登録日:2020/10/08 Thu 00:53:56
更新日:2023/11/27 Mon 13:43:30
所要時間:約 3335 分で読めます
SUPER MARIO BROS.35とは、
Nintendo Switchで配信されたアクション系バトルロワイアルゲームである。
開発は、本作のバトルロワイアル部分のシステムの元となる
TETRIS 99も制作したアリカ。
■概要
2020年9月3日に行われた
Nintendo Directにて発表された、
世界一売れたゲームとして名高く同年9月13日に発売35周年を控えていた『スーパーマリオブラザーズ』(以下、SMB)をベースとした新作。
2020年10月1日より
2021年3月31日までの期限付きでNintendo Switch Online加入者限定で無料配信されていた。
■ゲーム内容
SUPER MARIO BROS. 35の名前の通り、SMBを最大35人で競うバトルロワイアル。
基本的な挙動はSMBに準拠しているが、一部異なる挙動になっていることに注意。
特に「ファイア時に被弾するとチビではなくスーパーになる」「敵を踏むとスーパージャンプができる」という昨今の2Dマリオに近い仕様は重要。
ちなみにデフォルト操作は「BジャンプYダッシュ」という「
ワールド」仕様。「スーパーマリオブラザーズなんだからAジャンプBダッシュだろ」と思い込んで操作説明を見ずに始めるとクリボーに激突して即ミスするので注意。
オプションで切り替えることはできるので、自分の慣れた操作方法にしておこう。
コースクリアの過程で倒した敵は狙った相手に送り込まれ、それを倒すことによって、また他の人に送り込まれ…と繰り返される。
送り込まれる敵はSMBに登場する敵全て。クッパやバブルとて例外ではない。
また、配置する足場がないなどの要因がある場合は送り込まれた敵がストックされ、次のコース開始時に一斉放出されるという厄介な仕様もある。
そのため1-4など4面をクリアすると次のコースが地獄絵図と化していることがしばしば。
自分の画面に送り込まれる敵は画面下のマップに表示され、スクロールが進むと画面内に色が薄い敵が配置される。
ちびマリオ時の敵との接触・穴への落下・タイムアップなどによるミスで
ゲームオーバー。最後の一人になるまでひたすら続く。
兎にも角にも、今となっては挙動が独特なマリオを操り、隠しブロック等の知識がものを言うゲームとなっている。珍しくリアルタイムで遊んでいた当時の世代に有利なゲーム。
◆コース選択
開始前には初期パワーアップの選択と自分が行きたいコースのリクエストができる。
リクエスト可能なコースは初期は少ないが、現在選択できる最後のコースをクリアすると、次のコースが解禁される。
また、他人の選択した後半コースをクリアした場合も、そのコースのみ解禁される
(例:2-4まで選択できる状態で2-4をクリアすると3-1が解禁。その状態で5-1をクリアすると5-1が解禁されるが5-2は解禁されない。その後4-4までクリアすると初めて5-2が解禁される)。
その後、全員が選んだコースを並べてコース順が決定され、それに従って進む事となる。
必ず1-1→1-2→1-3→1-4→2-1…と行くわけではなく、唐突に別なコースへ飛ぶので、自分が今どこのコースに送り込まれたのかしっかり把握しておこう。
1-3と5-3、1-4と6-4、2-3と7-3、2-4と5-4のような構造が同じで敵配置が違うタイプのコースは特に間違えやすい。スタート地点だけを見て早合点しないように。
なお、コース順は全員が共通なので、簡単なコースや難しいコースを選んだから有利・不利と言う事にはならない。
順序の法則に関しては、詳細は分かっていないが「1-1が最初に選ばれやすい」・「難しい後半コースは序盤に選ばれにくい」ようだ
(絶対と言う訳ではなく、1-4スタートとかも稀に有る)。
また、連続で同じコースが選ばれる事もない。
1-2に代表されるワープゾーンでは右から順に、2つ先、3つ先、4つ先に向かう筈のステージにワープ可能(ワープゾーンに突入した時点で1つ先には行けなくなる点に注意)。
◆アイテム
基本的にハテナブロックに入っているが、一部はレンガブロックに入っている事も。
スーパーマリオになり、ブロックを破壊できるようになる。
ダメージを受けるとちびマリオに戻る。
アイテムルーレットからも出るが、ファイアフラワーの下位互換。とはいえちび状態よりは遥かにマシ。
また、ブロックからパワーアップアイテムを出した時、ちび状態だとキノコ、スーパー以上だとフラワーが出るので、ちび状態の時は先にアイテムルーレットを使った方がお得。
(ブロックからキノコ→ルーレットからキノコ、だとスーパー止まりだが、ルーレットからキノコ→ブロックからフラワーならファイアになれる)
なお、ルーレットではスーパーやファイアの状態でも出て来て、タイムカウントが15増える。
ファイアマリオになり、B及びYボタンでファイアボールを投げられるようになる。
ダメージを受けるとスーパーマリオに戻る。
フラワーを出した後でちびマリオになってから取得すると、原作ではスーパーマリオ止まりだったのをすっ飛ばして、直接ファイアマリオになる。
ファイアなしでは突破不可能な状況が山ほど発生する事もあり、本作では最重要アイテムとされるのでいかにファイア状態を維持できるかが高順位を目指すカギ。
しかしファイアボールで敵を倒しても、基本的にタイムは1しか稼げないのには注意。
キノコ同様、ファイアマリオ状態でフラワーを取得すると15カウント追加される。
一定時間無敵になり、敵に触れるだけで倒せるようになる。
フラワーと並んで本作における最重要アイテムと言っても過言ではなく、特にタイム稼ぎ性能が高い。ただし、効果が切れるタイミングや、落下ミスには要注意。
また稼ぎ性能が高いといっても甲羅連鎖には劣り、そちらが狙える場面では甲羅が蹴れなくなるためむしろ取るとタイムロスになる。特にタイム稼ぎが重要な終盤は避けた方がいい場面も。
逆に言えば甲羅稼ぎでの強行突破がしづらい状況ならば取る価値は十分。水中面やプクプク地帯の他には甲羅では相打ちになってしまうクッパ、当たらない以前にまともな通行すら難しくなるジュゲムが大量に送られている時など。
若干挙動が変更されており、原作ではブロックから出てくる際に、下に落ちるか上に跳ねるかランダムだったが、必ず上に跳ねるように変更されている。
コース中の隠しブロックからのみ取得できる(ルーレットからは登場しない)。
ただし残機の概念がないため、コイン20枚に換算される。
短時間でコインを大量入手できるので、場所を覚えて積極的に入手しよう。
アイテムルーレットからのみ。原作には存在しないアイテム。
決定と同時に画面上の敵を一掃してくれる。
序盤ではハズレもいいところだが、終盤で画面が敵に埋め尽くされるようになると、
POWかスターを引けるまで身動き出来ない、なんてことも多い。
ただ、やはりスターの方が突破力の高さで使い勝手は上。
◆アイテムルーレット
ゲーム中に配置されているコインを集めると、好きなタイミングで20枚支払うことによって、
キノコ・フラワー・スター・POWブロックの中からランダムでアイテムを入手できる。
Xボタンを押すとルーレットが回りはじめ、一定時間経つか、もう一度Xボタンを押すとストップされる。
わずかではあるがクールタイムがあり、連続で使おうとしてもある程度時間が掛かってしまうので、ヤバイと思ったらなるべく早めに使うこと。
コインの回収にはどうしても時間が掛かってしまうが、終盤にはひたすら連打していることも珍しくないので、
カウントと折り合いを付けながら終盤に向けてなるべく多くのコインを確保しておきたい。
ただ使用するとその分、ゲーム終了後に貰えるコインが減るのでランキングで上位を目指す場合は運も絡みやすい。
◆タイム
敵を倒すことによって増える。35周年ということで35カウント(1カウント/秒)スタートで最大400カウント。
基本的には敵の種類によって増えるカウントは決まっているが、倒し方によって増減する。
連続で踏んだり、甲羅を蹴ってなぎ倒したりすることによって1タイムずつ追加で増えていくのでなるべく狙っていきたいが事故の元でもある。
コースクリア時のボーナスもあり、正規のゴールの場合は旗を掴んだ高さによってボーナスが変わったりもする。
各種演出中はタイムカウントが一時的に停止する。
5人以下になると例のジングルとともにBGMが倍速になり、カウントが減る速度が倍速(2カウント/秒)になる。
(原作と違って、タイムの多寡とは関係ないので注意)
また、人数に関わらず対戦が長時間に及ぶとカウントの文字が赤くなり、更にカウントが短くなる。
その後も時間経過により、最終的には10カウント/秒にまで短くなり、
そこまで行くと敵を倒しても焼け石に水なので、上記のカウントが停止する演出を繰り返すことで延命するテクニックも重要だったりする。
それ以外にも、ずっと同じ画面で進まずにいると、ペナルティとしてカウントが早くなることもある。
ちなみに残り10カウントを切ると対戦相手からウィンドウが赤く見えるようになるという仕様もあったり。
また、対戦相手の小窓は大抵の場合1秒前後遅延しているため、最後に残った2人がほぼ同時に脱落した場合は全滅してゲームが終わってることもあったりする。
この場合は実際のプレイ時間を参照して優勝が決まる。
◆狙い
TETRIS 99にもあった、どういう状態の相手を狙うかの指定。
右スティック、もしくはRボタンで狙いの作戦を変更できる。
また、左スティックか十字キーのマリオの移動に使用していない方で、個別にターゲットを指定できる。携帯モード時はタッチ操作でダイレクトに狙うことも可能。
初期状態。敵を倒すごとにランダムで狙いが変わる。
タイムの少ない相手を狙う。
処理に手間の掛かる敵を送り込む時に使いたい。
コインの多い相手を狙う。
終盤になる前にコインを使わせたい場合に使うかも?
ただしコインが多いと言うことは、アイテムルーレットでスターやPOWも使えるので、
相手にタイムを与える結果になりやすいと言うことは理解しておこう。
自分を狙っている相手全員に敵を送り込む。
自分を狙っている相手が多いほどまとめてお返しが出来る。
ジュゲムをカウンターで倒すと一気にカオスに。
なお、K.O.の条件は自身の送り付けた敵キャラが直接対戦相手にトドメを刺すこと。
TETRIS 99と違って直接攻撃以外の要因で脱落することが少なからずあるため、優勝者のK.O.が0だったというのはままある話。
とはいえ、K.O.判定を得られればボーナスで50コイン得られるだけでなく、対戦相手が持っていた残り時間全てとコインの半分も奪い取ることができる。
特に時間制限がシビアになってくる少人数の終盤戦では、1回のK.O.が勝利への決定打となることも珍しくない。
■敵
マリオシリーズのキング・オブ・ザコキャラ。
ゆっくり歩くだけで踏めば簡単に倒せるが、やはりちびマリオだと脅威。
事実、原作登場から35年経っても1-1スタート直後に現れるクリボーでゲームオーバーになる人が数人確認できてしまうのもお約束。
大抵の場面ではタイムを増やせる美味しい敵であるが、アスレチック面などでは意外に厄介。
また、原作ではありえないがこちらでは複数体が重なっていることもあるので、ファイアで倒す時は気を抜かないでおこう。
緑ノコノコなどもそうだが、「足場の上に配置されて、上から降ってくる」という性質が想定外の事故を巻き起こす場面はままあるので、特に敵の数が増えてくる終盤は油断しないように。
クリボーに並ぶマリオシリーズお馴染みの亀。
一度踏むと甲羅に篭り、甲羅を蹴飛ばすことによっていっぺんに敵を倒すことができる。
緑は足場の端から落下し、赤は端で折り返してくる。
なお、原作と違って甲羅を壁に密着して蹴るとすり抜けるようになっており、シリーズの鉄板技である階段状の場所での無限1upが封じられている。
また、ブロックの下から突き上げても倒せず甲羅に篭るだけになっている。
タイムが獲得できるのは最初にダメージを与えた時だけ。
蹴って連続で敵を倒すと大量タイムが稼げる美味しい敵だが、閉所に出てくると途端に厄介。
足場の端から落ちて着地した時にマリオの方へ向き直るという挙動にも注意。
なお、ノコノコを含む甲羅系全般に共通する特徴として「滑走している甲羅同士が衝突すると相殺される」というものがある。
普段は閉所に甲羅を蹴り落としたり壁反射を使わないとこのようなことにはならないが、
大量の敵が送られてきている場合に2体重なっていたノコノコの甲羅をいつも通り蹴ろうとすると、相殺したものとみなされてその場で消滅してしまう点には注意すること。
得てしてそのようなケースでは目の前に別の敵がいるという場合がほとんどであり、思わぬ事故の原因となりやすい。
土管に生息する食人植物でシリーズでも出番が多く
某大乱闘にも参戦した有名人(?)。
踏むことは出来ず、ファイアや甲羅、ブロックの突き上げで倒せる。
送り込まれると土管でない場所に生え始める。
「動かない」という性質が意外と厄介で、穴の先に生えたりしてダメージ不可避な状況になったりもする。
当たり判定がおよそ下半分のみと見た目よりかなり小さく、バウンドするファイアがたまに外れるのも困りもの。
ファイアで倒す際はなるべくバウンドさせずに直にファイアを当てた方が確実。
ノコノコに羽が付き、緑は基本的には飛び跳ねながら近づいてくるが、後半面になると飛行したまま左右移動をする個体も出現する。赤はその場で上下動している。
一度踏むと羽が無くなり、ノコノコに変化する。
なお、タイム増加と送り込みは羽を取った時点で行われ、変化したノコノコは倒しても送り込めずタイムも増えない。
ノコノコより僅かに厄介な敵、程度。
ただ、赤は上下に狭い場所をふらついているとファイアなしでは結構苦戦する。
そして、左右移動する緑個体は動きの速度が独特で他の緑、赤パタ個体より踏みづらい。さらに敵から送り付けられた個体は地面スレスレを飛んでいるため、アスレチック面などの高い足場で猛威を振るう。その場合はファイアに頼った方が良い。安全に踏んで倒す場合は減速して速度がほぼなくなっているUターン時が狙い目。
マリオシリーズの水中に生息する魚。全ての水中コースと、一部のアスレチック面に生息している。
水中ではそれほど脅威にならないが、ファイア以外では倒せないので敵の数が多い時は意外と厄介。
アスレチック面では大きく弧を描いて飛んでくる。水中と異なりひっきりなしに飛んでくるので非常に強い。
攻撃手段としては数を送り込みにくく、画面の前の方でなんとなく跳ねて消えていく事がほとんどなので、頼りにくい。
ただし、たまにマリオの近くに飛んでくる事はある。
その場合、後頭部に激突したり、足元に突っ込んできてジャンプの軌道がズレたりと、回避しにくい思わぬ事故を発生させる事が多い。
ノコノコと同じく2色いるが性能に違いはない。
マリオシリーズの水中コースでは強敵のイカ。
水中ではファイアを所持していれば倒すことは難しくないが、地上では
マリオ2よろしく空中を飛び回る。
場所によってはファイアであっても対処が非常に難しくなる。
なお、水中地上を問わず足部分には当たり判定がなく、地面に立っていればぶつからない点は重要なので覚えておこう。
それにばかり頼ると、頭の上をウロウロされて跳べなくなったりするが。
あまり発生しないがマリオが地面にいる状態で上昇するゲッソーの頭に触れるとダメージを受けるので注意。
原作でも幾多のマリオを葬ってきたクッパ軍のエリート。
フラワーやスターさえあれば対処は容易なので、ルーレットでフラワーを維持しやすい本作では、そこまで難敵と言う訳ではない。
が、コインもファイアもない場合は途端に凄まじい脅威となってマリオに牙を剥く。階段や土管の合間などに出てきた場合などもフラワーで対処しにくく厄介。
本家よりも機動力が高くなっており、意外なところで登ったり降りたりするので駆け抜ける場合は特に注意。
また、原作と異なりやり過ごしてもしつこく追いかけてくる。
最速で3-1から登場するため、遭遇率は比較的高い。
本作最強キャラクター。
空中からトゲゾーを投げてくる厄介極まりない敵。
今作ではゲームの性質上、当然のように地下や水中にも出現する。
1体でもなかなか厄介だが、その追尾性能と場所を選ばない特性により、複数同時に出現する事が多い。
というのも送り込まれた敵は原則1マス以上空けて配置されるため、一定数を超えると配置しきれずにストックされるのだが、
ジュゲムの場合は空中に出現するために配置できないという状況がほぼ発生しない点がその危険性を助長している。
最初は最上部で出現するが、そこにジュゲムを含めた何らかの敵が配置されていた場合は下のラインにも出現するようになる。
上記の特徴から一度出始めると大量発生に至る可能性が極めて高く、一度に20体ぐらい出てくる事も日常茶飯事。最終的には画面がジュゲムとトゲゾーで埋め尽くされることになる。
もはやここまでくると弾幕シューティングの例えも洒落にならなくなるレベルの危険キャラクターである。
非常に強力な攻撃手段ではあるのだが、送り返されてこちらがピンチになる可能性も高いので扱いに注意。
ちなみに地下マップや城マップで最上段に配置されると、ブロックに阻まれてトゲゾーが落ちてこなくなる。もちろん切れ目まで行くと普通に降ってくるが。
あと、落ちてこないからと油断しているとジュゲムの雲に頭をぶつけるので注意。
一応投げ落とすトゲゾーの数(≒画面内に存在する敵の総数)には制限があり、そこに引っかかると一時的に投げ落とさなくはなる。
また、一定時間経つと画面左の方へ去っていくがそこまで凌ぐのは容易ではない。
高い所に足場があるなら、そこに居座りつつ高所のジュゲムを片付ければ落ち着くまで待つという選択肢も浮上する。
大量発生時はアイテムルーレットの多用を余儀なくされるため、コイン稼ぎやランキング上位を目指したい時、コース解禁を目指している時は4-1、6-1、8-2はリクエストせずワープする時もスルー推奨。
逆に長引かせたくない時にはこれらのコースを積極的にリクエストして、大量のジュゲムをばら撒いてやろう。
上から踏めないがファイアボールで倒すことが出来る。
単体であれば困ることはあまり無いが、「敵から発生する敵」という性質上、一度出始めるとどんどん増える運命。
緑ノコノコと同じく、下の足場へ降りた時にマリオの方を向く点は忘れないようにしよう。
ジュゲムが投げて来るトゲゾーの卵。地面に着地するとトゲゾーに孵化する。
本作では、パイポ状態の時に倒してもトゲゾーを倒したものとしてカウントされ、相手にはトゲゾーが送り込まれる。
一応固有名もある立派な敵なのに…。
(なにもない虚空からいきなり落ちてこられたらたまったものじゃないのも事実だが)
緑ノコノコと挙動は同じだがファイアボールが効かなくなっている。
登場するコースも少なく、送り込んでもノコノコと差はないものの、大量に送られる敵に紛れるとファイアの壁になるので地味に邪魔な事もある。
ちなみに原作でもそうだが、穴がない場所に発生するとスターやPOW、他の敵の甲羅以外に完全な形で処理する手段が存在しない。
どこにでも現れうる本作では意外とこの性質が厄介になることもある。
出てくるコースが後半なので、遭遇率が低い。
また、送り込まれても単発であっさり後ろに流れていってしまう事が多い。
倒しにくい分、送り返される事も少ないので如何せん空気。
足場が少ないアスレチック面や閉所の多い城コースでは流石に少し厄介だが、それでも落ち着いて対処すればあまり怖くない。
なお、甲羅やファイアボールは効かないが、ブロックの突き上げなら倒せてしまう。あまり狙う意味はないけども。
と言うものの7-1等で居座って、キラーを大量に踏みつけ・一人集中狙いでキラーの弾幕を作る猛者もいた。
城コースで出現する火の玉。
スターやPOWブロックを使用したり、甲羅をぶつけたりすることで倒せるが、大抵はどうでもいい所で跳ねるだけなのでわざわざ狙う価値は薄い。
ダメージそのものよりも、その後の落下ミスの方が怖い。
実は飛び出していないときも画面下に存在しているため、潜伏している穴に甲羅を落とせば比較的簡単に倒せる。
ご存知マリオの永遠のライバルでもある亀の大魔王。ファイアやスターはもちろん、本作では何と甲羅だと一発で倒せてしまう。なお、
斧で落とした場合もちゃんと送り込まれる。
炎を吐いてくる事と、耐久が高いので足止めされやすい。場合によってはスターやPOWに頼る判断も視野に入れておこう。余談だがファイアボールで倒すより斧で倒した方がタイムが多く増える。
地味に炎の上下誘導が大きいので油断は禁物。
ハンマーブロス同様、無視して先に進んでも執拗に追尾してくる。
背後から炎を撃たれるとかなり厄介なので、余裕があったらできるだけ倒しておきたい。
倒さない(or倒せない)場合は、迅速にコースを抜けてしまいたい。
1-3のような足場が狭いコースに送り込まれると体の大きさも相まってやはり脅威。
一方で送り返されるリスクもあるため、ターゲット中の相手が1-1のような簡単なコースを進んでいる時はターゲットを変更しよう。
ワールドによっては攻撃方法にハンマーが加わるが、倒せばちゃんと該当するワールドに応じた性能のクッパが送られる。
■ゲームモード
基本となるバトル。獲得したコインによってランクが上昇し、アバターアイコンが追加されたり、利用できるコースが増えたりする。
デイリーミッションもあり、こなすことによってランク上昇の手助けとなる(ちなみにランク表示に★がついている人は、その数だけ周回している。つまりやり込んでいる人)。
また、一定期間中に1ゲーム中の最大獲得コインを基準としたランキングも開催されている。
基本は35人バトルと同じだが、期間限定で運営が指定したコースのみで遊ぶモード。
コース順は事前に指定されている場合を除いて毎回ランダム(指定されていても出ない場合がある)で、最初のコースも毎回変わる。
難易度が上がることを考慮してか、最初からコインやカウントが多かったり、パワーアップした状態でスタートしたりする。
上記の様に難易度の緩和措置はあるものの、コースそのものの難易度が高かったり、コインが入手しにくいことも多いため、総じて早めに決着が付きやすい。
それに伴いタイムカウントの加速も通常より早いタイミングで発動し、展開がもつれても通常の半分程度の時間で決着が付きがち。
そういう意味ではやはり上級者向けであり、特に城スタートともなると、その次のコースと合わせてたったの2コースで決着が付いた、なんていう報告が上がっているほど。
今まで開放したコースを個別に練習できる。スタート時のパワーアップも無料。
相手からの妨害はないので原作未プレイの人は敵やアイテムの位置、隠しブロックやボーナス面を覚えてじっくり練習するべし。
■攻略のコツ
色々と考案されているが、概ねこのような攻略ポイントがあると言われる。
パワーアップアイテム、隠しブロック、10コインやスターの場所、入れる土管など、基本的には覚えておけば覚えておくほど優位に立てる。攻略サイトを利用しよう。
最低でも1-1、1-2のこれらの要素を覚えておく事は必須スキル。出来ればコース3ぐらいまでは、頻出するのでしっかり覚えておきたい所。
また、スペシャルに挑戦する場合も、選出されるコースを公式twitterで確認し、そのコースをしっかり覚えておこう。
それ以外も、もちろん余裕があれば覚えておきたい。特に4-4、7-4、8-4は正しいルートを通らないとループするので、覚えていないと大きなタイムロスになる。
アイテムルーレットからキノコやフラワーが出てくるので、コインがあるうちは極力ミスはしない。
よって中盤までの死因の大半は「変な所での落下」「アイテムルーレットの使い忘れ」といった凡ミスになる。
また、高速でコースをクリアしてもコース解禁を狙っている場合を除いてあまりメリットは無い。
むしろ難関コースに早く到着してしまいゲームオーバーというオチになりかねない。
無理をして先に強敵を送り込んでも、それを相手に倒されれば反撃されてしまうので、先制攻撃のメリットは薄い。
簡単なコースは、タイムとコインを稼ぎながらゆっくりと攻略していった方が良い。
もちろん、もたもたしすぎると後半タイムが足りなくなるので程々に。
コインを大量に集めれば、アイテムルーレットが回し放題。凡ミスも防げるし、後半のタイム合戦でも強力な武器となる。
タイムの余裕がなくなる前に、1UPや10コインブロックなどで積極的に回収していきたい。
もちろんコイン2~3枚のために大幅にタイムロスするのはやりすぎなので程々に。
なお1-1では、地下に行くより、正規ルートで1UPと10コインを回収しつつスターを利用した方が、(少なくとも中盤までは)コインもタイムも稼げることは覚えておきたい。
踏みつけだと多くのタイムを稼ぐ事ができるが、踏みつけに余計な手間をかけて時間を消耗したり凡ミスしては本末転倒。
固執しすぎず、難しい所はファイアで処理してしまった方が良い。
クリボーやノコノコが大量に送り込まれている状況だと、比較的タイムが容易に増える。
大量の敵を送り込ませ、それをスターやノコノコの甲羅で薙ぎ倒すと、コインを集めながらゆっくり攻略しても限界タイムの400まで達しやすい。
更に、スター使用よりも甲羅で薙ぎ払う方がよりタイム稼ぎ効率が良いことは頭に入れておきたい。
平地が多く敵の数も十分な3-2は中盤にスターが配置されているが、より多くタイムを稼ぎたい時にジュゲムなどの甲羅で処理できない敵や甲羅を相殺してしまうクッパがいないならば、敢えて取らないのも一つの手。
なお、実は本作ではクリボーやノコノコなどといった地上型の敵を水中でも踏むことができる。
水中面は地上のようにダッシュできないためにタイムを浪費しやすくなるべく通りたくないところであるが、
やむを得ず通る場合は甲羅での薙ぎ倒しができそうなら意識して狙うことで時間勝負を優位にできうる。
カウンターなどを利用して「自身に敵を送っている相手」に敵を送る事で、同じ敵をキャッチボールのように送り合う事ができる。
これによって、先に述べた「クリボーやノコノコが大量に送り込まれている状況」を作りやすい。
だが、ハンマーブロスやクッパなどをキャッチボールする羽目になると、行く先々で強敵が出現する厄介な事態が発生してしまう。
またカウンターは複数攻撃が可能なため、場合によっては倍々ゲームで増えていく。ジュゲムが倍々ゲームで増えた日には、全画面爆撃で大惨事間違いなしである。
厄介な敵は、ターゲットを変更してこちらを狙っていない別の相手に送り込みたい所。
また「カウンター」対策に、送り込んだ後は別の相手に切り替えると言い。
とはいえ、それは「厄介な敵が目の前にいる状況」な訳で、ターゲット指定のために相手の画面を見ていて敵にやられた、などと言う事がないように。
また、終盤でコインやタイムが潤沢なら倍々ゲームを挑んで消耗戦を仕掛けるのも手である。
攻撃する際は、「ピンチねらい」が基本。具体的には、コインがないうえにちびマリオのプレイヤーを狙い、KOを狙いたい。
後半にはコインも潤沢なプレイヤーが多く、序盤の方が狙いやすい。負けそうな相手がいないか、こまめにチェックしてみると良い。
もちろん所持コインが少ない=もらえるコイン自体は少ないが、ボーナスの50コインだけでもうまみはある。
「コインねらい」は多くの場合は、潤沢なコインで防がれてKO出来ないどころか、相手のタイムを無駄に増やすだけになりやすい。
水中やアスレチック面、後半のコースなど、攻略が難しくミスしやすいコースでは敵を無理に送り込もうとせず、急いでクリアしてしまった方が良い。
ボーナス面のショートカットなども積極的に活用していきたい。
また画面外に大量の敵が待機している状況など、そのまま進むと明らかに危険なシチュエーションに遭遇した場合も、ボーナス面に入れるなら入ってしまうのも一つの手。
敵が一切送られてこない安全地帯であるだけでなく、ストックされていた敵を全て置き去りにしてリセットできるという仕様は頭に入れておくといざという時に役に立つかも。
1-2は比較的簡単なコースながら、10コインブロック2つ、隠し1UP、ボーナス面(ここにも10コインあり)とコインを大量に稼ぐ事ができる。
さらに中盤のノコノコやスターを利用すれば、タイムも稼ぎやすい。パワーアップアイテムも3つもある。
そして極めつけに最後はワープゾーンがあると、至れり尽くせりのコース。
ワープゾーンなどを利用して積極的に向かいたい。
ただし、ちびマリオだと中盤のスター・キノコ・10コインが取れなくなり、1UPがとりにくくなる上にボーナスと両立できなくなる。
コインがない時はミスしてやられないように注意しよう。
先に述べた通り、ワープゾーンでは右から順に2つ先、3つ先、4つ先に向かう筈のコースにワープできる。
右側に厄介なコースがでている時は、左側の土管に入る事でそれをスキップできるので是非活用したい。
基本的には、「行きたいコースに向かう」より「避けたいコースを避ける」ために使うのがオススメ。
例えば1-2は強力だが、右から2-1、1-2と並んでいる場合は2-1に行ったほうが良い。
この理屈もあり、4-2の終点にある一択ワープゾーンは2つ先のコース固定となるためにかかる時間や労力に対して戦略的な効果は微妙であることを頭に入れておきたい(ボーナス面を経由の三択ワープゾーンは1-2と同様のことができるため有効)。
なお一般的には、序盤のコースでは、1-3、2-2、2-3、3-3(つまりアスレチックと水中)が避けたいコースとなるので覚えておこう(2-2は余裕がある時なら悪くない)。
○-4は難しいがクッパを送り込めるので攻撃重視なら選んでも良いだろう。
同時に、ワープする際は敵キャラがどのくらい送り込まれているかも気にしながらコースを選びたい。
ワープゾーンに進入する直前から送られた敵が一時的にストックされ次のコース開始時に一斉投入されるため、それらの敵を処理しづらいコースを選択すると後が大変になる(こういうケースでは無理に○-4のようなコースは選択しない方が安全)。
4-2の三択ワープゾーンはボーナス面から直接飛ぶ都合によって敵のストックをリセットできるため、純粋に行きたいコースを選択して問題ない。
ただし、ワープを活用して先に進めば進むほど、厄介なコースが出現しやすくなる点には注意。
調子よくぽんぽんとワープを続けていると、誰よりも先に難しいコースに突っ込んでゲームオーバーと言う事も有り得る。
1つ先のコースは確定で飛ばされるので、状況によってはワープゾーンを使わず正規ルートに向かう事も考えよう(特に先のコースが分かっている場合)。
まあ、それを踏まえた上でも強力なので有効活用したい。
ちなみに全プレイヤーのリクエストしたコース(スペシャルバトルの場合は指定されたコース全て)を消化しきった場合、一番最初のコースに戻ることとなる。
が、通常の35人バトルでは余程1-2や4-2が多くリクエストされていない限り1周する前に時間制限に引っかかるため、基本的には頭の片隅に置いておけばよい程度。
先のコース選択を解禁するためには、自分が選択できる最後のコースをクリアする必要がある。
コース3ぐらいまでなら普通にプレイしていても登場するが、4-○以降となるとかなり出現率が低い。
よって、解禁を狙う場合はある程度勝利を度外視して、多くのコースを素早くクリアする事を目指す必要がある。
コイン稼ぎはほどほどに、タイム稼ぎはスターにまかせて、ガンガン進もう。先程は否定した1-1の地下も視野に入る。
また、ワープゾーンでは一番左側に優先して入ろう(もちろん1-2があるならそちらの方が優先。左の1-2以外より右の1-2の方が早く先に進める)。
もし、開催中のスペシャルバトルに未開放のコースがあれば、そちらを利用するのも1つの手。
それぞれのコースの攻略法を示す。
最も出現するコース。最小限ここと1-2は1UPキノコやスターの場所を覚えておきたい。前述の通り、1₋1は地下に行くより正規ルートに行く方がコインやタイムを多く稼げる。コースを増やしたい場合などはさっさと地下のコインだけいただいて進んだ方がいいが。
前述のとおり、コイン稼ぎに有用なコース。1UPと2つ目の10コインブロックの場所は覚えておくべき。パワーアップアイテムのうち、2つ目は無敵だとスルーしがちで、3つ目はノコノコを利用したジャンプでないとスクロールで消えがちなので注意。ボーナス面では10コインブロックを叩きたいとき、慣性で土管に入ってしまう、ということが頻出することに注意。
原作では最初のアスレチック面だが、本作では一度のミスでゲームオーバーなので、落下で凡ミスする事が少なくないアスレチック面は鬼門。
さらに様々な敵キャラが送られるので、状況によっては後半コースに匹敵する難易度となる。
またミスを考えなくとも、敵が倒しにくい(タイム稼ぎも攻撃もやりにくい)、コインも少ないと、とにかく得がないのでなるべくスルーするべし。
5-3ではリフトの幅が狭くなりキラーも出現する。
原作ではファイアバーやバブルのみ出現するコースだが前半の狭い通路はファイアがないまま敵が送られるとかなり苦しくなる。
6-4ではファイアバーが増えてバブルも出現する上、このワールドからクッパは炎の代わりにハンマーで攻撃してくる。
序盤に1UPがある。中盤は天空のボーナス面があるので、タイムに余裕があるなら確実に入りたい。
逆にタイムに余裕がないなら、ボーナス面の入り口近くにスターがあるのでそちらで。
水中コースでコインも少ないので基本的にスルーしたいが、もし突入したら早めに突破したい。
ただし、クッパやハンマーブロス等の厄介な地上敵を泳いでスルーしやすいので、タイムとコインに余裕があるなら敢えて向かうのも手。
ゲッソーが出現するのはここだけで、7-2ではさらに増える。
プクプクが次々と飛んでくるコース。
原作ではダッシュしていればあっさりクリアできるが、本作では様々な敵が送られるので足止めされやすい。
そして足止めされるとプクプクに激突しやすい。かなりの難関コースなのでスルー推奨。
7-3ではノコノコやパタパタも出現するがこのコースのみ空中を横移動する緑パタパタが出現する。
なお、スペシャルバトルなどでたまに2-3スタートになるが、正直どのステージよりもキツイ(下から飛んでくるプクプク以外の敵がいないせいで、そもそも他のプレイヤーからろくに攻撃が飛んでこず、タイムカウント稼ぎすら著しく困難なため)。
後半のエレベーター地帯はクッパの炎も飛ぶので凡ミスに注意。
5-4ではバブルやファイアバーが増えている。
序盤に入れる土管がある。ハンマーブロス地帯の前にスターがあり、入手するとファイアマリオでなくともハンマーブロスを撃破できる。
天空のボーナス面もあるが、ツタの箇所に入れず落下ミスする危険性があることは覚えておこう。
パワーアップアイテムが3つもあり、攻撃もかねてこちらも積極的に狙いたいコースである。
平坦なコースでノコノコを蹴って大量の敵を倒してタイムを稼ぎやすい。
タイムのカウントが早い終盤戦で敵が送られれば延命のチャンスも。
夜のアスレチック面。他のアスレチック面と同様に敵が送られると原作より難易度が高くなる。
ジュゲムが登場するコース。ここに多くのマリオが突入しだすと、一気に展開が加速する。
中盤に1UPとボーナス面があるのでジュゲムを送りたくない場合は入るべし。
序盤は通路が非常に狭く、送り込まれている敵によってはファイア等のアイテムが無いと詰む。
幸い、突破さえできれば、ダメージを受けてもその後すぐにアイテムが2つ有るのですぐにフラワーまで回復できる。
そしてその直後にはボーナス面経由のワープゾーンがあるので、逃さないようにしよう。
大抵は中盤でワープゾーンに入ってしまうので、コース後半はめったに通らない。
キノコ足場のアスレチック面。足場が色鮮やかなので一部の敵キャラが見えづらい…かも。
ループする城コースその1。
原作では正解ルートを覚えていれば余裕だが、本作では正解ルートに敵が出現するとファイアがないと避けるのが難しいのでなるべくファイアは維持したい。
正解ルートは前半の2択で上→後半の3択で下。
3-2と同じくノコノコでタイムを稼ぎやすい。
1UPのすぐ先にボーナス面があるが、ここのボーナス面は全てのコインを取ろうとするとタイムのペナルティが発生しやすい。
水中と天空のボーナス面があるが、前者はリスクが大きい上にコインが少ないので後者を選ぶべし。
再びジュゲムが登場する夜のコース。
1UPや10コインもあるがジュゲムやトゲゾーに気を取られてミスする可能性もあるので無理は禁物。
ボーナス面が多いコース。
最初のボーナス面を経由して天空のボーナス面を通るとコインを稼ぎやすい。
ワールド6は背景が暗く、特にこのステージでは背景に同化しやすいメットが出現するため細心の注意を払うこと。
原作ではキラーしか出現しないが本作では様々な敵が出現する上に、アスレチック面の中でも落下ミスの危険が大きいので止まることも重要。
また、序盤のバネエリアは下を行く方が進みやすい。旨味も少なく、避けていきたいコースである。
キラーが大量に出現する上、後半はハンマーブロスも出現する。
1UPの近くにボーナス面がある。
ループする城コースその2。
やはり正解ルートを覚えていれば余裕だが例によって敵が送られるとすんなりと攻略はしてもらえない。
正解ルートは前半で下→中→上、後半で上→中→上。後半の2番目は短い足場と長い足場で構成されるが、長い足場で真ん中を通っていれば問題ない(短い足場はどこを通ってもよい)。
原作で全長がもっとも長いコース。
一応1UP、ボーナス面、10コイン、スターがある。
ジュゲム三度のコース。
中盤はキラーも大量に出現するがボーナス面もある。
ハンマーブロスが大量に出現するコース。
終盤戦にこのコースが出現したらカウンターでハンマーブロスを送るとK.O.できる可能性も。
3-2や5-1ほどではないが平坦な地形が多く、送り合いが活発なら意外と甲羅でタイムを稼げたりする。
原作の最終コースであり、送りあい抜きにしても難易度は非常に高い。とはいえ、原作と異なりスロットがあるため意外と進める。三度目のループ面になっているため正解ルートはしっかり覚えるべし。ここのクッパはハンマーを投げつつ炎も吐くため、送った時の攻撃力は非常に高い。
正解ルートは3番目の土管→5つ目の土管→4つ目の土管。2つ目の土管は浮いているが、パタパタを踏むか隠しブロックを出せば入れる。水中面に入れば成功。
「正解の土管はすべて溶岩の海のすぐ後」と覚えれば簡単。
ルイージ が使用可能。『全コースをクリア』が使用条件となっている。
コースを出しただけではダメで、必ず1回以上ずつクリアする必要がある。
ちなみにクリアしているコースの見分け方は、35人バトルのコース選択時に、コース番号の横に旗とクリア回数が付いているかどうか。無いコースは未クリアのコースである。
上述のようにスペシャルバトルは後半のコースが含まれることが多いので利用するとかなり楽になる。
35人バトル、もしくはコース練習ならコース選択時から、スペシャルバトルならタイトル画面からスペシャルバトルを選択した時に、カウントダウンが始まるタイミングまでLボタンを押し続けることで、ルイージになれる。
ただし、当然だが見た目のみの変更であり、マリオとの性能差は無い。
さらにゲーム画面以外(結果表示画面など)では普通にマリオが表示される。
というか、SMBではファイアフラワーを取った時点でマリオかルイージかわからなくなるので、
プレイ中にはっきりルイージだとわかるのは、極僅かな時間だけだったりする。
追記・修正はPOWブロックで敵を一掃してからお願いします。
- 一応、クッパは後半のワールドの個体を倒すとハもンマーや炎ハンマー同時に使う本物も送れるよ。 -- 名無しさん (2020-10-08 01:12:24)
- 世界一売れたゲーム...? -- 名無しさん (2020-10-08 08:31:25)
- ↑今は違うけど元々「世界一売れたゲーム」としてギネスに登録されてたはずだよ -- 名無しさん (2020-10-08 08:59:45)
- テトリス99の王者が早速挑戦してて草生えた -- 名無しさん (2020-10-08 21:07:08)
- ↑2今はマイクラなんだっけ -- 名無しさん (2020-10-08 21:45:37)
- 序盤はタイムよりコインの方が重要だと思うけどなぁ、タイムなんて中盤ぐらいで400になるし -- 名無しさん (2020-10-09 00:43:38)
- POWブロックは何気に元ネタには存在していないアイテムなんだよな マリオブラザーズのほうが先だから未来の道具というわけではないけど -- 名無しさん (2020-10-09 02:02:07)
- 攻略のコツ割と微妙だと思う……プクプクやキラーも事故性能そんなに高くないしなぁ -- 名無しさん (2020-10-09 02:26:07)
- 処理が難しい上に追ってくる上にファイア以外無敵のトゲゾーをバラまくジュゲムが妨害Tier0扱いされてるな今のところ -- 名無しさん (2020-10-09 02:38:35)
- プクプクは他に敵がいてまごついてるところに、反応とかほぼ無理な状況で後頭部を掠めるように当たってくるからマジでハゲる。 -- 名無しさん (2020-10-09 10:14:26)
- マリオ同士の殺し合いのためにマリオによって数十倍の人数が殺されまくるクッパ軍の皆さん -- 名無しさん (2020-10-09 10:30:07)
- スーパーマリオ5~34、36~63もリリースして、どうぞ -- 名無しさん (2020-10-09 18:15:39)
- 自分が送り込んだ敵キャラがライバルのマリオを倒すと、ライバルが貯めていたコインを奪えるっぽい? -- 名無しさん (2020-10-09 19:28:00)
- ジュゲムで画面埋まるとスターかPAWブロック祈るしかない。金がない?諦めろ -- 名無しさん (2020-10-09 19:51:10)
- 誰が呼んだかマリオ版ティンクルスタースプライツ、もしくはマリオ版花映塚。 -- 名無しさん (2020-10-09 22:57:22)
- 後半面にしか出てこないからまだ数えるほどしか実践経験がないが、左右移動する緑パタパタがなかなか厄介に感じた。あいつのせいで初めて1-1で死んでしまったのは悔しい。緑パタ=ジャンプして前進だと思ったから騙されたんだよな... -- 名無しさん (2020-10-10 10:17:18)
- クッパ複数はまだ何とかなる。ジュゲム複数は勘弁してくれw -- 名無しさん (2020-10-11 18:03:05)
- そういえば「マリオでバトルロイヤルゲーム作るで!」→NTD「キミ、ちょっといいかな?それやったら訴えるで」→「アッハイすんません」って流れで二次創作のマリオゲー阻止られたの思い出した -- 名無しさん (2020-10-12 03:35:20)
- テトリス99の神はヘイト管理行動管理が上手くて神とは言わずとも上級プレイヤーとして君臨している模様 -- 名無しさん (2020-10-17 22:12:46)
- スペシャルバトルを今まで触れてなかったのでやってみたら3‐4→4‐1で3体のクッパと8体のジュゲムと無数のトゲゾーに囲まれてゲームオーバーというトラウマ必至のやられ方をしてしまった、これスター状態でないと無理だろ -- 名無しさん (2020-10-19 02:16:24)
- 最大の難敵足りうるクッパが初代仕様(あんま大きくない、ファイア5発及びそれに準ずる攻撃なら倒せる)なせいもあるけど、ジュゲムのおかげで制空権の重要性を思い知らされるゲーム -- 名無しさん (2020-10-19 11:38:02)
- 話題の『L』については条件がハッキリしたら修正お願いします。(やりこみ勢はとうに条件を満たしてしまっているので、条件を満たしていない人が後追いで検証しないとハッキリしない。) -- 名無しさん (2020-10-21 13:51:49)
- 水ステージとか詰みそう。ファイアか無敵しか倒せないし -- 名無しさん (2020-10-24 22:18:51)
- 2021年3月31日までの期間限定だというけど、その翌日からスーパーマリオ36になるのでは? -- 名無しさん (2020-10-25 09:35:15)
- SMB2仕様で…… と思ったけどあまり考えたくないのでやめておこう -- 名無しさん (2020-10-25 19:51:20)
- コイン稼ぎたいならジュゲムは送らない方がいいかもしれない。 -- 名無しさん (2020-11-05 22:25:10)
- ↑3 スーパーマリオワールド.35になるかもしれんぞ -- 名無しさん (2020-11-13 08:06:44)
- プクプク項で「2色いるが性能に違いはない」とあるけど、たしか水中では赤プクプクのほうが動きが速いはずでは?これは原作でもあった差異のはず -- 名無しさん (2020-12-03 20:21:21)
- クッパを合計350万体以上倒せという世界中のプレイヤーと協力するチャレンジやるらしい。 -- 名無しさん (2021-01-13 11:48:20)
- このゲーム遊べるのも残り1ヶ月を切ったか…。 -- 名無しさん (2021-03-02 20:06:28)
- マリオ35も遂に終わりか…。 -- 名無しさん (2021-03-31 22:36:11)
- 40周年になったらまた別バージョン配信してほしい。 -- 名無しさん (2022-02-25 16:12:21)
- 仮にマリオブラザース2ベースのこれが出たら今作以上に壮絶な戦いが繰り広げられそう(ステージ難易度的な意味で) -- 名無しさん (2022-08-07 17:41:11)
- テトリス、マリオ、パックマンに続いて今度はF-ZEROのバトルロイヤルが。 -- 名無しさん (2023-09-15 00:33:08)
最終更新:2023年11月27日 13:43