マッドゴーネ

登録日:2020/07/02 (木曜日) 13:28:13
更新日:2020/07/22 Wed 13:15:32
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ジャンボーグAよ!私の名はマッドゴーネ!

今、お前に倒されたアンチゴーネに代わり、地球侵略軍の指揮を執る事になった!

私は、アンチゴーネのようなヘマはやらん!

もっと恐ろしい、もっと狂暴な怪獣を地球に送り込み、必ずや地球を征服してみせるぞ!


ジャンボーグA』の第13話から第32話にに登場した宇宙人。

出典:ジャンボーグA/円谷プロ/第32話「大爆発!マッドゴーネの最後」/1973年8月22日放送


身長:2.5~54m
体重:200kg~3万t
出身地:グロース星
別名:侵略宇宙人
声:池水通洋


【概要】

ジャンボーグAに敗れたグロース星初代戦闘隊長アンチゴーネに代わって着任した、2代目戦闘隊長。
アンチゴーネが絶命すると同時に出現し、ジャンボーグAに宣戦布告を行った。
頭の二本の大きな角が特徴で、体には青い鎧を身に付け、赤いベルトを巻いている。
アンチゴーネは「兄貴」としてマッドゴーネを慕っているが、マッドゴーネはアンチゴーネを見下している。
PATの戦闘機の事も、「PATの小雀ども」と呼んで下に見ている。

非常に優れた分析能力を持っており、ジャンボーグAの秘密が大利根航空のジャンセスナにあると睨んでスパイを送り込んだり、人間を無気力にする怪獣ノンビリゴンを使った、怪獣を囮にするような作戦など多種多様な作戦を展開した。

作戦の傾向としては、殺人植物「マッドフラワー」を使った人類皆殺し作戦や、廃車を大量に暴走させてパニックを起こそうとしたりするといった、広範囲を無差別に攻撃する作戦を好む。
また、PAT基地を直接襲撃して壊滅させようと企み、度々配下の怪獣やグロース星人の工作員を送り込んだ。
ジャンボーグA、ジャンボーグ9に対しても、ダブルキラーやにせジャンボーグA、ジャンキラーといった強力な怪獣やロボットを送り込んで苦しめた。
また、主に強力な怪獣を一体送り込んで破壊活動を行っていたアンチゴーネと違い、配下のグロース星人を同時に多数送り込んで作戦をサポートさせる。

度々宇宙船から外に出ていたアンチゴーネと違って、マッドゴーネは全く宇宙船から外に出てこない。
普段は宇宙船から出てこないが、戦闘力が劣っているわけではなく手に持つステッキから破壊光線やジャンボーグ9を拘束する鎖状の光線を発射する。
格闘戦においてもジャンボーグ9に引けは取らず、互角以上の戦いを展開する実力者である。
また、劣勢と見るとベルトのバックルから黒煙を撒いて撤退するなど、戦況を見極める目も優れている。

弱点は頭の巨大な二本角で、折られると大きく弱体化してしまう。


【活躍】

アンチゴーネの敗北と同時にジャンボーグAのまえに姿を現し、宣戦布告を行う。
地球に来て最初の作戦として、殺人植物「マッドフラワー」を使った無差別殺人「人類皆殺し作戦」を決行し、その残忍さを見せつけた。

その後も山奥や海底に秘密基地を建設、ジャンボーグAの秘密を暴こうと大利根航空にスパイを送り込んだり、PATの基地を直接襲撃と多くの作戦を展開。
PAT基地に甚大な被害を与え、ジャンボーグAやPATを大いに苦しめた。
しかし、PAT基地に被害は与えたものの、完全な壊滅には至らず、ジャンボーグAについてもPATに協力する民間人としてナオキの存在は認知していたがその正体は掴む事はできなかった。

たが、戦いの中でエメラルド星人カインを殺害し、ついにはスーパーロボット怪獣「ジャンキラー」を造り上げてジャンボーグAを再起不能にするという大戦果をあげる。
しかし、新たに登場した「ジャンボーグ9」によってジャンキラーは倒され、ジャンボーグAも復活して結果的には地球側の戦力を大きく増強させてしまった。

その後も作戦の失敗を重ね、とうとうグロース星の総司令部から直接出撃の命令を下される。
巨大化してPAT基地を襲撃して奪おうとするが、登場したジャンボーグ9と対決。
互角に戦いを繰り広げるがそこに新たにSGMから着任した村上新隊長の乗るジャンボフェニックスが現れ、形勢不利と見て一時撤退する。

その後、PAT基地にカプセル一つで1000人を殺せる「BGガス」を持ったグロース星人を送り込み、自身は伴野と和也の乗ったジャンを捕まえて人質にしてしまう。
ジャンボーグ9と再戦となるが、ジャンボーグ9はまともに攻撃できず、鎖で拘束して追い詰める。
しかし、そこに村上がジャンボフェニックスで特攻を仕掛けて弱点である角を折られてしまう。
大きく弱体化してジャンを奪い返され、「ブーメランカット」で頭と右腕を切断されて倒れる。
死の間際「わしを倒しても、すぐにサタンゴーネがやって来る」と言い残して炎上し、爆発した。


【マッドゴーネ配下の怪獣】



【その他】

デザインモチーフは、雷神や電極コイル。

アンチゴーネが死の間際に「兄貴!」と叫んだ直後に出現したことから、関連書籍には「アンチゴーネの兄」と断定しているもの、「兄と思しい」と推測しているものが見受けられるが、米谷佳晃は自著で実の兄弟ではなく、いわゆる「兄貴分」の関係とのこと。

マッドゴーネの声を担当する池水通洋氏は、同時期に放送していた『ファイヤーマン』の主人公である、ファイヤーマンの声も担当している。


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最終更新:2020年07月22日 13:15