登録日:2025/02/07 Fri 00:20:00
更新日:2026/08/10 Mon 09:14:44
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主人公
孫悟空の長男の名前も「
孫悟飯」であるが、本項目では悟空の育ての親である孫悟飯についてのみ記載する。
【概要】
漫画『
ドラゴンボール』の主人公
孫悟空の育ての親であり、
亀仙人の一番弟子で
牛魔王の兄弟子でもある。
亀仙人の一番弟子の通り、悟空達が現れるまでは
地球人では最強クラスの武道家でもあった。
悟空の育ての親だが孫として育てており、悟空からは
「じいちゃん」と呼ばれている。劇場版では「じっちゃん」と呼ぶこともあった。
ファンからは「孫悟飯」だと前述の通り悟空の息子と紛らわしいので「じいちゃん」と呼ばれることが多い。
【人物】
エイジ658年生まれで悟空を拾った時点で79歳で趣味は散歩、嫌いな物は特になし。
身長は161cm,体重50㎏と武道家としては小柄な体格の持ち主だが、
ヤムチャからも
「武術においてその右に出るものはいない」、
ウーロンのような一般人からも
「有名人」と言われるなど現役時代は超一流の武道家であった。
悟空にとっては人生初の師匠であり、悟空に棒術や武術の基礎を教え、後に幾度となく地球を救うことになる悟空の強さの基盤を作った重要人物である。
性格は温厚で誠実、そして礼を重んじる男。後述の悟空との試合前にも「こりゃ! 試合前の一礼をせんか!」と注意している。
だが「あの世にピチピチした子もおる」と発言するなど師匠の亀仙人と同じく女好きな一面もある。
しかし、作中の数多の女性キャラにセクハラ行為を遠慮なく行う亀仙人とは違い、悟空に「女性には優しくしろ」と説くなど女性には紳士的な性格の持ち主で、セクハラ行為を取ることはない。出番が限られていたためでもあるが。
なお根本的に「女性とはどういう存在なのか」を教えなかったために当初の悟空が見境なしに股間をパンパンして性別を確かめる問題児になってしまっていたのは内緒である。師の亀仙人が教えてくれてよかった
弟弟子の牛魔王とは違い、力を身に着けても自身の栄達を求めることはなく、欲にも負けず質素な暮らしをしていたことが作中の描写からもうかがえる。
総じてかなりの常識人である。
【戦闘力】
前述の通り本編以前の地球人では最高クラスの武道家で、悟空少年期時点では
かめはめ波を打つことが可能である数少ない人物の一人。
亀仙人からは
如意棒も譲られており、ヤムチャは如意棒を見て亀仙人ではなく孫悟飯の名前を即座に連想していたことから、こちらも相当使い込んでいた模様。
占いババの館にて
桃白白を撃破した当時の悟空と互角に渡り合っており、亀仙人の弟子の中でも別格のツワモノ。
悟空から「じいちゃんとっくに死んじゃったよ」と聞かされた時は、亀仙人からも
「なんと! む…むむう~惜しい男を亡くしたのう…」と嘆かれており、その実力を高く評価されていたことがうかがえる。
また桃白白は当時の亀仙人よりも強かったらしく、その「桃白白を撃破した悟空とほぼ互角」という実績や、悟空との激闘を目の当たりにした亀仙人が愕然としていたことから、悟飯翁の実力はすでに師匠・亀仙人を超える域となっていた。
ただ、この実力は生前からそうであったのか、はたまたあの世で達人たちと修行をしたからなのかは不明。
また生前には亀仙人と戦ったが、師匠の奥の手・萬國驚天掌に敗れて降参したことが語れている。
【本編での活躍】
パオズ山にて隠居生活を送っていた悟飯はエイジ737年の某日、上空から降って来た
奇妙な落下物を見つける。
落下物の中には丸いカプセルがありその中には
尾の生えた身元不明の赤子が一人入っていた。
身寄りのないその赤子を不憫に思った悟飯は自分の孫として育てることを決意し、自分の孫で空から降ってきたということから『
孫悟空』と名付ける。
当初、悟空は性格が非常に荒く悟飯に全く懐こうとぜず、大暴れして悟飯も手を焼いていたが、ある日悟空は誤って谷底に落下して頭を強打してしまう。
その結果悟空は瀕死となるが、驚異的な生命力で一命をとりとめる。この一件後は以前は大暴れしていた悟空もおとなしくなり、悟飯に懐くようになっていった。
だが満月のある日に悟空が
大猿に変身してしまったことで
悟飯は踏み潰され命を落としてしまう。
このことから本編では故人である。
なお、ブルマ達は悟飯が大猿に踏みつぶされて死んだという情報と悟空が大猿に変身した事から、悟飯を踏みつぶした大猿が悟空である事は察していたが、
それを知れば悟空はショックを受けるだろうからと隠し通す事を決めており、その結果悟空が真実を知るのは
かなり後の事になる。
悟飯が生前に拾っていた
四星球を、悟空は悟飯の形見として大事にしており、ある日
それを探しに来た少女と出会う。
「女と出会うことがあったら優しくしてやれ」という生前の悟飯の言葉もあって、悟空は彼女の旅に同行することとなる。
本編初登場は
レッドリボン軍編の終盤。
レッドリボン軍を壊滅させた悟空は、ウパの父であるボラを生き返らせるためにドラゴンボールを探すことになり
最後のボールがドラゴンレーダーにも映らないことから、最後のボールの位置を知るために占いババの館に赴くことになりそこで5人勝ち抜きの格闘試合を行うことになる。
悟空一行は
アックマンをはじめとした4人までは倒し、占いババが最後の切り札として用意した仮面をつけた謎の人物(悟飯)と悟空は戦うことになる。
アックマンにも脅威を感じなかった悟空が
「他の奴らとは全然違う!」と感じ取ったとおり、激しい体術や切り札・かめはめ波で悟空と互角の戦いを演じ、ブルマ・ヤムチャ・
クリリンはおろか亀仙人でさえ呆然とするほどの実力を見せる。
しかし渾身の蹴りを悟空が胸で防いだ辺りから徐々に押されていき、さらに悟空までもがかめはめ波を使ってきたことで、トドメをさす寸前まで追い詰められる。
が、悟飯が悟空の尻尾を握ったことで形成逆転となる。
(同時に
「初対面のはずの悟空の弱点を前もって知っていた」と言うことから、亀仙人が彼の正体に気付くこととなる)
悟飯は悟空の尻尾を持ちながら、力の抜けた悟空を延々と床に叩きつけ続けながら降参を迫る……が、力を入れすぎたためか
悟空の尻尾が切断されてしまう。
既に悟空の実力が自身をやや上回っていたことと、さらに尻尾という弱点にして対抗手段をなくしたことで、悟飯は戦いを棄権して、面を外し、
と一言言い、悟空と数年ぶりの再会を果たす。
この場面は作中で悟空が泣いた数少ないシーンかつ最初の場面であることから、このシーンを本作の名場面として挙げるファンも多い。
その後は師父や悟空の友人たちと対談を果たし、孫が数多くの仲間に囲まれていて孤独ではないことを知って安心し、静かにあの世へと帰っていった。
それから7年後に悟空は一児の父となり、妻
チチとの間に生まれた男の子に
『孫悟飯』と名付けることになる。
原作ではこれ以降登場しないが、アニオリでは第23回
天下一武道会後の『ウェディング編』にて太上老君の
アンニンという八卦炉の管理をしている女性の元でバイトしており、
悟空と再会し、同時に嫁になったばかりのチチとも出会っている。アンニンからはちゃん付けで呼ばれる等気に入られている模様。
なおアンニンは美女であり、別れ際に悟空からアンニンと仲良くするよう言われると照れており女好きとしての感情もある様子。
サイヤ人編以降だとアニメでも本編には登場しないが悟空の回想で登場している。
ベジータとの死闘の最中、大猿に変身したベジータを見て悟空はようやく
じいちゃんを踏み殺した大猿の怪物が自分だと気づき『
また死んじまってあの世に行ったらさ、謝りにいくよ…』と独白している。
その5年後に悟空は
セルとの戦いで本当に死亡してしまうが、悟空が悟飯の元に謝りに行った描写は原作・アニメ共に描かれていない。
セルとの戦いから7年後、悟空は奇しくも自分の育ての親と同じように一日限定で現世に舞い戻り、天下一武道会でかつての仲間と再会するのであった。
【ゲームでの登場】
『
Sparking!シリーズ』にて、第二作「NEO」からプレイアブルキャラクターとして登場。
名義は
「孫悟飯じいちゃん」。
性能は低めで、気弾の連写性能も低いが、使えるだけでも感慨深い。
また舞空術は使用不可能で、空中では徐々に高度が落ちてしまう。
ブラスト技は射撃系の
「かめはめ波」と格闘ラッシュ系の
「亀仙流風林火山」。
アルティメットブラスト(最強技)は
「亀仙流明鏡止水」。
どちらも原作やアニメの動きを再現したものである。
コスチュームチェンジは仮面のあり・なしの違いのみ。
セリフはやはり限られ、悟空と亀仙人の他は
孫悟天と大猿、アックマンなど。
悟空に関しては、少年悟空のほかに成人後の悟空にも用意されていて、超サイヤ人に対しては
「こりゃまぶしいわい」とのんびり笑う。
誰彼問わず超サイヤ人を不良呼ばわりする悟空の嫁とは大違いである
また悟天には
「お前さんを見ていると、昔を思い出すわい……」と嬉しげ。
亀仙人とは久しぶりに老翁同士での手合わせとなる。悟飯翁が勝つと
「失礼ですが修行を怠けすぎですぞ……」とつぶやく。
アックマンからは
「そういやあんたとは闘ってなかったな」といわれながら手合わせとなる。
一方、大猿には
「こ…こりゃあまずいぞぉ…!」と驚き、勝利時も
「また死んでしまう所じゃったわい…。」慌てた反応を示している。
こりゃ、閲覧後には追記・修正をせんか
- Z以降からは原作はもちろんアニメスタッフからも忘れ去られた人って印象 -- 名無しさん (2025-02-07 01:47:08)
- 悟空と初めて出会った時はべらんめえ口調だったんだよな。悟空が真似しだしたから意識的に変えたのだろうか -- 名無しさん (2025-02-07 05:49:57)
- 忘れられたとかじゃなくて、同姓同名は本来の視聴層として想定してる子供には意味が分かりにくいから出さんかっただけだろう。 -- 名無しさん (2025-02-07 06:12:57)
- そこまでドラゴンボール詳しくなかった時期にこの人の名前聞いて「なんか知ってる孫悟飯と違う」となったのはいい思い出(?) -- 名無しさん (2025-02-07 06:52:07)
- 悟空がサイヤ人に対して悪感情しかわかない経緯で自分がその血の暴走でじいちゃんを殺したと分かったの残酷だったな -- 名無しさん (2025-02-07 10:41:53)
- ↑そこで湿っぽい話になる作風じゃないからサラっと流されてるけど実際だいぶ重いシーンだよね -- 名無しさん (2025-02-07 12:11:15)
- ↑淡々としているのがかえって悟空の衝撃と悲しみを引き立ててるよね -- 名無しさん (2025-02-07 12:55:35)
- さらに悲しいのがじいちゃんの名前を自分の子に名付けた後で真相に気づくって言うのがね……まあ真相に気づいた後だったとしても名付けそうだけど -- 名無しさん (2025-02-07 14:09:28)
- 多分悟空が本当の意味で戦えなくなって死を迎えて自分の役目が終わったと判断したら死を受け入れてじいちゃんに会いに行きそう -- 名無しさん (2025-02-07 16:31:37)
- 悟空もじいちゃんもかめはめ波使えるけどバンコクビックリショーは覚えてない -- 名無しさん (2025-02-07 18:29:28)
- 銀河パトロールジャコにも出てたから流石に忘れられたってことはない。まあ、セルゲームの後で会いに行く描写がなかったのはうっかり屋の鳥山先生のことだから素で忘れてたんだろうけど。 -- 名無しさん (2025-02-07 19:28:03)
- ↑実はジャコの時と原作とではしゃべり方が微妙に異なる( by.ドラゴンボールSD )。「たった一人の最終決戦 」で悟空と共にラストを飾るあの描写は微笑ましい。 -- 名無しさん (2025-02-07 20:23:30)
- ゲームでは孫あるいはひ孫の悟天と夢の対面をしてた。 -- 名無しさん (2025-02-07 22:40:41)
- ↑5GTのあのラストの後でもしかしたら会いに行ってたのかもしれないね -- 名無しさん (2025-02-08 02:18:17)
- 「サイヤ人に殺害された地球人第一号」という名誉なんだか不名誉なんだかわからない記録持ちでもある。 -- 名無しさん (2025-02-08 02:26:30)
- 少なくとも一度は大猿相手に満月破壊も尻尾切りもせず生き延びてるの凄い -- 名無しさん (2025-02-08 03:58:52)
- ↑最初期の悟空の戦闘力は10だから、大猿化で10倍になっても100程度で亀仙人どころか悟飯のじいちゃんでも勝つことはできそうだけど、相手が悟空だから本気でやれなかったんだろうな -- 名無しさん (2025-02-08 07:33:15)
- ?「勝利も敗北も知り、涙を流して男は強くなる。泣いたって良いんだ」 -- 名無しさん (2025-02-09 10:53:04)
- ↑3うまく隙をついてしっぽに抱き着いて、満月が沈むまでそのまま耐えたのかもしれない -- 名無しさん (2025-02-12 22:36:49)
- ↑9まあドラゴンボールという漫画自体がそういう過去キャラにも焦点を当てるとか、メインストーリーに関係ない話をあまりしない作風だから。リバイバルブーム以降入った層には違和感あるかもしれんけど -- 名無しさん (2025-02-13 06:58:46)
- お面を取って孫と再開するシーンは同じジャンプの某人気漫画家も影響を受けていたんだな -- 名無しさん (2025-10-09 16:47:48)
- 亀仙人さえアクマイト光線に狼狽してた中で、じいちゃんだけは唯一効かないのを見抜いていたっぽいのがいいな -- 名無しさん (2025-11-11 08:03:07)
- 『Sparking! ZERO』で四星龍と掛け合いがあるのが面白い -- 名無しさん (2026-08-10 09:01:44)
最終更新:2026年08月10日 09:14