わざマシン/ひでんマシン

登録日:2018/02/04 Sun 05:41:36
更新日:2022/02/15 Tue 00:31:30
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わざマシン/ひでんマシンとは、ポケットモンスターシリーズに登場する道具(アイテム)。
初登場は勿論初代から。

なお、初代から存在している要素にも関わらず、アニメ版には一切登場していない。
まぁ「わざは4つしか覚えられない」というのがアニメでは表現が難しいので仕方ないが*1
それに技マシンで覚えさせるより特訓やらで覚えた方が作劇的にも都合がいいのだろう。
(例:サトシルチャブルの「フライングプレス」習得のために自ら攻撃を受けながら特訓)




概要

中には技マシンの番号ごとに特定の「わざ」が記録されており、起動することで対応するポケモンにそのわざを覚えさせることができる。
第4世代までは一度使うと消失する消耗品。そのためお金に困ったときには売る人も少なくなかった。

ポケモンの技習得方法は他に「レベルアップ」「遺伝」「教え技」などがあるが、その中でも最も簡単かつ容易な手段。
対応してさえいれば一発で習得できるため、技マシンで有用な技を覚えられるポケモンは比較的育成がやりやすい。
ちなみにミュウは全てのわざマシン/ひでんマシンの技を習得可能。

秘伝マシンは基本的には技マシンと同じだが、初代から使える回数に制限がない。
また、シナリオ攻略に必須となるフィールド技となっている関係上、忘れさせる手段がごく限られている(初代では忘れる手段自体がなかった)。
そのため戦闘よりも移動補助が専門のいわゆる秘伝要員が必要だったが、第七世代より、新システム「ポケモンライド」の登場により廃止された。

技マシンの番号が同じでも世代によって収録されているわざが違う事がある。

例えばわざマシン01は
初代は「メガトンパンチ」
第2世代は「ばくれつパンチ」
第3、第4世代は「きあいパンチ」
第5、第6世代は「つめとぎ」
第7世代は「ふるいたてる」
とコロコロ中身が変更されている。
一度外された技も後の世代で復活することもある。

第3世代で一度過去作との互換が切れたため、第1・第2世代の技マシンにしか収録されていない技を使用できなくなったポケモンも多かった。
現在は第1・第2世代のVC版から最新作に転送することで当時のポケモン及びその進化形のポケモンは過去のマシン技を使用できるようになっている。
第1世代のマシン技には第3世代の教え技として復活した技も多いが、仕様上VC産は隠れ特性、第3世代産は通常特性となるため使い勝手が変わる。
ただし第5世代以前のポケモンはレートでは使用できないので注意。

一部のポケモンについてはわざマシンが使用できないが、第6世代以降はレベルアップで覚えるわざに限り使用できるようになった。


デザイン

アニメに登場しないこともあり、初期は外見がイマイチわかりにくかった。
初代の攻略本ではベルト状のデザインであり、一応これが公式設定だったようである。
穴久保版ポケットモンスターに登場した「なみのり」のひでんマシンは、「技を覚えるための道具」ではなくどう見ても「なみのりをするための機械」だった。
漫画『電撃!ピカチュウ』では小さな箱型の機械であり、これを半分に割り、その間にポケモンの頭を挟んでマシンを機動させることで技を習得させる描写があった。
ポケモンカードゲームでは立方体から棒が二本突き出たような形状で「わざマシン」以外に「○○キューブ」という名称の物もあった。

ファイアレッド・リーフグリーン』からはディスクのようなデザインに改められ、以降はこのデザインが主流となっている。
が、どのように使っているのかはやはりアニメに登場しないこともあり、不明瞭。
一応FRLGではポケモンの頭に貼り付けてラーニングさせていた。
決してポケモンの頭にズブズブと埋め込むことで技が使えるようになるわけではない…と思う

特別アニメ『THE ORIGIN』ではフロッピーディスクのようなデザインとなっていた。

ポケモンGOでの技マシンは機械的な巻物のような独特の外見。


製造方法

モンスターボール等と異なり、こちらはどうやって作られているのかは一切明言されていない。
サカキ曰く、「じしん」(初代のみ「じわれ」)のわざマシンは彼の自作らしく、『ルビー・サファイア・エメラルド』でもからておうが「おそろしいわざができた」と言って「かわらわり」のわざマシンをくれるので個人でも作成可能なようだが、
そもそも「店で売られているもの」と「非売品」の差もよくわかっていない。
使用方法すら明言されていない現段階では、製造方法の推測も困難であるのが現状。

第7世代では、カロス地方ではひでんマシンを作成できる職人は人間国宝的な位置づけにいる事が判明した。


歴史

世代ごとに地味に何度もシステムの変更・修正が行われている。

初代

わざマシンは01~50、ひでんマシンは01~05。
大半のわざマシンは世界のどこかで拾えるだけの一品もの。というかタマムシデパートスロットコーナーで手に入るもの以外は全て一個しか手に入らない。

当時のポケモンはシナリオ攻略RPGであり、対戦はあくまでも後付けされたおまけ要素であったため、中身が微妙なわざマシンがやたら多い。
例えば、ほとんど使い道のない「テレポート(わざマシン30)」、ラッキー(とミュウ)専用なのになぜか存在する「タマゴうみ(わざマシン41)」など。
ただこうした技にもシナリオ攻略用の使い捨て品として見ればそこそこ有用なものが多いほか、対戦面でもある程度利用価値のある技がなかったわけではない。

また、壊れ技である「ふぶき」のわざマシンが一品ものなので対戦を行うプレイヤーには非常に悩ましい問題であった。
複数の使い手が欲しければ他のROMから連れてくる必要があるが、グレンのポケモンやしきまでシナリオを進める必要があり、手間がかかる。
他に、一撃必殺技がマシンでばら撒かれるという今では考えられないようなこともされていた。

それと、この世代では一度起動しないことには中身がわからないという地味に面倒くさい仕様。
実際に覚えさせるまでキャンセルは何度でもできるのだが、タマムシデパートではずらっと数字だけが並ぶ中から欲しい技マシンを探し当てる必要がある。
コイン7700枚という大枚はたいてもらったわざマシンの効果が「みがわりをつくる」というよくわからない効果でガッカリしたキッズは多いはず*2
また、技の効果も「覚えさせて」「使用する」までは一切不明。「かまいたち」とか「きあいだめ」*3があんなにひどい効果だなんて名前からわかるわけないだろう……。

ちなみにバグポケモンけつばんアネ゙デパミ゙等は技として技マシンを使うという意味不明な行動が可能。
もちろんバグ技なのでまともな挙動はしない。


第2世代

わざマシンの数に変更はなし。ひでんマシンは01~07に増えた。
わざマシンの技が前世代との変更が最も多い作品で、前世代と共通しているのは14個のみ。
本作では道具の解説が表示されるようになり、わざマシンに収録されている技名と効果について説明してくれるのでいちいち起動しなくてもわかるようになった。
リュックの中では技名も表示される一方、ショップではUIと文字数の都合上、解説のみ表示されて技名が表示されないようになっている。
技マシンを手に入れたときの専用ジングルが付いたのも実はこの世代だったりする。

多くの技マシンが対戦用に調整され、前作よりはかなりマシなラインナップになった。
じしんなど相変わらず一品ものも多いが、「ふぶき」「かみなり」「だいもんじ」がコイン引き換えで、
「おんがえし」「やつあたり」をどちらか週1で無償提供など、対戦で使えそうで尚且つ複数入手可能な技マシンが若干増えた。
それでもどろかけ(わざマシン31)など微妙なものもあるが…というかハヤト、お前ひこうタイプ使いだろうが*4
教え技であることが多い3色パンチが全てマシン化されている一方、「れいとうビーム」や「10まんボルト」が外されてしまっているのは痛い*5
この世代から定番化したわざマシンがある一方、この世代だけ違うというものもある。
「いびき(13、他世代ではれいとうビーム)」「りゅうのいぶき(24、他世代では10まんボルト)」「れいとうパンチ(33、他世代ではリフレクター)」が該当する。


第3世代

やはりわざマシンには追加なし。ひでんマシンは08が追加(FRLGでは08の入手手段がないので07まで)。
本作から、全ての場面で“収録されている技の名前が直接表示される”という方式に変更され、一見しただけでわかるようになった。
収録内容とともにUIの改善も行われ続けてきたのである。

前作で技マシン対応だった三色パンチがことごとくマシンから外された他、
初代で使えた「じわれ」「つのドリル」の技マシンが互換切りにより使えなくなってしまったため、かなり大きな環境の変化があった作品である。
特に三色パンチはサブウェポンとして重要なポジションにあっただけあり、これ以降も習得方法が度々調整されることになる。
また、三色ビームが全てわざマシンに収録されたのもこの世代から。

基本的にはこの世代で設定されたわざマシンの中身は最新世代まで大きな変更なく受け継がれており、プラットフォームが定まった世代と言える。


第4世代

本作からタイプ毎ではなくわざ毎に物理/特殊に分離されたため、大幅にわざの総数が増加。
なんとわざマシンは 92 までと倍近くに増えている。一方ひでんマシンは08までと変化なし。
既存のわざマシンは第三世代から受け継がれている。
また、新規のわざマシンも有用な補助技が収録されたり、初代でのみわざマシンに入ってた有用な技も復活していたりと、どんどん対戦を意識した技も増えていった。
この世代の技マシンに入っていた技で以後の世代の技マシンに入っていないわざは教え技に移動している場合が多い点からも、かなり対戦意識であったことが伺える。
実害はないものの、「きりばらい」(ひこうタイプ)のひでんマシンデザインがみずタイプのものになっているというバグがある。


第5世代

総数は95と微増。
何故かわざマシン95「バークアウト」のみ『ブラック・ホワイト』では手に入らず『ブラック2・ホワイト2』のみで手に入る。

最大の変化は「わざマシンを消耗せずに何度でも使えるようになった」ことだろう。
これにより、今まで何個も拾えたわざマシンはほぼ全て一品ものに変更。また、売却も原則不可能になった。
店で購入できるわざマシンも大幅に高額になった。

攻略面でも育成面でも一品もののわざマシンを躊躇なく使用できるようになったため、快適性が向上したと言える。
本作からWi-Fi通信によるランダムマッチ、中でも特にレーティングバトルの導入もあり、育成環境の改善を進める必要があると判断された可能性が高い。
シナリオでも、所持しているわざマシンを使用して技をころころ変えるなどの工夫がプレイ中にできるようになった。
但し嫌らしいことにこの世代では わざマシンで習得した技のPPは消した技の現PPと同じになる と言う仕様である為擬似PP回復はできない。
擬似PP回復が出来るようになるのは次の世代になってから。

ひでんマシンは06までと少し整理された。また、この世代以降実質的にわざマシンとの差は「忘れられるか忘れられないか」だけになっている。
この世代では、「いあいぎり」以外の秘伝技はストーリー攻略に必須ではなくなっている。


第6世代

総数は遂に 100 の大台に乗る。
第五世代から大きな変化はないが、
なぜか同じ世代内でわざマシンの中身が異なると言う初の事例が発生(技マシン94。XYでは「いわくだき」、ORASでは「ひみつのちから」)。
おそらく『ルビー・サファイア』のリメイクにあたって「ひみつきち」を作るための技が必要だったためだろう。なお、「いわくだき」はひでんマシンに移動して存続している。
ひでんマシンは『XY』では05までとさらに整理されたが、『オメガルビー・アルファサファイア』は第三世代リメイクということもあり、7種類。
なお、これまではわざマシンが使えないポケモンが一部存在したが、第6世代からはそれらのポケモンもレベルアップで覚えられる技に限りマシンが使えるようになった。


第7世代

わざマシンの総数は相変わらず100。
ここに来てさらなる変化が発生。なんと ひでんマシンが廃止され、ポケモンライドにシステムが変更 された。
一部の秘伝技はわざマシンに変更されて存続したが、戦闘でも使えないようなものはポケモンの個性付けのためにレベルアップ習得として残されるのみという不遇な扱い。
アローラ地方では旧秘伝技のマップ上での使用が禁止になっているらしく、それを嘆くモブもいたりする。

Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ』ではわざマシン総数は60のみで技こそお馴染みのものも多いが番号総入れ替えとなっている。


第8世代

総数は変わらず100。但し、最初の番号はわざマシン01ではなくわざマシン00
今回からはわざマシンの他に「わざレコード」が登場。こちらも総数は100。

レコードには強力な技が揃っているが、ヴィンテージ物で希少価値が高く、一度使うと壊れてしまう、第4世代までのわざマシンのリメイクといった感じの品。ただしどれも1つのROMで複数手に入るのでそこの心配はない。
わざマシンやマイチェン恒例だった教え技の中でもクセが少なく有用な技の多くがわざレコードになった上、わざマシン自体も番号の割り振りを変更して似たような技を近い番号に集めたため、
中身が総入れ替えになり、初代から中身の変わらないわざマシンが消滅した。それに伴って新規に収録された技はステータスをがくっと下げる変化技、拘束技、連続技、威力70あたりの技がほとんど。ただし弱い技ばかりではなく、「ドレインパンチ」や「エアスラッシュ」、三色パンチに三色キバなどガチ対戦でも使用される技もいくつか復刻・新規収録されている。

特筆しておきたいこととして、第7世代までほぼ全てのポケモンがわざマシンで習得できた「どくどく」「いばる」「かげぶんしん」のわざマシン・わざレコードが登場していないため、これらの習得者は激減している。しかし同じようなポジションの「みがわり」のレコードは存在している。同じく汎用わざマシンであった「おんがえし」「やつあたり」「めざめるパワー」についてはわざそのものが登場していない。
マイチェン恒例だった教え技もわざレコードに統合されたため全て新しい技に変更され、どのポケモンも自力で覚えられない技が各タイプ1種類ずつ割り当てられた。

『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では基本的に第4世代と同じわざマシン番号に戻された。廃止されたわざは他のわざに置き換えられ、元ひでんマシンのわざは第4世代当時空いていた93〜100にそれぞれ割り当てられた。
上述の「どくどく」「いばる」「かげぶんしん」のわざマシンもしっかり復活しているが、取得者はかなり減らされている。


代表的なわざマシン

いずれもLPLE・剣盾以外。特記しない限り第4世代とBDSPで中身は変わらない。

わざマシン03

習得技:つるぎのまい(初代)/のろい(第2世代)/みずのはどう(第3世代~第4世代)/サイコショック(第5世代~)

「みずのはどう」の使い所がやや限定的だが、それ以外は優秀な技が揃う。
「つるぎのまい」は第四世代から他のわざマシンに、「みずのはどう」は第六世代から教え技に収録されたので問題はない。
注目すべきは第2世代のわざマシンにしか収録されず、その後代替品等も特に存在していない「のろい
ポリゴン2グライオンメガハッサム等に採用できるかもしれない。

わざマシン04

習得技:ふきとばし(初代)/ころがる(第2世代)/めいそう(第3世代~)

モルフォンカモネギドードリオ・三鳥等は「ふきとばし」の習得に初代のわざマシンが必要。
ちなみに当時の「ふきとばし」や「ほえる」は野生のポケモンを退却させるだけでトレーナー戦や対戦では何の効果もない技だった。
「ころがる」は相性の良いポケモンは大抵自力で覚えるので大した問題ではないかもしれない。
「めいそう」は特殊型のポケモンにとって使いやすく強力な積み技

わざマシン05

習得技:メガトンキック(初代)/ほえる(第2世代~)

収録技は積み技や「みがわり」対策、「ステルスロック」とのコンボ等といった多彩な使い方の可能な吠える。
『ぼうおん』で無効化される点で「ふきとばし」に劣るが、習得技の都合上お世話になるポケモンは多い。
初代では「メガトンキック」であり、カビゴンガルーラ等が使うことがある。
ちなみに第3世代の教え技にも収録されており、そちらはケッキングヨノワール等が使うこともある。

わざマシン06

習得技:どくどく

どういう訳かマギアナを除くわざマシンが使える全てのポケモンが使用可能だったので、昔はどくタイプ涙目だった。
今はどくタイプが使用すれば必中なので、他タイプとは差別化されるように。
上述のとおりBDSPでは剣盾に合わせて取得者が激減している。

わざマシン07

習得技:つのドリル(初代)/でんじほう(第2世代)/あられ(第3世代~)

初代ではまさかの一撃必殺技搭載。これがばら撒かれているのだから恐ろしい。
ケンタロスカイリューオムスターが「つのドリル」を使うにはこのわざマシンが必須。
第2世代では「でんじほう」であり、Zワザ化込みでフーディンエーフィブースター等に採用できるかもしれない。

わざマシン08

習得技:のしかかり(初代)/いわくだき(第2世代)/ビルドアップ(第3世代~)

「のしかかり」は「おんがえし」より威力は大きく劣るが3割まひの追加効果がなかなか強力。
特性ちからずく』が乗るのでVC産のケンタロスやキングラーでの採用も面白い。
なお初代のわざマシン以外に第3世代の教え技でも習得が可能である。
「ビルドアップ」は主にかくとうタイプが「ドレインパンチ」と組み合わせて使う。通称ビルドレ型。

わざマシン10

習得技:すてみタックル(初代)/めざめるパワー(第2世代~第7世代)/ふるいたてる(BDSP)

実は初代だけ「すてみタックル」。ほとんどのポケモンは覚えるのに何故か自爆しそうな奴に限って覚えない。あくまで爆発か……。
オニドリルなんかはこの技が無いと一致技がガチでヤバいほか、メガカイロスやケンタロスあたりにとっても採用圏内。
第3世代の教え技でも習得可能。
第2世代からはみんなのめざパだったが、剣盾の技廃止を経てBDSPで復活するもアンノーン専用技になりわざマシンからは脱落。

わざマシン11

習得技:バブルこうせん(初代)/にほんばれ(第2世代~)

初代ではご存知カスミから貰えるわざマシン。
「バブルこうせん」の威力は「みずのはどう」より上なのでVC版初代経由で隠れ特性フリーザーを入手する場合はついでに覚えさせておくのも手。
ちなみに第2世代におけるこのわざマシンの入手方法は「ラジオ塔の事件を 解決した後 にNPCから貰う」と地味に分かりにくい。
事件解決後、片っ端からNPCに話し掛け、お礼の言葉や賞賛の声を求めるプレイヤーならすぐ気づくが、無駄話が嫌いなプレイヤーはスルーし兼ねない。
まあ、この世代から大体店売り状態で、本作の「にほんばれ」も殿堂入り後にカントー地方で手に入るのでさほど問題ではないが。

わざマシン12

習得技:みずでっぽう(初代)/あまいかおり(第2世代)/ちょうはつ(第3世代~)

初代では完全にシナリオ攻略向けの技。おつきみやまに配置されており、タケシ戦で使えない謎仕様。全部技マシンの説明をタケシに任せようとしたせいである。
コラッタが覚えるので、タケシ戦の前に手に入れば、ヒトカゲを選んだ人でも楽になっただろうに……。
コラッタに覚えさせて、おつきみやま突破を楽にする以外では、みず技を覚えるのが遅いギャラドスやトサキントに繋ぎとして覚えさせる程度か。
第2世代は「あまいかおり」だが、当時はポケモン呼びに使う程度だった。
「ちょうはつ」は変化技を中心とするポケモンに対して有効で、対戦でもメジャーである。

わざマシン13

習得技:れいとうビーム(初代、第3世代~)/いびき(第2世代)

三種の神器の一つ。汎用こおりタイプの主流技。
しかし、肝心の「ふぶき」が弱体化した世代に限って中身が変わる始末……。

わざマシン14

習得技:ふぶき

初代最凶の壊れ技。現在は霰パ向け。

わざマシン15

習得技:はかいこうせん

実は初代からずっと複数入手可能な技マシンの一つ。ただし初代では大量のコインがいるが。
初代ではこの最強のポケモンをはじめ大活躍だったが、第二世代以降は基本的にロマン砲

わざマシン16

習得技:ネコにこばん(初代)/こごえるかぜ(第2世代)/ひかりのかべ(第3世代~)

対になる「リフレクター」は初代から収録されていたが「ひかりのかべ」は遅れて第三世代でマシン技に。
第二世代では「こごえるかぜ」だが、以降の世代では教え技になっており、わざマシンが使えるポケモンは全員教え技でも覚え、逆にわざマシンでは覚えないポケモンがいるので、VC版で覚えさせる必要は特にない。
初代ではなんと「ネコにこばん」。ニャース系統が出ない赤版で金策に使えるかと思えば、「なみのり」を使わなければ獲得できないのでサファリゾーン対策には使えない。ヤマブキ侵入の為のワイロ購入資金にはわざマシンを売ることで使えなくもないか?
特筆すべき点として、ミュウツーに「ネコにこばん」を覚えさせる事ができるのだが、それは青版までの話で、何故かピカチュウ版では覚えさせる事ができない。同一世代間でわざマシンが使えなくなる珍しいケースである。

わざマシン17

習得技:じごくぐるま(初代)/まもる(第2世代~)

今ではダブルを中心によく使われている「まもる」だが、何と初代では「じごくぐるま」。
ただマトモなかくとう技は当時これしか無く、サワムラーを除くかくとうタイプはみーんな相手を掴んでグルグル回っていた。
また第2世代ではミュウツーがあくタイプ対策として使用していた。

わざマシン18

習得技:カウンター(初代)/あまごい(第2世代~)

カウンター」の習得を初代の技マシンか第3世代の教え技に頼るポケモンは多い。
ちなみに初代の「カウンター」はノーマル技とかくとう技しか反射できないため使いづらかった。
現在ではフーディンゲンガー等に過去作で覚えさせておくと活かしやすい。
ちなみに初代のわざマシンでは「カウンター」を覚えないが、第3世代の教え技でなら覚えるポケモンが多い。
該当者はピカチュウライチュウラッタサンドパンパラセクトストライク

わざマシン19

習得技:ちきゅうなげ(初代)/ギガドレイン(第2世代~第4世代)/テレキネシス(第5世代)/はねやすめ(第6世代~)

技の性質はそれぞれ大きく異なるがどれも普通に対戦で使えるものとなっている。
地球投げは初代の技マシンか第3世代の教え技でしか覚えないポケモンも多い。
メガガルーラに覚えさせればLv.50で固定100。Lv.100ならなんと固定200のダメージ!

わざマシン22

習得技:ソーラービーム

通常は溜め技なので使いにくいが、『パワフルハーブ』や『クサZ』を持たせたり晴れパで使うなら1ターンで撃てる。
ちなみにラプラスも何故か初代限定で覚えられる。

わざマシン24

習得技:10まんボルト(初代、第3世代~)/りゅうのいぶき(第2世代)

でんきタイプの永遠の相棒であり、サブウェポンとしても優秀。
……なのだが何故か第2世代だけ「りゅうのいぶき」であり、当時のライコウは命中安定の一致技が「スパーク」止まりという悲しみを背負っていたりする。

わざマシン25

習得技:かみなり

低命中率な上にこおりタイプの技ほど火力を追い求める理由もないので「10まんボルト」にお株を奪われがち。
主に雨パに採用されるが、『ふくがん』デンチュラがメイン技として採用する事も。
ランクルスは「10まんボルト」を覚えないためでんき技が欲しいならこれ一択となる。
ゴーストも何故か第三世代以降はこのマシンに対応しないため、『ふゆう』の存在等を理由に進化させずに使うなら一考の余地はある。

わざマシン26

習得技:じしん

基本的に一個しか拾えない貴重品だが、第四世代のバトフロで景品になっている他、エメラルド以降は特性『ものひろい』で低確率とはいえ無限に手に入る。第3世代のサカキ涙目。

わざマシン27

習得技:じわれ(初代)/おんがえし(第2世代~)/ローキック(BDSP)

何と初代では「じわれ」である。
初代でのサカキは「我がジムに伝わる奥義」みたいなことを言ってこれを渡してくる。
…が、同じ一撃必殺技の「つのドリル」がタマムシデパートで無限に入手可能だったりする。
どうしてサカキは技マシンではロクな目に合わないのか…………
VC版により遂にニョロボンに「じわれ」を習得させることが可能となった。ヤドランに使わせるのも面白い。
メガガルーラに覚えさせれば一撃必殺のチャンスを二回! 『がんじょう』は無理でも『きあいのタスキ』の貫通は……という事は残念ながら『おやこあい』の対象外なのでできない。
その後は汎用的で使いやすい「おんがえし」を習得可能だったが、第8世代で廃止され、空いた枠には「ローキック」が割り当てられた。
それなりに使いやすいかくとう技だが『テクニシャン』補正がギリギリ乗らない火力なのが玉に瑕。

わざマシン28

習得技:しねしねこうせんあなをほる(初代~第6世代)/きゅうけつ(第7世代)

みんな大好き「あなをほる」。
被害のあった家の裏庭にいるロケット団からこのわざマシンを取り返せないハナダの警察官は、ものすごく無能な気がする。
ちなみに初代では「高かった」とか言ってたにも関わらず デパートで売ってない 。FRLGとHGSSではちゃんとタマムシデパートで買える。
何を思ったか第7世代で超強化された「きゅうけつ」に置き換えられ、リーフィア等一部ポケモンがサブウェポンで悩んでしまう羽目に……。
カイリキーにネタ目的で覚えさせられなくなったのも痛い
BDSPでは他の全てのわざマシンが無限入手可能なのに何故かこれだけ一個しか手に入らない

わざマシン29

習得技:サイコキネシス

エスパータイプの永遠の相棒。
初代ではエスパーというだけで強かったので需要が高かったが、やはり一品ものなので地震と同じく使い所は肝心。
ただ周回で複数手に入れるのはあちらよりも若干容易であることが多い。

わざマシン30

習得技:テレポート(初代)/シャドーボール(第2世代~)

初代では何故かケーシィ捕まえれば全解決してしまう誰得技が採用されていた。
第2世代からはゴーストタイプの代表技である「シャドーボール」に変わったが、何故か第3世代までは特防を下げる物理技だった。
第4世代になるまでややネタ染みたわざが入っていたわざマシン。

わざマシン31

習得技:ものまね(初代)/どろかけ(第2世代)/かわらわり(第3世代~)

初代ではものまねムスメの代名詞。ある意味無限の可能性を秘めた技で、ダブルで活かすこともできそう。
「どろかけ」は普通に使うと貧弱だがメガガルーラなら命中率2段階ダウンとそこそこ有用で、第4世代の教え技にもある。
その後は習得しやすい故に汎用性があるかくとう技「かわらわり」がエントリー。

わざマシン32

習得技:かげぶんしん

初代では回避率が1段階上昇しただけでも異様に避けるようになり、これが1000円で買えてしまう初代の対戦環境がいかにぶっ壊れていたかよくわかる。

わざマシン33

習得技:リフレクター(初代、第3世代~)/れいとうパンチ(第2世代)

ちなみに初代の「リフレクター」習得者は物凄い事になっており、初代VCか初代と取得技がほぼ同じピカブイでなければ覚えられない奴がこれでもかと言う程存在している
ヤドランやサンダーあたりが使うと強力かもしれない。

わざマシン35

習得技:ゆびをふる(初代)/ねごと(第2世代)/かえんほうしゃ(第3世代~)

ゆびをふる」は初代のわざマシンか第3世代の教え技でしか覚えないポケモンが多い。
何故かエレブーブーバーはマシンの方でしか覚えない。
「かえんほうしゃ」は何と初代では三種の神器の中でわざマシンリストから唯一ハブられていた。
まあ当時ほのおタイプの境遇を考えるとむしろない方が
現在は「だいもんじ」と比較して威力よりも命中率を重視したい場合に採用される。

わざマシン36

習得技:じばく(初代)/ヘドロばくだん(第2世代~)

ミュウツーが「じばく」するのには初代のわざマシンかXDの教え技が必要。
カビゴンはゴンベのタマゴ技で覚えられるが、こちらも初代の技マシンかXDの教え技、現在は終了しているHGSSのポケウォーカーの配信限定コースがなければ親となる個体に「じばく」を覚えさせることができない。
それ以外の習得者は上位互換の「だいばくはつ」を覚えるので、今となっては実質上のカビゴン、ミュウツー専用。
「ヘドロばくだん」はどくタイプのメインウェポンの一つだが、第6世代からはフェアリー対策のサブウェポンとしても注目されるようになる。

わざマシン38

習得技:だいもんじ

カツラの切り札。メインウェポンとしてもサブウェポンとしてもひっぱりだこの優良技マシン。
初代ではファイヤーに高火力ほのお技を使わせるにはこのわざマシンが不可欠だった。
これは 初代(青まで)ではジムリーダーからもらえるわざマシンの技は自力習得できないようにしていたためである

わざマシン43

習得技:ゴッドバード(初代)/みきり(第2世代)/ひみつのちから(第3世代、第4世代)/ニトロチャージ(第5世代~)

「ゴッドバード」は現在ならZワザとして使われることもある。
「みきり」も特にダブルでは「まもる」より「ふういん」されにくいというメリットがある。
なお、第2世代のわざマシン43はいかりのみずうみで1個拾えるだけだが、タイムカプセルで転送した初代産ニドラン♀♂の持ち物なので、無限に手に入る。
「ひみつのちから」はフィールド技と組み合わせると面白い。
「ニトロチャージ」はメガリザードンゼブライカ等が擬似的な積み技として使える。

わざマシン44

習得技:ねむる

回復技の最高峰。
ただし、そのまま使うのは大隙を晒すことになるため危険であり、『カゴのみ』や『だっぴ』等と併用されることが多い。

わざマシン46

習得技:サイコウェーブ(初代)/どろぼう(第2世代~)

「サイコウェーブ」は初代ではダメージの下限が1だったのでダメージの期待値が低く、全く役に立たないガッカリ技だった。
現在ではダメージの下限がレベルの0.5倍に引き上げられたため実用性はそこそこ。
「ちきゅうなげ」や「ナイトヘッド」より威力が不安定だが、それらを覚えない耐久型のポケモンなど、特攻にダメージを振らない場合なら採用の余地はある。
候補としてはラッキーやポリゴン2ピクシーマタドガスあたりか。
「どろぼう」は野生ポケモンから道具を強奪してなんやかんやしたい時に便利であり、『テクニシャン』持ちなら火力も見込める。

わざマシン49

習得技:トライアタック(初代)/れんぞくぎり(第2世代)/よこどり(第3世代、第4世代)/エコーボイス(第5世代~)

「トライアタック」はハピナスとの相性が抜群。
「れんぞくぎり」の使い所はダブルでのケッキングデスカーン程度で、あとは第二世代のシナリオで上手く立ち回れば使えるかどうかと言ったところ。
「よこどり」は幅広いポケモンが習得でき、第五世代以降は教え技化しているので対戦面での不自由はほぼない。
「エコーボイス」は「りんしょう」と同じくダブル用の技で扱いには工夫が必要。

わざマシン52

習得技:きあいだま

数少ないかくとうタイプの特殊技だが、命中率だけが悩ましい。通称ワロス玉。
エスパータイプの弱点対策やZワザ候補に。

わざマシン53

習得技:エナジーボール

くさタイプのメインウェポン。
他にもエスパータイプやゴーストタイプも覚えられるポケモンが多い。

わざマシン54

習得技:みねうち

どんなに大ダメージを与えてもHPを1だけ残す技。
ポケモン捕獲要員に採用される。
技の初登場は第二世代なのに、わざマシンの技になったのは何とその2世代後。

わざマシン56

習得技:なげつける

第4世代から登場した、道具を消費し、その種類に応じて威力や効果が変わるあくタイプの技。
「ちょうはつ」の効かない状態異常や「どろぼう」との併用、ダブルでの味方のサポート等用途の幅は広い。

わざマシン64

習得技:だいばくはつ

初代では技マシン47だったポケモン最大威力技。
戦略的に任意退場に用いるもよし、威力250(第四世代までは実質500)という火力でロマンを求めるもよし。

わざマシン68

習得技:ギガインパクト

第4世代で「はかいこうせん」が特殊化したため、物理版に当たる技として登場した。
破壊光線とは異なり接触技である。

わざマシン70

習得技:フラッシュ(第4世代~第6世代)/オーロラベール(第7世代)

「フラッシュ」は元秘伝技のわざマシンの先例。
戦闘では役に立たないがマップを覚えていない限り、暗闇の洞窟の突破がかなりの手間になるので初回攻略時は必須に近い。
まあ、慣れれば手探りで攻略できるが
しかし第7世代では「オーロラベール」に置き換わった。霰時に張れる両壁なのだがこおりタイプの中でも使用者はごく一部に留まる。
何故かアマルルガには対応しない。

わざマシン71

習得技:ストーンエッジ

威力が高く急所に当たりやすいが、威力が高い分だけPPが少なく、命中率も心許ない。これだからエッジは
だがなんだかんだ言って攻撃範囲は優秀なため、いわタイプのメインウェポンとしてだけでなく物理アタッカーのサブウェポンとしても人気。
特性『ノーガード』のカイリキー、ゴルーグは命中率を気にせず打てるため、サブウェポン候補に挙がりやすい。
『ノーガード』のルガルガン(まよなかのすがた)にとってはメインウェポン候補。
Zワザ候補としても優秀であり、特にルガルガンにとっては姿を問わず使える専用Zワザ「ラジアルエッジストーム」のベースとなる技でもある。

わざマシン80

習得技:いわなだれ

初代ではわざマシン48だった。
「ストーンエッジ」より命中率を重視したい時や怯みの追加効果狙いで採用される。
ダブルでは相手全体への攻撃となり、どちらかが怯み確率が5割近くと凶悪。
ちなみに初代では追加効果無しの上、残りの岩技が命中劣悪の「いわおとし」しかなかったため、大体サイドンゴローニャに回される。

わざマシン81

習得技:シザークロス

むしタイプの技だが、鎌や爪を持つポケモンの多くが覚える。
性能自体は「きゅうけつ」や「とびかかる」のほぼ劣化だが、習得技の関係上使わざるを得ない種族も多い。
第六世代までは「きゅうけつ」の威力が非常に低く、「とびかかる」は技自体が存在しなかったのでそれなりに使われていた。
なお、HPの実数値が1で固定のヌケニンにとっては『ヘドロえき』のリスクを避けられる分「きゅうけつ」より「シザークロス」の方が良い。

わざマシン86

習得技:くさむすび

「エナジーボール」を覚えないポケモン、特にでんきタイプのじめん対策に採用されやすい。

わざマシン90

習得技:みがわり

初代ではわざマシン50だった。
「まもる」と同じく、強さが分かりにくい技の一つ。
ちなみに我々のよく知るみがわり人形が登場したのは第3世代からなのだが、その頃は技マシンに入ってなかったので教え人が登場するまで激レア技*6だった。

わざマシン93

習得技:ワイルドボルト(第5世代〜第7世代)/いあいぎり(BDSP)

第5世代から登場。
それまで一致技の火力が乏しかったエレキブルレントラーら物理でんき勢の主力技。
しかし、反動ダメージのデメリットがあるため慎重な扱いが求められる。
BDSPでは「いあいぎり」に。DPのひでんマシンと同じところで拾える。

わざマシン99

習得技:マジカルシャイン(第5世代〜第7世代)/たきのぼり(BDSP)

フェアリータイプの技。追加効果はないが扱いやすい。
わざマシン唯一のフェアリー技であり、主にダブルでの全体攻撃や対かくとう・ドラゴン・あくタイプへのサブウェポンとして使われる。
BDSPでは「マジカルシャイン」はかつて「やつあたり」のスロットだったわざマシン21に移動しこれは「たきのぼり」になった。

わざマシン1026

陸生タイプのポケモンが使用できるらしいわざマシン。なんとその中身は 無限大 とのこと。
別名、「種犬」

わざマシン3215

「もろはのずつき」や「のろい」などが記録された技マシン。
多くのみずタイプのポケモンが使用可能。
一説には わざマシンでありながら戦闘が可能 との噂もあるが、所詮わざマシンなので、戦闘力には期待できない。


ひでんマシン一覧

01~04はシリーズ通して一貫しているが、05~08は何かと入れ替わりが激しい。
前述の通り第7世代からは「ひでんマシン」というカテゴリは丸ごと廃止された。
各技の詳細については、フィールド技の項目を参照。

ひでんマシン01

習得技:いあいぎり

道を塞ぐ木を切り倒すことが出来、第三世代までは草むらを刈ることもできた。
序盤から中盤にかけてストーリーの進行に必要になるが、終盤ではお役御免になる。
初代ではかなり強力な技だと思い込みリザードンフシギバナに覚えさせ涙を呑んだプレイヤーは数知れず。
覚えられないカメックスはある意味勝ち組だった。
RSEのみ、クリアに必須ではない。
なお、第5・第6世代では 「たいあたり」の劣化 と言う何とも言えない状態だった。
第7世代ではカミツルギのレベル技に。
BDSPでは上述のとおりわざマシン93として入手する。

ひでんマシン02

習得技:そらをとぶ

第四世代から威力が上昇した。
クリアに必須というわけではないが、広大なマップを移動する手段としては欠かせない。
これを使わないとなるとほぼ縛りプレイになるため、快適にプレイするという意味では必須と言って良い。
戦闘面は、ストーリー攻略ではひこうタイプのメインウェポンとして活躍するが、対人戦ではかなり使い辛い。
1ターン目で相手の攻撃をやり過ごせるため、耐久型の時間稼ぎとして使われることがある程度。
ねこのて」パで採用されるほか、Zワザの登場で実践投入の機会も増えたが…それは秘伝マシンが廃止されてからの話。
それでも初代では「ドリルくちばし」を覚えないポケモンにひこうタイプのメインウェポンとして採用されることがあった。
上記のストーリー攻略面での事情からか、ひでんマシン廃止後にわざマシンに移籍。第7世代ではわざマシン76、剣盾ではわざマシン06、BDSPではわざマシン94に割り当てられた。

ひでんマシン03

習得技:なみのり

みずタイプの主力技。
第5世代以外はクリアに必須であり、移動手段としても欠かせない。
戦闘面でも、ストーリー攻略と対人戦の両方で優秀という貴重な秘伝技。
第7世代の仕様変更でひでんマシンが消滅したが、対戦面での需要が高かったためかわざマシンに移籍。第7世代ではわざマシン94、BDSPではわざマシン95。

ひでんマシン04

習得技:かいりき

かくとうタイプのわざではなくノーマルタイプのわざ。
使用箇所は洞窟の岩を押すパズル等の限定的な場面だが、第5世代以外はクリアに必須。
戦闘面では、弱点は突けないが威力は80あるのでストーリー攻略であれば使えないこともない程度。
対人戦だと「のしかかり」や「おんがえし」「やつあたり」の劣化なのは致し方なし。
なお、初代では「のしかかり」を覚えないナッシーにとっては対エスパー技として利用価値があった。
わざマシン不足に苦しめられた末の技スペ埋めなのかラプラスが習得していた例もちらほら。
第7世代ではカイリキーのレベル技に。
実用性はないが、ライドポケモンとして怪力を発揮するため、イメージ的にピッタリなのは言うまでもない。
BDSPではわざマシン96になった。

ひでんマシン05

習得技:フラッシュ(初代~第3世代)/きりばらい(第4世代・DPt)/うずしお(第4世代・HGSS)/たきのぼり(第5世代~)

恐らく一番中身がコロコロ変わっている秘伝マシン。
「フラッシュ」と「きりばらい」はあれば便利程度で、なくてもクリアは十分可能。
「うずしお」はジョウト地方を舞台にした時だけフィールドで使える。
「たきのぼり」は対戦面での需要があった為か、ひでんマシン廃止後は第7世代ではわざマシン98に移籍した。
「たきのぼり」以外は戦闘で使いにくい技ばかりなのがまた……。
BDSPでは「きりばらい」がわざマシン97になった。「たきのぼり」は上述のとおりわざマシン99が割り振られている。

ひでんマシン06

習得技:うずしお(第2世代)/いわくだき(第3世代、第4世代、第6世代・ORAS)/ダイビング(第5世代)

「いわくだき」は元々わざマシンだった物がひでんマシンになったと言う変わった経緯の持ち主。
ひでんマシンの技としては結構限定的な使い道の技が揃う。
「うずしお」は一時期「ほろびのうた」や「どくどく」とのコンボで使われたこともあった。
「いわくだき」は技不足で有名なギギギアルが使うことも稀にあるとか……。
BDSPではわざマシン98。

ひでんマシン07

習得技:たきのぼり(第2世代~第4世代)/ダイビング(第6世代・ORAS)

使用箇所はかなり終盤になるが、いずれもクリアに必須の技。
実は滝登りは元々アズマオウ系統の専用技だった。
しかもレベル技に残された為 一度レベルで覚えてしまうと忘れさせるのが面倒 と言う事に……。
第2世代までは「なみのり」の完全劣化でいらない子だったが、第3世代では攻撃範囲による差別化、第4世代では物理化し主力技の一つになった。
一方の「ダイビング」は当時から「たきのぼり」にお株を奪われてしまっていた。

ひでんマシン08

習得技:ダイビング(第3世代・RSE)/ロッククライム(第4世代)

登場作品は非常に少ないものの、いずれもクリアに必須。
…なのだが、「ダイビング」はもとより「ロッククライム」も威力の割に命中率が低く対戦はもとよりストーリー攻略でもいまいちパッとしない技。
強いて言えばPDW産の『ちからずく』ケンタロスが「ロッククライム」を使うくらい。
BDSPではわざマシン100に。実は剣盾で廃止された後に復帰したわざの一つで、その中で唯一わざマシンの技として登場している。



技マシンXXを きどうした!
なかには ついきしゅうせいが
きろくされていた!

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最終更新:2022年02月15日 00:31

*1 かつては技を10個使うカイリュー等もいたが、近年では作中で明言こそされていないものの、あらゆるポケモンは4つの技しか使わないようになっている。

*2 実際は超有用なのだが、使い方の難しい技なのは事実

*3 本来は急所率が上がる技なのだが、当時はバグで逆に急所率が下がる仕様だった。

*4 一応自身が苦手とするでんきタイプといわタイプの弱点はつけるが

*5 なお、「れいとうビーム」と「10まんボルト」はクリスタル版でのみ「かえんほうしゃ」と共に教えてくれるNPCが追加されている。

*6 RSで自力で覚えるのはカクレオンのみで、それ以外はタマゴ技として遺伝できるポケモンだけが習得できた。