R藤本

登録日:2020/03/29 Sun 01:53:37
更新日:2025/03/01 Sat 00:00:19
所要時間:約 8 分で読めます





R藤本はお笑い芸人だっ!!なめるなよ~っ!!



▽目次

概要

1981年3月16日生まれ、吉本興業所属のお笑い芸人。福岡県久留米市出身。
本名は藤本博史。

ドラゴンボールの登場人物であるベジータのモノマネをする芸人である。
また彼に端を発したドラゴンボールのキャラクターのモノマネをする「DB芸人」の中心的人物でもある。

ニコニコ黎明期から動画配信に取り組んでおり、冠番組の「R藤本の水曜はじけてまざれ!」はニコニコ生放送の最古番組として更新を続けている。

更に芸人としてはかなり早い段階でYoutubeチャンネルを開設(2013年開設)しており、精力的に活動している。
YouTubeチャンネルでは「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」などのガシャの配信動画が中心だが、
彼が自ら作詞を手掛けた楽曲の動画はいずれも100万再生を突破するなどクリエイティブな才能も覗かせている。
そのうちの「DBG ALLSTARS」ではベジータのほかにセルや栽培マンのラップも担当している。


ドラゴンボール愛はすさまじく、設定資料集にのみ載っているようなマニアックな情報まで幅広く精通している。
DB芸人の中で同じレベルで精通しているのはアイデンティティの田島くらいのもの。
ただし、昔のゲームやグッズ関連には疎く、ドラゴンボールヒーローズは未プレイなど全てを網羅している訳ではない。
好き嫌いもあり、自身の動画「強いのにイマイチな『DBキャラ』ランキング」では、ジレンのことを「誰が好き こいつを」「師匠が殺されただけ」とこき下ろしている。


来歴

医者である厳格な父の下で育つ。
幼少期はゲームはおろか漫画やアニメも殆ど見させてもらえなかったが、そんな中唯一視聴が許されていたのが『ドラゴンボール』だったという。
中学、高校時代は成績優秀だったが自ら黒歴史と振り返るほどの暗い学生生活を送っており、卒業式を終えてすぐに卒業アルバムを捨てるほど思い出がなかったという。
高校卒業後は、地元の福岡でも放送されていた「吉本超合金」の影響で大阪にいい印象があったので、関西大学に進学した。
しかし、勉強に全く身が入らなかったためすぐに中退してしまった。

その後、たまたまTVで若井おさむがアムロのモノマネで笑いを取っていた姿を見て「あんなマニアックなネタで笑いが取れるのか」と衝撃を受け、派遣社員として働きながら芸人としても活動を開始する。
当時は「シモネタブラザーズ(株)」というコンビを組み、M-1グランプリに毎年参加する程度であった(2003年~2005年)。

2006年にR-1グランプリの二回戦進出を果たし、浴衣舟とコンビ「ミスター・チルドレン」を結成。
コンビ名を「羅生者」に変えるがわずか2ヶ月で解散した。
この頃はジャムおじさんのモノマネをメインでやっていたが、東京では通用しなかった事で「ジャムおじさんでは弱い」と考え、新たなレパートリーを模索するようになる。

そんな時にたまたまネットで見つけたのがあの戦闘服(のコスプレ衣装)。

我々の知るR藤本ベジータの誕生である。

2007年にインディーズのお笑いライブでベジータのモノマネを初出しし、優勝を取る。
その後、ぴっかり高木と「サイヤ人地球襲来!」というコンビを結成しテレビ出演なども果たしていくようになる。
コンビ名は「ぴっかり高木とR藤本」とそのまますぎる名前に改名したが、2008年に方向性の違いを理由に解散。
同年、東京に進出し、ここからプロのお笑い芸人として活動していくが、進出してすぐに行われたR-1グランプリは二回戦で敗退し、東京の厳しさを味わった。

2009年には本家ベジータである堀川りょうと初共演。
さらにインターネットラジオ「おしゃべりやってま~す」にて宮野真守、山里亮太と共演し、交流を深めていくことになる。
ニコニコ生放送では「R藤本の水曜はじけてまざれ!」の配信を開始し、インターネットでの活躍の場を広げていく。

2010年にはアムロ・レイ芸人の若井おさむ率いるコメディ劇「劇団アニメ座」の旗揚げに参加。

2013年にはDB芸人による初のコメディ劇「劇団アニメ座DB」を開催。さらに自身のYoutubeチャンネルも開設する。

2014年にはアニメ座の共演者である惣流・アスカ・ラングレー芸人の稲垣早希とニコニコ生放送で「ドラゴゲリオンZ」の配信を開始する。

2016年に伊藤開司芸人であるこりゃめでてーな・伊藤こう大とニコニコ生放送で「ベジータとカイジがレトロゲーム実況」の配信を開始。

2018年にはとちぎテレビの番組「まろに☆え~るTV」にレギュラー出演。さらにYoutubeの「GuuGooチャンネル」ではベジータではない素のR藤本として、同じく素の稲垣早希と共演。

2020年にDB芸人史上最大の規模となる舞台「真・劇団アニメ座DB超」を開催。


芸風

所謂「キャラ芸人」である事からも伺えるように、万人受けはしないがアニメ・漫画を絡めたマニアックなネタを得意としている。
とはいえ、インターネット番組を中心にブレイクしたという本人の経歴や意向もあって万人ウケを捨てた地上波指向が強くないニッチな方向性のお笑いがメインなのは事実だが、多くの番組で鍛えられた事や本人の勉強熱心な性格も相俟って、大喜利や即興トーク等万人ウケするお笑いもこなせるため、本人が言うところの「お笑い戦闘力」は高めである。

「ブレない」ことをポリシーに掲げており、ベジータの衣装を身に包んでいる間は基本的にベジータとして対応する。
たとえ先輩の芸人から「R藤本」と呼ばれても「ベジータだ!」と返している。
時には大御所の芸人すら「(西川)きよしっ!よけろーーー!!!」と呼び捨てにしてしまうなど、一貫してベジータであることを曲げようとしない。

上記のように「ブレない」ポリシーを持っている事からも伺えるが、お笑いに関しては自他ともに厳しく、意外とストイックな考えを持っている。
そのため、ライブの出演や企画・地方営業等、「芸人としての活動」をしていなかったり、話を振られていない時に気を抜いていたり、そもそもすぐにキャラから降りての笑いを取りに走る他のDB芸人達に関してかなり厳しい意見が目立つ。


レパートリー

Rはリアルと言う意味で、芸人として活動を始めた当初はRJ(リアルジャムおじさん)藤本としてアンパンマンジャムおじさんのモノマネをしていたこともあった。
そのすぐ後にRV(リアルベジータ)藤本という名前でベジータのモノマネをするようになり、やがてR藤本を名乗るようになった。


堀川氏とは2008年にライブイベントで共演して以降、度々交流を続けている他、ベジータ(のモノマネ)芸人として彼から公認されている。
Youtubeチャンネルでコラボを果たした事もあり、もちろん堀川氏本人のモノマネをしたこともある。
因みに堀川りょうと会話する際もベジータのキャラを忘れないが、たまに素が出て敬語を使う時がある。
ドラゴンボール改においてフリーザの部下として出演を果たしており、他のDB芸人たちと共に打ち上げにも呼ばれている。

ドラゴンボールのキャラクターではピッコロセルなどのモノマネも一応出来る。
ピッコロ芸人の一丁が不在の場合には、ラディッツ芸人の昆布ちゃんに魔貫光殺砲を食らわせている。

また自身のYoutubeチャンネルでのドッカンバトルのガシャ動画では一言だけであるが非常に多数のキャラのモノマネを披露している。
ダブリまくったカードが出た時はアンガールズの田中のマネをしながら「○枚目!」(「やーまーね!」のイントネーション)と言うなど、割と何でも有りである。
因みにセルのモノマネをした際に「『ぶるぁ』ってなんなんだ」とぼやいた事があるので声優ネタには余り詳しくない様子*1



ネタ

ビ~ックビックビックビッグ・バン・アターック!!
(ビックカメラのCMのパロディ)

まぁいい
(相手からの要求に対して、一旦怒ってみせてからのスカシ芸。周りにツッコミがいる場合は「いいんかい!」と突っ込まれる)

汚ねぇ○○だ
(割と何にでも用いるが、コントでは主に観客からの拍手に対して)

さーらりとした~ファイナルフラッシュ!
(さらりとした梅酒のCMのパロディ)

ママとパパ お兄さん お姉さん おじいちゃんもおばあちゃんもお隣さんも死ねーっ!!
(慎吾ママのおはロックのパロディ。死ねーといいながら両端にエネルギー波を打ち出す)



私人としてのR藤本

孤独が苦にならないタイプであり、むしろプライベートで他人と行動を共にする事が苦手だと公言している。
ただ、付き合いが悪いという訳ではなく誘われたら行く程度の社交性はある模様。
「座王」で共演している千原ジュニアからは気に入られており、ちょくちょく一緒に飲んでるらしい。

ベジータの殻を被らない素の自分を出すことは控えており、お笑い番組に出演した時にもフリートークは避ける傾向にある。
これについて、本人は「誰が興味あるんだ」と自虐的に語っている。
でも本人が一番出たい番組は「徹子の部屋」なんだとか。

両親とは不仲で、幼少期における娯楽の制限に始まり、それでもお小遣いでコツコツ買っていたゲームを中学時代に一度テスト低得点を取ってしまった際に父親から全て捨てられる、といった出来事から溝を深めていき、第一志望だった高校に落ちた際に家から追い出すかのように全寮制の高校に入学させられて以降、完全に絶縁状態になり、家族とは一度も会っていない。
祖父母とは連絡を取っていたが、祖父母亡き後は両親の連絡先すら知らないという*2
R藤本は「一方的に距離を置いている訳ではなく、間違いなくお互いに関心がない」と語っている。

趣味は大学時代に始めたスキューバダイビング。
ただしこちらは2024年には「大分天井が見えてきた」と暗に飽きてきた事を匂わせている。
また、実家で多数の動物を飼っていたことから、動物が好きらしく、特にセキセイインコは自分で飼うほど好きである。


ベジータのモノマネをしてはいるが、本人は大の運動音痴であり、スポーツ全般が苦手で、観戦も嫌い。
小学校〜高校までの間に完全に運動がトラウマになってしまったらしく、大学を中退したのも体育が必修だった事が大きいと語っている。
また絶叫系のアトラクションも頑なにNGを出している。

食べる事も好きらしく、特にフルーツ全般が好物。動画のネタとはいえ過去には食用カブトムシを食べた事もあった。しかし生牡蠣は嫌い。
ただし、こちらは前述の通り運動しない事もあってすぐ太るため自制しているようだ。

2010年代の後半頃よりお笑い芸人だけで食べていけるようになったが、それまでは高円寺の「すごろくや」というボードゲームショップで長年アルバイトをしていたという。
ちなみに「すごろくや」は漫画『放課後さいころ倶楽部』の舞台のモデルにもなっている。

両親と不仲だった事もあり、結婚する気は「無い」と明言しており、まろに☆え~るTVでも「ベジータのリアル嫁探し」という企画の提案を即刻却下している。
芸人仲間からも家庭を持たないのかと問われる事もあるようだが本人曰く「結婚して子供をつくったとしても子供を愛せない可能性がある」と天津飯太郎との対談で語っており、非常に根深い問題なようだ。



ほかの芸人との共演・交友関係

直接の面識はないが、鳥山明と交流のある芸人ニブンノゴの大川を通じてR藤本やDB芸人の存在は知られており、鳥山明から公認されている*3
しかし、仕事をもらっている訳ではない為、「公認だなどと浮かれるつもりはなく、愛でお返しするだけです」としている。
鳥山明のイラスト展を訪れた際には、
「まず絵が素晴らしい。緻密、上手い、カッコいいという漫画家はたくさんいるが、漫画としての見やすさ・わかりやすさでこの方に勝てる人はいない」
と、ブログで愛を交えながら氏の魅力を綴っていた。


アスカ芸人の稲垣早希との関係性は本人曰く「ユニット以上コンビ未満」*4
元々は稲垣早希の単独ライブのゲストでR藤本が出演した際に行った漫才が好評だった事でユニット「ドラゴゲリオンZ」が結成されてから始まった付き合いで、そこからニコ生番組「新生紀ドラゴゲリオンZ」とそのライブイベント「新生紀ドラゴゲリオンZ劇場版」が企画され知名度を上げていった。

あくまでビジネス上の付き合いだったが、二人が共演していた「GuuGooチャンネル」において、
大人の男女がゆったりした時間を寛ぐ様子が「付き合ってるとしか見えない」と一部のファンの間で話題となり、コメント欄が進展を期待するコメントで溢れかえっていた。
チャンネル側もそのコメントに便乗し、途中からグイグイ煽るようになっていた。

その時の動画タイトルの一例は
台場の観覧車2人だけで乗る!R藤本の過去にはあの人と乗った…!?桜 稲垣早希の好きな人は近くにいた!?【GuuGoo】
である。

実際のところは、動画で共演する以前から稲垣はYoutuberの「りおなり」氏と付き合っており、後に結婚した。
りおなりはR藤本のファンであり、R藤本と共演している稲垣の事を羨ましいと語っている。
後日の動画で、二人の進展を期待していたファンの妄想とGuuGooチャンネル側の露骨な煽りは何度も話題にあがっている。
また稲垣がネタとして、自分が出産したことにかけて「貴方(R藤本)の子よ」とボケる場面も度々あった(R藤本以外の男性芸人にも同じボケを振っている)。
現在は稲垣のタイ移住や「新生紀ドラゴゲリオンZ」の終了もあって実質ユニットとしては解散、共演の機会も激減している。

因みにこの「ドラゴゲリオン」は現在ユニットとしての解散状態にあり、関連企画も終了しているが、実際には円満な終了とは言えずかなり内部でゴタゴタがあったらしく、R藤本が自身のYouTubeチャンネルで語った所によると、ライブイベントの終了は「稲垣早希のストーカーが出たため」で、ニコ生番組の終了は「R藤本と構成作家との間で求める笑いの方向性の違いから来る仲違い」が原因と語っている。
+ もう少し詳しい経緯はと言うと…
この作家は誰もが聞いたことあるようなバラエティ番組にも関わっているような大物作家で、「ドラゴゲリオンZ」の結成にも関わっていたが、R藤本に対して
  • キャラ芸人である以上アニメネタをやりたいR藤本に対してベジータのキャラを辞めるように押し付ける
  • MCもいないのにアニメ無関係の大喜利や即興トークといった即興性のある言わば地上波向けのお笑い企画ばかりやらせようとする
  • R藤本がアニメに絡めたネタを披露すると露骨に不機嫌になる
  • 稲垣を通じてペットの死をイジる(しかも2回)*5
という普通に問題になるような行動を行っていたらしく、もう1人の構成作家である東大マンが間に入るような形でなんとか回していたようだが、東大マンが番組終了後に語った事や、R藤本本人が語る所によると、
この頃のR藤本は、
  • インターネット上の生放送番組という特性を活かした番組作りができない事
  • キャラ芸人を貫きたいがライブでは自分で考えたネタがウケず作家が考えたアニメ一切関係ないネタはウケる事
  • 仲の良かった別の構成作家が件の作家のパワハラが原因で番組を降板した事
  • なまじ実績のある作家なため反対意見が言えない事
  • 稲垣もその作家の意見を支持した事で一時期R藤本と意見が対立していた事

等に苦悩しており、一時期「吉本辞めようかな、吉本辞めるなら芸人も辞めようかな」とこぼす程精神的に参っていたようで、生放送中に「ここにいる奴ら全員殴って出て行ってやろうと思った事がある」レベルの現場だったらしい。
2019年に入ると稲垣の結婚と移住という環境の変化もあった事や、2019年12月の生放送直前に件の作家が生放送の打ち合わせよりM-1の視聴を優先する姿を見せた事でR藤本を愕然とさせ、コロナ禍に入った2020年も企画内容に変化が見られない事でもう無理だと判断、R藤本の希望で終了に至った。
尚、その作家とは番組終了以降一度も会っていないらしい。


元相方のナッパ芸人のぴっかり高木はTwitterもブロックしているが、DB芸人としては共演を続けている。
女性トラブルなどで揉めたり、芸人としてもうだつの上がらないぴっかり高木が「ダメ過ぎて解散した」と言うのが真相らしい。
天津・向のYoutubeチャンネルにゲスト出演した時に、向から「ダメなDB芸人」を問われたR藤本はぴっかりの名前を躊躇なく上げていた。
ぴっかり高木の方は自分の芸人としてのレベルの低さを自覚している事や高木の父親が亡くなった際に真っ先に連絡をくれた事もあってR藤本に対して悪感情は抱いていないらしい。

他にブロックしている芸人にはセル芸人のスタジオカドタがいる。
こちらはお笑い芸人としては「お笑い戦闘力たったの5」などと揶揄されているが、こちらは別に不仲というわけではなく料理上手で気配りも出来ることから「お笑い以外は本当パーフェクトなんですよ」と評している。

DB芸人の共演者・後輩には野沢雅子女史の物真似で知られるアイデンティティの田島以外には基本的に厳しい立場を取っている。
というのも、彼らの多くはネタにしておきながらドラゴンボールについての知識が乏しく、原作を一読すれば分かるような基本的な設定すら把握していないこともザラな、言ってしまえば「ビジネスDB芸人」な為。曰く「ギリ、ビーデル(ババァ)」。
このような芸人達は、ドラゴンボールを題材としたロケや大喜利についていけない為、「原作をよく読め」と苦言を繰り返している。
例を挙げれば、ぴっかり高木やフリーザ芸人のBANBANBAN山本などは2019年ごろになってようやく原作を全巻買って読み直したというのだから、彼の苦労も大変なものだと推察出来る*6

関西テレビの番組「千原ジュニアの座王」では、一人だけベジータであるR藤本は共演者からイジられまくっており、時には「激痛コスプレ親父」などと言われたこともある。
しかしながら「ベジータ」という唯一無二の個性は「ズルい」と言われるほどの存在感を見せており、さらにライブなどで鍛えあげたお笑いや大喜利のスキルを遺憾なく発揮して、何度も優勝する実力を見せている。
番組中ではナレーションも司会の千原ジュニアも素直に「ベジータ」と言うなど彼の芸風に一定の理解を示している*7
紺野ぶるまには名前繋がりでまるでブルマのように話しかけている。
同じキャラ芸人とでも言うべき「武将様」ことミサイルマンの岩部との絡みも多い*8

本家と比べると滑舌が悪い事を自覚しており、ハリウッドザコシショウからは「誇張モノマネ」で滑舌の悪さを思いっきりイジられている。
上述の座王にて共演を果たした際には、二人とも「俺がベジータだ!!」と言って譲らなかったが、
最終的に「俺が!俺たちが、ベジータだ!!」と言って、謎のフュージョンを果たした。
R藤本は2016年にザコシショウがR-1を優勝した折に「自分が好きなスタイルを貫き続けた誰よりも純粋な芸人。R-1史上、最強で最高でした。」と賛辞を送っている。

なお、R藤本当人はトークスキル等について、バッファロー吾郎Aの主催するライブに参加し続けたことで鍛えられたと語っている。
上述の座王での快進撃も「A先生のおかげだと思っております。ありがとう、いい先輩です!」と振り返っている。


はやく追記修正しろっ!! 間に合わなくなっても知らんぞーっ!!

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 芸人
  • お笑い芸人
  • 福岡県
  • 久留米市
  • ドラゴンボール
  • ベジータ
  • 物真似
  • 吉本興業
  • R藤本
  • DB芸人
  • 藤本博史
最終更新:2025年03月01日 00:00

*1 ドラゴンボールZの時の若本氏は比較的落ち着いた演技をしているので知らなくて当然だが

*2 保証人の連絡先を書く際に辛うじて覚えていた実家の家電の番号を書いたが現在使われていないと言われてしまったとか。

*3 「座王」で語っていたところによれば集英社・バンダイ・東映アニメーションからの公認は取りつけられていないとの事。

*4 因みに正式にコンビを結成してキングオブコント等に出場する計画もあったらしいが吉本の社員から止められてしまったらしい。R藤本曰く「こんなわけのわからない奴と組んで変なことさせたくなかったのだろう」とのこと。

*5 流石のR藤本も態度にこそ出さなかったがブチギレており、2度目のイジりの際は「これはバラエティじゃなくてイジメだ」とまで発言している。放送終了後に稲垣から謝罪を受けたらしいが、その作家からは何もなかったとの事。

*6 ちなみに二人ともR藤本より年上である。

*7 番組外でもR藤本が戦闘服に身を包んでいる時はちゃんと「ベジータ」と呼んでいる。因みに千原ジュニアは「ドラゴンボール」を読んだ事がない。

*8 岩部は佐賀出身であり、どちらも九州出身である。