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テクノ・サムライ(デュエル・マスターズ)

登録日:2025/05/26 Mon 01:57:37
更新日:2026/07/20 Mon 17:33:11
所要時間:約 9 分で読めます







スチーム・ナイトの登場と対応し、未知の技術を携えたモノノフが現れた。

その名もテクノ・サムライ!



武士の魂はネオンのように光り輝く。




テクノ・サムライとは、TCGデュエル・マスターズ」における種族の一つ。


概要

DM25-RP1「王道W 第1弾 邪神vs邪神~ソウル・オブ・ジ・アビス~」から登場した特殊種族
友好色の三文明で構成された王道Wにおける五つの勢力の内、自然の所謂リースを担当する多色種族であり、主に3色クリーチャーと単色クリーチャーが所属している。
更に、エピソード4では闇文明と水文明を搭載したテクノ・サムライも登場し、全ての文明に跨る事となった。

戦国編を代表する種族のサムライが新たに「テクノ」の名を冠して再登場した。
所属クリーチャーも過去にサムライだったクリーチャーが主なモチーフとなっている他、不死鳥編出身のハイブリッド種族であるティラノ・ドレイクアーク・セラフィムドリームメイト、更に《緑神龍バルガザルムス》といった従来のサムライとは無関係なクリーチャー達もテクノ・サムライの一員としてリメイクされた。
ナイトが新生した同弾収録のスチーム・ナイトとは対を成している。

命名ルールは、元となったクリーチャーの名前を漢字とローマ字で捩ったようなDQNめいた名称に加え、1から3桁までの数列が順不同で並び、それらの間にハイフンが挟まるというもの。

種族の特徴として、イラストではネオンの光がギラギラと輝くサイバーパンク風の装備を搭載し、殆どのテクノ・サムライがそれぞれの文明に対応した色のカードを携えている。
また、一部のテクノ・サムライはサムライの象徴だった刀も所持している。

ゲーム上の性能は王道Wの主要勢力に共通して、フュージョナーの超魂XとNEO進化及びG-NEO進化による進化戦略を主とする。
サムライと言えば侍流ジェネレートに代表されるクロスギア戦術であり、テクノ・サムライは超魂Xで進化クリーチャーにカードを重ねての強化を施し、往年の戦い方を疑似的に再現している。

また、サムライの種族カテゴリにも属しており、そちらのサポートを享受できる。
ただし、カードデザイン上自然文明の種族としてデザインされているためかやたら自然文明単色カードが多い上にクロスギアサポート効果も持たないため、ぶっちゃけこれまでのサムライとの相性はあまり良くない
そのため、テクノ・サムライだけでデッキを組むか一部のサムライサポート、特に《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》と《竜牙リュウジン・ドスファング》のパッケージを出張させるという形になりがち。
王道W第2弾以降は有力なテクノ・サムライが増加し、従来の【白赤アーマード・サムライ】から派生する形で【白赤緑サムライ】として成立している。
……が、それはそれで「テクノ・サムライ単体ではデッキの方向性がまとまっていない」という問題が発生したが、王道W第3弾以降は「マナブーストを行い超魂X持ちを並べつつ新能力『D・D・D』を積極的に使い、ビートダウンしながら進化させて盤面を制圧する」という一応の方向性を与えられ、テクノ・サムライ単体でもそれなりのデッキが組めるようになった。


代表的なクリーチャー

暴覇斬空(ボルバルザーク)SHIDEN(シデン)-410(フォーワンゼロ) SR 光/火/自然文明 (3)
G-NEOクリーチャー:アーマード・ドラゴン/テクノ・サムライ 4000+
G-NEO進化:光、火または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
パワード・ブレイカー
このクリーチャーの下にあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を表向きにし、このクリーチャーの下に置いてもよい。

ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》のテクノ・サムライ。
紫電と言えばアンタップによる二回攻撃だったが、このクリーチャーは進化元の数に応じたパワー増強とパワード・ブレイカーで基礎スペックを高めていく。
更にアタックトリガーで山札の上から下に敷くカードを2枚追加でき、パワーと打点を高める事が可能。
なお、あくまでSHIDEN(シデン)であって紫電ではないため、紫電》の名称カテゴリに含まれない点は注意。
尚、イラストレーターは元祖ボルバルザーク・紫電・ドラゴンと同じhippo氏。

咎十字(トガクシ)YUNAGI(ユウナギ)-10(ワンオー) VR 自然文明 (4)
クリーチャー:スノーフェアリー/テクノ・サムライ/フュージョナー 4000+
マッハファイター
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置いてもよい。
超魂X(これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
このクリーチャーが攻撃する時、このターン、自分のクリーチャーすべてのパワーを+4000し、「パワード・ブレイカー」を与える。

土隠妖精ユウナギ》のテクノ・サムライ。
元はシノビだったが、どうやらサムライに転身したようである。
自然文明らしくcipでマナブーストを行い、超魂Xとして味方クリーチャー全体にパワー追加とパワード・ブレイカーを付与でき、打点を大幅に底上げしてくれる。

201(ツーゼロワン)式-銅鑼(ドラ)GOON(グーン) R 光/火/自然文明 (3)
クリーチャー:ティラノ・ドレイク/テクノ・サムライ 3000
ブロッカー
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚をタップしてマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから山札の上に置く。

フレア・フュージョン・ドラグーン》のテクノ・サムライ。
ティラノ・ドレイクの代表格であるクリーチャーが小型の3色になって再登場。
ブロッカーを所持しており、cipでマナブーストと山札の一番上のカードを操作できる器用な効果を持つ。

BARUGA(バルガ)-猿蒸(ザルムス)86(エイトシックス) C 自然文明 (2)
クリーチャー:アース・ドラゴン/テクノ・サムライ 8000
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーが出た時、自分の他のドラゴンがなければ、このクリーチャーをマナゾーンに置く。

緑神龍バルガザルムス》のテクノ・サムライ。
サムライ複合を数多く輩出したバルガ一族の古参がテクノ・サムライにも入門した。
コスト2とは思えない破格のスペックを持つが、場に出た際に味方のドラゴンがいなければマナゾーンに埋まるデメリットを持つ。
地掘類蛇蝎目 ディグルピオン》がさらに安く強くなった形。
コストが軽く自然単色のドラゴンという事で、環境ではドラゴンを主体として緑が入るデッキにお呼びが掛る事もある。


背景ストーリー

悪魔世界ワルドバロム》が魔誕した際、一部のクリーチャー達が出現を予期していた「武士道を極めた新たな軍勢」「極彩色のネオンに輝く軍勢」の正体。

未知の技術で動く武士の軍勢で、それぞれが武器や体の一部、場合によっては機体として生み出される。
自らの魂をカードに込める事ができ、それを読み取らせる事で他のテクノ・サムライに力を貸す事も可能だが、最重要の掟として借りた魂は必ず返さなければならない。
また、テクノ・サムライの間ではかつての戦国武闘会を彷彿とさせるサイバー武闘会なる催しも開かれており、《暴覇斬空(ボルバルザーク)SHIDEN(シデン)-410(フォーワンゼロ)》は第一回の優勝者である。

そんな彼らが超獣世界に姿を見せたのは、《アビスベル=ジャシン帝》率いる深淵の勢力と《堕チシ八叉ノ蛇神》率いる魔誕の勢力との決戦が始まろうとしていた頃。
スチーム・ナイトの出現と呼応するようにして、未知の技術で生み出されたエレクトリック城下町ことSEN59-BU10街と共に登場した。
SEN59-BU10街は彼らの本拠地にして移動要塞でもあり、ここでは勝った者だけが勝者となる。進次郎構文ではないはず


テクノ・サムライたちは、自らのデータに準じた魔導具を与えられ、それで戦っている。
強力な魔導具と蓄積されたデータでバタバタと相手をぶっ飛ばす、それがテクノ・サムライのやり方なのだ。
彼らはスチーム・ナイトの野望を阻止するためにこれまで幾度も交戦しており、此度も負の感情を集める忌むべき存在の到来を防ぐべく戦っている。

また、切り札として全てを終わらせる超銀河剣を用意しており、スチーム・ナイトが超銀河弾を放った時のために備えているようだ。
スチーム・ナイトが負の感情を求めるように、テクノ・サムライのバックにも感情の力を求める者たちがいる。
そして戦いの最中、スチーム・ナイトのボスの到来を感じたテクノ・サムライ達は特選部隊を呼び寄せることを決めた。

SEN59-BU10街とともにテクノ・サムライを送り込み、スチーム・ナイトを止めようとしているのは誰なのか。
それは……仙界出身であるかの大天才《仙界一の天才 ミロクであった。


かつてミロクはクロスギアに代表される幾つもの魔導具を製造しては、それらを様々な世界に放置してきた。
そんな魔導具に魅入られたロマノフ一族の始祖《煉獄大帝 キング・ロマノフ》は、世界征服を実現するべく蒸気の騎士団「スチーム・ナイト」を結成した後、魔導具の回収を目的としてあらゆる世界に侵略するようになった。
このキング・ロマノフの野望とスチーム・ナイトの侵略を阻止するため、ミロクの技術を武器として結成された部隊こそテクノ・サムライである。
そもそもはミロクの魔導具放置が発端であり、キング・ロマノフが魔導具に魅了された切っ掛けの魔銃MRCもスチーム・ナイトを造る参考元になった新規ドラグハートもミロク製である等、実態としてはミロクの盛大なマッチポンプである

また、テクノ・サムライの中でも対キング・ロマノフを想定した特戦部隊「ゼノテクソード」がおり、グラッサ・タレット姉弟を筆頭にして《永遠のプリンプリン》等の異なる世界出身のメンバーで構成されている。
更にはゼノテクソードをサポートする存在として、命あるクロスギア「XENOGEAR(ゼノギア)」をミロクが創り出している。

様々な世界への侵攻を繰り返すスチーム・ナイトに対し、テクノ・サムライも追いかけては魔導具の回収を阻止してきた。
時にはその世界の住人と共闘する事もあり、新章世界では《キングダム・オウ禍武斗》がテクノ・サムライと共にスチーム・ナイトを撃退し、後にゼノテクソードに加入している。
そんな日々の中、ミロクが遺した魔導具の一つ《DARK MATERIAL COMPLEX》を求めてGoA世界へ侵攻したスチーム・ナイトを追ってこの世界にやって来た、というのが本編前の流れである。
この王道Wの前日譚にあたる一連の展開は、漫画デュエル・マスターズGT -Gear of the Twin heart-』で詳細に掘り下げられている。


スチーム・ナイトは負の感情を集めて既に破壊されていたCOMPLEXの復活を図っており、テクノ・サムライはそれを阻止するために動いていた。
だがテクノ・サムライの妨害も虚しく、完全体《ARC REALITY(マガルセカイ) COMPLEX(コンプレックス)》としての再起動を許してしまう。

COMPLEXの復活に直面し、GoA世界の住人である《竜社長 ゴルファウンデーション》らゴルファウンデーション財団はテクノ・サムライと一時的に組む事を決めた。
テクノ・サムライにはゴルファウンデーション財団から補給部隊が与えられ、COMPLEX破壊までの時間を稼ごうとスチーム・ナイトによる闇の心の回収を妨害し始めた。
その間にグラッサ達ゼノテクソードはCOMPLEXを破壊するべく、ジャシンのリベンジマッチに割って入る形でCOMPLEXとの決着を掻っ攫っていった。

ゼノテクソードの参戦もあって戦いはテクノ・サムライの優勢に傾くが、追い詰められたキング・ロマノフは大量のスチーム・ナイトを犠牲にしてCOMPLEXの完全起動を強行。
世界の理を歪め始めたCOMPLEXはゼノテクソードでも止められなかったが、今度はジャシンが横から粉砕する事で決着が付いた。
しかし、キング・ロマノフによるCOMPLEXの残骸回収を許してしまい、スチーム・ナイトとの戦いはまだまだ続く。

エピソード4 パンドラ・ウォーズ

時系列的には王道Wよりも前だが、このシリーズにも参戦。
永遠のプリンプリン》に恩義を感じた一部のアウトレイジ達が、エイリアンへと転生した上でテクノ・サムライに加入している。


余談





追記(ツイキ)修正(シュウセイ)0(オー)0(ネエ)1020(ガイ)-SIMAS(シマス)

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最終更新:2026年07月20日 17:33