ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦

登録日:2011/04/18(月) 10:33:20
更新日:2019/07/23 Tue 19:29:09
所要時間:約 6 分で読めます




賭 博 黙 示 録 ま る こ

はじまるよっ……!





ちびまる子ちゃん おこづかい大作戦とは、1990年12月7日に発売されたゲームボーイ用のゲームソフト。発売元はタカラ。
国民的人気アニメのゲーム化第一作で、人気絶頂の時に発売された為、購入者は20万人にも登った。

本作はまる子を操作してミニゲームをクリアしながらお金を集め、デパートで5つの品物を買い集めるのが目的である。
品物の合計金額は10000円弱。まる子の最大所持可能金額は500円の為、貯金が重要となってくる。

そしてお金が手に入るミニゲームなのだが、4つの種類があって、
  • サイコロ
  • スロット
  • 坊主めくり
  • ビッグオアスモール
の4種。



この時まる子に電流走る……!



まる子「この4つのミニゲームを見て……すぐある予感が走った……。この勝負運否天賦だ……おそらく愚図が堕ちていく……。勝つのは強運を持つもの……」



そう。
このゲームの本質、それはカイジも真っ青のギャンブルゲーである。

お金を集める為には町の住人とミニゲームという名のギャンブルを繰り広げ、自らの強運のみを武器にして生き残らなければならない。

これだけならたいした問題ではない。著しい運ゲーとはいえ根気があればクリアできそうなものである。



が、駄目っ……!



しかしそんなプレイヤーを待ち構えているのはこのゲームの難易度をさらに上げる鬼畜仕様である。
















まる子「ひどい……! ひどすぎるっ……! こんな話があるかっ……! 
    命からがら……やっとの思いで帰宅したのに……お母さんっ……! あいつがもぎ取ってしまった……! 
    せっかくの……今までの苦労……費やした時間……すべてをっ……!」

自宅に帰った際ランダムでお母さんが待ち構えていることがあり、出会ってしまったが最後、所持金全てを取り上げられてしまう。*1帝愛もびっくりである。
貯金がない場合、ここでゲームオーバー。最初からやり直しとなる。
この時の「あんた おにだね……」というまる子のセリフが全てを物語っているだろう。

福引きで当てた景品を持っていれば所持金を奪われずに済むが、福引きなので手に入るかは運次第であり、そもそも福引券自体がじゃんけん勝負で勝つとたまに貰える代物という仕様。
スタッフはどれだけプレイヤーを運ゲーの極致へ挑ませようとしてくるのか……。

しかし貯金には手を出されない為、貯金さえちゃんとしていれば致命的な被害は受けない……。



まる子「貯金に手を出されることはない……! 今度こそ……!」



まる子の思考
「ギャンブルではこういう考え方が一番危ない」

「まさに地獄に直結する道」

「貯金に手を出されないという読みはまさに泥沼」

「嵌まっている……! すでに泥中 首まで……!」













このゲームでは一度闘った相手とはすぐに再戦できない為、使うと再び戦えるようになる「たまちゃん」のカードが攻略に必須になってくる。

しかしこのカードの入手条件はミニゲーム「じゃんけん」で勝つと1/5で手に入るという超運ゲー仕様。
しかもここで丸尾君のカードを引くと、貯金が半額になってしまう。帝愛もびっく(ry
一応対策としては、丸尾君のカードが発動するのは家の貯金箱に触れた瞬間なので丸尾君のカードを引いてしまったらデパートに行って散財してしまえば被害は最小限に抑えられる。
しかし、後半になれば買える品物も減っていくので数多のプレイヤーが鬼畜眼鏡に貯金をゴリゴリ削られていった。




そして最後にこのゲームを超絶難易度に押し上げているのは、



まる子「なんだっ……! このゲームはっ……! セーブできねえじゃねえかっ……! 通るかっ……! こんなもん……!」



セーブ不可



この超絶難易度にも関わらずセーブ不可の一発勝負。帝愛も(ry
これは開発スタッフからの"ゲームは人生と同じ、リセットできないものなので大切にしてください"というメッセージなのかもしれない……



因みにエンディングは……

まる子「うれしいねぇ。あたしゃしあわせもんだよ。ばんざーいばんざーい!」(大意)
以上である。

余韻もクソもねえ(´・ω・`)





あん、追記・修正してよん、イケズ。

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