登録日:2025/12/18 Thu 23:27:59だよ!
更新日:2026/05/23 Sat 12:52:06なんだって!
所要時間:約 14 分で読めるわ!/読めるぜ!
「アニヲタWiki(仮)に『ズートピア2』の記事が出来たみたい!」
「参ったな、これでまた俺とニンジンの活躍が遍く知れ渡っちゃうってモンだ」
「ここには映画の核心にあたる部分、所謂"ネタバレ"もあるから、まだ観てない人は気を付けてね!」
「以上、ズートピア警察からのお願いでした…っとな」
ズートピア誕生の謎が明かされる
ZOOTOPIA
2
『ズートピア2』(原題: Zootopia 2)は、2025年公開の映画。米では11月26日、日本では12月5日に公開された。
【概要】
2016年に公開され、大ヒットを記録した『
ズートピア』の9年ぶりの続編。
監督は前作に引き続きバイロン・ハワードで、脚本はジャレド・ブッシュが担当。
本作でメインキャラとなるのはお馴染みウサギのジュディ、キツネのニックに加えてヘビのゲイリー。
……そう、前作には登場していなかった爬虫類である。
おそらく前作を観た人の多くが「哺乳類以外の動物は存在しているのか?」「もしいるならどこでどう暮らしているのか?」という疑問を抱いたと思われるが、本作ではこの世界でいかにしてズートピアが生まれたのか、そしてなぜ爬虫類がいないのか、ゲイリーらを通してそのルーツを辿る物語となっている。
そして、ジュディとニックにもまた、絆を試されるような展開が待ち受けている。
テーマ曲は『Zoo』で、歌うのは前作に続きシャキーラ。
公式による日本語版は項目作成時点では存在しなかったが、2025年12月19日に「Zoo 〜君がいるから〜」として公開された。
なお、ローカライズ版の楽曲制作を許可されたのは、全世界で日本だけだという。
日本語版を担当したのは、前作と同様にDream Ami。
【あらすじ】
ZPD所属の警察官であり、バディを組んでいる
ウサギのジュディと
キツネのニック。
ある時、上司や同僚の指示を待たず独断で潜入捜査を行った結果ハプニングを起こし、その様子がテレビ中継されたことで周囲から笑い者となってしまう。
しかし、ジュディはそのさなかにあるモノを発見しており、それはズートピアにはいないはずの爬虫類の皮だった。
ニックが見つけたとあるポッドキャスト番組によると、かつてズートピア市制が敷かれた100年前に
ヘビによる毒殺事件が起こり、それ以来ヘビを始めとした爬虫類に対する風当たりが強くなり、国外へ追いやられて行ってしまったのだという。
その爬虫類の皮の周囲にあった資料から、ジュディは不法滞在している爬虫類がズートピア市制100周年を祝う祝賀会「ズーテニアル・ガラ」に忍び込むのではと睨む。
ズーテニアル・ガラにおいては実業家にして街最大の権力者、祝賀会の主催でもあるリンクスリー家の家宝「エベネザー・リンクスリーの日誌」が展示されていた。
そしてジュディが思った通りに祝賀会にはヘビが忍び込んでおり、その姿は衆目に晒されることとなる。
周囲がパニックを起すのに乗じてヘビは日誌を飲み込み、更にリンクスリー家の当主ミルトンを連れ去ってしまう。
すぐさまこれを追いかけるジュディだったが、そのヘビの語るところによれば日誌を盗んだのは自分たちの家族を助けるためだという。
話を聞いたジュディはそのヘビ・ゲイリーを手助けすることを決めるが、リンクスリー一家からゲイリーの共犯に仕立てられ、事情を知らぬZPDからはニック共々追われる身となってしまう。
それから紆余曲折を経て件のポッドキャストの配信者でもあるビーバーのニブルズと知り合い、彼女の協力も得て日誌の秘密やズートピア誕生、そして爬虫類たちにまつわる真実を追っていくこととなるのだった。
【登場人物】
CV表記は「原語版/日本語吹き替え版」。
主要キャラ
CV:ジニファー・グッドウィン/上戸彩
新米警官であるアナウサギの女性。24歳。
今作でも持ち前の明るさに勇敢さ、正義感の強さは健在だが、悪く言えば無鉄砲でもありそれが事態を拗れさせてしまうことも。
爬虫類の皮を見つけ、さらにヘビのゲイリーとの出会いで本当に爬虫類は悪者なのかどうかを突き止めるべく奔走するが、その過程で何度もピンチに陥り、さらには友人でありバディとなったニックとの絆に暗雲が立ち込める状況となってしまう。
CV:ジェイソン・ベイトマン/
森川智之
アカギツネの男性。32歳。
前作ラストで晴れて警察官となり、ジュディとバディを組んだはいいものの空回りしがち。
そして中盤以降、ある場面で発した一言が切っ掛けとなりすれ違いが生じた挙句、引き離されることに。
……それでも、本心ではジュディを大事に思っていることに変わりはなく、ニブルズの後押しもあってそれを吐露した後、ジュディを救うため再び立ち上がる。
CV:キー・ホイ・クァン/
下野紘
毒ヘビの男性。青い体色とキールのある鱗、頭の形が三角である点から種別はクサリヘビ科のヌサトゥンガラアオハブだと思われる。
前向きで優しい性格で、誤って誰かに牙が刺さってしまった時に備えて血清入りのペンを常に携帯している。「大丈夫、きっとうまくいく」が口癖。
ズーテニアル・ガラに突如現れ祝賀会を混乱に陥れた挙句、ミルトンを連れ去り彼の生体認証を利用して日誌をガラスケースから取り出し飲み込んだ。
そして彼の持つある能力が、ズートピアがどう生まれたか、ヘビは本当に悪しき存在なのか、その答えを解き明かす際の重要なカギとなる。
100年前に起きた毒殺事件の犯人とされていたアグネス・ダ・スネークの曾孫。
ズートピアで本来異なる生息域の動物たちが1つの地域に集まって生活できているのは、
「ウェザー・ウォール」と呼ばれる装置でそれを区分けし、それぞれに適した環境を作り上げているからである。
そしてその「ウェザー・ウォール」の発案者、更に日誌の本来の持ち主こそゲイリーの曾祖母・アグネスであった。つまり、ズートピアの創設者の末裔ということになる。まるでジャンプの主人公みたいだ。
だが、協力者であった当時のリンクスリー家の当主・エベネザーはその類まれなる利便性に目をつけ、手柄を自分のモノにしようと画策。
自身の名が書かれた特許証を偽造するも、その様子を目撃していた家政婦のカメが本物を取り返しアグネスに届けたため口封じとして毒殺。
その犯人をダフネに仕立て上げて爬虫類の印象を落とさせ、やがて爬虫類はズートピアを次々と追いやられた挙句、
彼らの住処であったレプタイル渓谷は寒冷地域のツンドラ・タウンに造り替えられ、雪に埋もれてしまった。
しかし、日誌にはもうひとつ仕掛けがあった。
金属製の表紙を熱したとき、ゲイリーのような毒ヘビが持つピット器官(熱源を感知する能力)によって本物の特許証の隠し場所がわかるようになっていたのだ。
その場所とは雪に埋もれたレプタイル渓谷にあるゲイリーの実家で、大きな灯台が存在していた。
灯台を起動させるため、ウェザー・ウォールの内部にあるという電源を探し、そしてアグネスの名誉を回復させるべく、ジュディ、ゲイリー、パウバートの3人は急いで向かうのだった。この後、彼が作中で唯一ブチギレるシーンが見られる。
毒ヘビなのに解毒剤をポーチに入れている。
CV:フォーチュン・フィームスター/江口のりこ
ポッドキャストで陰謀論を配信しているビーバーの女性。
気のいい性格で小柄だが行動力に優れており、爬虫類に関する知識も豊富。
ミスター・ビッグの娘フルー・フルーとも知り合いで、彼女がジュディたちに紹介したことで出会い、協力関係に。
ビーバーだけあって木製のモノを齧るのはお手の物で、中盤のあるシーンではこれにより意外なファインプレーを生む。体型的に素通りできそうな気もするが。
CV:アンディ・サムバーグ/山田涼介
ズートピアきっての実業家にして権力者であるオオヤマネコの一族・リンクスリー家の次男できょうだいの3番目。
ズーテニアル・ガラでジュディと出会い、彼女のファンであることを伝える。
気が弱い性格で、父や上のきょうだい達からは無碍に扱われている。
ジュディに猛アタックをかまし、ニックの嫉妬の炎を燃え上がらせていた。
ズーテニアル・ガラから逃げ出したゲイリーを助けた謎のバイカーの正体は彼であった。
中盤、ZPDに追われるジュディをゲイリーと共に救い出し、曾祖父にあたるエベネザーの動向並びに
家族の行いが間違いであると伝えるべくゲイリーに協力していることをジュディに語った。
その後ゲイリー、ジュディとともにZPDに追われながらもこれを振り切ってウェザー・ウォールに侵入、本物の特許証の隠し場所を示す灯台を起動させることに成功する。
…だがその直後、隠し持っていた特殊な注射器でジュディを刺して毒を注入し、更にゲイリーを雪が降りしきる外へと放り投げた。
本作におけるディズニー・ヴィランズの1人。
その真の狙いは、アグネスの名が書かれた本物の特許証を見つけだして処分すること。
リンクスリー家のなかで落ちこぼれであった彼は家族と違っている事に自分なりに苦しんでおり、特許証を処分できれば家族に認めてもらえると信じての行動で、ゲイリーのことも利用しているにすぎなかったのである。
そのころ、ジュディたちを追ってウェザー・ウォールにニックとニブルズも入り込んでいた。ジュディの説得にも耳を貸さず、手始めにニブルズに対し自分は味方だと偽って不意打ちで毒を注入、そしてニックをも亡き者にしようとし、ジュディがもう助からない事を告げるも彼女の無事を信じるニックに抵抗されて揉み合いになる。
しかし、寒さに凍えながらも力を振り絞って動き出したゲイリーがジュディに巻き付くことで自らの身体を温め、活気を取り戻す。
パウバートが毒消しペンを持っていることを伝えたゲイリーとこれを聞いたニックの連携で毒消しペンを取り返され、ジュディも毒消しペンによって復活。
程なくして足場が崩落し、ニックはすんでのところでジュディとゲイリーによって救出され、ニブルズもゲイリーが処置を施して事なきを得た。
そしてパウバートはたった一人、落ちていくのであった……
が、雪がクッションとなったのか辛うじて生存。
そもそも猫だしね
家族に合流すると一度は罵倒されながらも、自分の本心と特許証の存在を伝えた事でチャンスを得る。
単身で特許証の隠し場所であるゲイリーの実家へ
『シャイニング』のジャック・ニコルソンみたいになりながら向かわんとする様子を見せ、一度はジュディたちに追いつかれて格闘の末に敗れて拘束されるも、自力でそれを解いて一行を追跡し、彼らが本物の特許証を見つけた直後に再び姿を現し、全てを焼き払おうとする執念を見せつけた。
しかし、ジュディとニックの無実に気付いたホグボトムがトリュフラーと共に間一髪で駆けつけ、彼女に頭を殴打されて気絶した事で今度こそ完全にダウン。
家族たちもそれまで傀儡としていたウィンドダンサーに反旗を翻されたうえで蹴散らされた。
そして一家揃ってお縄となり、一族の長年にわたる悪行がズートピア全域に知らされることとなった。
エンディングでは獄中で
責任を擦り付け合う家族に呆れたり、ミルトンとなんとか談笑しようとするも、気まずい雰囲気である様子が映し出されている。
彼の境遇は可哀想だが、作中の所業は決して許されるべきではないという意見も多く、色々と賛否の分かれるキャラクターである。また、目の色から非嫡出子ではないか、母親が登場しないので亡くなったのでは?という考察も見られる。
ジャレド・ブッシュ監督のXにて、年齢が
30代前半であることが判明した。
監督曰くパウバートは『Man-child energy』(※「見た目は大人、頭脳は子供」の意)とのこと。
某高校生探偵とは正反対である
年齢が判明した後、
30を過ぎてからバイクの免許を取得したことや、
定職についていない(実際には、郵便室で働かされていた)こと、砂漠にオアシス(隠れ家)を作っていたという
子供部屋おじさんっぷりなどからXではボロクソ……というより
某座布団番組のように大喜利状態となって色々と言われてしまっている有様。
とまあ、
某雪の女王の某王子のように、残念なイケメンっぷりを見せつけてしまった。尤もあちらも中盤までは味方のふりをしていたわけだが……。余談だが、父親ミルトンが彼に当たりの強い毒親なのに対して、彼自身は親友(のふりをしていただけだが)を裏切ってでも父親に
媚び売ろうと認めてもらおうとした
ファザコンなので、実に闇が深いキャラである。
ズートピア警察署(ZPD)
CV:イドリス・エルバ/
三宅健太
ZPDの署長を務める
アフリカスイギュウ。
ジュディのことは前回の件もあってかある程度認めてはいるものの、やはりその落ち着きのなさに加え、ニックのふざけた態度にも頭を悩ませている。
ズーテニアル・ガラにも参加していたが騒動の渦中で不慮の事故によりゲイリーの毒牙が刺さり倒れてしまう。
一命はとりとめており、終盤では事態が解決した後に署の仲間やゲイリーからお見舞いされている様子が映し出された。
エンディング映像ではすっかり元気になっており、前作同様ノリノリでのダンスを披露、そしてガゼルと同じ画面に並ばせてもらっている。
CV:ネイト・トレンス/高橋茂雄(サバンナ)
チーター。相変わらず
ドーナツの食い過ぎでそれらしからぬ
メタボ体形。
CV:ミシェル・ゴメス/熊元プロレス(紅しょうが)
CV:デヴィッド・フェイン/後藤光祐
バディを組んでいるイボイノシシの男女2人組。
優れた嗅覚により、逃亡するジュディたちをどこまでも追跡してくる。
CV:ローマン・レインズ/内田雄馬
CV:CMパンク/斉藤壮馬
シマウマ同士……ではなく、シマウマ&
それっぽくボディペイントした馬のバディ。
2人揃って「
シマっていこう!」が口癖でことあるごとによくハモっている。
ちなみに原語版の声優は2人ともプロレスラーであり、吹き替え版声優はどちらも名前に「馬」の字が入っている。
CV(両者共通):ジャン・レノ/堂本光一
ヤギ同士のバディ。険しい崖や危険な足場を得意とし、ある理由から崖上の小屋に向かったジュディたちを追い詰めていく。
CV:ジョシュ・ギャッド/小島秀夫
モグラの男性でITスぺシャリスト。
吹き替え版声優を担当した小島秀夫は
メタルギアシリーズで有名なゲームクリエイターで、監督から直々にオファーを受けたとのこと。
……今回ヘビが出るわけだがもしや「スネーク」繋がり?
ズートピアの住民たち
CV:パトリック・ウォーバートン/髙嶋政宏
前作で逮捕され失脚したライオンハートに代わってズートピアの市長となった重種馬の男性。
かつてはアクションスターとして名を馳せており、ユーモアが溢れた演説をするなど明るい性格のおかげか支持率は概ね良好。
俳優から地方の長という経歴は
このお方を思わせる。
ゲイリーによる襲撃の被害者であるリンクスリー家の要請を受け、ゲイリーの毒牙で重体となったボゴ署長に代わり
「テロ事件」として被疑者達を追いかけるZPDの捜査指揮を請け負うこととなった。
一方で政治や裏社会の関係にはかなり疎かったようで、
元々呑気な性格をしているのも相まってリンクスリー家には逆らえず、彼らの傀儡にさせられていて、ZPDの捜査も裏ではミルトンに指揮権を奪われていた。
終盤ではリンクスリー家の罪とズートピアの発足の真相の一端を偶然知ってしまい、状況が混乱する中で困惑したまま立ちすくんでいたが
ニブルズに尻を叩かれたことで奮い立ち、映画と同様の決め台詞と共に馬の脚力を活かした体術でリンクスリー家の面々を文字通り蹴散らしてみせた。
元々は何も知らないままリンクスリー家に利用されていた被害者でもあり、そのリンクスリー家の逮捕に貢献したのも有ってか事件解決後も市長を続けており
ジュディ達功労者を表彰し、ツンドラ・タウンの拡張計画の中止とレプタイル渓谷の環境を元に戻すなどの施策を行い、爬虫類達がズートピアに戻れるように貢献している。
自身を押さえつけていたリンクスリー家という枷が無くなったことで、本来持っていた政治家としての実力を存分に発揮できるようになったようだ。
また、エンディングでもガゼルのライブに参加しており、ダンスを披露している。
CV:シャキーラ/Dream Ami
ガゼルの女性でカリスマ的歌姫。ダンサーの
トラたちも健在。
今作ではジュディたちとわずかながら絡みがあり、ある場面で彼女らをサポートしたほか、前作では見せなかったアグレッシブな一面を披露している。
吹き替えはDream Amiが続投し、映画公開後に発表されたテーマソングの日本語ローカライズ版の歌唱も担当した。
CV:レイモンド・S・パーシ/村治学
ニックの友人である
ミユビナマケモノ。あらゆる動作がスローモーションのようだが車の運転となると話は別で……。
CV:モーリス・ラマーシュ/
山路和弘
ツンドラタウンを牛耳るマフィアである
トガリネズミ。
前作で娘を助けられたことからジュディに恩義を感じており、ズーテニアル・ガラの騒動でZPDから逃げる彼女(とニック)を荒っぽいながらも助け出す。
マフィアのドンである彼にとってもリンクスリー家は脅威であるようで、抗わないよう忠告し、せめてジュディ達がズートピア外で暮らしていけるようにと素性を隠すためのニセの証明書を用意しようとした。
CV:リー・レイサム/近藤唯
前作でジュディに命の危機から救ってもらったミスター・ビッグの娘。現在はブランドバッグの裁縫工場を運営している。
ジュディが爬虫類についての真実を追っていることを聞き、ニブルズを紹介した。
今作では娘が生まれており、名前を命の恩人たるジュディから拝借して「リトル・ジュディス」と名付けている。
ビッグもこの子が生まれてからはおじいちゃん業に徹するべく一線は退いている模様。
CV:ジョン・レグイザモ/
高木渉
税関で検査官として働く
オオアリクイの男性。
違法物品輸入の疑いを駆けられており、彼を捜査するところから物語が始まる。
そして逃亡時に使ったトラックに載せられていた木箱が物語を大きく動かすことに……。
CV:ジェニー・スレイト/
竹内順子
ヒツジの女性。前作の事件の黒幕であり、現在は収監済み。自分の抜けた毛でソファを作り上げていた。
…だったが、ニックとニブルズが脱獄する際のちょっとした事故により多くの囚人たちに乗じて自分もしれっと脱獄。
……そしてラストシーン、ズートピアの外へ逃亡を目論む彼女をジュディとニックがこっそりつけており……といったところで映画は締めくくられる。
マーシュ・マーケット
CV:ダニー・トレホ/柄本明
マーシュ・マーケットに密かに暮らす爬虫類たちの重鎮であるグリーンバシリスク。
爬虫類からみたズートピアの成り立ちをジュディたちに語り、以前の彼女らの活躍を知っていたことで別れの際には激励の言葉を送る。
CV:デヴィッド・ヴァンタイル/ジャンボたかお(レインボー)
渡し舟を営むセイウチ。彼以外にもそっくりな見た目と声をしたセイウチが沢山いる。
移動の際には背泳ぎを行い、その腹の上に乗せられた客席に座ることになる。否応なしに目が合う
ちなみにBGMを流すサービスもあるよ。
リンクスリー家
CV:デヴィッド・ストラザーン/梅沢富美男
オオヤマネコの一族・リンクスリー家の3代目当主でパウバートたちの父。
街で絶大な権力を握る資産家で、上述の通りミスター・ビッグでさえ彼のことを恐れている。
日誌を盗んだゲイリーと、それを庇ったジュディたちをZPDに追わせる。
本作のディズニー・ヴィランズであり、目的の達成のためには手段を選ばず、過去にはその権力で自身の意向に従わない市長を失脚させたこともあり
時と場合によっては相手の命を奪いかねない指示をも平気で下す。
ズートピアの拡大を建前に、一族に適した環境であるツンドラ・タウンの更なる拡張を狙っており、過去の捏造とゲイリーの襲撃を理由に爬虫類達が隠れ住まう「マーシュ・マーケット」を周りの地域ごと取り潰そうとするなどひたすら狡猾な性格をしている。
最終的には、リンクスリー家の過去の罪と特許証の捏造がウィンドダンサー市長にバレたことで彼に制圧され、一家は全員御用となり
リンクスリー家の真実が世間に明かされたことで一族の名声は地に落ちることとなった。
CV:マコーレー・カルキン/小松和重
CV:ブレンダ・ソング/猫背椿
リンクスリーの息子・娘でありパウバートから見た兄と姉。
父共々、要領の悪いパウバートのことは見下している。
【余談】
- とあるシーンにて、2007年公開のピクサー映画『レミーのおいしいレストラン』のレミーがカメオ出演している。
- その『レミーのおいしいレストラン』をパロディした映画『エブエブ』ではネズミの代わりにアライグマが起用されているのだが、本作ではパロディ返しと言わんばかりにアライグマのコックが登場している。付け加えるとそのエブエブでもゲイリー役のキー・ホイ・クァンが出演している。
- 公開された2025年における日本の干支は奇しくも「巳(ヘビ)」。
ちなみに「ゲイリーにありがとうと言って」なるミームもこの年に流行っていたがそっちのゲイリーはヘビではなく猫。
- 前作同様、キャスターのピーター・ムースブリッジ(ヘラジカ)は一部の国ではそのイメージに合う動物に置き換えられている。
- 原語版では多くの世界的俳優がカメオ出演しており、リンクスリー家の長男キャトリック・リンクスリーにはホームアローンのマコーレー・カルキン、ヤギのブシュロン・セーブルにはレオン
や実写版ドラえもんのジャン・レノが吹き替えを担当している。
さらに羊の散髪客エド・シーリン役に劇中歌『Zoo』の作詞・作曲に参加した歌手のエド・シーラン、キツネの囚人マイケル・J・ザ・フォックス役にマイケル・J・フォックスとモブにも豪華すぎる面々の名前が。
- 日本に上陸する際、TOHOシネマズでは「日本ズートピア化計画宣言イベント」と題し、米日の人気映画や公開間近の新作映画のパロディポスターが作成されたほか、TOHOシネマズ系列映画館のスタッフはその期間中ジュディやニックの耳を模したカチューシャを着用
させられしていた。
なお日本からは『警察官ニック 理想の楽園』と題し、同年の『名探偵コナン』劇場版作品『名探偵コナン 隻眼の残像』、及びその翌年に公開の『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』のビジュアルをパロディしたポスターが作成されている。
- Disney+における本作の配信を告知するCMでは、タイトルに引っ掛けてか「ディズニープラス」を「ディズーニープラス」と言っている。
「記事の追記・修正なら大丈夫、きっとうまくいくよ」
リンクスリー家の悪事を明るみにさせ、爬虫類たちを救う活躍をしたジュディ達。
ニックともより深い絆を深め、今度こそ本当のバディとしての道を歩み始めるだろう。
ある朝、お隣さんの喧騒も軽く受け流しつつ新たな任務に向けて出動するジュディ。
…彼女が部屋を去った後、窓際を通り過ぎるひとつの影。
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- 記事作成乙!近年のディズニー作品がアニメも実写も微妙な出来だったので心配だったけどエンタメ性と社会性のバランスが取れたいい作品だった…… -- 名無しさん (2025-12-19 09:46:14)
- パウバートには同情してしまうなぁ。家族にぞんざいな扱いをされてるのを見てるとそりゃあ「皆と違うのは嫌だ」って気持ちになっちゃうよなぁ… -- 名無しさん (2025-12-19 10:34:23)
- 家族まとめて刑務所に入ったことでパウバートが望んだ「家族と同じ」になれてるのがまたなんとも…本人はちょっと嬉しそうだし -- 名無しさん (2025-12-19 10:53:56)
- でもパウバート君絶対に刑務所内で虐められるんだろうな。アメリカの刑務所ってイジメ酷いんでしょ? -- 名無しさん (2025-12-19 11:02:24)
- ジュディが地元に彼女がいたとか、ニックが署長とくっつくとか、そういう展開が無くて本気で良かった -- 名無しさん (2025-12-19 11:30:02)
- ↑わざとのネタなのか、本気のボケなのか分からんw -- 名無しさん (2025-12-19 11:45:30)
- 前作では除外されていた哺乳類以外の存在にピックアップしたわけだが、それが前作時点で構想されていたのか、人気が出たから続編作ろうとなった時に「そういや哺乳類以外いなかったなぁ」であったのかどちらだろう?少なくとも今作はED後のラストシーンから、次も想定されていることが窺えるが -- 名無しさん (2025-12-19 11:48:38)
- 魚類は普通に食い物なんですね… -- 名無しさん (2025-12-19 12:07:54)
- 前作もだけど、芸能人声優のレベルが高くてビビった。クレジット見てマジで⁈ってなったわ -- 名無しさん (2025-12-19 12:40:43)
- シナリオが割と重い(1世紀にもわたる顧みられることすらない差〇&居住地追放の歴史とその陰で割と現実的手段で暗躍していたヴィランズ)ところもあるけれど、それはそれとして割と超スピードで話の展開がすすむのと、被害者のヘビ君含めた主要メンツが基本前向き&常に明るくて、重い空気にならない良い塩梅の映画だった。 -- 名無しさん (2025-12-19 12:48:47)
- 次は鳥類登場フラグだけど、何年後になるかなぁ。明らかな続編フラグがあったパイカリが絶望的なのはジョニデのゴタゴタがあったからではあるけども。それと、続編出る度にズートピアがどんどん闇深都市になっていきそう。 -- 名無しさん (2025-12-19 19:49:30)
- 正統派続編で概ね満足な出来だったけど、難点があるとすれば1を見ていることが半分前提なシーンがところどころあるくらいか。続編なんてつきつめればみんなそうだけど -- 名無しさん (2025-12-19 23:04:56)
- ズートピアってさ、例のビデオを参考にしながら作った部分がいくつかあるよね -- 名無しさん (2025-12-20 00:29:35)
- ズートピアって例のビデオを参考にしながら作ったんじゃないのって部分がいくつかあるよね。ジュディは24歳、女性で性欲が強いウサギ(バニーバロウの人口は秒単位で増えている)で某先輩の特徴と一致するし、ニックに恋愛感情がないのもノンケじゃないから -- 名無しさん (2025-12-20 00:33:56)
- 続く。ゲイリーは蛇(爬虫類)だし爬虫類というと世界のトオノを連想させるし、前作だとナチュリストクラブ(動物たちが裸になる)があったり動物が野獣と化す夜の遠吠えがあったりと、例のビデオ知ってる人ならあっ(察し)…ってなるシーンあったし。ニックがサングラスかけてるのも拓也さんに似てる -- 名無しさん (2025-12-20 00:38:24)
- 黒塗りの高級車に載せられてマフィアのMr.ビッグのとこにいくのも第一章を連想してしまうな -- 名無しさん (2025-12-20 00:47:09)
- 今作を見てるとボゴ署長の苦労ぶりが痛ましい。理由があったとはいえジュディは英雄症候群みたいな暴走警官だし、ニックは皮肉ぶって本音も明かさず言うこと聞かないし、挙句毒で危うく死にかけるし…EDでガゼルの隣でダンス出来てたのは気苦労のご褒美として微笑ましかった -- 名無しさん (2025-12-20 06:21:57)
- ちなみに山田涼介は過去に「もみ消して冬」で名門一家の父兄姉に囲まれ疎外感を抱える末っ子で家族に認められたいばかりに犯罪に手を染める役を演じたことがある -- 名無しさん (2025-12-20 08:40:38)
- DreamAmiの歌う「Zoo」の日本語版MV公開されたよ。 -- 名無しさん (2025-12-20 10:53:19)
- ようやくディズニーは「ポリコレはIPを殺すだけ」と学んでくれたのだろうか -- 名無しさん (2025-12-20 15:45:30)
- ↑それはわからん。これからの作品で証明していくことだから。 -- 名無しさん (2025-12-20 15:49:31)
- フラッシュが活躍してほっこりした -- 名無しさん (2025-12-21 00:11:38)
- 本当に名作だった 「3」制作されたら絶対観に行こう ただ「4」は某おもちゃ物語みたいな結果になりそうだから「3」で止まってくれ -- 名無しさん (2025-12-24 18:58:17)
- 公開された脚本によるとキャトリックとキティは双子 -- ユーリィ (2025-12-28 20:37:38)
- 全体的にファイアーエムブレム紋章の謎のような展開だったのでパウバートがハーディンに見えてしまった。 -- 名無しさん (2025-12-28 21:08:40)
- ↑11 なんていうか、そこらのこじつけ厨と変わらん事してるねとしか言えんわ… -- 名無しさん (2025-12-28 23:39:46)
- ↑5ニブルズのあからさまなフラッシュ登場台詞で笑った -- 名無しさん (2026-01-08 08:51:49)
- ヴィランがちゃんと悪役なのがいい、ヘビが突き抜けて前向きなのもメンバー的に本当助かる -- 名無しさん (2026-01-12 00:49:03)
- イケメン無罪…じゃないけど、パウバートもニックも擬人化された動物の姿だからこの設定や性格許されてる気がする。もし、平均的な人類の三十路の容姿であの性格や言動なら「ちょ…おま…」になってしまいそう -- 名無しさん (2026-01-23 10:52:27)
- ポリコレで言えばまさしくこの作品もそうなんだけどね 単にそれを娯楽として昇華しているか、間違った出し方するかの違いであってこの作品はむしろ思想は凄まじく強いと思うし、それでいて楽しいしそのメッセージを素直に受け取れる -- 名無しさん (2026-01-23 13:49:00)
- 勢力を拡大する為に他の土地を奪う寒冷の生物ってまあアレだもんな… -- 名無しさん (2026-02-19 18:44:24)
- ↑12 ほんの一度まともなの作っただけで更生したなんて判断しちゃいかんよ。世の中はそんなに甘くない -- 名無しさん (2026-02-23 08:03:05)
- あんな虐げられ方をされてもなおリンクス家の輪の中に入りたいと思えるパウバートの思考が毒親育ちのソレすぎて嫌な生々しさを感じたなぁ -- 名無しさん (2026-03-13 13:32:43)
- 次回作は、鳥がくるかぁ。どんな立ち位置で来るのやら? -- 名無しさん (2026-03-13 17:06:21)
- 1公開直後にもズートピア2の構想はあったけどディズニー映画は制作に5年かかるらしく、バイロンとジャレドはミラベルの制作が決まってたから10年かかったとのこと。興行収入的に大成功だし3はすぐに作られるとしたら5年後くらいに観れるかな? -- 名無しさん (2026-03-15 12:15:52)
- ジュディを蘭姉ちゃんのポジションでなく小五郎のおっちゃんのポジションにしたのがすげぇ~と思いました…<『名探偵コナン』のパロディポスター -- 名無しさん (2026-04-11 16:16:15)
- ゲイリーの声をキー・ホイ・クァンが担当すると聞いたので、吹き替え未公表だった時は水島裕が吹き替えるのかと思ってた… -- 柏田一郎 (2026-04-12 10:18:59)
- 警察のメンバーも前作は強そうな大型ばかりだったが今作はシマウマといった色んな動物がいてちょっと感動した -- 名無しさん (2026-04-22 21:56:49)
- なんでDVDはセルのみでレンタルだけ取り扱ってないのが不思議に思うんだが… -- ひろし (2026-05-23 12:52:06)
最終更新:2026年05月23日 12:52