登録日:2021/06/07 Mon 21:44:16
更新日:2026/08/14 Fri 02:04:31
所要時間:約 6 分で読めるだろう…
何をしていた
実の父親が 峠を彷徨っている時に……!!
禪院扇とは、
漫画「
呪術廻戦」の登場人物の1人である。
CV:園部啓一
【概要】
かつて兄である直毘人と当主の座を争った程の実力者。
曰く、「術師として唯一つを除いて兄に遅れをとったことはない」。
【劇中での活躍】
名前だけは、第42話の真依の回想内の禪院家の関係者同士の会話の中で言及されていたが、実際に姿を見せたのは第138話。
禪院家当主である直毘人が渋谷事変で重体になったことで、急遽禪院家に集められた3人の相続人のうちの一人として登場する。
見た目通りの生粋の武人らしく、実の父が危篤状態にあるにもかかわらず遅参した上におちゃらける
直哉を本項目冒頭の発言で諫めた。
その直後に直毘人が死亡したことが遺言執行者であるフルダテによって3人に伝えられる。
そしてその場で彼の口から直毘人が残した遺言状が読み上げられるのだが、
その内容は
「伏黒恵を禪院家に迎え、彼を27代目当主にする」という予想外のものであった。
直哉が当主になるのが余程嫌だったのか、その場ではもう一人の相続人である甚壱と共に静観の様子を見せたことで、味方が居ないことに激昂した直哉は伏黒の暗殺のため、単独で東京へと向かってしまうのであった。
ここに呪具は無いぞ 真希 オマエ達の動向を見越して空にしておいた
それからしばらく後の第148話で再登場。呪術総監部からの
- 五条悟を渋谷事変共同正犯とする
- また彼の封印を解く行為も罪と認定する
の通達を受け、五条救出の為に動き出していた実の娘である真希と真依を誅殺すべく、呪具の入手のために禪院家の忌庫へと現れた真希と対峙。
禪院家を守るため、真希との壮絶な斬り合いの末に刀を折られるも炎で刃を生成。
脇腹から臓物をまろび出しながら倒れる真希に向けて、涙ながらに扇が語った「彼が26代目当主になれなかった衝撃の真相」とは——
実の父親が この項目の追記・修正をしている時に……!!
でも別にええやろ ちゃう項目の追記・修正しても せんでも
追記・修正は誇り高き武人として26代目当主の座を争ってからお願いします。
- 26代目当主になるべきだった男だったと思います。あの汚点さえなければ… --禪院家の名無しさん (2018-04-01 00:00:00)
※以下の項目には重大なネタバレがかなり含まれます。
禪院扇(呪術廻戦)
登録日:2021/06/07 Mon 21:44:16
更新日:2026/08/14 Fri 02:04:31
所要時間:約 6 分で読めなかったのはお前たちのせいだ…!!
何故私が当主になれなかったか…
それは子供のオマエ達が出来損ないだからだ…!!
【本性】
その素顔は家の財産や己の立場に異常なまでの執着をし、自分を一切顧みることなく全ての非を他人に責任転嫁する醜悪極まりない性格。
その自己愛と自己憐憫の強さは筋金入りで、自分の娘を切り捨てておきながら自分のために涙を流すほどである。
実の娘である真希と真依の存在を
「出来損ない」「人生の汚点」と断じて蔑んでひたすら忌み嫌い、自分が当主になれなかったことの恨みつらみや不満、その理由を
全て娘に責任転嫁して押し付けるほどの未練がましさを抱えている。
特に真希への風当たりは強く、天与呪縛のフィジカルギフテッドの存在を
「術師は日々鍛錬した肉体を更に呪力で強化して戦う」「オマエの力など皆手抜かりなく持っている」と称し、一応正論とはいえひたすらに蔑んでいる。
ただし、この天与呪縛への風当たりの強さは、呪術師としての心構え以上に
禪院甚爾に抱いた恐怖心からの逃避といった部分が強かった様子。
なお、この様子から高専に圧力をかけて、真希の昇級を妨害していたのは主にコイツではないかとファンからは考察されている。
伏黒を当主とするという遺言の内容も内心は不服であり、彼を疎み排斥しようとするなど考え方も保身優先。
- 伏黒を排除して遺産を扇・甚壱・直哉の3人で独占する
- 呪術総監部からの信頼とコネクションを得つつ、五条悟が消えたことで混沌とする呪術界での勢力争いにおいて優位に立つ
という目的のため、「伏黒恵及び真希と真依を総監部の通達に反したとして誅殺する」という策を思いつき、甚壱に提案したのは何を隠そう彼である。
なお実の娘を犠牲にする外道の策を提案したのは禪院家掌握という目的もあるだろうが、それよりも彼にとって人生の汚点である真希と真依への積年の恨みを、ここぞとばかりにぶつけたかっただけという可能性は高いだろう。
こんな奴なので、当然ながら娘達からも全く愛されておらず、真希は「子供を殺せるクソ野郎」と唾棄しており、最初から扇を殺すことに一切の躊躇をしなかった。
妻との関係も冷め切っており、互いに同じ部屋で対面しても会話はおろか目を合わせようとしない有様で、さらに彼女が今際に見た「幸せな家族のイメージ(または回想シーン)」の中でも、そこにいたのは彼女自身と娘の真希・真依だけで、扇は影も形も無いなどそもそも家族と認識すらされていなかった模様。そもそもこんな家でこんな奴なのでまともな夫婦関係が元々あったのかも怪しい。
詳しくは後述するが、それ以外の禪院家の人間からの人望も皆無である。
総じて五条悟が「腐ったミカン」と呼んで嫌悪する、封建的な体制と閉鎖的かつ保守的な思想で腐敗した呪術界上層部の負の側面を凝縮したような人物である。
【戦闘能力】
居合や剣術メインの武闘派であり、覚醒前の天与呪縛で強化された肉体を持つ真希を近接戦で一蹴できる程度には強く、腐っても特別1級術師の肩書通り決して弱くは無い。後述の「落花の情」と術式を利用した戦い方は非常に堅実的。
だが肝心の披露した術式は全て
良く言えばシンプルで扱いやすい、悪く言えば単純な分ひたすら地味なものばかり。
全体的に近接戦や1対1のタイマンに特化したような構成であり、対人戦では優秀な能力であるのはうかがえるが、
- 癖はあるが使いこなすとハメ技に近い性能と凄まじい威力を発揮できる直哉・直毘人の投射呪法
- 大規模かつ広範囲の破壊をもたらす甚壱や長寿郎の術式
と比べるとシンプルでまとまっている分、単純火力・攻撃範囲・機動力・応用力全てにおいて地味で見劣りする。
直哉の「パッとせぇへん」という簡潔で辛辣な評価が、端的に彼の戦闘力を顕していると言えるだろう。
実際に初登場の場面でも、直哉は甚壱の攻撃は真顔でおそらく術式も駆使して回避していたのに対して、扇に対しては喉元に刀が迫っても薄ら笑いを浮かべながら避けようともしないなど、完全に直哉からは舐められている。
加えて格下である躯倶留隊の隊長である禪院信朗が扇の死を知らされた際、
「寝込みや便所で不意討ちでもされたらまあ殺されても仕方ないんじゃね」と軽く流されている。そもそも寝込みやトイレ中に襲われて対処できるほどの実力者など限られているとは言え、仮にも家の幹部である扇の死を聞いても、下部組織の彼等からもこの程度のコメントで軽く流されるくらいには評価が低かったのは間違いない。
アニメ版においてはこのあたりの実力差がかなり明白に描かれており、同じ真希相手に扇が大見得を切って迎え撃つ気満々で構えたのに自身が切られたのにも気づかずに瞬殺されてしまったのに対して、格下であるはずの信朗は不意打ちの土飛礫による目潰しを受けて視覚を一瞬奪われた状態だったにも拘らず、直後の真希の初太刀を視覚に頼らずに受けきって反撃に転じており、最終的にすぐに敗死したとはいえ扇より長く戦えてしまえている。
そもそも覚醒後の真希はともかく、リカバリー可能だったとはいえ覚醒前の真希にすら刀を折られて顔に傷を入れられており、その時点で彼の(特別)一級としての実力には疑問符が付く。
しかし溜め込んだ呪力を放出し加速させることが可能な呪具「竜骨」と真希の身体能力をもってしても、真希の一振りより早く扇が二回真希を切りつけられることから、扇の「日々鍛えた肉体を呪力でさらに強化する」という台詞は正しいとも言える。
また「強い術師は素手で戦うもの。武器に頼るのはダサい」という持論を持つ直哉からは前述の通り酷評されている。
一応遺言状には直哉、甚壱、扇が揃った時に公表され、また遺言で仮に直哉が当主になった場合、呪具を含めた財産運用に対して甚壱と共に干渉出来る等といったことから、彼が家の中では幹部の地位にいたのは間違いないのだが、それも「当主の弟で禪院家の古株」という立場故の特別待遇だったのではないか、と考察するファンが非常に多い。
2022年秋に発売のジャンプGIGAに掲載された作者への質問記事にて
- 直毘人と扇のどちらが強いかは「余裕で直毘人です」と明言される程に実力差がある
- 作者曰く「扇は直毘人の本気を知らないと思います」(=直毘人は弟が見ている前で本気で戦ったことが無い)
という(読者の誰もがだいたい予想は出来ていた)悲しい事実が明かされてしまい、上記の娘に対する仕打ちが「ただの逆恨み」という説はほぼ確定と言えるようになってしまった。
また、幼少期の直哉が面白半分で甚爾を見に行った際のモノローグが真実であれば、次代の当主は直哉だと期待されていた事になる。この台詞は当時の当主が直毘人であってもその前当主(甚壱・甚爾の父)であっても成立し、また当時既に真希が産まれていたか、天与呪縛が判明していたかなどは不明であるが、既に直毘人が当主であり真希・真依が産まれていないor産まれていたとしても天与呪縛や術式の有無が分かっていなかった場合には、扇の主張は成り立たなくなる。
このように禪院家内での扇の扱いは決して良いとは言えず、本人が思うよりも当主の座は遥か遠かった事が窺える。
焦眉之赳
扇の生得術式。本気での使用時には「術式解放」と念じる。
炎でできた刀身を具現化するシンプルな術式だが、全力を出した場合自身の刀と周りから凄まじい炎を放ち、身の丈と同等かそれ以上の長さの炎の刀身を形成する。
全力を出さずとも
「構築術式のように刀身を呪力の炎で再現する技巧」を持ち、例え刀身が破損しても
瞬時に呪力で刃を形成し攻撃することができる。
これによって刀の消耗度と耐久性を気にしなくてよいことや高速戦闘時では奇襲になりうるという点が強み。
一方で、基点が刀なので単純に攻撃範囲が狭く、奇襲性能を除けば刀や呪具を単に振るうのと大差ない。失敗して種が割れたら奇襲性能も損なわれるなど応用や戦略の幅も狭いのが難点であり、上記した通り殆どタイマンのみに特化した術式だと言える。パッとせぇへん。
「刃」と「炎」の要素から才能と閃き次第で術式を拡張すれば宿儺の様なとんでもない術式になっていた可能性もあるが……いずれにせよ作中の描写が全てとしか言いようがない。
更に、後にシン・陰流の技として、
呪力で刀身を形成する「朧月」が登場。扇のように一瞬とはいかず幾分か溜めを要するものの、
呪力で刃を作るぐらい生得術式がなくても出来る例が示され、ハズレ術式感が増してしまうことに。
如何にも炎を纏わせるかのような術式であったが、アニメでお披露目された際は青い静かな炎っぽい呪力を刀身に纏わせる術式として描写。
炎の刀身というよりは若干
ビームサーベルっぽい術式となり、見た目こそ原作ほど派手ではなくなったが
性能面での描写は大幅に強化され、
呪力の刀身を瞬時に伸ばして中距離の物を纏めて切断する芸当を見せ、それなりに範囲や威力に優れた術式になっている。
なおアニメ化され性能も上昇したはいいものの、今度は普通の呪力と術式効果の見極めがし辛く、結果そもそも炎を操る術式では無かった可能性が一部で囁かれることとなった。真相は作者のみぞ知る。
「赳」とは強く勇ましいという意味で「眉が焦げるほど猛々しいもの」と言う名だと思われる。
と、これだけならばカッコいいのだが元ネタは四字熟語の「焦眉之急」と思われ、その意味は「眉が焦げるほど火の勢いが迫ってきて危険」…転じて「状況が切迫していること」を指す。
要は「滅茶苦茶焦っていてビビっている」という言葉が元ネタの術式。カッコ悪い……。
使用状況や名前からして危機を感じた時に効果が強くなる等の縛りかもしれず、それなら使い勝手や効果は理に敵っていはいるだろうが、扇もなんでこんなネガティブな言葉から取ったのやら……。
秘伝「落花の情」
御三家に伝わる領域対策の秘伝。
呪力を纏い、触れた攻撃に対して呪力を解放して迎撃する
カウンター技。原理としては
触れた物を自動で呪力で弾く呪力操作のプログラム。
扇はこれを
居合に転用、攻撃技としての運用に成功している。
「受けの型」という性質から相手の手札が分からない状況下でも対応して渾身の一撃を放てるのが強み。たとえ攻撃中に刀身をへし折られても術式で刀身を瞬時に再構築し、攻撃の速度や動きを維持して斬り捨てることができる。
作中の真希戦でどこまでがこの技によるカウンターかは不明瞭で、詳細な威力は不明。2撃目以降も迎撃の範疇ならフェイントにも対策できることになる。純粋な攻撃の威力は普通に刀(炎)を振る時から強化された様子はない。
ただし、領域対策の技術としては領域内の全ての攻撃に対してフルオートで迎撃可能なシン・陰流「簡易領域」の下位技術に近い。
後に簡易領域のように「敵の攻撃で剥がされ解除させられることがない」ことが利点と解説された。加えて複雑な術式効果には無意味だが、斬撃の発生のようなシンプルな術式の対処にはかなり役立つと評されている。
「落花の情」のオート迎撃が投射呪法でどんな動きをされても反応できるような物だとすれば、仮に直毘人と戦っても勝つことがあり得るのかもしれない……というかその相性勝ちを見込んで自分の実力を勘違いした可能性も
といっても直毘人も勿論「落花の情」の使い手で性質も熟知しているし、作中描写からしても反応しきれるようには見えないが。
装備
扇のメインウェポンとなる日本刀。呪具かどうかは不明。
扇の生得術式と呪力コントロールによって刀身は折られても一瞬で復元可能。
これにより折られた刀自体をフェイントに用いることができ、実際に本編では刀身を折ったことで真希は深く踏み込んで間合いを誤認し敗北へと繋がった。
【劇中での活躍・その2】
「伏黒恵と真希と真依を『五条悟解放を目論んだ謀反者』として合法的に抹殺する計略」を発案。
甚壱と直哉にも承諾させて、自らの手で実行に移すべく、前述の通り家の忌庫に坐しその過程で真依を半殺しにして待機。
呪具を確保しようと実家に戻った真希に立ち塞がり、呪力を駆使した抜刀術は捌かれた上に刀を折られたものの、炎の刃によるリカバリーと奇襲で真希を切り捨てる。
真希と真依を倒した扇は、自らの手でトドメは刺さずに禪院家の地下にある訓練・懲罰部屋へと連行。
彼女らを部屋に投げ落とし、部屋に巣食う無数の呪霊達に喰わせようと企む。
天与呪縛・フィジカルギフテッドを「それが何だ」と一蹴し、気を失った真希に向けて思う存分嫌味を吐いた扇は
と、親が子に対して投げかける言葉としては最低レベルの捨て台詞を残して無駄に格好よく退散するのだが…
地上に向けて歩いている途中で、訓練・懲罰部屋から呪霊の反応が消えたことに気付き、異常を感じ取った扇は戦闘態勢を取る。
そして、彼は見てしまった。
真依の自己犠牲により完全に呪力を失い、天与呪縛の完成形として覚醒した真希――かつての禪院甚爾と同じ存在に成った娘の姿を。
かつて味わった“恐怖”を振り払い、眼前に迫る真希を自らの手で打ち破るべく刀を構え、術式「焦眉之赳」を展開する扇。
その発言とほぼ同時に、真依が最期に構築術式で遺した太刀の一撃を受け、反応することすらできないまま頭を一瞬で両断されて死亡。
自らの実力不足を棚に上げて己の娘達を忌み嫌うことに逃避し続けた男は、本当の意味で規格外の存在となったその娘達によって、その事実を受け入れられないまま殺害されることとなった。
擁護する価値があるとも思えないが一応擁護しておくと、真希の呪力がゼロのため「落花の情」が反応せず、実質切り札を封じられていたという相性の問題があったとは考えられる。
【その末路】
なお、彼の死亡後すぐに真希の手で禪院家本家が皆殺しになり壊滅してしまったため、彼の死体は禪院家の地下でそのまま放置されていた模様。
死滅回游が佳境を迎えた第209話にて、
宿儺の“
浴”を行うのに絶好な「禪院家地下の訓練・懲罰部屋」を確認に来た
羂索と
裏梅は、その道中で蠅がたかる扇の死体を発見。
羂索は呪霊を呼び出しその場を掃除するように命じたことで、扇の死体はその呪霊に血も骨も残さず綺麗さっぱり食べられてしまったのであった…。
【余談】
結果論ではあるが、この直後に起こる禪院家本家壊滅の大戦犯。
- 自らの娘を犠牲にして禪院家の遺産を手に入れる計画を自ら発案する
- 真希と真依に自らの手でトドメを刺さず、呪霊の巣に投げ捨てたことで真希の覚醒のきっかけを与えてしまう
一つ目については計画を承諾した甚壱にも問題があるが、二つ目の事項については致命的である。
何故自らの手でトドメを刺さなかったのか、甚爾に対して恐怖を感じていた所を見るに、かつて自らに恐怖を与えたフィジカルギフテッドに屈辱的な死を与えたかったのか、それとも
親として自ら子供に手を下すのは嫌だったのか、真相は闇の中である。
どっちにしろ親として最低なことには代わりは無いが
なお真希と真依を呪霊に喰わせてしまった場合、呪術総監部に見せるための誅殺の証拠が無くなるのだが、扇がどうする気だったのかは不明。娘憎しの余りに表向きの理由がおざなりになってしまったのかもしれない…
また、
- 武人めいた姿で涙を流しながら語るのが「娘が出来損ないだから当主になれなかった、私は悪くない(意訳)」というクソみたいな自己憐憫のセリフ
- 次話の冒頭でも「何度でも言うぞ。私が前当主に選ばれなかったのはオマエ達のせいだ」から始まる自己弁護の繰り返しで、その情けなさが更に倍率ドン
- 甚壱と甚爾が兄弟で直毘人が大量に子供を作っていることから禪院家で子供を作りすぎてはいけないというような縛りは特になさそうだが、扇が子供を作ったのは一回だけ
- また、直哉が幼い頃の回想にて「父ちゃん(直毘人)の次の当主は俺やって」と語られており、真希と真依が産まれるよりも前に直毘人が既に当主に就いていた可能性が高くなり、当主になれないのが娘のせいであるという扇の主張は逆恨みや責任転嫁を通り越して、最早被害妄想である疑惑が強まった
- 最終的に作者直々に「直毘人の方が強かったから当主に選ばれた」と明言された結果被害妄想が確定する有様
- 「天与呪縛など下らん(意訳)」と言いながら、覚醒した真希を見てかつてのパパ黒を思い出しビビる
- 炎属性の剣士という割とカッコいい要素に反したパッとせぇへん実力と活躍に、自己憐憫&責任転嫁の情けない有様から一部で「汚い煉獄さん」「令和のパワー」「令和の半天狗」「
超絶劣化版の流刃若火」呼ばわりされる- おかげで、本来の一人称は「私」と普通なのに、読者間で「儂」と半天狗風に改変される。そして違和感が特にない
- 更にアニメでの声優が園部啓一氏だったことから、中の人ネタでシルバーズ・レイリーとところ天の助が比較対象として浮上。
- あまりにもクズ&情けなさ過ぎて、禪院家クズランキングの1位を直哉からぶっちぎりで奪取し、結果としてそれまでトップクラスのクズだったはずの直哉の株が何故か相対的に上がる。その直哉に関しても甚爾の強さを認めていることもあり更に扇の株が下がっていった。
- なお当然ながら、直毘人の株は更に相対的に上がる。
- 父親として甚爾と比較するとどっちがマシかの議論が繰り広げられる。議論が成立するのは中学までの娘の衣食住は確保していたはずだからという底辺争い。
- フルパワーの投射呪法が明らかになったせいで余計に直毘人や直哉への勝ち目が薄くなったばかりか、甚壱を筆頭とした他の炳のメンバーの術式もどう見ても扇のものより火力も攻撃範囲も凄いものばかりで、誰にも勝てる感じがしない
- この手のキャラにありがちな性格に問題はあれど実力はある、師匠や他の後継者にも問題があるなど同情すべき点があるのだが扇はそれが薄い
…という、
話が進むにつれて株価のデフレスパイラルを起こし、株価がデフレしすぎて極一部の読者からネタキャラ扱いされだした呪術廻戦でも珍しい人物となった。
なんなんだこいつ
どんな扱いをしてもこれ以上株が下がらないということで
コラ画像まで出回る始末。
案の定某殺害予告のネタも作られた。
ただし、ある意味愛されキャラの直哉とは違って
ネタキャラ扱いしているのはあくまで一部だけであり、普通に扇のことを嫌ってる人も多いので、内輪のノリで迂闊に扇ネタを持っていくのは注意。特に上記した「汚い煉獄さん」等の煉獄さん絡みのネタは、本気で嫌がる人も当然ながら多いので、使いどころにはくれぐれも気を付けた方が良い。
ちなみに単行本17巻のオマケとして、躯倶留隊からの禪院家術師の評価が記載されているが、彼の評価は下から数えて2位と、堂々のブービー賞(なお最下位は直哉である)。「ずっとちょっとキレてる」という部下から煙たがれるオッサンという評価であり、部下と適度な距離感を保っていた直毘人や、無愛想だが実は気配り上手な甚壱に比べても人当たりも良くなかったらしくあと嫁が怖い、部下から謎の人物として扱われていた長寿郎より人望は無かった。
こんなキャラなので公式や作者からも露骨に冷遇されており、単行本16~17巻の禪院家編で禪院家の中心メンバーの中では唯一、単行本の合間での各キャラの書下ろしイラストが掲載されないまま退場している。
なお彼の曾孫(=真希の孫)である乙骨真剣は呪具を用いた炎使いの剣士、乙骨憂花は十種影法術使いと、正に彼の願った理想の子孫である。
ただし真剣は彼が忌み嫌ったフィジカルギフテッド、憂花は禪院家で疎まれた女術師である点は皮肉だが。
私が管理人にになれなかったのはwiki篭りのせいだ
※追記・修正は自らの娘に責任転嫁をするのを止めてからお願いします。
最終更新:2026年08月14日 02:04