登録日:2024/12/15 Sun 00:47:30
更新日:2025/06/02 Mon 14:08:25
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同じ蝶でもお前はこうして一度捕まれば 羽根をもがれてそれで終い
しかし私の強靭な羽根は誰にももげぬ お前のような命儚き蝶ではない
私は永遠の時を生きる蝶である──っ!
パピヨンマンとは、漫画『
キン肉マン』に登場する超人。
●概要
下天した刻の神から全宇宙を滅ぼす使命を与えられた時間超人、その中でも大幹部クラスで神以外には不可能とされてきた
超人強度1億パワーを誇る
『五大刻』の一人。
燦然の刻(さんぜんのこく)の二つ名を持つ
蝶の化身超人であり、口癖は
「リラリラ」
他の時間超人と同じく他属性の超人、彼らの言う所の「旧式超人」を見下す尊大な性格だが一定の実力や気概を示した相手は素直に認める度量もある。
五大刻の中でも冷静で隙の少ない試合運びを特徴とする強豪。
5人の中では最初に戦い、飛翔の神と再契約したマリポーサすら圧倒したことで「五大刻は全員1億パワー」という衝撃の事実を示した超人。
デザイン変更やキャラの変化が目立つ五大刻の中では一番手のためか初期から描写が安定している。
●活躍
他の五大刻と共に、レバノン・バールベック遺跡に眠るマグネット・パワーから試作品の実験体として生み出した
エル・ドミノスの戦いぶりを見、敗れたとはいえ量産された時間超人が「旧式超人」相手には十分戦力になると判断し遺跡を占拠。
五大刻はエネルギー吸収により
地球の崩壊を加速させると共に手駒を増やそうと画策しており、それを止めようとする
キン肉マン マリポーサがパピヨンマンと対戦することに。
先の試合で手負いだったとはいえ
マリキータマンを一撃でKOし「エル・ドミノスとは格が違う」と認めさせるという、当初からただならぬ強さを感じさせた。
自身と同じく「蝶」の名を冠するマリポーサとの試合で見せたその実力はマリポーサと同レベルかそれ以上の空中殺法に加えてパワーの差により殆どダメージを受けない、というまさに圧倒的なもの。
偽の奥義とはいえ、かつてのフェイバリットであるマリポーサ式マッスル・リベンジャーすらノーダメージで腕を組んで余裕の態度を見せており、絶望感を与えるのに十分だった。
エル・ドミノスが空中戦に長けたエル・カイトとパワーファイターのドミネーターというメンバー構成だったので、全てにおいて彼らを上回る幹部格であることを分かりやすく演出するのにパピヨンマンは適役だったといえる。
満身創痍となりこのままでは勝ち目がないと判断したマリポーサは、「二度と邪悪神には利用されない」という誓いを曲げて飛翔の神と再契約することを決断。
神の1億パワーを取り戻したことでパピヨンマンにもダメージを与えられるようになり、先程とは違い有効打となったマッスル・リベンジャーからフィニッシャーの「アステカセメタリー」に繋げ逆転勝利かと思われたが、羽根の空気抵抗力で技の勢いを殺され破られてしまう。
そしてパピヨンマン自身も1億パワーであることを明かすと共に、「超人だけでなく、刻の神以外の神も旧式に過ぎない」という罵倒と共にマリポーサと飛翔の神を圧倒する。わざわざ顔を出しているせいで飛翔の神自身もダメージを受けることにツッコまれたりもした
自前の1億パワーと借り物のそれとでは質が違うのか、「1億のパワーは伊達なのではない!」という言葉と共に放たれたマリポーサの超人ロケットを「伊達なのだよ」と簡単に受け止めた。
最後は胃の腑を焦がしてまで無理矢理発動させたモクテスマ・ディフェンスで抵抗を試みるマリポーサだが、パピヨンマンの「トゥルーダウンダウンスカイミッション」であえなくKOされる。
「ダメージを受ける前に飛翔の神の力を借りていればもっと善戦できたのでは?」とも思えるが、彼ら時間超人は体内時計を進めダメージの回復を早める『超回復』能力を持つので元々長期戦を得意としている。
パピヨンマンはその超回復を使わずマリポーサに圧勝しているので、マリポーサは神の力を借りてもなおパピヨンマンの全力を引き出せなかったというのが実際の所だろう。
とはいえ、マリポーサが勝利のため己のダメージを顧みず戦った執念や、本来パピヨンマンが見せるつもりのなかったフェイバリットを引き出した実力は認めている様子。
試合後は時間超人に歯向う者への見せしめとしてゼブラ・マリキータマン共々マリポーサを処刑しようとするが、
キング・ザ・100tが盾となっている間に
バイクマンが救出したことで失敗。
100tをボコボコにし
その重さにもかかわらず宙吊りにしていたが、そこに新たな挑戦者として現れた
ネプチューンマンと対戦することになる。様子見で出された喧嘩ボンバーを軽く受け止めるなど、相変わらずの圧倒的な実力をみせながらも、戦いの中ネプチューンマンが地獄の三重刑を仕掛けたことにより
実はマスク超人だったことが判明する。
そしてそれが明かされた時から、それまでの余裕綽々な態度から妙に苛立った様子を見せ始める。
マグネット・パワーなしでも
フェニックスや
リヴァイアサンといった神の力の持ち主と渡り合ってきたネプチューンマンは、1億パワー状態のマリポーサをも凌ぐ大攻勢を見せる。
それでも流石に五大刻であるパピヨンマンは手強く、ネプチューンマンはこの地から放たれるマグネット・パワーを逆利用、サンダー・サーベルによって石のリングに巨大な磁場を発生させる。
これに対しパピヨンマンは磁場の影響を受けない空中でのダウンダウンスカイミッションで可能な限りネプチューンマンを痛めつけてからトゥル・ダウンダウンスカイミッションでトドメを刺すと言う対抗策を見出す。
しかしこれも
ネメシス戦でファナティックがやったような磁力で石のリングの鉱物を操作することにより技の衝撃を緩和+狸寝入り戦法(気絶したフリ)によってダメージを最小限に抑えられる。
最後はパピヨンマンがアバターを生み出すのと同じ要領で、ネプチューンマンが
ビッグ・ザ・武道のアバターを作り出し…?
狩られたマスク。その下から現れたのは、羽化不全の顔だった。
五大刻は完全ではない。パピヨンマンは、その醜い顔を見られたくないがためマスクをしていたのだ。
KOされマイクパフォーマンスとして勝鬨を挙げられた後、マスクは「こんなもの」と顔に被さるように投げ捨てられた……
●必殺技
相手の胸板を掴み空中へ投げ飛ばした後、自身も上昇して頭部が裂けるほどの強烈な
頭突きを加える。
マリポーサ式マッスル・リベンジャーのセットアップと似ているが、タフなマリキータマンを一撃で倒したことから威力は遥かに上。
パピヨンザファールからの派生技。一度回避された竜巻を再度復活させる。
なお元々の「
バタフライ・エフェクト」とは力学における概念で「僅かな変化を与えると、その後の状態も大きく変わる」という現象。
「蝶の小さな羽ばたきが、巡り巡って大きな竜巻を起こす」という例えからこの名前が付いている。
そこから派生して、個々人の行動が予期せぬ結果を生み出す可能性を示唆する言葉としても使われる。
空中に吹き飛ばした相手を
パワーボムの体勢に捉え、右手を相手の左大腿裏を掴み、相手の左手を自分の脇に通す。
自身の左手と左大腿で相手の首を固定し急降下、頭部をリングに叩きつける。
両腕と巨大な羽根により、空中で相手の四肢をクラッチ、首締めと背骨折りを狙った大型関節技へ繋げる。
羽根のパワーはマリポーサ曰く意思が宿ってるのかと思えるほど強大で、素の90万パワー状態はおろか飛翔の神の1億パワーを借りた状態ですら結局引き剝がせなかった。
さらに二度目に使った際は羽根をさらに伸ばすことで、摩擦による発火・飛翔の神が吐き出す炎のどちらも封じるという徹底ぶり。
そのためマリポーサは飛翔の神の炎を体の表面ではなく内部に吐き出させそこから全身に広げるという
自爆同然の荒業で対抗せざるを得なかった。
上記の技の体勢から高速回転しながら急降下、リングコーナーの鉄柱に相手の頭部をぶつける。
ダウンダウンスカイミッションにモクテスマディフェンスで対抗されたため解放せざるを得なかったパピヨンマンだが、ただでは逃がさなかった。
耐久力自体はさほど高くなくアステカ・ヘッドバットで徐々に頭部が削られていたが、パピヨンマンはあえて自分の手でトドメを刺そうと途中で分身を消し去った。
その気になればアバターと二人がかりで嬲っているだけで勝利することもできたのかもしれない。
アバターとのツープラトン。
空中にいる上下逆さ体勢の相手の脇に本体と分身がそれぞれ片腕を通し落下、背面をリングに叩きつける。
背中の羽根を広げ空気抵抗力を生み出すことで相手の落下技の勢いを減衰させる。
これによりアステカセメタリーを破り、下記の技に繋げた。
空中にいる逆さ状態の相手の両四肢をクラッチ、ツームストンパイルドライバーにより脳天をリングに叩きつける。
ダウンダウンスカイミッションの完成形に当たるフェイバリットホールド。
ダウンダウンスカイミッションの体勢から体を反転させ急降下していき、全身をクラッチしたままをリングに叩きつける。
両腕で右脚、両足で上半身を固めて繰り出す変形パイルドライバー。
アバターとのツープラトン。
本来の使い手であるネプチューンマンに対し、心身共にダメージを与えるために使用した。
しかし付け焼刃のため技の精度もパワーも劣るようでネプチューン・マスクを剥がすことはできず、挙げ句に怪力で振り回されアバターを消されてしまった。
背中の羽根を鋭い刃物に変え、相手を切り裂く。
相手をコルバタに捕らえそのまま回転し、首と片腕を絞め上げる。
ブリッジの体勢で両足で首、羽根で胴を押さえ両腕で相手の両腕を引っ張り上げる。
アバターとのツープラトン。レッグラリアート版クロス・ボンバーだが、パピヨンマンの焦りを誘発した上である程度は技の予測までしていたネプチューンマンには仁王立ちで受け止められてしまった。
今ランキング入りすれば私は項目の価値を万人に証明できるのだ
こんな楽しい余興はなかろう!
- いちいち技名が長ったらしい -- 名無しさん (2024-12-15 08:52:21)
- 最後の項目ネタ噴いた -- 名無しさん (2024-12-15 08:55:06)
- マリキータマンに続き虫超人がゆででブームなのかね -- 名無しさん (2024-12-15 09:53:03)
- 今のシリーズで株を爆上げしたマリポーサですら完膚なきまでに撃退するんだからまぁ強い。他の連中もこいつくらいの強さだと考えるとおっかねぇな -- 名無しさん (2024-12-15 11:03:55)
- 五大刻の中でも強い描写が特に多い気がする -- 名無しさん (2024-12-15 11:08:48)
- ↑・↑×2 五大刻の中で一番好き。余力を残してマリポーサを退けたのにも驚愕させられたが旧式超人にも評価する姿勢に好感が持てる(刻の神のために殲滅するのは変わらないスタンスだけど) 今度は完璧超人ネプチューンマンが相手なのでワクワクしてるぜ。 -- 名無しさん (2024-12-15 12:00:09)
- 万全の状態のマリキータマンと戦ってみてほしい。勝敗はともかく試合内容が気になるわ -- 名無しさん (2024-12-15 13:05:45)
- 五大刻の中でも、明らかに別格に強い描写がある -- 名無しさん (2024-12-16 22:29:27)
- その実力はおよそガゼルマンの10倍 -- 名無しさん (2025-01-12 19:42:32)
- ↑2(2025年1月時点)まだパピヨンしか活躍してないでしょ…、他は戦闘中あるいは開始直後。 -- 名無しさん (2025-01-12 19:51:41)
- 鱗粉で作ったアバターをわざわざ助けに入ったのが気になるんだよなぁ。モスラが鱗粉を失ったら飛べなくなるように、こいつも鱗粉をやられたら空を舞えなくなるんじゃないか? -- 名無しさん (2025-01-12 20:32:13)
- ↑今戦ってるのネプチューンマンだけどロビンならアノアロの杖でファイヤータービン出来るからなんとかなるかもしれない(パピヨンマンがモクテスマディフェンスの炎に耐え抜いてフィニッシャー放ったから無理かもしれないけど) -- 名無しさん (2025-01-12 21:09:31)
- やろうと思えば"昇技トライアングル・ドリーマー"も"ビッグフット・エクスプレス"もできそう -- 名無しさん (2025-01-21 21:27:27)
- まさか、初めてパピヨンマンの“底”を感じるのがネプさんのホモォなムーブだとは思わなかったぜ…… -- 名無しさん (2025-01-21 21:34:57)
- 実はマスクマンて設定、マリポーサ戦の時には多分考えてなかったよね。ゆで。 -- 名無しさん (2025-02-11 21:38:11)
- パピヨンでマスクしていると武装錬金のあいつを思い出す。 -- 名無しさん (2025-02-14 10:27:36)
- パピヨンマンの超回復をネプチューンマンが友情パワーor火事場のクソ力で対抗するか楽しみ。 -- 名無しさん (2025-02-22 19:30:58)
- 五大刻って全員がゼロベースから生み出された超人じゃない気がするね。元は別の世界線から連れて来られた超人達を今の世界線で新生させたとか。それならサイコマンとファナティックが同時に存在する理由にもなる気が。 -- 名無しさん (2025-04-14 00:26:04)
- 今週の展開はネプチューン大攻勢だが、だいたいこういうのって負けフラグなんだよな。しかしパピヨンマンはすでにマリポーサ相手に勝ってるから連勝させるのもメタ的に難しい。結構勝敗が読めない試合になるな。 -- 名無しさん (2025-04-14 10:29:42)
- 勝利するけどマスク狩りで新事実が発覚、ぐらいが良いのかね -- 名無しさん (2025-04-28 13:45:13)
- もう……強過ぎィ!!!!! -- 名無しさん (2025-05-12 00:48:34)
- がんばれパピヨンマーン!悪行超人ウホホマンをやっつけろー! -- 名無しさん (2025-05-12 03:42:03)
- この流れだとだいたいパピヨンマンの勝ちはないね。 -- 名無しさん (2025-05-12 08:25:34)
- そういう勝ちだろって流れのまま負けるの続いてるからなぁ -- 名無しさん (2025-05-12 09:55:27)
- ただすでに五大刻はネメシスとウォーズマンで2勝してるから、そろそろ負けないとってのも。キン肉マンはさすがに勝つとして、テリーが危ないか? -- 名無しさん (2025-05-12 10:39:30)
- あとロビンやアシュラが絡んでくるのがどの辺になるかな?ペシミにロビン、エンデにアシュラやろか? -- 名無しさん (2025-05-12 10:41:46)
- 次回くらいで素顔晒しそう -- 名無しさん (2025-05-20 21:13:53)
- ↑素顔、まるで幼虫だったよ… -- 名無しさん (2025-05-26 00:13:40)
- ダブルマリしゃをを噛ませにしたのと武人アピールはなんだったんだろうな…パピちゃん -- 名無しさん (2025-05-26 00:15:15)
- 素顔が進化した画力も相まってマジでキモい… -- 名無しさん (2025-05-26 00:31:06)
- 死亡扱いで完全に消えるのか、超人墓場にでも運ばれて後に引くのか…。人質(誘拐された同士)交換とかは、あんまりしそうにないよなぁ。 -- 名無しさん (2025-05-26 02:49:05)
- ボディーもボディースーツで着飾っただけの幼虫ベースなのか、羽化不全で頭部のみ幼虫なのか(実際の蝶でも稀にあるらしい)のあたりが気になるところ -- 名無しさん (2025-05-26 09:25:31)
- やっぱり五大刻に関しては元はかなり虐げられてたり中途半端な立場の超人が改造された線が濃厚かな。ファナティックだけは特別だろうけど、他の面子はパピヨンマンが敗れて動揺するかもしれない。 -- 名無しさん (2025-05-26 09:34:34)
- 先に無法や卑怯をやってたのは五大刻側ってのはもう少し理解しとくべきだったなって。言われてみればこいつの言動、どれもこれも大前提に見下しがあるから「格があるように思わせてた」でしかなかったんだって -- 名無しさん (2025-05-26 10:09:32)
- とはいえマリポーサには特に卑怯な事もせず完勝してたこいつが、終わってみたらほぼ手も足も出ずに、なんなら無法技使うことすらできないままに負けるのは想像出来なかったわ……。 -- 名無しさん (2025-05-26 12:28:03)
- ネプが勝ったのは喜ばしいが、一つ言いたい……。パピ、お前超回復はどうした(苦笑 -- 名無しさん (2025-05-26 12:59:40)
- ↑クロスボンバーはそんなの関係なく一気に落とせる技ってことというか -- 名無しさん (2025-05-26 14:10:51)
- 一応、使ってたっぽい場面なかったっけ? -- 名無しさん (2025-05-26 14:15:16)
- ↑6 2世のデーモンシードみたいだな。 -- 名無しさん (2025-05-26 14:24:09)
- ↑7 リボーンのリアル6弔花みたいに平行世界では皆実力者だった線も…? -- 名無しさん (2025-05-26 15:23:55)
- ↑「HP1でも残ったら回復される? じゃ、お前(HP100)に一撃で100ダメージくれてやるよ」ってことか -- 名無しさん (2025-05-26 18:38:15)
- ↑×5 超回復も1億パワーも完璧超人の美技クロス・ボンバーの前には無力! 安らかに眠れ"燦然の刻"パピヨンマン。 -- 名無しさん (2025-05-26 18:49:00)
- 頭が幼虫って事は、所詮は「与えられた1億パワーに酔って自惚れてたクソガキだった」って事か…。デーモンシードには迫害を受けていたという同情すべき点があるけど、こいつらはそれが無いもんな。 -- 名無しさん (2025-05-26 20:30:00)
- ペシミマンを見るにこいつらにも「過去」は存在するっぽいんだよなあ。過去の英霊とかそんな感じの存在なのかもしれん -- 名無しさん (2025-05-26 21:13:32)
- ペシミマンや懐かし超人ぞろぞろ出る上でマスク剥ぎのネプ宣言が出たから「この素顔、こいつは(懐かしの)○○マン!」てなネタと思ってたんだけどな。大ハズレだった。未知の未来超人を改造・洗脳して連れてきた路線? -- 名無しさん (2025-05-26 21:28:28)
- 今週の話に関する追記は一週間後にお願いします。 -- 名無しさん (2025-05-26 21:37:01)
- ↑2マグネットパワーの万能性を見るにマジでガチャみたいにパラレルワールドや未来から召喚してきてる感がつよい。 -- 名無しさん (2025-05-26 21:50:26)
- 頭が幼虫の蝶……という燦然とは程遠い素顔なのが歪で不穏。所詮五大刻も使い捨てなのではなかろうか? -- 名無しさん (2025-05-26 22:23:36)
- 頭だけ幼虫、体は刻の神から与えられたという「素晴らしい肉体」の生物的に極めて歪んだ姿でありながら二つ名が「燦然の刻」というのは皮肉が効きすぎてるというか悪趣味というか…。ペシミマンの気持ちが少しわかった -- 名無しさん (2025-05-26 22:24:31)
- 幼虫、神から授けられた肉体といえばサタンクロスが思い浮かぶが… -- 名無しさん (2025-05-26 22:29:13)
- パピヨンマンがもしも昆虫と似た体質なら、パピヨンマンは羽化不全の奇形。おそらく幼虫ヘッドに角がある。そう考えると永遠の蝶(羽化不全は通常短命)だの完全な肉体(完全な失敗作)だの言ってたのは相当な見栄というか…。 -- 名無しさん (2025-05-26 22:37:22)
- 異常に高い超人強度、多彩な技、鍛え上げた肉体、超然とした態度、そして完璧な顔。全てが「理想形のパピヨンマン」を維持する為のもので、本当の顔は醜く幼稚…。ネプ戦は焦っていたし、本当は劣等感ヤバかったんだろうな。 -- 名無しさん (2025-05-26 22:43:14)
- 1億パワーをやけに強調してくるのはある意味「それしか誇るところがなかった」からかもしれない。ネプチューンマンみたいにストイックに鍛えて技を磨いて、異なる属性の超人と戦い負けて友情も結んできたといったバックボーンがない(あるいは薄い)分なおさら拠り所はそこしかなかった、とか? -- 名無しさん (2025-05-26 23:12:54)
- 全ては劣等感を隠すためってなると本編の言動などに納得感があるな -- 名無しさん (2025-05-26 23:24:18)
- そもそもトゥルーでない方のダウンダウンスカイミッションが戦略上不要。ネプにやったように空中で相手が落ちるまで絞めて、ひっくり返して落とすだけで勝てるんだから、通常版は完全な舐めプ。自分は舐めプで勝てるというアピールの為だけに存在する技を奥義とした人間って相当拗らせてる。 -- 名無しさん (2025-05-27 06:10:05)
- 頭が幼虫のままの蝶は実験で作れるよな 蜜が吸えないから生きられないっていう -- 名無しさん (2025-05-27 07:57:42)
- エタニティラルバちゃんだった…! -- 名無しさん (2025-05-27 08:58:19)
- ✕格を落とした ◯上っ面だけカッコよく見せてたってのを溜めて溜めてやりたかったのがよくわかるというか、明かされた上でマリポから見返すと全部格があるように見えたのが見栄だったの、あまりにも綺麗な伏線過ぎる -- 名無しさん (2025-06-02 02:59:45)
- ↑3 実験というか、自然界でも稀に発生する模様。仰る通り、体は蜜が必要なのに口が幼虫のままで蜜を吸えないのですぐ死ぬ。……もしかしたらパピヨンマンも刻の神による急速進化のせいで羽化を失敗した、いや「させられた」哀れな存在なのだろうか -- 名無しさん (2025-06-02 06:25:25)
- 時間を操ることで急激に成長したことによる歪んだ不完全変態なのかもしれんな。よくあるじゃん、タイムトラベラーがその副作用で急激に老いた姿になるとか。時間で見るなら生物は頭部の時間のほうが脚部の時間より、重力差によって微妙に早いらしいが。永遠の命でも求めて逆に頭の時間だけを遅らせたのか? -- 名無しさん (2025-06-02 07:06:08)
- クロスボンバーの威力もさることながら「コンプレックスだった素顔を晒された」事による精神的ダメージで超回復する気力すら尽きたのかなと思ったり -- 名無しさん (2025-06-02 09:16:26)
- あと、パピヨンマン、あんた一応時間超人なのに、なんでマグネットパワーのこと知らんねん(ネプと武道の二人が発しているのを見て、『なんだこの力は』とか言ってた) 超回復ってマグパ由来じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2025-06-02 09:30:34)
- ↑「こんなに強いマグネットパワーを使えるなんて知らない」ってことかも。五大刻が引き出せるマグネットパワーはネプに比べたら全く大したことなかったとか -- 名無しさん (2025-06-02 12:25:17)
- 対戦中にも言ってたやん「あくまで命の源という認識、好き勝手に使うのはファナティックだけ」って -- 名無しさん (2025-06-02 12:47:49)
最終更新:2025年06月02日 14:08