禪院真希(呪術廻戦)

登録日:2021/04/12 (月) 00:55:09
更新日:2021/05/07 Fri 10:22:46
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家の連中どんな(ツラ)すっかな 楽しみだ

禪院(ぜんいん)真希(まき)は週刊少年ジャンプ連載呪術廻戦
およびその前日譚である「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」(以下「呪術高専」)の登場人物。

●目次

【プロフィール】

出身地:京都
誕生日:1月20日
年齢:15歳(呪術高専)→16歳(呪術廻戦)
身長:170cm
等級:4級呪術師
好きな食べ物:ジャンクフード
嫌いな食べ物:精進料理
特技:空き缶潰し
ストレス:禪院家絡みの手続き
所属:都立呪術高等専門学校1年(呪術高専)→都立呪術高等専門学校2年(呪術廻戦)
CV:小松未可子


【概要】

都立呪術高専2年生。スクエアフレームの眼鏡をかけたポニーテールの女性。
呪術師の名門である御三家の一角禪院(ぜんいん)家』の出身だが、天与呪縛により呪力を殆ど持たず生まれてきた為、生家では落ちこぼれ扱いされていた。
禪院家を出て呪術高専東京校に入学し、実力で禪院家の人間を見返す事を目標に、呪術師として日々研鑽を積んでいる。

禪院家26代目当主である禪院直毘人は伯父であり、禪院直哉は従兄弟に当たる。なおファンブックによると伏黒甚爾も従兄弟であるが、お互いに面識は無い。
双子の妹に京都校の真依がいるが、彼女もろくに呪術が使えない落ちこぼれであり、実家では姉妹揃って肩身の狭い思いをしていた。

【人物像】

男勝りでキツい言動を取ることが多いが、面倒見は良いため釘崎乙骨からは慕われている。
実力は2級呪術師相当と五条や冥冥には認められているが、実家である禪院家が昇級を妨害しており、未だに4級呪術師に留まっている。

禪院家を出奔したという出自もあって名字で呼ばれる事を嫌っており、自身も相手を名指しする際は立場を問わず下の名前で呼ぶ事が殆ど。



【戦闘能力】

天与呪縛により呪力を一般人並みにしか持たず、呪霊も肉眼では見えない代わりに、超人的な身体能力を得ている。
戦闘では呪霊に対する対抗手段として様々な呪具を用いて戦う。
真希の使う近接戦闘術のベースは中国拳法であるが、その他にも合気など様々な武術を修めている。
欠点は呪力を持たないがゆえに、呪霊の攻撃に対する耐性が殆ど無い事。

二年次の交流会参加メンバーの中では、伏黒は「全員が呪力無しでやりあったら虎杖が一番強い(要約)」と分析しているが、当の虎杖は一目見ただけの段階で「ケンカは超強い」と手放しで評価している。
ちなみにファンブックでの作者の採点では「運動神経」は共に10点(満点)で同格。

天与呪縛:フィジカルギフテッド

真希の天与呪縛。
真希は呪力を殆ど持たない代わりに、超人的な身体能力と生命力を手に入れている。
また怪物じみた動体視力も併せ持ち、飛んでくるゴム弾を素手で止めることすら可能。

使用呪具

真希自身が手に入れた私物の呪具もあるが、五条家所有の游雲など御三家所有の呪具も存在しており、高専忌庫からの持ち出しや使用の許可にはめんどくさい手続きが必要らしい。
任務で使用する呪具はパンダに持たせるか、または恵の術式により影に収納させる事で運んでいる。

眼鏡
呪具の類なのか只の眼鏡なのかは不明。
真希は殆ど呪力を持たないため、これが無いと呪霊を視認する事が出来ない。
呪術高専では丸眼鏡であったが、夏油との戦いで壊れたため呪術廻戦では新たに四角いフレームの眼鏡に新調している。


屠坐間(とざま)
片刃のデカい包丁みたいな武器。
五条が真希より借りてそれを虎杖に又貸ししたが、少年院における特級呪霊との戦いで破壊されてしまう。
低級呪霊であれば楽々と切り裂ける威力ではあったが、特級呪霊相手には荷が重かったようだ。
実は数少ない真希に所有権のある呪具だった為、割と大事な武器だった模様。

游雲(ゆううん)
特級呪具であり形状は蛍光灯を三本繋げたみたいな三節棍。
現在は五条家所有。
特級呪具の中では唯一術式効果を一切持たない特級呪具。
しかしそれ故に特級呪具クラスの呪力を内包する純粋な力の塊であり、所有者の膂力に破壊力と殺傷力が大きく左右される性質を持つ。
元は夏油が所有していた呪具であり、夏油にボコボコにされた過去がある真希にとって使うのは胸糞悪いらしい。
なお売ったら5億は下らない模様。

大刀
彼女が好んで使用する薙刀状の武器。いわゆる 「偃月刀」 のようなもの。
刀身部分が呪具化している(柄はただの木の棒)。

黒刀
京都姉妹校交流戦の花御との戦いで使用。
伏黒恵とのコンビネーションで游雲と共に使用され、花御に有効なダメージを与えた。

暗器
スカートの内側、作者の代名詞太腿のベルトに隠し持ったクナイ状の投擲武器。
京都姉妹校交流戦の三輪との戦いで、(デコイ)として使用。
呪具かどうかは不明。

三輪の刀
京都姉妹校交流戦の三輪との戦いで、太刀取りで三輪から奪った刀。
三輪の呪力により半ば呪具になりかけていたが、花御との戦闘で破壊されてしまう。
「返して?」


【作中での活躍】

本編開始前

禪院家当主・禪院直毘人の弟である禪院扇の子として生を受けるも、天与呪縛により呪力や術式を得られなかった彼女は、双子の妹である真依と共に禪院家の人間に陰口を叩かれ、落ちこぼれとして肩身の狭い生き方を強いられる。
そんな現状に耐えられなくなった真希は、禪院家を出る事を決意。


私が 禪院家当主になる


当主である直毘人に啖呵を切り、真依を置いて禪院家を出る。
その後禪院家がある京都を離れて、呪術高専東京校へと入学した。


呪術高専



呪術高専に何をしに来た

何がしたい!!何が欲しい!!何を叶えたい!!


「呪術高専」の主人公である乙骨憂太の同級生として登場。この頃は丸眼鏡を掛けていた。
暗い性格であった乙骨を嫌い「ずっと受け身で生きてきたんだろ」「何の目的もなくやってけるほど 呪術高専は甘くねぇぞ」と言い放つ。
乙骨にとっては初となる呪術実習では、乙骨とコンビを組んで小学校に潜む呪霊の討伐に挑むも、大型の呪霊の奇襲を受けて負傷。呪いへの耐性がほぼ無い為傷口から呪いが広がり動けなくなるも、乙骨に冒頭の発破を掛けて鼓舞。
願いを叶えるため呪術師となる事を決意した乙骨は、己の身に宿した特級過呪怨霊・祈本里香を呼び出し、呪霊を撃破する。

その後は乙骨を認め、乙骨に対して武術の鍛錬を行うようになる。
夏油の起こした百鬼夜行テロでは、乙骨と共に高専に居残っていたが、乙骨を狙って高専を襲撃した夏油と戦い、片足の原型が無くなる程の重傷を負う。
その後友達を傷つけられた事で覚醒した乙骨の反転術式により治療され、夏油との戦闘終了後には気を失っていた乙骨を気遣う姿を見せた。


呪術廻戦



なんだいつもに増して辛気臭いな 恵 お通夜かよ


少年院での任務で虎杖が死亡し、落ち込む恵と釘崎の前に上記のセリフと共に登場。タイミングとしてはこの上なく最悪であった
京都校との交流会の実施とそれに一年も参加する事を二人に伝え、二人を交流会までに鍛えるべく特訓を開始する。


京都姉妹校交流会編

1日目の団体戦にて、東京校を潰すべく真っ先に突っ込んでくる東堂への対策として、虎杖にその足止めを任せる事を提案。
作戦通り虎杖に東堂が釘付けになるも、東堂以外の京都校の学生が虎杖抹殺に動いていることに気付き、狗巻を呪霊探索の為に残して虎杖救出へと向かう。
東堂により虎杖抹殺に失敗した京都校を奇襲し、真希は三輪と対峙。
三輪をその実力で圧倒し、太刀取りで刀を奪って無力化した後は、釘崎を倒した真依と戦闘を開始する。
真依の隠していた術式「構築術式」による一発限りの奇襲戦法を受けるも「目の前のゴム弾を超人的な反応速度で掴み取る」という技で捌き、真依に勝利する。

その後は交流会に乱入した花御との戦いに参戦。
特級呪具「游雲」で花御を吹き飛ばすなど善戦するも、花御のタフさと術式により次第に劣勢に追い込まれる。
しかしながら本命である虎杖と東堂の到着までの時間稼ぎという役割はしっかりと果たした。


渋谷事変

禪院直毘人、釘崎と共に禪院班として渋谷に現着。
渋谷駅地下に陣取る特級呪霊の討伐を行う五条のバックアップとして当初は待機していたが、呪霊が帳内の非術師を襲い始めたことで帳内へと突入する。
(一般人に興味が無いのと、五条家の為に働くことが嫌で)やる気の無い直毘人を無視し、呪霊を討伐しつつ釘崎と補助監督である新田明に伊地知との合流を命じる。

その後七海と合流して初めて五条が封印された事を知り、七海・直毘人と共に渋谷駅地下へと向かうが、道中で特級呪霊の一体である陀艮と遭遇。
危うい所を直毘人に助けられて己の力不足を感じつつ、即席のコンビネーションにより陀艮に対して有利に戦況を進めるも、陀艮が領域展開「蕩蘊平線」を発動してから状況が一変。
「死累累湧軍」に七海と直毘人が囚われ、残った真希も陀艮によって追い詰められていくが、そこに恵が領域展開により乱入。
恵から切り札である游雲を受け取り、反撃を開始するも戦況が不利な事は否めず、恵の領域展開が開けた穴から脱出を行おうとするも、その穴から降霊術の術式が暴走して狂戦士と化した伏黒甚爾が乱入。
唖然とする真希から游雲を奪った甚爾は、游雲の先端を鋭い槍状に加工して殺傷力を上げた後、それを用いて陀艮を圧倒して撃破。
陀艮が祓われた事で領域は解除されるも、甚爾は恵を連れて姿を消してしまう。

その次の瞬間、陀艮を弔うべく現れた漏瑚により七海が一瞬で焼かれ、


七――

二人目


成すすべなく真希の上半身は炎に包まれ、倒れてしまうのであった――


第2部

渋谷事変終了後、京都の禪院家に「生死の境を彷徨っている」事が伝えられていたが、詳細は不明であった。
同じく重体であった直毘人が治療の甲斐なく死亡したため、生存が危ぶまれていたが…



【余談】

  • 真人一味の「自然への恐れによって生まれた特級呪霊」3体全員と相対したのは、劇中に登場した高専側の呪術師の中で実は彼女だけである*1


追記・修正は眼前に迫るゴム弾を素手で掴んでからお願いします。

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最終更新:2021年05月07日 10:22

*1 虎杖や五条は陀艮と、恵は漏瑚とは出会っていない