思わせる内容も……。

ちなみに彼女の授業で背景のスクリーンに映し出されているものをよく見ると、ヒスイ地方のとある人物や、あの時代のモンスターボールが映っている

名前の由来は、セイヨウワサビのフランス語名「レホール」か。


  • セイジ
言語学担当の男性教師。2-Gを受け持っておりペパーにとっては担任でもある。

褐色肌で、剃り込みの入った(サワロ曰く「ワガハイの時代なら校則違反」らしい)髪型や派手な柄のスーツなど見た目は厳つく、一人称が「ワシ」あるいは自分の名前、二人称が「オヌシ」または「ユー」な上に英語をはじめその他の外国語のチャンポンで話すといった独特な口調など、一見取っ付きにくい印象を受ける。
だが、実際には笑顔を絶やさない非常に朗らかな人物で、生徒にはもちろん、ポケモンにも「さん」づけするほど礼儀正しい性格。ちなみに授業中にサラッと触れるが教職員の中では唯一実は既婚者であることが確定しており、実際左手の薬指をよく見ればその証が光っているし、授業でも「マイワイフと大ゲンカ」などといった話題が飛び出す。
授業自体はゲームと直接関係無いが、現実のコミュニケーションでも非常に大事なことを語っているので、ぜひ受講してほしい。
彼のイベントを最後まで進めるとガラルニャースを受け取ることができる。これだけはきちんと進めて欲しいというゲーフリからのメッセージだろうか……?
ちなみにボールを投げるフォームは故・村田兆治のマサカリ投法。
NPCの話によると一部の生徒からは「セイジニキ」と呼ばれているらしい。
あと、でんきタイプ専門ではないものの、
  • 授業のアシスタントとしてピカチュウを連れてくる
  • イベントでは迷いパモを保護する
  • スーツの襟元にはアローラライチュウの尻尾を模ったと思しきブローチを付けている
  • 教室のスクリーンには原種ライチュウとアローラライチュウが映っている
  • 学校最強大会では原種ライチュウを切り札として繰り出してくる
……と、このタイプ(特にピカチュウ系統)とは何かと縁がある。


CV:松井恵理子(アニポケ)
常時ジャージ姿という出で立ちをした活発な女性教師。バトル学(現実で言う体育?)を担当。
年齢は25歳で、好みのタイプはかくとうタイプってそっちかよ。因みに今作で年齢が明示されているキャラは彼女ぐらいでちょっと珍しい。余談だがダイゴと同い年ということになる。

根っからの体育会系なのか、口癖は「押忍!」だし、座学よりも体を動かすことが好きなようで、基本彼女の授業はグラウンドで行われる。そして実戦を行う前にチャイムが鳴る。
基本的な待機モーションがデトロイトスタイルで構えてステップを刻み続けるというものなので、この辺りからも体を動かすことが好きな彼女の人間性が見えるだろう。ただしそこは教師、テストの際は教室でペーパーテストを敢行する。
なお、冒頭で謝罪する事から何人かグラウンドに集合してしまったようだ。教室ですると伝え忘れた?
内容は、実戦関係は数学の授業と重複する事もあってか、テラレイドバトルのやり方やおまかせバトル、通信対戦のルール解説などが主。
その他、額の右側には古傷のようなものが見えるが何故あるのかは不明。

ジムリーダーのリップとは子供の頃から付き合いで、「バトルで勝った方が負けた方の言う事を聞く」事ができるくらいには友好な関係。
その事もあり、彼女のジムテストではインストラクターを務める。

また実はメシマズ属性。その調理の様子を見ていたサワロからは「ただキッチンであばれているように見えた」と評されたり、あるときなどミモザに「肉で肉を挟んだサンドウィッチ」を振る舞ったところ彼女は体調を崩してしまったりしたほど。それでも、イベントを進めるうちに改善が見られるようになる。
実はミモザの事を尊敬しており、料理を頑張っていたのも彼女に普段のお礼を込めて振る舞いたかったから。
キハダ本人がさっぱりした性格なので余り気にならないが実は割と複雑な三角関係である。


  • ハッサク
CV:置鮎龍太郎(アニポケ)
美術担当の男性教師。
一人称は「小生」、二人称は「あなた」、名前に「くん」付けまたは名前の呼び捨て。
また時々「~しますです」という語尾が付く。

教師らしい物腰柔らかな態度で接するが、感極まると人目をはばからず大泣きするという感激屋な一面を持つ。あと何故かめちゃくちゃガニ股。
彼の授業は、最初はテラスタルのタイプ当てという簡単なものから、「パルデア十景」の名称というまず注目しないような質問まで出てくる。そういう意味では、テストの難易度はレホールに次ぐレベルかもしれない。
コルサからは、スランプ時代に身を挺して救い立ち直る切っ掛けを与えてくれた恩人として「ハッさん」と呼ばれるほど慕われており、ハッサクもコルサのことは「コルさん」と呼び合うなど美術に携わる者同士仲が良い。
???「よう!ダーリン!」
一部の生徒からも影で「ハッさん」と呼ばれているようだ。
髪型やジャケット、柑橘系のネーミング等から、モデルはかの有名な国語教師と推測される。

実はさるドラゴン使いの一族の次期当主となるべく育てられたポケモントレーナーだが、反抗期に「音楽で食っていく!」と実家を飛び出し、だがその後なんやかんやで美術教師になったという中々ロックな経歴を持つ人物。
しかし、現当主たる彼の父はハッサクに跡を継がせることをいまだ諦めていないらしく、親族だというモブのドラゴンつかいの女性が説得のためたびたび遣わされている場面に出くわすことに。
それでもやはりドラゴン使いの血は争えないということか、授業でアシスタントを務めるのはフカマルだし、ドラゴン(竜)にまつわる言葉を度々口にする。

そして、美術教師の他にももう一つの顔を持っていて……(後述)。

筋骨隆々な身体に髭を蓄えたナイスガイ。この方が描きそうなマッチョなキャラといえば大体合っている。あと見た目がこの人にそっくりとの声も。
一人称は「ワガハイ」で、二人称は名前に「さん」付け。
授業では家庭科を担当。道具の解説やピクニックにおけるメリットなどを教えてくれる。ちなみに、着けているエプロンには可愛いポケモンのアップリケがある

そのダンディーな風格に生徒からの人気も高いが、実は甘いものが大好きで、絆イベントでは「秘伝スパイス」の一つ「あまスパイス」を所望する場面も。
しかし当人はイメージと内面のギャップに悩み、食堂では生徒達からのイメージを守ろうとして実は苦手な辛いものを頼みかけるなど、気にしている様子。
また授業でも服装やスマホロトムの専用カバーを気にしているなど、おしゃれ好きでもある模様。

ちなみにバトル時は優雅な一礼を披露してからこの子を繰り出す。本当にブレないな。
またダウンロードコンテンツでは、かつてレスリングをしていたことが明かされる。


  • ミモザ
学校保健師。一人称は「あたし」で、二人称は「あんた」または名前の呼び捨て。肩に聴診器をかけているというというそれらしい出で立ちだが、お花のピアスがおしゃれ。
一部の生徒からは「ミモりん」と呼ばれるがこう呼ぶと怒る。かわいい。
ただ、先生と呼ばれてはいるものの、正確には当初は教師ではないため授業も持っていないので、作中で彼女の授業を受けることはできない。
実際先生になりたくて何度か養護教諭の試験を受けるも、全て落ちてしまい先生になるを諦めたという生々しい経歴を持っている。
とはいえ、彼女とのストーリーを進めると主人公の姿勢に感化され、再び試験突破を目指すようになり、そしてついには念願を叶えるのだった
ただし学校側の準備が出来ていないと言う身も蓋もない理由のせいで作中では授業は受けられない。ダウンロードコンテンツでは特別講師として招聘すると、先生としてようやくねんがんの初授業の機会を得る……が、実は教室を間違えていたと後から気付くのだった。かわいい。

なお、ミモザの手持ちにはスリーパーがいるため驚きとアレな想像を持って迎えられがちだが、不眠症の患者のために医者の手伝いをする個体もいるという設定がある。
それ以外の手持ちも、アイシングや鍼治療など、何らかの治療法を想起させるものばかりである。
上記の通りキハダから尊敬されているが、ミモザ本人は落ち着きがないため生傷が絶えず、良く医務室のお世話になるキハダをちょっと迷惑がっている。
その他、道中のモブトレには昔ミモザとポケモンセンターで働いていたという元同僚が登場している。


ジムリーダー

シリーズお馴染みの、チャンピオンになる資格を得るための8つの試験。ほぼ全員何がしかの職を兼業している。

ガラル地方のジムチャレンジでも、ジムリーダーに挑む前には様々なタスクを課されていたが、今作もあれとほぼ似た流れ。
まずはそれぞれ趣向の違う「ジムテスト」というテストをこなし、それをパスすることでジムリーダーに挑む資格を得るというシステムとなっている。内容もボール転がしからポケモン集め、人探しやレースなど様々。
更に、バトルをジム内ではなく衆人環視のもと屋外あるいは店内のバトルコートで行う点や、ジムリーダーの手持ちが最後の一匹になるとBGMにチャントらしきコーラスが流れ出す点も、スタジアムの観客を前にしていた前作を彷彿とさせる。ちなみに前者の関係で、今作のジムはバトルのための場所というよりもジムリーダーの待機所といった趣が強いと言える。
また今作では、クリアするとジムリーダーたちと記念撮影ができる*9スクショタイムだぞ!
当初はシナリオ中で視察を終えたら二度と再戦はできない仕様だったが、ダウンロードコンテンツ第二弾でめでたく実現した。

なお、上述したように今作は誰からでも挑戦できるので、前作のように誰が何番目といった明確な序列は示されていない。代わりに各々の強さについては、例えばカエデは「かけだしトレーナー向け」、グルーシャは「最強」といった感じで表現されておりプレイヤーはそこから判断して挑むわけだが、ここでは便宜上レベル順に並べて解説する。


『お菓子の虫』
CV:三石琴乃(アニポケ)
セルクルタウンジムのジムリーダー。
人気パティスリー『ムクロジ』の店長を務めている太眉の女性。
おっとりした口調と性格のパティシエで、自己紹介の際ジムリーダーではなく店長の方の肩書を名乗ったり、再戦時の視察のことを忘れたりするうっかりやさん。
元々はパティシエではなく料理人で、ハイダイに師事していたらしい。ダウンロードコンテンツで判明するが、今でも彼のことは「お師匠」と呼んでおり仲は良いようだ。

ジムテストは、セルクルタウンがオリーブの一大産地であることにちなみ、それを模した大玉を転がすこと。セルクルジムをクリアしたらより難しいコースにも挑戦できる。
だが大玉とは言っても完全な球体ではなくラグビーボール型なので、慣れないうちは転がすのに苦労するかもしれない。
この手のゲームに慣れている人の中には、コライドン/ミライドンの衝突判定を使って物理演算バグにより宙を浮いてゴールを目指すという変態もいるとか。
レベルや地理的に、西側の扉から入ったプレイヤーなら最初に挑むであろうジム。今作は序盤から優秀な鳥ポケモンが多くいるため、きちんと育てていれば基本苦戦しない。
再戦時には「アカデミーのすぐ近くというジムの立地から手加減するよう言われている」と話し、一戦目の時とは打って変わって好戦的な様子を見せる。

名前の由来はそのまま「カエデ」。お馴染みメープルシロップを分泌するので、甘いものに関わりの深い彼女によく似合っている名前といえる。
その他、お菓子作りを得意とする点や口調、太眉などの特徴から、後述のコルサの件もあって別ゲームのこの人との共通点を指摘するプレイヤーもいる。

『ネイチャーアーティスト』
ボウルタウンジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。


『エレキトリカル★ストリーマー』
ハッコウシティジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。


『激流料理人』
カラフシティジムのジムリーダー。
一人称は「おいら」で、二人称は基本的に「お前さん」または名前の呼び捨てだが、オモダカのことは「オモダカ嬢」、コルサのことは「コルサ坊」と呼ぶ。

中華レストラン『ハイダイ倶楽部』のオーナー兼料理長を務める。「〜だい!」という語尾や、の波を思わせるような髭・つながった眉毛が特徴的な初老の巨漢。恐らく今作のジムリーダーでは最年長か。
道端の花に「かけがえがないんだい!」と感激したり、一方そそっかしくてあわてんぼうな面もあったりするものの、豪快な性格で愛嬌もある好人物。そのため近隣の住民からは「町の顔」と言われるほどに慕われている。ちなみに、モブによれば競りで目当てを落札できると喜んで踊り出すらしい。
なお『ハイダイ倶楽部』は設定上だけの存在ではなく、実際に訪れて食事パワーが付与される食事をすることができる。

ジムテストは、うっかり忘れていった財布届け(ちなみにカエデから贈られたコンパンの形をしているもの)……からの、成り行きで挑むことになる「競り」。
軍資金として貰った5万円で、ハイダイに代わって商品を競り落とせばクリアとなる。雑に高額入札をしてもいいが、お釣りはそのままお駄賃としてプレイヤーの懐に入るので、安値での落札を目指してしっかり駆け引きしてみよう。
ちなみに、成り行きとはいえジムのある街以外に出張ることになるのはハイダイのジムテストだけ。本来のジムテストは難関とのことだが結局内容は不明なままである。
なお、テストクリア以降は、マリナードタウンの競りで珍しいアイテムが出品されるようになる。目玉は努力値を下げるきのみや努力値調整に便利なハネ系アイテム、1つ数十万円と非常に高価だがガンテツボールなどのレアなボール。後はロトムのカタログなどの専用アイテムもここでの競りで手に入れる形になる。

バトルではミガルーサウミトリオケケンカニ(水テラスタル)を繰り出してくる。
厄介な複合タイプ持ちはおらず、いずれも草・電が弱点と分かりやすい水寄りパーティ。しかし、ならば対策すれば3枚抜きできるだろうと言えばそうは問屋が卸さないのが今作のジムリーダー戦である。

先鋒のミガルーサは基本的に『アクアカッター』を使用。そこそこの攻撃力から繰り出される一致技である上、運が悪いと急所を引いて思わぬ大打撃を食らうこともある。ならば草タイプで受けようと思うと『むしくい』を使ってくる。
次鋒のウミトリオは素の素早さの高さが厄介。特に今作で流行りのパーモット素早さでウミトリオに負けておりタイカイデンもどっこいな素早さなので、旅パでは簡単には上を取りづらい。幸い火力はそれほどでもないので殴り合えば勝てることも多いが、ぬめぬめを受けると最後の大将戦に響いてくる。
大将のケケンカニは水テラスタル。単純に弱点が減っているのも厄介だが、『クラブハンマー』が水テラスタルでタイプ一致になっており、多少タイプ相性が良いくらいでは受けきれない点には気をつけなければならない。
総じて水タイプの十八番、安定性を生かした堅実な勝負を仕掛けてくる。相性の良いポケモン1~2匹で片付けようと思うとまず痛い目に遭う強敵であり、次策や控えの用意が必須。いかに手持ちを丁寧に育てているかが肝要になる。

ジムテストクリア後のバトルではペリッパーブロスターが追加。やはり草・雷に弱いのは分かりやすいが、ジムテストと同じくタイプ相性が良いポケモンだけでの突破は難しい。
しかもそれに加えて高威力サブウエポンの搭載も豊富になっているので、無暗に弱点が多いポケモンを連れて行きすぎると足元を掬われる。本人が述べる「ハイダイはより激しく変化する」の言葉に偽りはないようだ。
ちなみに、ロースト砂漠が隣接しているという土地の事情によりすなあらしが発生した状態で戦うことになる場合も。スリップダメージには気をつけよう。

余談だが、パルデアに中華レストランが存在している以上、作中世界にはまだ描かれていないだけで現実で言う中華圏に当たる地方もあると思われる*10
また彼の弟子である「ミズキ」は余りにも慕いすぎてハイダイ以外の事が見えておらず、他人……それも子供に対してすら粗暴な態度を取ってしまう。
その失態はハイダイ本人が謝罪し水入りとなったが、もしかしたら弟子に優しすぎて厳しく接せずに人を育てるということが苦手なのかもしれない。
…と思ったらカエデも弟子ということが判明した。良かったねハイダイさん。単にミズキがアレなだけという証明だが。


『非凡サラリーマン』
チャンプルタウンジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。


『ソウルフルビート』
CV:木村昴(『放課後のブレス』)
フリッジタウンジムのジムリーダー。恐らく今作の女性ジムリーダーでは最年長か。
一人称は「アタイ」で、二人称は「アンタ」。アカデミーの教師であるタイムは彼女の姉にあたる。
その道40年のベテランラッパーで、彼女のラップはフリッジタウンの名物にもなっており、興が乗ってくるとゴーストポケモンの眠りをも覚まさせる。アカデミーの図書館では、エースであるハカドッグと出会った経緯の載った本を読むことができる。
また、霊感があるだけでなく除霊もできるようで、レホールとの特殊会話ではそうしたものを祓おうと持ち掛けている。

「その方が会場が盛り上がる」という理由で、ジムの中では唯一ダブルバトルを採用しているのも特徴。単独でダブルバトルを仕掛けてくるジムリーダーとしては既に『剣盾』のキバナがいるが、女性としてはシリーズ初。
ダウンロードコンテンツ以外だと、基本的にここ以外でダブルバトルは行われない。あとは公式大会次第
ジムテストは、彼女の登場までにステージを盛り上げる前座(オープニングアクト)としてダブルバトル3連戦というシンプルなもの。

名前の由来は柑橘類の果実「ライム」だろうが、ラッパーということで“rhyme(ライム)”=「韻」も掛けているかもしれない。Webアニメ『放課後のブレス』での声優も、ラップがテーマである作品『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』でお馴染みの木村昴が務めている。
更にいうと、タイム・ライム姉妹の名前も韻を踏んだものになっており、芸の細かさが光るネーミングといえる。


『超マジック・マキアージュ』
ベイクタウンジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。


『絶対零度トリック』

ナッペ山ジムのジムリーダー。詳しくは個別項目へ。

余談だが、今作から氷天候は「あられ」ではなく「ゆき」に変更
継続ダメージが無くなった代わりに、こおりタイプの防御を上げる仕様になった。



スター団


今作における悪の組織的な団体。
構成員は全て学園の学生で、したっぱは皆ヘルメットと星形のサングラスをつけている。合言葉(?)は「お疲れ様でスター!」で、そう言いながら星を描くようなモーションをするのが特徴。
やんちゃな行為で学校の風紀を乱したり、無関係な生徒を強引に団に勧誘したりするなど、アカデミーのトラブルメーカーとして知られている。
過去の組織で言えばアローラ地方スカル団に近いか。

したっぱの上に幹部級の5人のボスがおり、その上に創始者にしてリーダーの「マジボス」がいる。ヅカとか言うな。
幹部級は全員エンジン型のポケモン・ブロロロームが合体した改造車「スターモービル」を乗り回しており、対決時に最後に繰り出す切り札はなんとスターモービルそのもの。その見た目と展開に驚かされた(そして蹂躙された)プレイヤーは多いだろう。

作中では3つのストーリーの1つ、「スターダスト★ストリート」で彼らと対峙していくことになる。しかし、彼らが団活動を続けるのは何やら事情があるようで……?

詳細は個別項目を参照。


●ポケモンリーグ関係者(四天王)



ブルーベリー学園関係者

  • ブライア
ダウンロードコンテンツ第一弾(前編)『碧の仮面』から登場。
後述のヘザーの末裔を自称する女性教師。なんとなくヅカ系な雰囲気。
テラスタルのシンボルマークを模した大ぶりのイヤリングが特徴。また、衣服の色や模様はスカーレットブック・バイオレットブックを彷彿とさせる。
またこちらもテラスタルに因んでなのか、「かがやく」「かがやかしい」といった表現を口癖としている。

エリアゼロに強い興味を示しており、パルデアポケモンリーグに度々立ち入り許可を取り付けようとしているも何度も却下されているらしい。
また、前編の林間学校では引率を担うが、キタカミの里のてらす池にも(許可は得たとのことだが)調査のため訪れており、ゼイユに苦言を呈される場面も。
と言うか後編で度々てらす池の土とか石とか持ち帰ってブルーベリー学園のテラリウムドーム天井のテラリウムコアに仕込んでいる*14事を自白している。そら怒るよ
なお、彼女自身はポケモントレーナーではないためバトルの機会は無いが、バトルに力を入れている設定のブルーベリー学園にどんな経緯で採用されたのか……。

前編でのライバル枠その1である女子生徒。キタカミの里出身でスグリの姉。
詳細は個別項目へ。

前編でのライバル枠その2である男子生徒。前述の通りゼイユとは姉弟で、やはりキタカミの里出身。
詳細は個別項目へ。

  • シアノ
第二弾(後編)『藍の円盤』から登場。
ブルーベリー学園創立者である学園長。白いスーツと帽子を身に着けたナイスミドルな男性。
クラベルとは大学院時代の先輩と後輩という旧知の仲で、彼を「ベルちゃん」と呼んでいる。
あのクラベルに「ファンキーな性格」と称される辺り、能天気でいい加減、物忘れが激しい教師らしからぬ人物。
ちなみにブルーベリー図鑑のアプリは彼がくれる上、ブルーベリー学園から見れば部外者であるジニアがブルーベリー図鑑の評価をするのはさすがに無理がありすぎるので、評価はシアノが行う……が、完成した暁の表彰はクラベルがわざわざブルーベリー学園まできて行う。

●ブルベリーグ(四天王)

後編『藍の円盤』から登場。
「ブルーベリー学園のポケモンリーグ」もしくは「ブルーベリー学園版学校最強大会」のような趣だが、成り立ちが「ブルーベリー学園の部活動の1つリーグ部の上位ランカー5名」といった物であるため、パルデアリーグと比較すると空気もやや緩いし言わばクラブ活動に近い。何ならチャンピオン=リーグ部部長程度の位置付け。
ただ、リーグ部そのものも「自分のペースで強くなろう」的な物であったのが、最近では新チャンピオンの方針で空気が変わって来ており……?

その為本来はブルーベリー学園所属生徒のみに参加資格があり、交換留学生である主人公に参加資格を与えるかで四天王+現チャンピオンによる多数決が行われもした。
その結果、本来ならば生徒たちとバトルを繰り返してランクを上げて四天王へ挑戦する、と言う段階を主人公のみ実績がある事もあって特例で飛ばしており、「四天王チャレンジ」と呼ばれる試験を突破すれば挑戦できるという措置が取られることとなった。
また、ブルーベリー学園自体がダブルバトルをメインとして行っている為、リーグだけではなくブルーベリー学園での対トレーナー戦は全てダブルバトルとなる仕様。*16
特に四天王は学園ランク下位の方が直上のランクの四天王の有利になるタイプを専門とすると言う変わった所も。更に厳密に言えば統一パではなく、主に使用するタイプの弱点を補完する手持ちも入れているなど、学生ながら隙が無い。
なお、現チャンピオンがチャンピオンの地位に就くまでのトップだったカキツバタがチャンピオンとしての業務*17を嫌がって四天王の地位に留まり続けたせいでそれまで仕事は四天王で分担していたらしい

リーグ部ランク5位。
イッシュ地方タチワキシティ出身で1年生。実家は食堂を経営しており、本人も将来は跡を継ぐ事を希望している。いつもフライパンを携えている。
まだ1年生、かつシアノからスカウトされたため入学した(≒バトルが強くなりたいといった意志のもと門を叩いたとは断言できない)と言う事からトレーナー歴はさほど長くないらしいが、それでも早々にリーグ部5位の地位に就く俊英。
少しせっかちでごちゃごちゃ考えるのは苦手なようで、その性格を表すように使うのはクイックボール。
相棒はブーバーン。よくボールの外に出ている。

四天王チャレンジは「サンドウィッチ作り」。
激辛サンドイッチを作れればクリアだが、その為の材料は周囲にいるリーグ部部員と「かけひき」をしたり、バトルに勝利したりして獲得する必要がある。
ちなみに、本作のサンドイッチ作りにおいては最後にパンが上手く乗せられなくとも評価に影響せず、それはこのチャレンジでも同様。しかしオープンサンドにすると、食べた後小声で手持ちのブーバーンに「(パンを載せないのが)パルデア流なのかな…?」と疑問を呈すという差分セリフもちゃんと用意されている。

バトルではファイアロー・ヒートロトム・ナッシー・バクーダ・ブーバーン・バシャーモ(テラスタイプ:ほのお)を使用。
切り札ブーバーンちゃうんかい
統一と言ってもナッシーを使用するなど相性補完も考えられており、
先鋒のファイアローがタスキ+はねやすめ持ちの絶対にほんばれにするマンである事を利用した晴れパ+ヒートロトムでみずの威力を弱めた上にじしん一掃もファイアローで牽制する、
特性「しゅうかく」+オボンのみのループコンボ狙いながらにほんばれソーラビーム連発するナッシー、
かそく+命中率が低い技+新技の前ターンに攻撃を外した場合威力が倍になるやけっぱちをぶち込んで来るバシャーモ(ほのおテラスタル)等かなりのガチ構築。
ただ、無理してやけっぱちの効果を活かそうとしているせいで性格いじっぱりにも関わらず「きあいだま」採用になっており切り札なのに構成・努力値が歪んでいる。「スカイアッパー」「とびひざげり」没収のしわ寄せがこんなところに……

ちなみに彼のおかげで散々ネタにされてきた「ホゲータを選ぶと炎テラスタルを使うライバルトレーナーがいない」事態が解消された。

タロと二人でいるとろくに話せずしどろもどろになる、彼女に好きな相手がいるのかを気にする、伝えたいが伝えられない事がある……等、タロに好意を抱いていると思われる描写がある。でも彼女の親父がもしあの人だとすれば相性的には非常に不利。がんばれアカマツ。


リーグ部ランク4位。ヒウンシティ出身。
ブルーベリー学園の生徒会長を務めており、ネジのような髪型が特徴的な褐色眼鏡の少女。

一人称は自分の名前で、立ち姿はいつも「気を付け」の姿勢で直立不動。更に寡黙かつ機械的、話し方も体言止めを多用する等独特の癖のある言動を見せる。また、時間に厳しい。
ゼイユとはクラスメイトで、性格は正反対だが不思議とウマが合うらしく親友の仲。
ゼイユがネリネを紹介する際彼女を「おもしろい子」と表現するが、多くのプレイヤーから「お前の方がな」とツッコまれたのは言うまでもない。
使うボールはヘビーボールと、これまた彼女らしい無機質な印象。しかし、そのおかげで彼女と交換できるポケモンはある意味凄いことになっている

四天王チャレンジは「そらとぶタイムアタック」。
チャレンジ時のみ有効な食べると一時的に自在に飛行が可能になる丸薬を飲ませたミラコラに乗り、制限時間内にゴールまで飛行すればクリアのミニゲーム。
ただし操作性の問題から詰みポイントになりかねない、としてこの四天王チャレンジのみ失敗を繰り返していればその姿勢を評価して成功扱いとなる
また、DLCクリア後は「材料が手に入ったので一杯作ってみた」とお裾分けしてくれた丸薬をミラコラが全部一気食いした結果新ライド要素「ひこう」が可能になる。
バトルではエアームド・アローラダグトリオ・ハッサム・エンペルト・ランクルス・メタグロス(テラスタイプ:はがね)を使用。
先鋒コンビがステロ撒いて「ふきとばし」の強制交代を狙う害悪型エアームド、素早さ重視かつ、相方がひこうタイプなので悠々と上から「じしん」を乱発するアローラダグトリオ、
タイプ一致技・弱点対策技をしっかり乗せたエンペルト、ほのお対策のオッカのみからの「バレットパンチ」+「くさわけ」での素早さ操作を狙うハッサム、
「トリックルーム」からの「サイコキネシス」でかくとう対策を行うランクルス、最遅な上に大体トリックルーム下になるので高速高打点高耐久のバケモノになるメタグロスと型にハマると強力な編成。
が、ほのおが一貫しており等倍以上、エアームドを落とせば後は全てじめん等倍以上と耐性面のフォローはやや弱めなので、上から刺し続けたら割とあっさり終わる事も。

主人公との会話内容が初回以外*18全部と言っていい程スグリの事、四天王チャレンジ直後の言動、挙句の果てには「スグリの事を考えていると時折胸が苦しく食欲がなくなる」とまで言っている事から、本人は無意識だが彼に対して好意を抱いている様子。なお、スグリはネリネのネの字も言わない。
その他、ミラコラのことは「アギャッスさん」と呼ぶ。かわいい。

リーグ部ランク3位。
そのかわいらしさから学園のアイドル的存在にして、四天王2番手でもあるとバトルの腕前も上位。
詳細は該当項目で。

リーグ部ランク2位。ソウリュウシティ出身の男子生徒。
一人称は「オイラ」「ツバっさん」。

現チャンピオンに敗北するまで不動のランク1位に君臨していた実力者。
だが斜に構えたような、なおかつドライで空気の読めないような言動を見せることからひねくれたような印象を与える。
生真面目なタロからはしょっちゅう厳しく咎められているし、基本的に他人を呼び捨てにしない彼女から唯一呼び捨てにされている。
何なら授業にもろくに出ないせいで3年留年していると言う噂が流れている程。これがホントの竜年生。

しかしブルベリーグに対する愛着は強く、今の空気が変化したブルベリーグを快く思っていないのもあり作中の言動は共通して、
かつてから変貌したチャンピオンを元に戻す事でブルベリーグもかつての和気藹々とした空気に戻したいという意志のもと一貫している。
使うボールはなんとモンスターボール。こんなところまでひねくれやがってもう

四天王チャレンジは「ドーム限定勝負」。
内容そのものはただのバトル3戦でしかないが、テラリウムドーム内で自分が捕まえたポケモンのみ使用可能と言うのが最大の特徴。よって、誰かとの通信交換で得たポケモンで乗り切ることもかなわない。
一応バトルそのものはトレーナーに話しかけないと始まらない為、慌てて捕まえに行っても問題はない。
トレーナー3人は全員2体ずつしかポケモンを持っていない為近くの湖で捕獲可能のラプラスと他数匹捕まえて先発ラプラス初手ほろびのうたから耐久してれば勝てるのは内緒だ
バトルではカイリュー・フライゴン・オノノクス・ジュカイン・キングドラ・ブリジュラス(テラスタイプ:ドラゴン)を使用。他の四天王に比べると連携性能は低めだが個別に弱点補完が完結している、
そもそも主体が600族の高種族値を振り回して来る事から一切油断出来ない相手である。
欠点はドラゴンテラスタルをよりにもよって素がはがねなので対策が出来ていたブリジュラスに使う事でフェアリーが一貫して通ってしまう事。しかもブリジュラスは特性もじきゅうりょくなので切り札の割にはあっさり落っこちるせっかくの新ポケモンなのにこの扱い……
多分真面目にテラスタルしない方がPTとして強い

また、ハッサクとも知り合いで彼のことは「ハッサクの旦那」と呼ぶ。
そしてそのハッサクの口から、イッシュ地方ソウリュウシティジムリーダーであるシャガの実の孫である事が明かされているが、カキツバタはシャガを「ジジイ」呼ばわりしており、祖父との仲はあまり良いとは言えなさそうだ。
しかし何でサザンドラではなくカイリューなんだ……ジジイもその弟子も使わないのに…やっぱあまり仲良くないからか……



●その他

  • ヘザー
かつて大昔に歴史上初めてエリアゼロを踏破したエリアゼロ観測隊の一員であった生物学者。
本編時点ではすでに故人だが、ヘザーの残した資料やエリアゼロから持ち帰った資源は作中にて大きな影響を与えている。
肖像画によれば、メガネをかけたチョビヒゲの壮年の男性だった模様。
少なくとも、モトトカゲは所持していたのが確認できる。

追加コンテンツに登場するブライア先生は彼の末裔で彼の著書(スカーレットブック・バイオレットブック)を所持。エリアゼロやテラスタルに強い関心を持っているほか、著書に記されているポケモンの発見を夢見ている。


◆新登場ポケモン(一部紹介)



  • ニャオハホゲータクワッス
今作における御三家ポケモンたち。
発売前から立つか立たないか予測が激しかったニャオハ、ポケっとして愛嬌のあるホゲータ、しなやかに髪を靡かせるクワッスの3匹。
登校前に校長より直々に手渡され、このうちの1匹を選んで旅立つこととなる。
その内プレイヤーに有利なタイプをネモが、不利なタイプを校長が引き取ることとなる。

今作はクリア後に別の御三家を手渡してくれるイベントが無いため、他の子を手に入れるなら通信交換は必須。

  • グルトン
所謂序盤ノーマル枠のぶたポケモン。
自慢の鼻を生かし、いつも香り高い野草や芳醇なきのみだけを見つけて食べる。
名前の由来もそのままグルメ+豚から。
タイプや種族値的にも特に尖りが無い、序盤ノーマルらしいポケモンである。

ところで今作はやたらハムだのベーコンだのが具材として出てくるが、もしかしてその肉は…。

  • パモ
今作におけるピカチュウ枠のマスコットポケモン。タイプも当然でんきである。
こちらは頬だけでなく手にも発電器官があり、両手でタッチして感電させるという。
また歩くのが非常に好きだということが、NPCからも語られるが…。

凄く小さいポケモンなので、気づかずに接触する確率は高い。

  • パルデアウパー
リージョンフォームのウパー。両端の棘が2本になり、みずがどくタイプに変更になった。
大昔はパルデア地方の水中で暮らしていたが、縄張り争いに破れてから以降は地上で生活するように。
乾燥を防ぐため、毒の粘膜で体を覆うようになったとのこと。
どく/じめんという複合タイプはニド夫妻以来であり、どの御三家を選んでも問題なく活躍できるのも強み。


  • パルデアケンタロス
リージョンフォームのケンタロス。
詳細はケンタロスにて。

  • ウミディグダ
ディグダのリージョンフォーム…ではなく見た目が似ているだけの完全な別種。
こちらは海辺付近に生息している。タイプもじめんではなくみずタイプである。
やはりというか、穴の下の身体は謎に包まれている模様。

なお、パルデアはアローラとは異なり普通のディグダも登場する。

  • ノノクラゲ
メノクラゲのリージョンフォーム…ではなく見た目が似ているだけの完全な別種。

なお、パルデアは普通のメノクラゲも登場する。

  • コジオ
某配管工ゲームに出てくるキノコのような姿某角ばった世界のキャラクターのような目をしたポケモン。イシツブテ枠である単いわタイプ。
その名の通り塩でできたポケモンで、典型的な鈍足防御特化な種族値をしている。

  • コレクレー
発売前にわざわざ専用ページまで作られて「匂わせて」いたポケモン。タイプはゴースト。
とほフォルムとはこフォルムがいるが、ポケモンとして戦わせられるのははこフォルムのみ。
とほフォルムは『Pokémon GO』でメルタンの如く大量発生していたときの姿で、パルデアでもフィールドの至るところに隠れており、見つけると「コレクレーのコイン」をゲットできる。
はこフォルムは各地の物見塔にてシンボルエンカウント可能。倒すかつかまえると大量のコインを落とす。

ぶっちゃけた話、レベルアップで覚えるわざが「おどろかす」と「たいあたり」の2つしかなく、

草原を颯爽と駆けるライドポケモン。胸あたりにタイヤのような喉袋がついている。
タイプはノーマル/ドラゴン。
パルデア地方での主な移動手段としても活用されており、学生たちが彼らに跨っている姿も度々みられる。
実際走るのが好きで人懐こい性格で、古くから人と一緒に暮らしていたとのことなので、所謂「」みたいなポジションだったのだと思われる。
現実の爬虫類同様変温動物である彼らは、人が座った時の人体からの熱で暖をとっているらしい。

バトルでも使い勝手はよく、121という高い素早さに加え「ギアチェンジ」なども習得可能。
また「みがわり」を残して離脱するという交代技「しっぽきり」というのも覚える。

  • カヌチャン
鉄で出来たガラガラ型のハンマーを持つ赤子のようなポケモン。タイプは剣の王と同じくはがね・フェアリーの複合。
持っているハンマーは気に入ったものが出来るまで何度も作り直す職人気質。なお、ハンマーの素材は鋼ポケモンを狩って獲得した資源であり、見かけによらず好戦的な性格。ただし金属を主食とするポケモンにハンマーを取られてしまうこともあるらしい。

  • コライドンミライドン
今作のパッケージポケモン。姿はそのままモトトカゲを雄大な/機械化したような感じ。
コライドンは強靭な四肢で、ミライドンはバイク姿に変形して主人公の足となる。
物語序盤から登場し、後にペパーから譲り受ける形でゲットできるが、この時点では力をほぼ失っている為戦闘に出すことは不可能。
人懐こさは変わっておらず、作中ではほぼ犬のような愛くるしい仕草をすることも。





本作は今までに無かった複合タイプが多く、また既存ポケモンの新たな進化系なども登場している。

新規登場ポケモンは『ブラック・ホワイト』以来の100種超えとなり、総数は遂に1000を突破した。追加コンテンツでもポケモンの登場が決定している。

また、余談ながら御三家ポケモンは
  • カントー地方の御三家の一角・リザードン
  • 第八世代作品の舞台だったヒスイ地方・ガラル地方の御三家
  • 第八世代では一度も登場しなかったカロス御三家
以上が最強レイドや『Pokémon Home』経由で、
  • 本作の林間学校の舞台であるキタカミの里とのつながりが指摘されるシンオウ地方の御三家
が追加コンテンツ前編の配信に伴ってそれぞれ解禁された。
さらに残る御三家ポケモンも追加コンテンツ後編の配信に伴って登場することが決まっており、(『Pokémon Home』を別にすれば)『ウルトラサン・ムーン』以来となる久々の歴代全御三家結集という夢の光景がみられることとなった。

一方、今回は剣盾とは違い伝説のポケモンは全解禁されておらず
どう考えてもテラスタルと組んだらヤバすぎる第6世代伝説・カプ・禁止伝説を除くウルトラビーストと、なぜかシルヴァディは使用する事ができない。
あと、レジギガスが最後の最後まで解禁待ちにされていたりしている

また、追加コンテンツでの内定も逃したことで、一度もSwitch本編作品に内定していないポケモンも多数いる(これらの多くは本編に出ていないというだけでリメイク作品・スピンオフ・名探偵ピカチュウシリーズにはしっかり登場しているため、決して忘れ去られていない点には留意したい)。これらのポケモンの本編参戦は第10世代まで待つことになる。

◆余談


本作のメインテーマは吹奏楽編成で演奏されている他、メインテーマの楽譜も公式サイトにて無料公開されている。

2022年8月3日のPokémon Presentsで本作が紹介された際のBGMはジェイムズ・バーンズ作曲の吹奏楽曲「アルヴァマー序曲」の中間部分以降。
その後3rd Trailerとして独立して公開されている。ちなみに演奏したのはコンクールの全国大会常連として知られる大阪桐蔭高等学校の吹奏楽部。
バーンズはアメリカ出身であり、曲の内容も本作の元になったスペインとは特に関係ないのだが、広大な自然から始まる映像と曲の雰囲気が合っているとして経験者の間で話題になった。
さすがに吹奏楽編成の楽譜は安くないが、メロディーと伴奏部分を取り出してピアノ向けやエレクトーン向けに編曲したものも市販されているので興味を持った人は演奏してみよう。





追記・修正はアカデミーの在学生がお願いします。
「あ、テストのカンニングには使っちゃだめですよお。」


NEXT>>> Pokémon LEGENDS Z-A(2025年発売)

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最終更新:2024年04月05日 21:11

*1 『赤・緑』が1996年2月27日に発売されたことに由来する記念日。

*2 BW/BW2の「ビレッジブリッジ」のような歌を意識したBGMや『戦闘!ゲーチス』など歌詞のあるコーラスを取り入れた曲は存在した。

*3 元から『ORAS』以降の過去作限定技はレギュレーションフリールールのもとでしか使えないので、大した問題はないだろう。

*4 看板の文字やイダイトウの生息などから、前編のキタカミの里はシンオウ地方/ヒスイ地方の近くにあると思われ、登場人物の会話から後編のブルーベリー学園はイッシュ地方にある。

*5 英ロケールでは"Epilogue"と銘打っている。

*6 その金策もクリア後のイベントにおける連射コントローラーを用いた放置金策が確立されているため、それ用のポケモンを用意すれば楽に稼ぐことができる。

*7 なお、主人公、ネモに渡らなかった最後の1匹(=主人公の選んだポケモンの弱点タイプ)はクラベルが引き取る。

*8 この三人以外の教職員の公式絵は無い。

*9 Switchの撮影機能を使うのではなく、主人公とジムリーダーが一緒に写っている画像が表示されるというもの。

*10 本作以前にも、『剣盾』のエキスパンションパス『鎧の孤島』で、ガラル地方のモチーフであるイギリス領だった香港を思わせる要素が登場している。

*11 キョウも『赤・緑』でジムリーダー、『金・銀』で四天王を経験しているが、『赤・緑』と『金・銀』の時間軸には3年の隔たりがあり、元々担当していたジムは娘のアンズに引き継がれているため、兼任していた期間はないと思われる。

*12 美術の授業でもフカマルを出している為、伏線自体はある。授業を受けていないから知らない人も少なくなかったようだが……。

*13 なお、オモダカから「一番印象に残ったジムリーダー」「一番強いと感じたジムリーダー」「一番好きなジムリーダー」をそれぞれ問われる場面があるがここでアオキの名前を出した時だけ「アオキ…ですか」と何故か含みのある返事をされる。オモダカとしては地味で印象的ではないと思っているのだろうか?

*14 その為ブルーベリー学園でもテラスタルをする事が可能。

*15 もちろん、主人公を始めとした人物やそれを特定しうる情報、機密にさし障る事の仔細などは意図的にぼかされている。

*16 ただし、クリア後のパルデアからの特別講師招聘の際は招聘したトレーナーとの再戦ではダブルバトルではなく通常のバトルを行う。

*17 =でリーグ部部長業務と言う事らしい

*18 初回はミラコラが丸薬一気食いした事を受け、時間経過後不具合が起きていないかを心配する内容