鬼方カヨコ(ブルーアーカイブ)

登録日:2025/02/08 Sat 18:48:51
更新日:2025/04/19 Sat 18:52:56
所要時間:約 12 分だよ、先生






便利屋は先生を歓迎するはず、たぶん。



鬼方(おにかた)カヨコとは、ゲーム『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』に登場するキャラクターである。

●目次


【プロフィール】

学園:ゲヘナ学園(3年生)
部活:便利屋68
年齢:18歳
誕生日:3月17日
身長:157cm
趣味:音楽CD収集
イラスト:DoReMi
CV:藤井ゆきよ


【人物】

ゲヘナ学園内で不法事業を生業とし、非合法に活動している部活「便利屋68」の「課長」。
白黒のツートンカラーの髪、作中において「顔つきが怖い」と頻繁に形容される鋭い目つき、パンキッシュなルックスが特徴。
ゲヘナ生らしく角が生えており、腰のあたりにコウモリのような羽根が片翼だけついている。
根っこが良い子すぎてアウトローに向いてない社長のアル、アルの見栄っ張りを面白がって放置するムツキ、
予測不可能な鉄砲玉ハルカと個性的なメンバーが揃う便利屋68の中では冷静な常識人ポジション。
しかし本人のスタンス的に流れに身を任せるタイプであり、進んでブレーキ役を担うことは無いが、便利屋の中では頭も切れるためブレーン的なポジションに収まっている。
ただしあくまでそれは便利屋としてカヨコの姿であり便利屋としての枷が外れた瞬間、目的のためなら平然の顔で無関係な人間を巻き込むような行為に走ったり、また私服時にポケット手を入れてる描写があるが、実はいつでも銃を引き抜けるようにしてるらしくこの辺はアニメ版で描写されている。

生来の強面で、周囲から怖がられたり不良と誤解されることも多かったようだが、当の本人がそういった誤解に対する弁明や意思表示をほとんどせず、寡黙なこともあってますます誤解されるという悪循環に陥っている。
とはいえカヨコの本質はマメで面倒見の良い心優しい子であり、「こちらから関わりに行くことは無いが、関わってくるなら拒まない」というスタンスに結びついている。
趣味は音楽CD収集。よく聴いている音楽はハードなデスメタルだが、普通の音楽もよく聴くらしい。
またかなりの猫好きであるらしく、通常版のメモロビでは野良猫に餌をやるシーンが、正月版ではご機嫌に猫に話しかけている*1シーンがある。

基本的に高校1年=15歳、高校3年=17歳という年齢設定であるブルアカにおいて数少ない18歳の生徒であり、他にはワカモマコトの2人だけ。
また風紀委員会の行政官・アコとは因縁のようなものがあるらしく、顔を合わせる度に険悪なムードが漂うが、過去に何があったのかはこれまで一度も明確に描写されておらず、年齢の件も相まって経歴に謎が多い生徒でもある。ただし共通点としては2人ともイベントにおいて諜報活動が得意としてる描写があるためかつての所属は先は同じ部だっただろうと思われる。


愛用する武器はハンドガン「デモンズロア」。
そのままでは「デモンズロア(悪魔の咆哮)」の名に違わぬ轟音を発するため、サプレッサーを装備している。
デザインの元ネタとなったのは「H&K P30L」とみられている。


【メインストーリーでの活躍】

初登場はVol.1「対策委員会編」。

+ Vol.1「対策委員会編」
  • 第1章「対策委員会の奇妙な一日」

アビドス自治区を手中に収めるべく、カイザーコーポレーションの理事が便利屋68に依頼し、アビドスを付け狙うことに。
自治区の下見中、食事を取るべく訪れた柴関ラーメンでターゲットたる対策委員会の一行と遭遇し、カヨコはいち早く気づいたものの、アルがそれに気づかぬまま*2対策委員会の面々と投合してしまう。
結局投合した一行が対策委員会であることを告げられ、アルはアウトローらしからぬ動揺を見せるも社長の意地を見せてアビドス高等学校を襲撃するも、アビドス側の先生の指揮と雇った傭兵バイトの定時が来たため撤退した。

その後再びの襲撃を計画するも、ハルカの早とちりで柴関ラーメンが木っ端微塵に吹っ飛んでしまい、駆け付けた対策委員会とかなり険悪なムードで再会。一触即発のところだったが、突如侵攻してきたゲヘナ風紀委員会の横槍が入ってしまう。



  • 第2章「失ったもの、手放さなかったもの」

部隊を指揮するアコ曰く逃げた便利屋を捕まえに来たとのことだが、カヨコは嘘だと見抜く。
政治的紛争の火種になる規模の部隊を他学園自治区に差し向け、たった4人の便利屋を捕まえるにしてはあまりにも非効率的な部隊運用から、この作戦はアコの独断によるものと推定。

私たちを相手するにしてはあまりにも多すぎるこの兵力。他の集団との戦闘を想定していたとすれば、説明がつく。
とはいえ、このアビドスは全校生徒を集めても5人しかいない……なら結論は一つ。



アコ、あんたの目的はシャーレ。最初から、先生を狙ってここまで来たんだ。



得点としては半分、としつつもカヨコの推測が正解であることを明かす。
ゲヘナ学園と長年対立関係にあるトリニティ総合学園の生徒会・ティーパーティーがシャーレに関する情報を掴んだのなら、我々も知る必要があるとのことらしい。ここまで読まれなかったチナツの報告書*3
失踪した連邦生徒会長が設立した超法規的組織、指揮するのは素性の知れない大人。
アコはシャーレと先生をエデン条約の締結に関わる不確定要素とみなし、条約が締結されるまでは風紀委員会の庇護下にお迎えさせていただく(監視下に置いて軟禁する)ために兵力を差し向けたのである。

ここまで得意満面に言われてはいそうですかと応じるワケもなく、先生を守るべく対策委員会と便利屋は共闘することに。
先生の指揮もあって奮闘するも、いかんせん頭数が違いすぎるため追い詰められていくのだが、現れた風紀委員長・ヒナの鶴の一声で兵力は撤収。
ヒナも無断で自治区に兵力を展開したことを詫びてその場を去った。

その後、借金返済のためホシノが対策委員会を離れ、ホシノの身柄を押さえたカイザーコーポレーションによるアビドス侵攻に際して無力感に襲われる対策委員会にアルが喝を入れ、腑抜けた対策委員会にアウトローの流儀を示すべく再び共闘。
アビドス砂漠にあるカイザーPMCの拠点にカチ込む戦いにも合流し、カイザーPMCと対峙した。

+ 第3章「夢が残した足跡」
直接の出番は無い。
しかし、かつてゲヘナを統治していた「雷帝」が遺した「雷帝の遺産」にマコトとヒナが深く関わっていたことが明らかになる。
特にマコトとは年齢も同じ18歳。さらには風紀委員会とも訳アリだったこれまでの描写を踏まえ、「雷帝」と何かしらの関わりがあるのではと考察されている。


+ 最終編
  • 第2章「虚妄のサンクトゥム攻略戦」
突如としてキヴォトス各地に出現した、6つの「虚妄のサンクトゥム」の攻略に際し、シャーレは連邦生徒会協力のもと対策チームを結成。
各学園のブレーンが集結するなか、カヨコも便利屋代表として対策チーム入りした。

キヴォトスの脅威となる「色彩」に関する情報はシスターフッドにも残されていたが……

(終末の預言……?)
(そっか……そう……まあ、トリニティにもありそうだよね)

「にも」と言っているあたり、ゲヘナにも同様の情報があるとみられているが、結局この情報については今なお明らかになっていない。



  • 第3章「アトラ・ハシースの箱舟占領戦」~第4章「プレナパテス決戦」
キヴォトス上空75000mに浮かぶ「アトラ・ハシースの箱舟」にカチ込むべく、アビドス砂漠で発見された「ウトナピシュティムの本船」を利用することに。
現代キヴォトスの技術では到底理解の及ばないオーパーツであったが、操作マニュアルがあればなんとかなるという理屈で対策チームは全員オペレーターとして搭乗した。

目立った出番はさほどないが、印象的なのが、
最終決戦の最中、乗員が「脱出シーケンス」を使用するとなった矢先、瓦礫にアコの足が挟まれ、カヨコがそれを助け出してちょっと意味深な空気になりつつ2人が最初に脱出するシーン。

……とだけ言うと特筆するほどでもなさそうだが、ありがちな「脱出中のアクシデントでピンチ」というシーンに見えて一言二言で簡単に助け出されるあってもなくても変わらないような内容であるため
カヨコとアコの関係性を示唆するためだけのシーンな感が否めず、「カヨアコ(アコカヨ)過激派の瓦礫」等としばしばネタにされる。
もっと言うと、「脱出シーケンス」は戦闘中だろうが気絶してようが平気で転送できるような代物なので、そもそも瓦礫に足が挟まれたくらいなら問題なく転送できそうなのだが……。*4



【性能】


これで戦況が変わるはず。

レアリティ:★2
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:MIDDLE
クラス:サポーター
武器種:HG
攻撃タイプ:爆発
防御タイプ:重装甲
市街地:A 屋外:D→B(固有武器★3) 屋内:A
装備品:シューズ/ヘアピン/ネックレス

EXスキル:パニックブリンガー COST:6
円形範囲内の敵にダメージ。さらに「恐怖」状態を付与*5

ノーマルスキル:パニックショット
20秒毎に、敵1体に対してダメージ。さらに30%の確率で「恐怖」状態を付与(3.6秒間)

パッシブスキル:怖い顔 → 怖い顔+(固有武器★2)
CC強化力を割合で増加 → CC強化力を固定値で加算し、さらにCC強化力を割合で増加

サブスキル:仕方ない
CC状態の敵を攻撃した時に追加ダメージ


初期実装の低レアサポーター。Hard14-1,Hard21-2の2か所で神名文字がドロップする。
怖がられる設定からか、スキル発動者の逆方向に逃走させ、その間の行動を縛るCC状態「恐怖」を付与するサポーター。
EXスキルがかなり広範囲に及び、当たれば遮蔽物から引きはがしたり陣形を崩せるため一方的な攻勢をかけることができるようになるが、コスト6とかなり重いのがネック。
基本的には雑魚相手ならそのコスト分のEXで倒した方が遥かに効率が良く、陣形崩しを目的にするにしても他のCC付与スキルでやった方が良い。
ぶっちゃけた話、本作のバトルデザインとして恐怖状態の効果そのものにはほとんど価値がないが、「CC付与要員」という肩書き自体は価値があり、攻略の最前線で複数回にわたって活躍している低レア生徒の一人。

ノーマルスキルでは敵1体にダメージと、30%の確率で「恐怖」を付与できる。スキルレベルを上げても増えるのはダメージのみであるため、CC付与を主体にした運用であれば強化優先度は低い。
この確率は自身のCC強化力に応じて上がる仕様があり、最大で60%ほどまで上昇する。
パッシブスキルではCC強化力を上げることができ、「恐怖」の持続時間を延ばすことができるようになる。
固有武器★2まで強化すれば二重に増加するようになる。本格的な活躍のためには最大限に上げられる固有武器★2、ネックレス装備T8を揃えてからが本番。
サブスキルはCC状態の敵に対して追加ダメージが発生するものだが、武器種HGで元となる攻撃力が低いのと、そもそも仕様上カヨコがCC状態の敵に攻撃する機会はほとんどない*6ため、ほぼ死にスキルの域。同じ微量でも不発にはならないNSの方が多少マシか。

総力戦においては、CC状態付与が重要なホドとホバークラフト(前半)、KAITEN FX(前半)に出番がある。
ホドに対しては防御有利を取れるため生存力を確保でき、EXスキルは範囲が広いおかげでインベイドピラーとホド本体に同時に付与できるため効率よくCCゲージを回すことができる。
低コストで効率よくCCゲージを回せるチセ(水着)や、TormentのCCゲージを単独かつ一撃で回せるコタマ(キャンプ)の存在もあるが、チセ(水着)は限定生徒のため入手性に難があり、
コタマ(キャンプ)は一点特化の性能ながら固有武器★2・EXスキルLv5・パッシブスキル+Lv10・ネックレス装備T8と育成要求水準が非常に高くつくため、低レアで強化しやすいカヨコを育成しておいて損はない。

ホバークラフト(前半)のワカモ(水着)との戦闘パートでは、ワカモの特定の攻撃を3回食らうと即死するギミックがあり、それの解除のために定期的にCCゲージを1周させる必要がある。
そのための方法として、カヨコのEX+NSは非常に有効な選択肢の一つ。ただし、高難度ではNSの成功狙いでリトライするのが前提となる。
Insane以上からは攻撃属性が弱点を突かれる貫通に変更され、さらにはワカモの攻撃が跳弾するギミックが増えるが、部隊の配置や編成によってはカヨコに攻撃を当てさせないまま突破も可能。

KAITEN FX(前半)は「カイテンジャー達が一定間隔で技を繰り出してくる」「カイテンジャーの位置が分散している」「珍しくCC自体が通る」ため、技を出させたくない場合の妨害手段として使える。
もっとも、基本的には正面から押し切った方がよく、耐えられないにしても壁役と挑発を兼ねるツバキ等でも同じようなことができるため、ここに関してはある種の使い道がなくはないという程度。

また、合同火力演習ではCC状態に関するギミックがよく設定されるため、刺さる場面が時々ある。

いずれにせよコストが高くついてしまうのがネックになるため、ウイやフウカ(正月)などのフォローは必要になる。


【派生ユニット】

  • カヨコ(正月)

悪霊退散ってことで。

レアリティ:★3
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:MIDDLE
クラス:サポーター
武器種:HG
攻撃タイプ:神秘
防御タイプ:特殊装甲
市街地:B 屋外:D 屋内:S→SS(固有武器★3)
装備品:シューズ/ヘアピン/お守り

EXスキル:新年のお守り COST:2
自身を除く味方1人に対して神秘特効を加算(40秒間)。「お守り」状態を付与

ノーマルスキル:猫の加護
40秒毎に、自身を除く味方1人の会心値を割合で増加(25秒間)

パッシブスキル:増える誤解 → 増える誤解+(固有武器★2)
攻撃力を割合で増加 → バフ効果持続力を固定値で加算し、さらに攻撃力を割合で増加

サブスキル:お守りの絆
味方が会心を200回成功した時、自身の攻撃力を割合で増加。「お守り」状態の味方の神秘特効を割合で加算(50秒間)し、「お守り」状態を全て除去


イベントストーリー「新春狂想曲 第68番」復刻開催と同時に恒常枠で実装。ピックアップタイトルは「初春の 音の絆も かくしこそ」。

初詣のために着物に着替えたカヨコだが、まるで以前からずっと着ていたかのような抜群の着こなし。
絆ストーリーで過去の一端を窺うことができるが、趣味の音楽を聴き始めたのは便利屋に入る前かららしく、当時目の当たりにしていた嫌な現実から目を逸らし、耳を塞ぐためだったのかもしれないとのことらしい……。
また「昔はこういう改まった場所に行く事が多かった」とのこと。

超低コストでかなりの長時間&高倍率の神秘特効を付与できるサポーター。
会心発生回数に応じてさらに神秘特効を付与できるため、対特殊装甲のボスであれば採用候補筆頭のサポーター。
相性が良いのはシンプルに火力アップを狙えるワカモやアリス(メイド)、高会心値・多数ヒット攻撃でサブスキル発動の条件を満たしやすいシロコ*テラーなど。
上記以外の神秘アタッカーに雑に付与しても火力アップに貢献できるため、要求数の多いゲヘナの強化素材を投じる価値は十二分にある。

ただし低耐久なのがネックで、攻撃属性が神秘のボス……ペロロジラやホド(大決戦)やグレゴリオ(大決戦)、コクマー(特殊装甲)に採用するには耐久不安が付きまとうため、シールド効果や攻撃力デバフなどでカバーしておきたい。
特に初手で確定会心攻撃を使用してくるグレゴリオに対しては、高支援値や固有武器を強化してやっとギリギリ生存できるレベルのため、編成するには相応の強化が必要となる。


  • カヨコ(ドレス)

これも依頼だから。

レアリティ:★3
戦術的な役割:STRIKER
ポジション:MIDDLE
クラス:アタッカー
武器種:HG
攻撃タイプ:貫通
防御タイプ:軽装備
市街地:S→SS(固有武器★3) 屋外:D 屋内:B
装備品:帽子/ヘアピン/腕時計

EXスキル:シャドウショット COST:5
敵1体にダメージ(スキルレベルに応じた割合で相手の防御力を無視)。
「潜入行動」状態の場合、確定会心に変更し、「潜入行動」状態を解除

ノーマルスキル:取り戻した感覚
25秒ごとに、自身の会心ダメージ値を割合で増加(16秒間)

パッシブスキル:暗殺者の目 → 暗殺者の目+(固有武器★2)
会心ダメージ値を割合で増加 → 会心ダメージ値を固定値で加算し、さらに会心ダメージ値を割合で増加

サブスキル:潜入行動
戦闘開始時直ちに「潜入行動」状態になり、攻撃を受けたら「潜入行動」状態は解除。
「潜入行動」状態が解除された後10秒間攻撃を受けなかったら、再び「潜入行動」状態に変更。
「潜入行動」状態の場合、自身の会心ダメージ率を割合で増加


イベントストーリー「0068 オペラより愛をこめて!」公開と同時に恒常枠で実装。
ピックアップタイトルは「美しく明けきメタル」。
依頼を受け、潜入先の雰囲気に合うようドレスに着替えたカヨコ。

条件を満たしていれば確定会心+会心ダメージ値バフ+防御力一定値無視と超高火力を叩き出せるアタッカー。
とはいえ条件は「10秒間攻撃を受けないこと」とかなりシビアであり、範囲攻撃や全体攻撃を使うボスだと相性が悪い。
この「攻撃を受けないこと」は、回避成功や遮蔽物によるBLOCKは含まれているが、シールド状態で攻撃を受けるのはNG。

総力戦では「市街地戦・ビナー」に対し出番があり、実装後初となる大決戦シーズン08「市街地戦・ビナー」*7のInsaneタイムアタック編成入りを果たしている。
というのも、ビナーは防御力が非常に高いため防御デバフが複数必要になるのだが、潜入行動状態のカヨコでEXスキルを使用すると防御力をかなり無視できるようになるためデバフ要員の数を減らすことができ、バフ要員やサブアタッカーにその枠を割けるようになる。
カヨコ自身で強力な会心ダメージ値バフを付与できるため、アコやアル(ドレス)のような会心ダメージ値増加バフよりかは、ヒマリやハレ(キャンプ)のような攻撃力バフの方が相性が良い。
しかし、ダメージのブレ幅に作用する安定値がワーストレベルで低く、加えてInsane以上からは安定値を下げてくるパッシブスキル「吹き荒れる砂塵」が追加されるため、強化度合いによってスコアに大きなブレが生じる。
また市街地戦では多数の自己バフを付与し高火力で殴るカズサ*8や、会心パチンコで破壊するユズなど競合する生徒もおり、
さらに実戦投入の機会が一度もないため未知数だが、敵1体に強烈な火力を、それも回数を重ねるごとにどんどん火力が上がっていく無法の周年限定枠・ネル(制服)も登場し、最適入りの争いが激しくなっている。
とはいえ必然的に多部隊での攻略となるTormentや新難易度・Lunaticの攻略においては、メインアタッカーを張れる生徒の数が多いに越したことは無いだろう。

「取り戻した感覚」「暗殺者の目」など物騒なスキル名が目を引くが、イベントストーリーや絆ストーリーではその真意が明かされることは無かった。
明らかになる日は果たして来るのだろうか……?


【余談】

  • 元ネタはソロモン72柱の序列13位「ベレト」ではないかと思われる。
    猫の演奏する音楽を伴い、怒りの形相で顕現するとされており、猫好きな点や強面なのはこれが由来と思しい。
    また、アルの元ネタとされる「ベリアル」の軍勢に加わっているとも。

  • 公式DLsiteにてASMRが販売されている。


追記・修正はカヨコと相合傘をした先生がお願いします。

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最終更新:2025年04月19日 18:52

*1 甘酒を飲んでいたため、というのは本人の弁明

*2 カヨコは伝えようとしたものの、面白がったムツキが放置を決め込んだため

*3 プロローグで得たシャーレの情報がハスミ経由でティーパーティーに流れたと仮定するなら、その場にいたチナツ経由でほぼ同時期に掴んでいるはずなのだが……

*4 「そのせいで転送できない」とは誰も言っていないため、そこまで考えが及ばず反射的に行動してしまったと(カヨ→アコが強まる)解釈をしても矛盾はない。

*5 Lv1~2で3.9秒、Lv3~4で4.5秒、Lv5で5.1秒

*6 総力戦のボスはCC付与がゲージに変換されるのでCC状態にはならない(KAITEN FX前半は除く)。かつ、前述のように雑魚戦にはまず使わないため。

*7 Torment解放は特殊装甲

*8 重装甲のため、採用する際はフォロー必須