暗殺教室

登録日:2012/07/03(火) 18:55:00
更新日:2019/10/14 Mon 01:29:33
所要時間:約 9 分で読めます




もっと工夫しましょう。でないと…


最高時速マッハ20の先生は殺せませんよ



暗殺教室
魔人探偵脳噛ネウロ』の松井優征氏の新連載。
週刊少年ジャンプにて連載されており、2016年16号にて最終回を迎えた。
全21巻。


◆作品の概要
生まれも育ちも地球のタコ型超生物に月が七割方爆破され、人類が三日月しか見れなくなった世界。
超生物・殺せんせーが地球を爆破するのは来年の三月。それまでに彼の担任する椚ヶ丘中学校3年E組の生徒が彼を暗殺出来るかを描いた単純娯楽漫画。
タイトルとあらすじはおっかないが、実際はコメディとシリアスの割合は7:3くらい。

色々と突っ込みたい部分が多々あるがあのネウロの作者の作品なので気にしてはいけない。

単行本発売前から巻頭表紙を貰ったり、中吊り広告や駅看板が設置されたりと異例の大プッシュを受けている。
これは前作が良くも悪くも癖が強すぎたため、社会人や高大生といった高年齢層の読者からは愛された分、ジャンプのメインターゲットである小中学生の低年齢層からは敬遠されたことへの反省からもっと幅広い層へ読んでもらうためにブラックコメディやユーモアなどといった一部を除いて、前作までのようなハードな描写や異常者のオンパレードを始めとした作者の個性は抑えられ、「みんな綺麗に終わらせる」ことをモットーに下記のアニメと映画版の連携を筆頭としたメディアミックス戦略の強化を図ったため。
そのため、前作のネウロからの愛読者からは物足りなさを感じてしまうこともあるが、そのかいもあってまだ他のメディアが展開されてなかった頃、わずか半年でヒットの指標とされる累計発行部数100万部を超えるという異例の大ヒットを打ち立てるなど作者の望み通り幅広い読者層を獲得し、前作を上回る人気を博すことに成功し、実写との連携と時期合わせといった尺の都合もあってか原作終盤の展開が駆け足になってしまった側面が見られるものの当初から構想していた通りの結末を迎えて、無事に完結した。

2015年にテレビアニメが放送。監督は結城友奈は勇者である人類は衰退しましたなどを手掛けた岸誠二。
世界情勢に配慮して、3話が放映休止となってしまった(1週間後に延期して放映)。
実写映画も公開され、興行収入が20億突破の大ヒットを記録。
その恩恵もあって実写は続編である「卒業編」とテレビアニメ2期、テレビアニメの総集編である劇場版「365日の時間」が2016年に上映・放送された。


◆登場人物
作中一番のチート。30人が乱射する弾丸を出欠を取りつつマッハ20でよけたり、昼休みに四川省まで往復20分で麻婆食べに行ったり、
音速超過の中でテストの採点したりする。
月を爆った張本人。来年の三月には地球も爆破する予定。
何故か椚ヶ丘中学校3年E組の担任をやっている。
教師としては非常に有能で、科目を教える技量はもとより、人生の様々な課題への向き合い方も適切に教えることができる。
その超絶能力と、教師としての器の大きさとは裏腹に、くだらないことでムキになったり、上司には腰が低いなど、私人としては妙にせせこましい一面がある。
名前の由来は殺せない+先生=殺せんせー。
因みに気分で顔色が変わる体質で、緑のしましまはナメてる時の顔らしい。どんな皮膚だよ。
さらに一ヶ月に一度脱皮する(奥の手)。

主人公。可愛い。だが男だ。
落ちこぼれである事にコンプレックスを持っていて、「認められたい」という動機で強大な力を持つ殺せんせーを暗殺しようとする。
殺せんせーの隙を分析して、二段構えの策で肉迫する等機転は利く模様。

渚の親友。可愛い。殺せんせーの名前を付けた。
泳ぎが苦手でプリンが大好き。

  • 寺坂・吉田・村松
渚に対先生用特殊弾が封入された手榴弾を持たせて自爆テロを教唆したDQN。
白黒が寺坂、ドレッドが吉田、白髪が村松。

防衛省の職員でE組に殺せんせーの暗殺を依頼した人。生徒達の前で説明しながらナイフで殺せんせーを暗殺しようとしたが丁寧に眉毛の手入れをされた。
生徒達に対先生用の武器の支給と成功報酬百億円を提示した。
後にE組の副担任・体育教師となり、生徒に暗殺術を教える。一部の女子からの人気は高く、殺せんせーを嫉妬させた。
防衛省の人間だが、教師としての仕事にも真摯に取り組む好人物。
殺せんせーの過去について何か知っている節があるようだが…?

名前はカルマと読む。
成績は極めて優秀で、現時点でほぼ唯一殺せんせーに手傷を負わせるなど暗殺の能力も高い。
教師に失望していたが暗殺に失敗、同時に自身を身を捨てて救ってくれたため、殺せんせーへの認識を改める。
でもせんせーのお小遣いはちょろまかす。

政府から派遣されたモノホンのプロの殺し屋。殺リマン。
殺せんせーの体質や能力を侮ったため暗殺失敗、触手責めにあった。
なお渚君をディープキスで失神させている。
ビッチねえさん改めビッチ先生。おっぱい。

他のE組の生徒についてはE組をどうぞ。


殺せんせーの暗殺の依頼を受けた殺し屋。
殺しの手法は遠方からの狙撃で、狙った相手は必ず仕留め、スコープの視界が血に染まることから「レッドアイ」の名が付いた。
修学旅行中の殺せんせーを狙うも、ことごとく躱され、しまいに「スコープ越しでない世界も見てみなさい」と諭された。



【余談】
前作ネウロに引き続き、作中において、時事ネタを盛り込むことが多い。代表的なものとして

  • 佐○健による前○敦子お持ち帰り疑惑
  • コンビニの冷凍ケースに入り込みツ○ッターにアップする事件
  • み○も○たが女子アナのケツを触った疑惑

などなど。
ただし前作と違って強烈な社会風刺は少なめ。
これらを効果的に作中に盛り込むことで、シリアスな笑いネタも提供している。





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